« ■ハイビジョン レポート KENJI YANOBE 1969-2005
    ヤノベケンジ作品集出版記念イベント@豊田市美術館
| トップページ | ■新刊メモ 『HOW TO BUILD 福井晴敏』 『2005年のロケットボーイズ』
       『中島らも烈伝』  『ROBO-ONE公式ガイド』 »

2005.08.04

■新刊メモ  『アニメーション監督 原恵一』

浜野 保樹編anime_kantoku_haraアニメーション監督 原恵一晶文社公式頁 目次

 編者の浜野保樹は「小津安二郎、木下恵介につならるホームドラマの担い手」と原を位置付ける。日本映画のもっていたホームドラマのよさは、いまやアニメでしか、引き継ぐことができないのだと。

 浜野保樹氏と言えば、スタンリー・キューブリックの評論等で有名だが、こんな本を出版されたのですね。寡聞にして、新聞広告で観たときはちょっとびっくり。
 でも検索してみたら東大で「メディア環境学」なる研究室(関連リンク参照)を持っているのですね。東大で研究される原恵一っていいですね。あ、これって「税金でやる究極映像研究」だ、うらまやしいぞ、と。
 しかしこのGoogleな時代にこのタイトルはないっしょ。こんなどこにでもあるタイトルでは検索のヒット率が著しく悪い。このデジタル時代、Googleを意識しない固有名詞は軽蔑に値しますね(^^;)。
 ところで原恵一監督の次回作についての情報を誰か知りませんか?

◆関連リンク
浜野保樹の「日本発のマンガ・アニメの行方」 : Hotwired
 原恵一インタビューもここで読めます
未来映画術「2001年宇宙の旅」 映画監督 スタンリー・キューブリック
・『押井守論 MEMENTO MORI
 第2章 映像機動論 映画監督押井守の多角的分析 押井守の時代 浜野保樹
浜野保樹 1951年生まれ。東京大学大学院教授。工学博士。専攻はメディア論
m.e.s.h. -東京大学大学院新領域創成科学研究科 メディア環境学研究室

国家と地域のブランディング
コンテンツ産業
知的財産
アニメーション
映画制作技法
映像制作支援システム
デジタルアーカイブ

 情報計量化計画について という研究も面白い。世界中のフィルムに記録される年間情報量の表とかあります。「バカミス」ならぬ「バカ研究」(ほめ言葉)とはこのことです(^^;)。

「紙、フィルム、光学式ディスク、磁気ディスクの世界において生産された総量をすべて記録するためには、おおよそ150億ギガバイト(15000ペタバイト)の容量が必要となる。これは、地球上の男、女、子どもに至るまでのすべての人、一人あたり250メガバイトの容量が必要であるということに等しい。」

表 1 : フィルムに記録されるデータ量(年間、全世界)


件数

デジタル換算
の指標

合計
(ペタバイト)
写真 82,000,000,000 1枚につき5MB 410
映画 4,000 1本につき4GB 0.016
X線写真 2,160,000,000 1枚につき8MB 17.2
すべてのフィルム合計:    427

|

« ■ハイビジョン レポート KENJI YANOBE 1969-2005
    ヤノベケンジ作品集出版記念イベント@豊田市美術館
| トップページ | ■新刊メモ 『HOW TO BUILD 福井晴敏』 『2005年のロケットボーイズ』
       『中島らも烈伝』  『ROBO-ONE公式ガイド』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24373/5303263

この記事へのトラックバック一覧です: ■新刊メモ  『アニメーション監督 原恵一』:

« ■ハイビジョン レポート KENJI YANOBE 1969-2005
    ヤノベケンジ作品集出版記念イベント@豊田市美術館
| トップページ | ■新刊メモ 『HOW TO BUILD 福井晴敏』 『2005年のロケットボーイズ』
       『中島らも烈伝』  『ROBO-ONE公式ガイド』 »