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2005.04.01

■CSサイエンス・チャンネル「映像表現の科学」

 下のアンダーカバーを検索していて、2chのストレンジなアニメーションについて。Vol.5を覗いたら、こんな番組にアクセスできました。名無しシネマさん、ありがとう。

 「映像表現の科学」 イジー・バルタのインタビューや新作ゴーレムの映像の一部がReal Playerで、44分の番組が、CSサイエンス・チャンネルに加入しなくても、今すぐ観えます。(いつまで公開されているか不明)
 イジー・バルタの未完の大作『ゴーレム』の映像と一部製作風景が興味深い。完成版が早く観たい!!
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科学技術の進歩にともなって、多様な表現を手にしている映像の世界。
多くの科学者や映像作家たちのインタヴューを軸に、技術や視覚の働きによって成り立つ映像の仕組みや、それを表現の手段として使いこなす映像作家たちの姿を通して映像表現の本質にせまります。出演、ピータークーベルカ、イジイ・バルタほか。
出演者名・所属機関名および協力機関名
野村正人 東京農工大学 工学部 情報コミュニケーション工学科
廣瀬通孝 東京大学 先端科学技術研究センター
佐藤隆夫 東京大学 文学部 心理学教室
泰羅雅登 日本大学 医学部 第一生理学教室
相原信洋 学校法人瓜生学園 京都造形芸術大学
栗原康行 映像作家 監修 、日本映像学会会員

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 動画、映画、立体視のメカニズムについて科学的に解析されてます。アニメが動いて見えるのは下限運動のおかげとか、そういう話。

 またプラハのアニメ作家ミハル・ジャプカのインタビューと作品(下写真)、ウィーンの映像作家ピーター・クーベルカのインタビュー、相原信洋氏の作品も観えます。エンドクレジットにはレン・コーポレーション、チェスキーケー、東京写真美術館の森山朋絵氏らの名前があります。制作は千代田ソフトプランニング。

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 イジー・バルタが『ゴーレム』でトライしているCGについて語っています。「(CGは)特有の表現方法や美学を持っているはずだが、まだ閉ざされている。」『ゴーレム』で新たな地平を切り開いてもらいたいものです。で、いずれPIXERと組んで一大幻想映画を構築、なんて。
◆関連リンク

吉雄孝紀さんのヒグマ通信よりこの番組について。

ヨーロッパを飛び回って、イジー・バルタやピーター・クベルカを取材するという気合いの入りよう。なんたって登場するみなさんは、この道何十年のツワモノたちです。

ただし、みなさん一様に何処か憎めない愛嬌があって、それこそ「デジタル~」やら「CG~」の回りにいる代理店系のおじさんたちとはエライ違いなのです。そう、一言で言って、映画が、映像が、好きで好きでしょうがない映画バカオヤジたちなのが、画面から如実に伝わってくるのです。さしずめ映画バカのワールドカップ決勝戦ってところでしょうか。彼らの熱い語りを聞くだけでも一見の価値ありなのです。

『映像体験ミュージアム―イマジネーションの未来へ』森山 朋絵編集

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» ヤンさんとイジーさんんと [kei -系-]
昨日一日休日をとることでかなりリフレッシュしました。 髪を切って、本屋でAERA別冊100人のデザイナー買って、 吉祥寺で古本屋とかのぞきつつ、「シュヴァンクマイエル特集」観てきました。 古本屋で10年前くらいのノルシュテインを特集してる雑誌を100円でみつけて購入。 ニャッキの伊藤有壱さんの漫画とか載っててけっこうレアかも。 シュヴァンクマイエル特集は、 短編作品のうち半分くらいは学生時代に同じくミニシアターで見たものでした。 それはわかった上でもっかい観たいなーとね。 ... [続きを読む]

受信: 2005.10.23 16:20

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