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2004.06.21

■新刊紹介 瀬名秀明編『ロボット・オペラ』(光文社)

 本屋でみかけた古今東西のロボット小説短編集の紹介。大部の本で今のところ買っていないので、読んでレビュウできるかは微妙。図書館に頼もうかな。
 瀬名秀明編『ロボット・オペラ』(光文社)(Amazon)
 編者のホームページの紹介文 新着情報より

 6月28日から9月30日まで、bk1内にて「瀬名秀明書店」を開店! 瀬名の新刊・既刊本はもちろん、瀬名のお薦めする本を取りそろえて皆様のご来店をお待ちしております。超豪華ゲストによるコメントにもご注目を。
 しかも、『ロボット・オペラ』をbk1で7月末までに購入された方には豪華特典! 瀬名秀明がこれまで書いた解説評論のほぼすべてを網羅した「瀬名秀明解説全集+α」のPDFの無料ダウンロード権を進呈します! ゆうに単行本一冊分のボリュームがあります。

◆以下目次 面白そうでしょ。筆者名から書き出してあるところは、エッセイです。池内紀「チェコの人形劇」というのは、チャペックのロボットとチェコの人形の関係を書いているのでしょうか。(すみません、立ち読みでのチェック忘れた) ここの読者の皆さんには要チェックかと。
まえがき アトムの世紀をつくったこの物語たち
第一章 一九三〇年代まで 神話からチャペック『R.U.R.』へ 
自動チェス人形(1899)アンブローズ・ビアス 奥田俊介=訳
人造人間殺害事件(1931) 海野十三
孤独な機械(1932)ジョン・ベイノン・ハリス(ジョン・ウィンダム) 金子浩=訳
愛しのヘレン(1938)レスター・デル・リイ 福島正実=訳
  池内紀 チェコの人形劇
第二章 一九四〇年代 アシモフのロボットSFと第二次世界大戦 
うそつき(1941)アイザック・アシモフ 小尾芙佐=訳
美女ありき(1944)C・L・ムーア 小尾芙佐=訳
  川合康雄 アメリカSF雑誌とロボットSFアート
第三章 一九五〇年代 原子力の未来と鉄腕アトムの誕生
ドン・キホーテと風車(1950)ポール・アンダースン 金子浩=訳
にせもの(1953)フィリップ・K・ディック 大森望=訳
胸の中の短絡(1954)イドリス・シーブライト(マーガレット・セント・クレア)安野玲=訳
鉄腕アトム サンゴ礁の冒険(1954)手塚治虫
世界も涙(1957)ブライアン・W・オールディス 小尾芙佐=訳
ボッコちゃん(1958)星新一
  松原仁 鉄腕アトム論
  中村仁彦 鉄人28号の時代
第四章 一九六〇年代 輝かしい宇宙時代
レオノーラ(1962)平井和正
オートマチックの虎(1964)キット・リード 浅倉久志=訳
フロストとベータ(1966)ロジャー・ゼラズニイ 浅倉久志=訳
孤島ひとりぼっち(1969)矢野徹
  高橋良輔 ロボットアニメとエンターテインメント産業
  星野力 誤解して共生する
第五章 一九七〇年代 WABOT登場
素顔のユリーマ(1972)R・A・ラファティ 伊藤典夫=訳
愛のロボット(1973)田辺聖子
最後の接触(1976)堀晃
  田所諭 サンダーバード
第六章 一九八〇年代 ロボット元年来たる
ロデリックより抜粋(1980)ジョン・スラデック 柳下毅一郎=訳
告別のあいさつ(1985)大原まり子
  杉原知道 ロボットらしく、ロボットらしくなく
第七章 一九九〇年代 二足歩行ロボットの衝撃
ボヘミアの岸辺(1991)ブルース・スターリング 嶋田洋一=訳
高校教師・恋人・共犯者<1999年のゲーム・キッズ>シリーズより(1993-1995)渡辺浩弐
誘拐(1995)グレッグ・イーガン 山岸真=訳
  山岸真 グレッグ・イーガンの"ロボット"SF   
  梶田秀司 2足歩行制御の問題点は何か 
  前田太郎 パワードスーツのサイエンス:創作と創造の狭間で
第八章 二〇〇〇年代 アトムの誕生日、そして”未来のかけら”
KAIGOの夜(2000)菅浩江
コスモノートリス(2002)藤崎慎吾
  柴田智広 ロボットで人間の知能を知る
  難波弘之 ロボットと音楽
  江尻正員 ロボット学会のこれまでと未来
  日下三蔵 ロボット漫画の系譜
主要参考文献、およびロボット文化をさらに知るための150冊:瀬名秀明

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受信: 2004.06.29 01:32

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