« ■CUKR[ツックル]**チェコ総合情報誌 | トップページ | ■スティーブン・ソーダバーグ監督『KAFKA 迷宮の悪夢』 »

2004.12.23

■チェコプラハ⑤ Gambraギャラリー

gambra_logo
 Gambra Galerie公式サイト
 ヤン・シュヴァンクマイエルの家兼ギャラリー、ファンの「究極の聖地」ガンブラ・ギャラリーに行って来ました。

ルート
gambra_map
  ルートは地図の赤ルートか青ルートがお薦め。
【赤ルート】プラハを歩きつかれた方はトラム22,23に乗って①で下車。赤ルートを歩いてください(約600m)。オプションとして②で下車、聖ヴィート大聖堂の威容を観光後、赤ルートでガンブラを目指すのもなかなかのイメージだと思います。
【青ルート】プラハ城近郊の景色を楽しみながら歩きたい方は、地下鉄駅Malostranskaで降りて青ルートを(上り坂で約3km、結構疲れる)。プラハ城城下街、そして左手は谷が開けていて、病院やストラホフ修道院等が観えます。

青ルート沿いの写真
 僕がたどった青ルートのスナップ。ガンブラギャラリーへ至る道の雰囲気を楽しんでいただければ、幸いです。
 まずは城下街のたたずまいを3枚。
gambra01_route01
gambra02_route02
gambra03_route03
 街で覗いた店に飾られた絵。好きな雰囲気だったので。
gambra03_route032
 青ルートから左に見える歴史を感じさせる病院。ヤンも病気になった時はここへ行くのか?
gambra04_route04
 ストラホフ修道院。曇の天気が恨めしいです。
gambra05_route052
 これが青ルートの直線部分の俯瞰です。
gambra05_route05
 この坂を下ると、、、、。
gambra06_route06
 ガンブラギャラリー!!手ぶれは僕の興奮を表してます(^^;)
gambra07_outside

そしてギャラリーへ
 入り口はこんな感じ。
gambra08_outside08

 中へ入ると、ヤン・シュヴァンクマイエルの食卓mariko okiさんによるヤン巡礼チェコツアー19992000で、ファンには有名な眼鏡のおばさんが迎えてくれる。
 写真撮影の時、「日本の究極映像研究所から来ました、写真を撮らせて下さい」、とバカなので言おうと思っていたのに頭は真っ白になり(^^;)、ただシンプルに写真の許可をもらうのが精一杯、、、。
 ガンブラギャラリーの紹介写真としては、いろんな方(最下段リンク参照)と同じ定番アングルでまず一枚。手ぶれは(以下略)。
 この絵の下が本やビデオの販売のコーナー。手前がヤンとエヴァの作品中心。奥がその他の作家の作品。僕のお土産は別に紹介予定(定番ですが)。
gambra10_inside
 実はギャラリーに入ったところに、2005年シュヴァンクマイエルカレンダーが!!! これは絶対ほしい!と思ったのですが、実はすぐ後におばさんが片付けてしまった! 聞くと非売品とのこと。残念無念ーーー。

 おばさんの座る机の前。うまく撮れなかったので載せられませんが、この窓辺の3枚の写真がとても良かった。これはシュヴァンクマイエル夫妻の作品ではなく、シュールリアリストグループのどなたかの作品と思われます。シャープな幻想的なイメージ。
gambra11_inside

 ではオブジェをお楽しみください。手ぶれがうらめしーー。
gambra12_art

gambra13_art

gambra15_art

 ヤンのオブジェとエヴァの絵、そして2人の美術展Jidloのポスター。ちなみに展示品に値段は付いていません。
gambra16_art

gambra17_art

 この相撲取りのとなりの蛇のコラージュは、○○・シュヴァンクマイエルという作者名が。二人の子供の作品なのか??
gambra14_art

ギャラリーにさようなら
 おみやげを買って、外へ。中がかなり暑かったので汗をかいていた(緊張か???)。外は夕方だけど零下?というほど寒い。見上げるとそこに有名な二人の顔のオブジェ。入るときに吠えていた犬は既に部屋の中みたい。
gambra18_outside

 ガンブラギャラリーを俯瞰で。
gambra19_outside

 ガンブラギャラリーから坂を下りつつ近所を見て歩くと、なかなか雰囲気のいいたたずまいの家が並んでいる。なにげなく覗いてしまった隣の家は、白い内装でシンプルな中に感じのいいテーブルと椅子。紳士がテレビを見ていました。この人がヤンの隣人なのでしょう。シュールリアリストの家の隣に住む気持ちをうかがってみたいものです。、、、、すみません、覗いて。
gambra20_outside

◆関連リンク
ヤン・シュヴァンクマイエルの食卓ヤン巡礼チェコツアー19992000
 GAMBRAギャラリーの日本語インターネット情報はこちらが発祥の地と思います。僕も何度もこの文章を読んで、チェコに憧れました。
・ununさんの~~ゆらゆら大陸~~GAMBRAギャラリーの記事と、
GAMBRAギャラリー巡礼写真館[シュヴァンクマイエルの自邸]
 この写真館はGAMBRAギャラリーを扱った日本の(もしかして世界の)サイトの中で最も充実しています!!写真が51枚。加えてその質、一枚一枚がきっちりとした構図で撮られていてガンブラの魅力をしっかり切り取られています。
 あと何が凄いって実際にギャラリーへ行った僕が見たこともないものまで公開!??入り口の横の窓下に束ねられたチェコ・シュールレアリスト作家の作品群のことです。(やはり「聖地」で緊張していた僕は、ギャラリー内(わずか10畳くらいの広さなのに)充分観て来れなかったようです<<このボケ)。ununさんの写真で初めてその存在を知りました。
・同じく~~ゆらゆら大陸~~のチェコ訪問記事/写真
 2Fのベランダから覗く犬の写真もあります。柵から覗いた顔がなかなか可愛い。
・ゐづみさんのCheskissGAMBRA写真館
 僕のよりずっといいギャラリー内の写真がありますので、おすすめです。

|

« ■CUKR[ツックル]**チェコ総合情報誌 | トップページ | ■スティーブン・ソーダバーグ監督『KAFKA 迷宮の悪夢』 »

コメント

いえ、「ガンブラへの道」は結局途中で面倒になって投げ出していた企画なので、BPさんが実現して下さって嬉しかったです。これを参考にしてガンブラを目指す人たちがこれから増えるといいですね^^

投稿: ゐづみ | 2004.12.29 11:03

 ununさん、こちらでもおはようございます。
 コメントとトラックバックをありがとうございます。記事中でもしっかりリンクさせていただきました。
 聖地での手ブレもなく(^^;)、素晴らしいアングルの写真がいっぱいで堪能できました。
 地下鉄A線のHRADCANSKA駅から歩くルートもあったんですね。確かに写真のコメントでununさんが書かれている通り、下りで行けるのは魅力的。僕の記事の青ルートはとにかく上りで疲れましたから。

投稿: BP | 2004.12.29 07:25

こんにちわ。
リンクありがとうございます!
僕は、文中の『赤ルート』に近いルートを辿って行きました。
自分もガンブラギャラリーの写真をUPしたので、トラバを送らせて頂きました。
時間がある時にでも見てください。
なお、ギャラリー内の写真は、あまり手ぶれを起こすことなく撮影出来たのですが、
聖地なので、写真が流用されると困るので、
解像度を低くしてUPしちゃいました。
雰囲気だけ味わって頂けると幸いです。

でわでわ。

投稿: unun | 2004.12.29 05:43

 あ、同等の企画でしたか、ごめんなさい。
 ゐづみさんの「ガンブラへの道」も楽しみにしています。違う切り取り方の「ガンブラへの道」、時間がある時に見せてください。

 僕の写真、手ブレがゐづみさんのより、ずっとひどくて恥ずかしいです(^^;)。緊張、緊張。
 ヤンが現れたらどうしよう、会いたいな! でも来ないといいな、とアンビバレンスな心が手ブレを引き起こすのでした(^^;)。

 昔、映画評論家の中子真治氏のギャラリーでご本人にお会いした時の緊張を久々に想いだしました。

投稿: BP | 2004.12.25 01:26

うわー、いまチェコなんですね!いいなぁ。実は僕も同じく「ガンブラへの道」という企画をやろうと思っていて、旧市街地からの軌跡を50枚くらいの写真に撮影したり、地図に線引っ張ったりしていました(笑)

お写真拝見すると随分寒そうですねー。ガンブラでは緊張されませんでしたか?僕は緊張のあまり室内で撮影した写真の殆どが手ブレを起こしていました。唯一ポラロイドで撮った数枚の写真がキレイに撮れていて、今僕の机の前に飾っています。

それではよいご旅行を!

投稿: ゐづみ | 2004.12.24 10:04

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24373/2305862

この記事へのトラックバック一覧です: ■チェコプラハ⑤ Gambraギャラリー:

» [cze][meme]GAMBRAギャラリー巡礼写真館 [〜〜ゆらゆら大陸〜〜]
チェコ旅行の際に『ガンブラ・シュールレアリスティカ・ギャラリー』(ヤン・シュヴァンクマイエルの自邸でもある)を訪問しました。このギャラリーは、1992年にオープ... [続きを読む]

受信: 2004.12.29 05:11

« ■CUKR[ツックル]**チェコ総合情報誌 | トップページ | ■スティーブン・ソーダバーグ監督『KAFKA 迷宮の悪夢』 »