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2004年8月1日 - 2004年8月7日

2004.08.07

■究極食物 「スッパイマン梅キャンディー」
        「目玉のおやじ汁」「妖怪汁」

youkaijiru.jpg
 ヴィレッジ ヴァンガード ビックカメラ店(名古屋駅西)へ初めて行って、妙なものをいくつか買ってきた。(アピタの時は行ってたのですが、ずっと広くなっててびっくり。)食物系が充実。沖縄関連がいろいろありました。
 スッパイマン梅キャンディーは、「乾燥梅のすっぱさとべっこう飴のまろやかさが見事にマッチした最高の一品」になっている。癖になりそう。
 で、問題の「妖怪汁」と「目玉のおやじ汁」(後者は「おやじ汁」と略すことなかれ!)。今、うちの冷蔵庫で着々と冷えとります。明日、飲む予定。ワクワク(こわいよーー)。レポートはここの記事をアップデートします。乞ご期待。(喜ぶと思ったうちの子供達は気味悪がるばかり、、、(^^;)) 缶のデザインいいのに。ネーミングが駄目駄目。
 そして8/8、二つの汁を飲んでみました(中身は写真の最右)。
 どちらもベースは、グレープフルーツのような味。「目玉のおやじ汁」のみ、ゆずっぽい匂いと味が少々。しかし、とても西洋妖怪風の味で、いまひとつ日本土着の妖怪風味ではないです。もっとお茶の味とか、味噌の味(!?)とか、汁の名に恥じないテイストにしてほしいものです。結論、何の偏屈もないジュースなので、缶がほしい人以外は買う必要ないっす!!
◆関連リンク
本家 上間菓子店「甘梅一番のスッパイマン」HOME
・「妖怪汁」「目玉のおやじ汁」発売元 株式会社アプリス 商品一覧  このラインナップが凄い。「蝶野正洋選手ブラックパインアップル・缶コーヒー・ブラックオレンジ」「獣神サンダーライガーストロベリーミルク」「阪神タイガースコーヒー」「さだまさし烏龍茶・緑茶」、、、、書いてて嫌になるラインアップ。体育会系から何故に妖怪へ???
ゲーム貴族さんに「ふりかけばばあ」なる商品が、、、、。調布市の「鬼太郎茶屋」とか、鳥取の水木しげるロードで買えるらしい。
 その他 「鬼太郎茶屋」では、鬼太郎ビール『目玉おやじの栗ぜんざい(500円)』『一反もめんの刺身こんにゃく(350円)』とか食べられるらしい。

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■新刊他メモ『フレーム憑き―視ることと症候』『イデアの洞窟』
        『夢見る猫は、宇宙に眠る』 『映像人類学の冒険』

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『フレーム憑き―視ることと症候』斎藤 環著(青土社)(Amazon)
 『イノセンス』や『マルホランド・ドライブ』についても語られています。この表紙にはこころをかなり動かされましたが、とりあえず買いとどまりました。ので、後で読めるようにメモ。

「リアル」はフレームに宿る-。映画・アニメ・漫画などの視覚表現に現れた隠喩構造の変容を、精神分析理論と臨床経験を武器に読み解き、解離・ひきこもり時代の症候をあぶりだす。
第1部 視ることのフレーム性―視覚新論
第2部 映画の症候を読む(内面の喪失、人格の明るい病
回帰するトラウマ、解離の現在
去勢、欲望の不可能性
対象喪失、真理と救済)
第3部 アニメーションの享楽
第4部 Jコミックの快楽

『イデアの洞窟』ホセ・カルロス・ソモザ著, 風間 賢二訳(文藝春秋刊)(Amazon)
古代ギリシアの連続殺人を描くミステリ「イデアの洞窟」の脚註の中でテキストの謎に翻弄される訳者の正体は? 驚愕のメタ・ミステリ。イギリス推理作家協会最優秀長篇賞受賞作。

『夢見る猫は、宇宙に眠る』八杉 将司著(徳間書店刊)(Amazon)
医療ナノマシン機器メーカーに勤務するキョウイチは、仕事のために訪れたカウンセリング施設で、研修生のユンとその恋人マークに出会った。
キョウイチは、軍に同行し、火星へと赴く。
そこは、思念が現実化する、異様な世界であった…。
第5回日本SF新人賞受賞作。

『映像人類学の冒険』伊藤 俊治, 港 千尋著(せりか書房)(Amazon)
映像人類学は―科学というセンサーからは洩れてしまうもの、言語という構造化からは流れ落ちてしまうものの痕跡や気配を、過去の一瞬を凍結し、光を通して現在化する魔術としての映像によって、蘇らせていったのだ。その創造性は、映像が誕生して一世紀半という長い時間の蓄積の果てに新しい輝きを持ち始めている。本書は、そうした光と精神の運動としての豊潤な映像人類学の位相を読み解くためのハンドブックである。

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2004.08.05

■ロボット解体LIVE2004レポート

 先日、紹介した「ロボット解体LIVE2004」の記事が掲載されています。
 ・3000万円のロボットが子供の手でバラバラに――ROBOT解体LIVE(IT media)
 ・未来のロボット博士たちへ(PC WATCH)
 子供達中心の夢を与えるいい雰囲気のイベントだった模様です。
 分解の写真も掲載されていますが、足の裏のセンサとか、アクチュエータからの動力伝達にタイミングベルトが使われている様子とか、なかなか興味深いです。
◆関連リンク
・fuRO BLOGのレポート。ここからトラックバックでいくつか参加者の記事が読めます。NAUTiLUS blogさんの記事

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■どこでもASIMOシステム

remote_asimo.jpgASIMO NEWS どこでもASIMOシステム公募ページ

 このシステムはPC、NTTドコモのFOMA端末で遠隔にいるASIMO本体にアクセスし、ASIMOに組み込まれたカメラで撮影された映像(動画)とASIMOが今いる場所に関する情報を文字情報としてリアルタイムで配信するシステムで、Hondaが推進する「ロボットネットワークシステム」構築に向けた革新的な技術です。

 先着100人が、8月9日~8月15日、ASIMOのカメラを通じた映像にインターネットからアクセスできます。
 今日の夕方、僕は無事登録できましたが、100名なので、希望者は急げ!!(★8/6既に締め切られていました。)

 ホンダは以前HRPプロジェクトで、東大 舘教授のアールキューブのコンセプトに参加していたけれど、少しそれに近い試みかもしれません。どんなイベントがあるか、楽しみ。、、、ただのインターネットカメラだったら怒りますよ。
 紹介文を読んでみると、FOMAからはASIMOの操作が出来るようですが、PCからはカメラ映像と状況の説明文が見えるだけのようです、、、本当にただのネットカメラ?? 後日、詳細レポートします。

◆関連リンク
東大 舘研究室は、究極映像研究とも呼べるいろいろなアイテムを研究されていますが、テレイグジスタンス用のTWISTER(Telexistence Wide angle Immersive STEReoscope)というのも、ひとつの究極映像ですね。

 TWISTERは、本人はその場に居ないけれども、あたかもそこに居るような体験を得ることができる、テレイグジスタンス技術の実験のために開発された装置。
 360度を見渡せて、かつ高輝度で臨場感のある立体映像を提示できるのが、今回開発したメガネの要らないディスプレイ装置のTWISTERです。

光学迷彩はとっても有名。

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2004.08.04

■『アインシュタインをトランクに乗せて』Driving Mr. Albert
   マイケル パタニティ著, 藤井 留美訳

einsteins_brain.jpg
 アインシュタインの脳をめぐるノンフィクション。画像は左から原書、ペーパーバック、文庫、関連映画チラシ。
 もともとアインシュタインの脳については、いろんな伝説的な話を今まで聞いたことがあったけれど、この本がノンフィクションとのことなので、事実がわかるのかな、と思って文庫化されたのを期に手にとった。
 プリンストン大学の病理医トマス・ハーヴェイ博士が、同僚の代わりにたまたま居合わせたために、アインシュタインの遺体を解剖することからこの物語は始まっている。で、この博士が脳を(どうやら親族に勝手に)取り出して行方をくらませてしまう。
 そして数十年後、偶然、ハーヴェイ老人と知り合った本書の筆者が、この博士とアインシュタインの孫娘に会いに行くロードムービー風の物語が本書である。
 ノンフィクションだけれど、筆者のタッチは、現代アメリカ文学風。ところどころ自分の家族の話も交えて、デラシネな雰囲気の小説として仕上げている。なかなかの文才だと思う。(と僕が書くまでもなく、筆者は雑誌ライターとしてかなり有名な人らしい。)
 で、肝心の脳については、なんでこんな(特に家族にとって)貴重なものがこんなにいいかげんな扱いにされているのか、と思うほど、ぞんざいな取り扱いにみえる。なにしろタッパーウェアに入れて、車のトランクに載せられているのである。アインシュタインが全くもってかわいそうである。
 文中で文化的イコンであったアインシュタインのアメリカでのヒーローぶりがいろいろと描かれているけれど、アインシュタインの脳を持っているだけで、このハーヴェイ老人に対して初めて会った人間がグルーピーになってしまう、というのが、端的にそれを描いているシーン。日本での位置づけより随分高いところにいそうである。
 で、ラスト。ハーヴェイ老が脳を最後にどうするかは、未読の人のためにここには書けないけれど、なかなかに哀愁のあるラストになっている。事実は小説より奇なり、とはよく言ったもので、へたな小説よりフィクション的に見事にまとまった話になっている。軽く読める訳者があとがきで言う「理想的ホリデーブック」に仕上がっている。
◆関連リンク
・文庫の解説より。歌手Lynn Harrisonがこの作品に触発されて作った"Einstein's Brain"という歌が聞けます。Lynn Harrison's Lynoleum
・文庫 『アインシュタインをトランクに乗せて』(Amazon)
・原書 Driving Mr. Albert: A Trip Across America With Einstein's Brain
・この本の映画化ではなく、こんなノンフィクション映画があるらしい。 アインシュタインの脳 Einstein's Brain 監督 ケヴィン・ハル 撮影 アラン・パーマー 録音 ジェームス・ハイ 音楽 林英哲 製作 BBCテレヴィジョン  1994年 65分
 なんと主役は日本人。アインシュタインの脳

世界的に有名なアインシュタインの研究家でもある近畿大学助教授の杉元賢治は、今もどこかで保管されているはずの「アインシュタインの脳」を探すためにアメリカに旅立つ。この映画は、その奇妙な旅を記録したドキュメンタリーだ。

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