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2005年10月

2005.10.30

■IVRC2005 国際学生バーチャルリアリティコンテスト

IVRC:International collegiate Virtual Reality Contest
第13回国際学生バーチャルリアリティコンテスト開催概要

the 3rd Stage IVRC2005 団体部門 東京予選大会レポート

本選大会
会場: 岐阜県 各務原市 テクノプラザ
一般公開日時: 2005年10月28・29日

結果発表(公式発表PDFより)

■ 団体部門 ■

◆総合優勝
bubblecosmos
 b.c.p. : bubble cosmos project 筑波大学大学院

◆岐阜VR大賞
Splash Fishing
 攻盾 東京工業大学

◆各務原市長賞
INVISIBLE ~影を追う者~
 Team Shadow 奈良先端科学技術大学院大学

◆Laval Virtual賞
INVISIBLE ~影を追う者~
 Team Shadow 奈良先端科学技術大学院大学

Splash Fishing
 攻盾 東京工業大学

◆審査員特別賞
球魂
  いよだま 北陸先端科学技術大学院大学

◆芸術賞
the ATI interactive circus
 ATI Licence Universite Paris 8

◆奨励賞
BAM Project
 BAM ESIEA Ouest


■ 個人部門結果 ■

◆佳作
the Strings I & II
 藤木淳 九州大学

回転☆星
 齊藤満 多摩大学

 家から近いので、昨年に引き続き、レポートをお送りしたいと思ったのですが、残念ながら昨日は出勤で行けませんでした。

 下記のレポート等でお楽しみください。

◆公式記録 2005年 大会風景中継(静止画)
◆東京予選
 森山和道の「ヒトと機械の境界面」 IVRC+インタラクティブ東京2005開催

◆昨年のレポート
手作りバーチャルリアリティコンテストいよいよ決着!
 IVRC2004 岐阜本大会ロングレポート:Slash Games (オンラインゲーム総合サイト)

・当Blog記事
 IVRC2004 第12回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト

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2005.10.25

■DIYパルスジェットエンジン by Bruce Simpson

pulse_jet
山形浩生氏のIrresponsible Rumorsより

パルスジェット、おもしろーい。こんな筒だけでエンジンになるのか! それとこのニュージーランドのおっさん、自家製巡航ミサイルを作ろうとして米軍ににらまれてるって、すげー。(2005/7/9)

 ステンレスの筒とプロパンガスとプラグ(NGK)で構成されています。しかも原理図によると、プラグの点火は最初のスタートだけで、あとは自己着火。こんなシンプルでいいんですね。豪快なカートの走りがいいです。こんなもののレースが始まったら面白そう。火傷する奴が続出しそうですが、、、。
 自家製巡航ミサイル(A DIY Cruise Missile)は、さすがにぶっそうです。しかしDIYとミサイルというアンマッチなものが並ぶ語感が凄い。

◆VIDEO Clip
 エンジン単体試験  同じく カート

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2005.10.22

■Villa TORAYAN (ヴィラ・トラヤン)

 休息中のトらやんの情報が入りましたので、ご報告。場所は、宇部市野外彫刻美術館(山口県宇部市常盤公園内)です。Villa_TORAYAN
宇部の彫刻 ヤノベケンジ Villa TORAYAN (ヴィラ・トラヤン)

湖畔に佇む白い小屋は夢の世界への入り口。その子供サイズの小屋の床には地下に続く扉があり、そこは楽しげに遊ぶ腹話術人形「トらやん」、遊具、漫画映画、お菓子、ジュースで満たされた、子供の秘密の遊園基地である。
しかし実際この地下空間は鋼鉄製のシェルターが埋め込まれたもので、有事の際に生き延びる全ての機能をあわせ持っている。

Villa TORAYAN (ヴィラ・トラヤン) (PEELER)

それが今回の作品の小屋になったのですね。私はね、金沢・豊田で暴れたトラやんが、この湖畔の別荘に「ただいま」って帰ってきて、休息する・・・
くつろぐ別荘がシェルターなんて、本当は恐いことなんですけど・・・

 ヴィラは、残念ながらジャイアント・トらやんが入れる大きさではないようです。ジャイアント・トらやんは、今、どこに眠っているのでしょう。そして復活の日は??

◆関連リンク
現代日本彫刻展:入賞6点決まる(毎日新聞)
《当blog記事》
ヤノベケンジ 「キンダガルテン」、卒園式
ヤノベケンジ作品集出版記念イベント

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2005.10.21

■エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーさん 逝去

eva  悲しいNEWSです。
 ヤンの食卓bbsでの赤塚若樹氏の書き込み
(05.10/21)より。

昨日エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーさんがご逝去されました。

 iDNES.cz - Zemřela mal텙ka Eva Švankmajerová
 (訃報を伝えるチェコのサイト)

 1940年9/25生まれ 65歳。若すぎる死です。これからもいろいろな作品をみせてもらいたかったのに、たいへん、残念です。
 葉山の展示会には会期ギリギリの11月頭にしか行けそうにないですが、作品を観る意味がずいぶんと変貌してしまいそうです。

 展示会の図録『GAUDIA EVASVANKMAJERJAN』にエヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーが書いた「ゲーム エロチシズム ゲーム エロチシズム ゲーム」という戦闘的な文章が載っています。その末尾から下記の言葉を引用。

 結婚はお荷物であり、社会的な必然性があり、そして罠であることを教えそだてるすべてのものの首を縊れ! 一緒に連れ添う配偶者が囚人だのポン引き呼ばわりする者の頭の髪の毛を両手で引っかけ! それとも、このような者を放っておくが良いだろう。疲れきって疲労困憊で滅びるのだから。
 我々の現在、過去、未来はゲーム、エロチシズムに基礎を固められていることに我々が気づくために策略をめぐらす必要などはない。
 あなたは、それを口にした私のようにそれを予感している。「どのように」という方法を追求する楽しい「存在」にすべてが支えられている。

 エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーと、夫でありチェコ・シュールリアリズム運動の仲間であったヤン・シュヴァンクマイエルとの関係の実像について、私には想い描くこともできませんが、訃報に触れた後、この文章を読んで胸に迫るものを感じています。

 謹んでご冥福をお祈りいたします。

◆関連リンク
・「チェコ語の拾い読み」をされているčeskyさんのBBC CZECH.comの訃報記事和訳
・上記の原文(BBC CZECH.com)
ununさんのゆらゆら大陸の訃報
・ゆらゆら大陸経由 ヤン・シュヴァンクマイエル&エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーの新作『Šílení』のサイト 
新潟 新津美術館 シュヴァンクマイエル展 詳細がアップされてます
 2005.11月12日(土)から平成18年1月15日(日)まで
当Blog記事
GAUDIA(ガウディア)造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル
造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル展 幻想の古都プラハから

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2005.10.19

■新刊メモ 『世界に発信!クリエーターのアニメ術』

会長日記: 久里ええだの処世術で知りました。
キネマ旬報社

10人合わせて616歳のアニメーター集団「G9+1」。共同監督作である「東京ファンタジア」の舞台裏やそれぞれのアニメーション作術、さらには創作の秘密について迫るアニメ指南の決定版。巻末にはG9+1の絵コンテギャラリー。そして「東京ファンタジア」本編(8分間)と、ドキュメンタリー特典映像(105分)を収録したDVD付き。
G1 鈴木伸一―ギャグアニメはホントに楽しい
G2 福島治―ルーズではダメ、だけど話はなりゆきでいこう
G3 吉良敬三―悩んで困って自分らしいアプローチを見つける
G4 大井文雄―CGアニメの曲り角、そこで挑戦!
G5 一色あづる―描いて描いて世界を広げる
G6 西村緋祿司―まずはストーリーを!
G7 古川タク―イラストレーションとアニメーション
G8 ひこねのりお―キャラクターは、活かしてこそ生きる
G9 島村達雄―常に心に実験精神を!
+1 和田敏克―あたたかみと冒険と…切り絵アニメで挑む

 『東京ファンタジア』(ウェブで検索しても画像がない)という試みがあったのも知りませんでした。往年の短編作家の方々の名前に惹かれます。カール以外のひこねのりおさんの作品とか、観てみたいですね。

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2005.10.17

■ティム・バートン『チャーリーとチョコレート工場』
   Charlie and the Chocolate Factory

Chocolate_DeepRoy
オフィシャルサイト
☆☆☆ チャーリーとチョコレート工場 ☆☆☆

 ジョニー・デップのきれている演技と、極彩色のチョコレート工場の奇想の連打。特に前半は最高でした。(後半、説教臭いしね)

 で、ウンパ・ルンパ Oompa Loompas のインパクト。悪夢に観そう。ここでティム・バートンらしさが炸裂!!。いっしょに観にいった我が子にはこのテイストはまだ理解できまい、、、これぞオトナの(ティム・バートンのようなオトナコドモの?) 楽しみ。
DeepRoy_ape  ウンパ・ルンパの役者のオヤジが見事にいい味出しています。このディープ・ロイ Deep Roy (まさにディープ!!) 『ジェダイの復讐』!! 『猿の惑星』!や『ビッグ・フィッシュ』にも出てたんですね。にしても、今回、大抜擢だ。 (右の写真はThe Unofficial Deep Roy Ultimate Fan Siteより抜粋。このファンサイト、『チョコレート工場』より前からあるみたい。世界にはとんでもないもののマニアがいるもんです。このファンが、『チョコレート工場』を観たときの歓喜はとても常人には想像できない(^^))

 それにしても、これ、やはり子供時代のトラウマがキーになるストーリーなんですね。しかもこの部分もあまりにパターンに綺麗にはまっていて、まるでティム・バートンのセルフパロディみたいに見えてしまった。この映画、WBスタジオから持ち込まれたものみたいだけれど、この話ならティムしかいない、と誰かが思ったのでしょうか。んで、監督は、えぇい、セルフ・パロディにしちゃえって、、、。(でもパロディでもないか、、オオマジだし。)
Chocolate_Factory

◆関連リンク
・ティム・バートン来日インタビュー(オフィシャルサイト)

実際に僕が赤ちゃんを産んだわけではないけれど…、身体能力的に無理だからね(笑)。子供を持つという感覚は僕にとって、美しいことだけれど、ものすごくショッキングなことでもあったんだ。まだ子供はホラー映画かエイリアンの世界のものという感じで、今のところ僕に影響を与えてはいないね。まだショック状態にあるよ。

モノリスが板チョコの形と同じだった。だから工夫したわけではなく自然にあの場面が誕生したんだ。でもテスト試写で子供たちから“この映画はとても良かったけれど、猿が出てくる場面はウソっぽくていまいちだった”って批評を言われたよ。

ジプシー・ローズ・リーの物語を今度撮る(さらなる情報はこちら)

アップル - QuickTime - 予告編
・ディープ・ロイのサイト
・うちの姉妹サイト!? 究極ディープ・ロイ研究所
 The Unofficial Deep Roy Ultimate Fan Site
メル・スチュアート監督版『夢のチョコレート工場』
翻訳は柳瀬尚紀訳版もあるんですね。

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2005.10.16

■デジタルハイビジョンレコーダーの性能・価格比較

 デジタルハイビジョンレコーダーの性能比較(楽天プラザ)

 各社出揃ったデジタルハイビジョンレコーダーの比較が簡潔にまとめられています。
 ただコストパフォーマンスの比較が数字で把握できないので、若干情報を加工してみました。(下図) 当然、HD容量とGBあたり単価が相関していますが、日立の500GB品あたりがコストパフォーマンスが良いです。
 来年になれば、ブルーレイ等のハイビジョンを次世代光ディスクに落とせるものが出てるはずなので、悩みどころです。(僕はRecPOTでつなぎますが、、、)

HV_recorder_comp

◆関連リンク

品名

HD メーカ

発売

製品紹介

価格

DMR-EX300 400(GB)

松下

05年7月 詳細 楽天
DMR-EX200V 250(GB)

松下

05年11月 詳細 楽天
DMR-EX100 200(GB)

松下

05年7月 詳細 楽天
RD-Z1 600(GB) 東芝 05年3月 詳細 楽天
RDZ-D5 250(GB) ソニー 05年6月 詳細 楽天
DV-HRD300 400(GB) シャープ 05年3月 詳細 楽天
DV-HRD30 250(GB) シャープ 05年3月 詳細 楽天
DV-HRD3 160(GB) シャープ 05年3月 詳細 楽天
DV-DH1000W 1000(GB) 日立 05年10月 詳細 楽天
DV-DH500W 500(GB) 日立 05年9月 詳細 楽天
DV-DH250W 250(GB) 日立 05年9月 詳細 楽天
DV-DH160W 160(GB) 日立 05年9月 詳細 楽天

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2005.10.15

■書店 強欲堂店主・忌野清志郎

nobuta_01
 いやー、痛快!痛快!
 やたらかっこいい強欲堂店主・忌野清志郎であった。
 猿の手もなかなか。

◆関連リンク
河出書房新社
[気鋭新鋭]白岩 玄 (本よみうり堂)
・『野ブタ。をプロデュース』(Amazon)

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■ハイビジョン・レポート 小牧基地航空祭

fighter
 自衛隊小牧基地 航空祭 05.10/9
 ひさぴさのハイビジョン・レポート。今まで行ったことがなかった航空祭にはじめて行きました。HDR-HC1で飛行兵器のハイビジョン映像を撮りたかったので(^^;)。(掲載した写真は、ハイビジョンムービーからスナップショット機能で切り出して縮小したものです)
 輸送機C-130H、練習機T-1Bとか撮ってきました。飛行機はあっけないですね、眼の前をあっという間に通り過ぎていく。爆音はなかなか快感なのだけれど、しょうもないトップガンとかのテーマ曲が音の悪いスピーカで鳴り続ける演出だけは止めてほしいものです。
 UH-60Jというヘリコプターが見せてくれました。
 ゆっくり観客の方を向いてホバリングしたり、青空に向けて垂直に上昇して行ったり、横へスライドして飛行したり。映像的にもいい画がとれて嬉しい。

 ハイビジョンハンディカムで航空祭を撮った感想は、カメラが軽量なので飛行機に合わせて振り回して機動力溢れる画がとれるなあ、というもの。思ったより手ぶれもなくなかなかの迫力。
 欲を言えば、液晶モニタがもっと明るいと嬉しい。飛行機が小さくなっていくと、青空の下のこの液晶モニタでは、すぐにどこにいるのか分からなくなってしまう。

 いつになるかわからないけれど、今回の映像と自作CGを合成して、ハイビジョンSFXを作ってみたいものです。あー、時間がほしい。helico

◆関連リンク
・KMQ cyber baseさんの
 HDR-HC1で撮られた2005年小松航空祭(動画多数)

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■新刊メモ『中島らも ROCKIN' FOREVER』

白夜書房 - 中島らも ROCKIN' FOREVER (DVD 詩集BOX)(公式ページ)

音楽活動も精力的に行い、96年にはロックバンド「PISS」結成。解散後は新バンド「らも&MOTHER’S BOYS」で作詞作曲、ボーカル&サイドギターを担当。

【写真・図版も多く掲載した詩集】
・文学者ならではの饒舌で絢爛名表現力と、ギラギラするロックスピリットが融合した、140篇の詩作による希有な文章世界。
・中島らもの迫力ライブステージ写真、また、美代子婦人の提供による秘蔵プライベート写真、『かねてつ新聞』当時の図版等も掲載。

【全17曲 総収録時間99分に及ぶ豪華DVD】
・中島らものオリジナル楽曲を収録。主に関西エリアで展開された非常に貴重なライブ映像から、選りすぐった17曲。
・04年10月の追悼ライブで3000人が大合唱した名曲『いいんだぜ』他、文学者中島らもならではの、濃密なメッセージをもった個性的なロック楽曲。
・執行猶予中のステージで観客と口論し、逆上するらもの勇姿など、他では見られないファン垂涎のシーンも収録。

 残念ながらライブは観る機会がなかったけれど、このDVDでしっかりありしひのロッカー中島らもを堪能できるようです。ここに『ロカ』の主人公・小歩危ルカの歌う姿がある。
 
◆関連リンク
・白夜書房 末井昭の絶対毎日「末井」 10/2に記事あり。

らもさんは驚くほど音程が外れているけど、説得力はすごい。ライブのときは上手く聴こえたのは、その存在感のせいだったのだろうか。

・決して放送できない上記『いいんだぜ』の歌詞を掲載したblog 悪の教典 楽天市場店さんの記事
中島らも総合スレ Part 9
未映子の純粋悲性批判: 中島らも氏の奥様はきらきらとし

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■第6回ユーリ・ノルシュテイン大賞開催

今年もノルシュテインが阿佐ヶ谷に来る!(WEBアニメスタイル_TOPICS)

ノルシュテインから直接指導が受けられる10日間連続の実技講座
   11月17~29日 会場:杉並産業商工会館 参加費 7万円

ノルシュテイン映画の秘密パート2 ジャン・ヴィゴの『アタラント号』を語る
   11月15日 会場:武蔵野公会堂

「第6回ユーリ・ノルシュテイン大賞」
   11月24~26日 会場:ザムザ阿佐ヶ谷

 ノルシュテインの10日間の実技講座を受けられるというのは、物凄く貴重な経験でしょう。当代一流の芸術家と直かに触れられるというのはちょっと他では聞いたことがない。これも日本の円のなせるワザなのでしょうか。「外套」の資金繰りのための遠征なのだと思いますが、ある意味、10日間制作期間が減るのは、完成を待つファンには、惜しい気も。

◆関連リンク
公式ページ 
・当Blog記事
 ■『ロシアの映像詩人・ノルシュテイン 日本を行く』
 ■きりのなかのはりねずみぬいぐるみ
  

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2005.10.12

■古川日出男 『LOVE』

 今回も才気走った古川の文体が楽しめます。
 とにかく詩的で現代的で戦闘的なこの文体のリズム/魔力をまず体験してみてください。

 そして、きみだ。ゼロ地点にいるきみだ。きみたちだ。カナシーと秋山徳人だ。
 きみたちは、長い、長い、長い話をしている。
 それは意気投合だった。奇跡的に邂逅して、きみたちは意気投合した。カナシーは我知らず、じゃ、つぎの曲、と言った。秋山徳人は、演奏を傾聴するカナシーを前に、真剣に心をこめて演奏して、それから、いろいろ話した。演奏の合間に、雑談した。真剣な無駄話だ。(略) どうして、そんな展開になったのか。カナシーは秋山循人の名前を知り、ノリヒト君、と呼び、秋山徳人はカナシーの名前を知り、椎名さんとも可奈ちゃんとも呼ばずに素直に、カナシー、きみさぁ、と呼びかけた。その時、すべてははじまっていた。すべてだ。全部だ。そこはゼロ地点で、だから世界の中心で、そこから一切が弾けている。

 一〇〇メートル。
 ドナドナは「玄人」と言った。バイク便の男にむかって。無名の、配達の男にむかって。
「おい、ちゃちな銃、使ったって、無駄だぞ」と言った。
 男は答えない。
「お前だろ?」とドナドナは細い、細い声で囁いている。「わたしのビジネスを邪魔したな?お前だろ? 正直になりなって」
 男は答えない。
「行方不明事件にも、からんでるだろ?なあ、わたしは暴力の痕跡を追ってるんだから、わかるって。おい、あんたは業者だろ?なあ、最後にひと言だけゆうよ。わたしは、フリーだ」
 ドナドナはなにかを投げている。なにかが、無名の男の胸に刺さっている。ドナドナは男にむかって走っている。それから銃を奪い、それから、瞬時に処分する。

 二人称で切り取られた主人公たち/動物たちの鮮烈な日常。地上に降りた神の視点から眺めた現代のスケッチという短編連作。現代を否定的に描く文学はたやすいかもしれない。だけど、こんな風に崖っぷちで立ち止まって、日常を鮮烈に描写してしまう切り口がとても魅力的で、お薦めです。
(Amazon)

◆関連リンク
当Blog記事 
■『中国行きスローボート』 ■『gift』  ■『ボディ・アンド・ソウル』
■新刊メモ 『ベルカ、吠えないのか?』 ■新刊メモ 『LOVE』 

ほんの森:この人に聞く 『LOVE』古川日出男さん
【本のはなし】作家の読書道-第46回:古川日出男

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■Genesis™ Super 35 Digital Cinematography Camera

GenesisSuper35DigitalCinematographyCamera Panavision: In Frame
Genesis™ Super 35 Digital Cinematography Camera System

Panavision Australia News-
Panavision Genesis Super 35 Digital Cinematography Camera System

映像新聞 Dシネマカメラ「Genesis」ハリウッドで稼働急増

発表直後、パナビジョンが何人かの撮影監督に、Genesisの技術テストを兼ねた撮影をしてもらい、顧客にその映像を見せると、即座にGenesisの採用が決まるようになった。Genesisへの反応は、この保守的な業界では驚異的と言えるだろう

 映像新聞の記事より知りました。
 これぞ現時点の究極のハイビジョンカメラ(NHKのスーパーハイビジョン除く)。すでにこの映像を我々は映画館で眼にしているのかも。(<<不勉強でわからない(^^;))

◆関連リンク
ジェネシス・ディジタル・カメラ・システム
Bryan Singer "Superman Returns"での撮影風景
isM 映画史100年・沈黙の革命 ~デジタルシネマカメラ VARICAM~

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2005.10.10

■CEATEC JAPAN 2005 ハイビジョン機器

 CEATEC、面白いNEWSがいろいろありましたので、各種リンク集です。

Blu-ray Disc(AV Watch)

 ★パネルディスカッション
  (AV Watch) (ITmedia)

 ★SONY
 ・Blu-ray Discドライブ搭載VAIO
  HDVカメラ「HDR-HC1」と組み合わせたデモ
 ・BD-ROMプレーヤー試作機
 ・薄型BD-R/RE/ROM対応ドライブ

 ★松下
 ・BD-ROMプレーヤーの実働モデル
  価格は未定だが「イメージとしては10万円から15万円程度」

 ★日立
  ・Blu-ray Discレコーダ+HDD内蔵ハイブリッドモデル
  ・BD-RE/R、DVD-R/RW/RAM、DVD+R/RW、CD-R/RWの書き込み
   +BD-ROM再生PC用ドライブ

 ★ビクター、サムスン、三菱、パイオニア、フィリップス
  ・Blu-ray Discレコーダ、BD-ROMプレーヤー

HD DVD(AV Watch)

 ★基調講演 東芝DM社 山田尚志 首席技監(AV Watch)
 ★講演 (ITmedia) 

 ★東芝
  ・ノートPC用のHD DVD/DVD/CDドライブ「TS-L802A」
   2005年中サンプル出荷開始
  ・AVノートPC「Qosmio G20」 同ドライブ実装試作機
  ・据え置き型のHD DVDプレーヤー 10万円を切りたい
  ・HD DVDレコーダ
  ・HD DVD-ROMのビデオソフト
   「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man」他

 ★三洋/NEC、その他
  ・HD DVD/DVD/CD記録再生対応 1チップLSI
  ・据え置き型のHD DVD-ROMプレーヤー

 ★NEC
  ・HD DVD-ROMドライブ「HR-1100A」

 ★ソニックソリューション
  ・DVDオーサリングソフト「Scenarist」
   HD DVD-ROMオーサリング対応バージョン

◆ディスプレイ(AV Watch)

 ★松下 50型のフルHDプラズマテレビ
 ★パイオニア 50型のフルHDプラズマテレビ
   両社 2006年の夏、ワールドカップ前予定
 ★日立 55V型のフルHDプラズマテレビ

 プラズマ陣営のフルHD小型化レースのようです。 ★「こちらが元祖“第3のテレビ”」──3LCD (ITmedia)

 ★開発者が語る「SED」の“今”と“これから”(ITmedia)

◆その他 (Internet Watch)

 ★ロボットスーツを装着してダンベルを持ち上げる体験デモ
  筑波大学大学院山海研究室 ロボットスーツ「HAL-5」

 ★パイオニアが3D画像に触れて操作するインターフェイス

 ★日立製作所、音声に反応して番組を選ぶウサギ型ロボット

 ★ウワサの「ムラタセイサク君」

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2005.10.09

■ヤノベ ケンジ, 子供都市計画研究所 著
   ヤノベケンジ:ドキュメント子供都市計画
   CITY of CHILDREN PROJECT DOCUMENT

 美術出版社刊『ドキュメント子供都市計画』を読了。
 これ、素晴らしい本です。「ヤノベケンジ21世紀万博制作記録」とでも呼べるような熱気に溢れたプロジェクトの記録になっています。子供都市計画が実行されていた2004年9/26~3/21の間、残念ながら一度も金沢21世紀美術館に行くことはできなかったけれど、この本を通して読んで、ちょびっとだけ疑似体験できました。
 ヤノベケンジ(と金沢21世紀美術館の学芸員黒沢伸)がたくらんだ6ヶ月間をわずか2時間の読書でマイクロ(ナノ?)追体験できる我々は幸せです。

◆コンテンツ
 こんな良い本なのに、いまだ版元のウェブページには新刊案内もない始末。
 そこでまずは目次から紹介。

 「子供都市計画」のきっかけ - 「森の美術館」 ヤノベケンジ
 DOCUMENTS 2004.9.26 - 2005.3.21   写真とヤノベケンジの解説
 ESSAY 1 五十嵐太郎
        あらかじめ未来を奪われた子供たちのために大人ができること 
 ESSAY 2 藤本由紀夫
        幻の子供都市計画
 ESSAY 3 坂口千秋
        「子供都市計画」目撃者の証言
 ESSAY 4 椹木野衣
        「子供の国」から「大阪万博」へ、「大阪万博」から「子供都市計画」へ
 21個のパヴィリオン 写真とデータ
 インタビュー : ヤノベケンジ
 「子供都市計画」とは何か 黒沢伸
  「子供都市計画」とは何か   プロジェクト工房
  アーティスト・イン・レジデンス パヴィリオンは大人気
  都市を発掘する         メディア戦略
  ミニ・タンキング・マシーン   トらやん
  妄想を超える
 「子供都市計画」データ
  トらやんニュース縮刷版、トらやんデイリーニュース(圧縮版)
 「子供都市計画」をつくった大人たち 参加者リスト

◆関連リンク
トらやんデイリーニュース - 子供都市計画の全貌が本に!

子供都市が出現してデイリーニュースも発信しなくなってはや半年。しかし、子供都市を見たみなさんにはその記憶もまだ色褪せずに残っているはず。

子供都市計画研究所 現在、整理のため、一時閉鎖中。今、見えるのは、子供都市・虹の要塞だけ。
ヤノベケンジ「となりの晩ごはん」プロジェクト 専用Blog 
・『ドキュメント子供都市計画』(Amazon)

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2005.10.08

■三池崇史監督
   ウルトラマンマックス「第三番惑星の奇跡」

 何気なく子供と見始めて、監督に金子修介、CGIモーションディレクターに板野一郎 !!の名をみつけて、喜んで毎週観ている『ウルトラマンマックス』(ウルトラマンを毎週観るのは何十年ぶりだろう(^^;))。
 今週も寝ぼけた頭で観てたら、冒頭からなにやら緊張感があふれた映像。枯葉を低い位置からとらえたカメラアングルがシャープ。で、OP。タイトルは、、、、監督に三池崇史!! すげぇ。思わずTVの前で正座。(怪獣ファンには有名な情報なのだろうけれど、不覚にして知りませんでした。) 三池フリークの渋谷陽一は観ているのだろうか?

 関連リンクの記事によれば、三池監督は次の二本。

第三番惑星の奇跡」(10月8日放送) (脚本:NAKA雅MURA)
わたしはだあれ?」(10月15日放送)

 で、今日の「第三番惑星の奇跡」ですが、はっきり言って感動しました。

 なにが良いって、ウルトラマンの活動がきっちりリアルタイムで3分間に限定されている。これがあるのとないのとではドラマの緊張感が全く違います。ウルトラマンのアクションも3分間だととにかくシャープで無駄がない。
 そして怪獣イフ(畏怖??)の設定。最初は無垢な白い塊として登場。地球防衛軍(だっけ?)の攻撃に合わせて変形し、攻撃した兵器を反復強化し、絶大な攻撃力を身につけていく。
 3分間で敗退し空へ逃げるウルトラマン。
 数日(数ヶ月)で、まるで戦場のように焼野原の廃墟と化す地球。
 太陽系第三番惑星は滅んでいくのか、、と呟く隊長。、、、ここらがシャープに無駄なく描かれて、わずか15分で地球の滅亡を予感させる描写が見事でした。(板野サーカスで、ミサイルの乱射が冴え渡っているのもいいです)
 そして地球の運命は、、、、。
 (ラストについてはネタばれなので、当然ここには書きません。いったいこの展開でどうやって終わらせるんだ、地球が滅ぶじゃないか、とうろたえる私を横目に、妻は真ん中あたりでラストを当てていました。えぇ、どうせ私は物語の落ちを予想する能力がありませんよ(^^))

 観終わって、うちの子は「30分なのに映画みたいだったね」と、父親のセリフを先回りしたのでした。3連休のスタートに贅沢なものを観せてもらいました。

◆関連リンク

[産経新聞 ENAK 10月号]「ウルトラマンマックス」 鬼才・三池が挑む

「世間ではオリジナルに勝るものは作れないといわれています」と笑いながらも、「『マックス』ですから、あと1ミリでもオーバーするとウルトラマンでなくなってしまうような限界まで作り上げたかった」と意欲的だ。 担当した第15話と第16話は、感動編と爆笑編。爆笑編では、怪獣の力で人々が何もかも忘れてしまうという前代未聞の設定に挑戦。隊員が飛行機の操縦方法を忘れてしまったり、肝心のウルトラマンまでが変身の仕方を忘れてしまうドタバタ劇になっている。

MAXBLOGマックスブログ【8月18日~19日:三池組】

CBCのページには、監督陣が挙げられています。
金子修介 村石宏實 栃原広昭 梶研吾 佐藤太 八木毅 三池崇史、実相寺昭雄 飯島敏宏(放送予定順)
 今後の監督に、黒澤清!だとか、岩井俊二!!?だとか、原将人??!!だとかがラインアップされてきたら凄いでしょうね。あ、北野武!!!も希望。

(Amazon) まだ三池作品はDVD化されていません。

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2005.10.04

■新刊メモ 栗本慎一郎 『シリウスの都 飛鳥』

シリウスの都 飛鳥
日本古代王権の経済人類学的研究
(出版社・たちばな出版公式ページ)

蘇我氏は、どこから渡来してきたのか?!
シリウスの影響下「聖方位」をもつ前方後円墳の存在や、そこに隠されているドロアスター的、ミトラ教的要素によって解明。
「われわれはわれわれ自身を誤解してきた!」という、日本人の価値観や宗教観、日本古代王権の起源に迫る、著者渾身の書!

 8月刊行予定からずいぶん遅れて、やっと出版されたようです。
 これもひとつのクリシンのパンツを脱いだモノホンショー??ラディカルに言説を期待してます。経済人類学的古代研究がどんな日本人像を描くのか、興味津々。

◆関連リンク
・感想はここが早いでしょう。2ch 栗本慎一郎 5
・当Blog記事 栗本慎一郎『パンツを脱いだサル』
・『シリウスの都 飛鳥』(Amazon)

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2005.10.02

■James Clar - Lighting Design [3D Display Cube]

3D_Display_Cube_White
James Clar - Lighting Design
[3D Display Cube - White]
 [3D Display Cube v3]

 NHK-BS デジスタの「テーマ:インスタレーション」キャレータ八谷和彦氏の回に、ジェームス・クラーという方のこんな作品が登場してました。(ずいぶん前に録画してあった番組を観ました。) リンクは、ジェームス・クラーのHPでの作品ムービーです。
 1000個のLEDを立体的に並べて、PCによる制御で、マウスに合わせて光が動いたり、文字や立体CGが表示されたり、なかなか素晴らしい作品。

3D_Display_Cube_v1  八谷和彦氏は、アイディア自体は思いつきそうと述べていたけれど、これはコロンブスの卵的かもしれないけれど、ヒラメキが凄いと思う。

 これを3原色で構成し、もっと高精細にLEDを並べ、しかも灯っていないLEDが完全に透明にできたら、、、。完璧な3Dディスプレイの登場である。もしかしてここから発展して、未来のディスプレイのデファクトが作られるかもしれない、、、、とか想像するとワクワクする。アーティストとして登場したわけだけれど、これを徹底して起業していったら、21世紀の井深大って感じで、SONYクラスの企業ができてしまうかも。

 ムービーで雰囲気は分かるけれど、一度是非どっかで実物を眼にしたいものです。

 右に載っけた[3D Display Cube v1]も、火星人ぽくって、好きです。

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2005.10.01

■ヤノベケンジ 「キンダガルテン」、卒園式

 先週、万博の閉会式と時を同じくして豊田市美術館で行われたヤノベケンジのイベント
 トらやんファイヤーの正面映像を撮るため行きたかったけど、今回は参加できず。残念。というわけでウェブでの情報へリンク。

CITY_OF_CHILDREN_PROJECT_DOCUMENT青幻舎blog:ヤノベケンジ 「キンダガルテン」、卒園式

美術出版社刊『ドキュメント子供都市計画』の先行発売日でもあり、美術出版社のスタッフの方々とひたすらシュリンク(本を保護するサランラップのようなもの)を解く。
最終章、「AWAYA」によるサウンド・パフォーマンス+「トらやん・ファイヤー」を、ヤノベは特等席「ロッキング・マンモス」の上で見守った。(略)鳴り止まない拍手の中、降り立ったヤノベケンジは、力強くこう言った。
「以上で、キンダガルテンの卒園式を終わります。」
観客の中の一筋の道を歩み去るヤノベ。それは花道ではなく、「未来」に向けての歩みだった。

私はこれからのヤノベケンジのイベントをことごとく見たい。それは自分にとって必要なことだ。

 初の単独作品集『KENJI YANOBE―1969-2005』に続き、2冊目の『ドキュメント子供都市計画CITY OF CHILDREN PROJECT DOCUMENT の先行発売が会場で行われたようです。この本の出版をした美術出版社のページには今のところ、この本の情報はありません。
 引用は、『KENJI YANOBE―1969-2005』を発行した青幻舎の方のレポートですが、その場の空気が伝わってきて、とてもいいです。そしてラストのフレーズは本当に同感。「自分にとって必要」。僕がヤノベの作品を観て感じるのも、それに近い。何故なのか??

◆ググッたら、山形浩生 ! のレポートがありました。 最近の噂 2005/9の項。giant_trayan_fire
 (通常展示。トらやんファイヤーのではないみたい)。

久々の日本出張。豊田市美術館のヤノベケンジ:キンダガルテンはすごい。名古屋まで出かけたかいがあった。必ず 10 分以上いて、巨大トラヤンが動くところを見るように。9/25 には火も噴くそうだ。10/2 まで。これを展示しないなんて、万博は本当にどうしようもないなあ。

 このイベントを報じたニュースでは、例の万博での産廃マンモスの企画は、200億円の予算がかかると試算されて中止になったらしい。200億円出す、太っ腹のプロデューサーがいなかったのが、残念。名古屋の街が凄くなっていたのに。(万博の収支は確か200億円の黒字だったはず。ポスト万博企画にこの200億円をヤノベケンジにたくそう ! )

■以下、参加したアーチストの記事

あわ屋さんの日々五里霧中 キンダガルテンファイナルイベント KINDERGARTEN Final

masさんのmasの旅:その2(ヤノベケンジ/キンダガルテン展)

とにかくボクは最後の曲"turn"を演奏しながら胸がいっぱいになって泣いちゃいそうでした。
演りながらいろんな事を思い出したり感じたりしました。
この場所でこの大きなテーマの中で自分達の音楽が自分達の手で鳴ってる事の大きな意味。

 とてもいいイベントだったようです。これもイベントの雰囲気、会場での共鳴が聞こえてくるような文章です。

猫社長のmao日記-reloaded-さんのユメをカタチにするキモチ

ヤノベさんの
「愛知万博でやるつもりだったけれど諸処の事情によりできなかった。でもそれを豊田市美術館が拾ってくれた。」
「愛知万博最終日に、こんなに沢山の人がこちらに集まってくれて感無量です」
という発言には気骨を感じたし、
「制作中に差し入れをしてくれたおばちゃん達や応援してくれた子供達には感謝してもしたり無い」
「ジャイアントマンモスはトヨタのハイエースを解体して作ったので、それをこうして豊田のみなさんの前でお見せできるのは嬉しい」
という発言にはアーティストと市/企業との素敵な関係が伺い知れた(略)

 なんかいいエピソードで、こちらの記事も最高です。やっぱ行くべきでした。
 最後に、ここのページから下記の当日のムービへリンクがあります。

http://mao-jp.com/movie/torayan_fire.mov
  トらやんファイヤー!!
http://mao-jp.com/movie/tick.mov
  mas/tickさんの演奏

ひそやかな期待
 この展示会は、万博でいくつもの動くロボットを展示したトヨタ自動車本社から、わずか車で5分のところで開催されました。
 トヨタのロボット開発関係者(およびその子供たち)も、きっとおおぜい、展示会に訪れたことでしょう。この展示をきっかけに、トヨタロボットのデザインがヤノベケンジの将来プロジェクトのひとつに加わる(加わった??)ことを切に期待します。パートナーロボット開発部 高木宗谷部長という方がキーマンなのかな。<< お願いしまーす。
 あのヤノベデザインがトヨタの技術で街に動き出したら、、、、。ねっ、素晴らしいイメージでしょ。

◆当Blog関連記事
ヤノベケンジ作品集出版記念イベント

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