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2005年5月22日 - 2005年5月28日

2005.05.28

■NHK技研公開2005 「スーパーハイビジョン」

 万博レポート スーパーハイビジョンv.s.レーザー ドリームシアターへの shamon さんのコメントを読んで、技研公開2005(5/26-29 at 世田谷)の内容をちょっと調べてみました。
SuperHivision_road_map
NHK、「放送技術研究所一般公開 2005」を開催(AV Watch)
20年後の本放送開始を目指す「スーパーハイビジョン」(AV Watch) (上の画像はここから引用)

 スーパーハイビジョンの実現スケジュール(ロードマップ)が示されています。2025年放送開始というのは気の遠くなるような未来に思えます。(が、実は年齢とともに年が過ぎるのは加速度的に速く感じるのでアッという間かも。時間よりそれまで生きていられるか、白内障は大丈夫かって方が重要になりそうです(^^;)。目の病気では究極映像研、廃業になるので真剣に怖いっす。)

NHK技研公開へのリンク いろいろ面白い技術が紹介されてます。
 ・ハイビジョン1080/60pシステム
 ・高精細触覚ディスプレイ
 ・メタデータ制作・活用技術
 ・電子ホログラフィによる立体表示技術
 ・スーパーハイビジョン放送の実現を目指した21GHz帯衛星伝送技術

◆レポート
 ・shamonさんのひねもすのたりの日々の記事

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2005.05.26

■池田宏監督『空飛ぶゆうれい船』

soratobu_yuureisenn  小黒祐一郎氏「懐かしの『空飛ぶゆうれい船』」(アニメスタイル)
 前編 ~社会派アニメとボアジュース~
 後編 ~リアルなメカ描写と「まんが映画」~

 クライマックスまでリアリズムで話が進み、最後の最後で、この世の本当の悪は、とらえどころない存在だという事が分かる構成になっている。

 本作のリアルなタッチについては、ゼロックスの積極的な使用に負うところも大きい。ゼロックスは『ホルス』でも使われた技術だ。それまでの作品では、動画の線をハンドトレスでなぞっていたわけだが、ゼロックスの導入で鉛筆の線をそのままセル画にコピーできるようになった。そのため、ハンドトレスではほぼ不可能だった機械の堅い線の描写や、緻密な描き込みが可能になったのだ。

 小学2年の時、学校の講堂で観た時のワクワクを久々に思い出しながらこのエッセイを読みました。『空飛ぶゆうれい船』は、僕の究極映像体験の原点近くに位置する作品(^^;)。

 もっとも小学生の時は、ボアジュースの耳につくCMの楽しさと、ハヤトの体験する冒険にワクワクしたのであって、宮崎駿の戦車の原画やボアとの決戦シーンに胸躍らせ、海の端正な作画に感心するのは、後年のことなのですが、、、。

 ところでアニメの評論について一言。これだけブロードバンドが進んできたので、アニメ評論で動画の引用というのは実現しないのだろうか。アニメスタイルの評論やインタビューがすごく良いので、ここにムービーで名シーンの引用があったら良いのにと思ってしまうのだけれど、、、。特に今回の『空飛ぶゆうれい船』のは、長文の評論でひとつの作品のレベルになっているので、戦車シーンの動画掲載くらいは、引用の範囲内で著作権的にOKのように思うけど、どうなんでしょ。自分でやってみるというのも有ですかねーー?(どうせゲリラだし(^^;))

◆関連リンク
DVD 『空飛ぶゆうれい船』(Amazon)
我が家のレーザーディスク 空飛ぶゆうれい船

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2005.05.25

■中島らも 『 ロカ 』

roka 中島らも 『ロカ』 (Amazon)

 昨年なくなった中島らもの絶筆。『酒気帯び車椅子』とは異なり、こちらは未完。主人公がとてもいい。世間に媚びず、わが道をゆく老作家の姿が気持ち良い一冊。ある意味ワンアイディアストーリーの『酒気帯び車椅子』に比べて、中島らもらしさ炸裂の傑作。

--------------- 以下 ネタばれ ----------------

 未完であるだけに最後、話が全く途中なのにスッパリ終わってしまうのが、悲しさを誘う。主人公の老作家小歩危ルカが若い恋人(未満)のククに会いに行こうとするところで本は突然終わる。その前にルカがギターにチューニングをするシーンがある。ここは何故だかくどいほどにチューニングを事細かに描写してあるのだけれど、まるで恋人に会いたいのになかなか会えない悪夢を見ているようなシーンになっている(結果的に)。

 そして絶筆。読者はこの主人公とともに、もう二度とククに会うことは出来ない。この余韻はまさしく悪夢だ。警官が突然出てきたところで終わるところまで含めて、図ったような夢の終了を思わせる終わり方になっている。主人公といっしょにククに恋をした我々読者はどうすればいいのか? この続きを読みたい !  これはククと中島らもが永遠になった瞬間なんだろう。

 大きな余韻を残して去っていく中島らも。ある意味、訃報を聞いたとき以上にジワジワと哀しみが広がっていきます。あらためて合掌。

◆関連リンク
・死の1週間前に書かれた本当の絶筆 「DECO-CHIN」
 (蒐集家ホラー競作集「異形コレクション」30巻目収録)

★以下、好きなシーン、言葉を引用。

続きを読む "■中島らも 『 ロカ 』"

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2005.05.24

■ソニー 業務向け小型ハイビジョンハンディカム HVR-A1J

HVR-A1J
ソニー、低価格HDVカメラの業務向けモデル
(AV Watch) -ラララ班・ヴァレンティーナさん経由
プレスリリース

◆比較 HVR-A1J v.s. HDR-HC1
 
プレスリリース等から下記比較してみました。これなら業務用ニーズでなければ、普及版HDR-HC1で良さそうですね。

同一性能
・動画解像度 1,440×1,080ドット
・センサ 単板CMOS 297万画素

HVR-A1Jのみの機能
・XLRタイプオーディオコネクター
・DVCAMフォーマット記録
・シャッター式レンズカバー内蔵レンズフード
・フルスキャン(全画素読み出し)モード
・シネマトーンガンマTM,シネフレームTM,ブラックストレッチ

HDR-HC1のみの機能
・静止画用のストロボフラッシュ
・自動電源OFF
・VAIO連動Click To DVD起動機能

◆関連リンク
HDR-HC1とHVR-A1Jの仕様比較表 (詳細はこちらを!)
・当Blog記事 ソニー 小型ハイビジョンハンディカムHDR-HC1発売!!

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2005.05.23

■触感と想像力 遠隔ニワトリ愛撫システム

touchimagination  触感を伝える技術の現在 - : Hotwired

 「これは過去に開発された中で初めての、人間と鳥とのインタラクション・システムだ」と、開発チームを率いるエイドリアン・デビッド・チェオク教授は語る。教授がこの技術の開発に携わるようになってほぼ2年がたつ。
 この技術の真の可能性は、遠隔触覚という構想の未来を切り拓き、いずれは人間同士の相互行為能力を大幅に強化することにある。
 チームは「インターネット・ハグ」の可能性を模索中で、人間用の最先端のハプティック・スーツの開発を計画している。このスーツは空気の詰まった小さな袋をたくさん備え、コンプレッサーとバルブを使って、抱きしめられる感覚を「忠実に」再現するものになる。

 もう、笑うしかないっすね。
 チュオク博士って、『悦楽共犯者』のファンかも。でなきゃ普通、ここでニワトリは使わんだろ(^^;)。
                    touchimagination_spiklenci_slasti
◆関連リンク
・ニワトリといえばここも傑作
  →服従ニワトリって悦楽共犯者っぽくない??(ゆらゆら大陸さん)

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