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2004.06.06

■スタジオ・ボイス04.7月「アニメを見る方法」

STUDIOVOICE インファス公式ページ(6/6現在、まだ7月号の紹介は出てません)
STUDIOVOICE_04_07.jpg
 今号の特集はアニメ。時々、アニメ特集を組む同誌だけど、今回は尖端アニメーションクリエータ30人の紹介と、神山健治+佐々木史朗+佐藤大+藤津亮太 座談会という内容。本来『イノセンス』『スチーム・ボーイ』『ハウルの動く城』あたりで特集されるのが一般的なので、スタジオ・ボイス的には少し斜から眺めました、ってところか。いきなりの金田正太郎の表紙は、書店でちょっとひきましたが、、、。
 対談は今ひとつ。30人の紹介では、今敏『妄想代理人』と湯浅政明『MIND GAME』が観たいな、と思った。
 あと面白かったのは、西島大介氏の「まだ、アニメじゃない!?」という文。

 前作『千と千尋の神隠し』を観てて本当に思ったんですけど、宮崎駿自身はかなり揺れているんだと思います。引き裂かれそうになっている。<結局僕達は児童ポルノを作ってるんだ、誰かつっこんでくれ!いっそ逮捕してくれ!>という宮崎駿の心の叫びが聞こえてきました。

 これ、町山智浩氏の指摘と近い意味で言ってるのでしょうね。(参照 町山智浩アメリカ日記04.3/14「千と千尋」はなぜ「湯女」なのか) 「逮捕」というのは言いすぎですが、、、。あと次のところもbloger的にはチェックかと。
 
質を求める純粋なアニメファンってどんどん減っているはずですし、もう絶滅するんじゃないでしょうか。[アニオタニュース]という優れたウェブサイトがあったんですけど、あれが最後の防波堤だった気がします。[アニオタニュース]が無くなって、アニメはそれ以前のアニメじゃなくなった。堤防決壊した、そんな気がします。僕だけでしょうか?

 ここまで象徴的に語るのもどうかと思いますが、、、、。[アニオタニュース]さんのコメントが楽しみ。→「ANIOTA NEWS 跡地」にコメント(「文責:radical」と記されているが御本人?)。閉鎖当時の心境もうかがえます。

 ・西島大介著作 (Amazon)
 ・西島大介 島島 (本人のページ)
 

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コメント

 真紗さん、おはようございます。

 今日、レンタル屋へ走ります。2nd GIGもまだ借りられないでいますが、、、。
 『千年女優』は今ひとつピンときませんでしたが、こっちはどうかなーー。

投稿: BP@究極映像研 | 2004.06.12 08:33

自分も「スタジオボイス」一時間余り立ち読みして(・・オイオイ)妄想代理人見たいなぁ・・と思いレンタルビデオ屋に即効行って借りてきました。面白い・・・っていう感覚では無いですが、「何か・・」を感じましたね。ぜひ見て頂きたいと思います。

投稿: 眞紗 | 2004.06.12 03:36

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