« 2005年9月4日 - 2005年9月10日 | トップページ | 2005年9月18日 - 2005年9月24日 »

2005年9月11日 - 2005年9月17日

2005.09.16

■豊田市美術館 最後の「トらやん・ファイヤー」

Trayan_fire 豊田市美術館
ヤノベケンジ キンダガルテン
 あの「トらやん・ファイヤー」(当Blog記事)が再演されます!!見逃した方には、是非お薦めです。万博の最終日に実施されるのは、ヤノベ氏独特のこだわりか!??

◆フィルム上映「ドキュメント・メガロマニア」 青木兼治+ヤノベケンジ映像コラボレーション作品、2005年 第1回:2005年8月28日[日] 午後2時~第2回:2005年9月18日[日] 午後2時~会場=美術館 講堂

トらやんが火を噴くパフォーマンス再演決定!
9・25 イベント
 2005年9月25日[日] 午後1時~  会場=美術館講堂、展示室1
◇午後1時~
 ヤノベケンジ アーティスト・トーク 「子供都市からキンダガルテンへ」 /講堂
  金沢21世紀美術館で半年にわたり繰り広げられたプロジェクト「子供都市計画」から豊田市美術館での個展「キンダガルテン」までを、ヤノベケンジ自身があつく語ります。
◇午後2時30分~
 トらやん・パフォーマンス+トらやん・ファイヤー /展示室1
  子どもの命令によって歌って踊る巨大ロボット、トらやんのパフォーマンスと、皆様からのアンコールにおこたえして再演する驚きのパフォーマンス「トらやん・ファイヤー」を行います。
◇午後3時~
 “mas”によるライブパフォーマンス /展示室1
  ヤノベケンジの映像作品に数多くの音楽を提供している、今注目のバンド“mas”によるスペシャルライブ!
◇午後4時15分~
 ヤノベケンジ サイン会 /展示室1入口付近
  作品集「ヤノベケンジ1969-2005」&ドキュメント「子供都市計画」出版記念サイン会
◇午後5時~
 「AWAYA」によるサウンド・パフォーマンス+トらやん・ファイヤー /展示室1
  「AWAYA」とジャイアント・トらやんによるコラボ・パフォーマンス。「ヤノベケンジ-キンダガルテン」展における最後の「トらやん・ファイヤー」を行います。お見逃しなく!

 ドキュメント「子供都市計画」出版!!とありますが、これは新たな本なのでしょうか?? ググっても情報がありませんが、嬉しいニュースです!!

◆関連リンク
 以前の記事「■ヤノベケンジ作品集出版記念イベント」の写真が海外のいくつかのサイトで取り上げられ嬉しかったので(^^;)リンク。どこの国だかわからない変な言語で書かれているBlogとか、凄く奇妙な感覚。
 うちのblogは、「Kyukyoku Eizo Mirai Kenkyusho (Ultimate Visual Images Future Lab) Blog」略して、「UVIFL blog」と呼ばれています。勝手に何故だか、「Mirai」が追加されてる??
we make money not art: Giant Torayan
[blog wardofsky]: Don't piss this off
computers.walla.co.il ←イスラエル?? ここが妙な言語
JyBook - Uguni spļaujošais robots
Foro de Vandal !!!Los Robots nos atacan!!!
Engadget - www.engadget.com The 30-foot tall fire-breathing robot -
『KENJI YANOBE―1969-2005』(Amazon)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.09.15

■ビンチェンゾ・ナタリ監督 NOTHING/ナッシング

NOTHING
NOTHING(公式サイト)。 eiga.com。 予告編Trailer

CUBE/キューブ』のビンチェンゾ・ナタリ監督が、今度は何もない真っ白な世界を描いた。世の中に嫌気がさした主人公たちが、「何もかもなくなってしまえばいい」と思った途端、周囲からあらゆるものが消えていくというサスペンス映画『NOTHING/ナッシング』だ。

NOTHING EXPO 2005 “無”の世界博 開催決定!
期間・場所:
9/17(土)~9/27(火) WIRED CAFE 360°
9/28(水)~10/4(火) SHIBUYA TSUTAYA 2F
映画の既成概念を破壊する未体験デリート・サスペンスは、こうやって作られた!ヴィンチェンゾ・ナタリ監督自らが描いた画コンテ、メイキング写真、プロダクションノートなど、制作現場の裏側を大公開!(入場無料)

 こんな世界を一度は夢想したことがありませんか(特に受験生のとき(^^;))。スタイリッシュだった『CUBE/キューブ』(1997)のビンチェンゾ・ナタリ監督の新作は、なかなかクールな感じです。

◆関連リンク
DVD『CUBE/キューブ』(Amazon)
 ナタリ監督衝撃のデビュー短編作「ELEVATED」収録
Vincenzo Natali (IMDb) 短編とTVを入れて、『NOTHING/ナッシング』は7作目で2003年の作品。日本公開はシネセゾン渋谷で2005.9/17~。単館ロードショー。
J.G. Ballardの『High Rise/ハイライズ』の公開が2006年に予定されているようです。
・テリー・ギリアム『Tideland』(2005)のメイキング『Getting Gilliam』(2005)も作ったらしい。詳細はこちら。こっちも観たいぞぉー。

| | コメント (2) | トラックバック (12)

2005.09.11

■造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル展 Svankmajer
    幻想の古都プラハから

神奈川県立近代美術館:開催中の展覧会
造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル展 幻想の古都プラハから

Svank_ten02

「GAUDIA(ガウディア)」[訳注:ラテン語で「悦び」「楽しみ」「慰み」の意]は、マニエリスム的な蒐集物の陳列室の一部を成す、主要なテーマ群のひとつである。それは、意識的であれ無意識的であれ、グロテスクで滑稽であり、風刺的、諧謔的であるような作品のことであり、しばしばエロチックな特徴を有している。

 ついに開催されました。9/10-11/6の3ヶ月間。この写真のヤン・シュヴァンクマイエルとエヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーの佇む静謐な雰囲気がたまりません。
 機会を見つけて、是非行ってみたいと思っています。チェコへ行くことを思えば、随分手頃なので、是非、と思っているヤンファンは多いと思います。しかし葉山は遠い、、、。

◆関連リンク
Fuji-tv ART NET:造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル展
ヤンの食卓bbs シュヴァンクマイエル展のレポート有。
 あとすみえりさんという方の書き込みで、耳寄りな情報がこのbbsにありました!! 求龍堂という出版社から『GAUDIA(ガウディア) 造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル』という本が出てるようです。会場での販売と一部書店販売がされるとのこと!!すみえりさんがこの出版社の方で制作されたもののようです。
新作『ルナシー』

| | コメント (2) | トラックバック (1)

■"LEXUS L-finesse"
    -Modern Japanese art meets automotive design-

 トヨタのレクサスブランドが日本でデビューしましたが、それに先立ち、今年の春に欧州でのブランド戦略としてなのでしょう、ミラノでこんなアプローチがあったようです。

milano_lexus レクサス、ミラノデザインウィークアートにてアートエキジビション
 (トヨタプレスリリース)

会場では、8月から国内導入されるレクサス「GS」と、デトロイトショー にて発表したコンセプトカー「LF-A」をモチーフとした造形モデルを展示するとともに、レクサスの世界観を映像化した「L-finesse Art Movie」を上映。また、アーティストによる「先鋭―精妙の美」の解釈として、新しい日本の美を描く画家の千住博氏の未来への想いを込めた絵画、斬新かつエレガントな建築を手掛ける妹島和世氏の照明などが初公開

lexus.jpのミラノデザインウィーク

DESIGN HUBさんの記事

このエキシビジョンの展示方法が全く秀逸。真っ白な空間に真っ白なフォルムのみのレクサスがあるだけでドキッとするのに、さらに部屋中に霧を充満させて、全ての境界線を曖昧にするという大胆かつ効果が高い展示方法。

 ミラノのエキジビジョンはなかなか好評だったようですが、レクサスでデビューしたGSISを見ててもあまりときめくようなアート的なインパクトがないと感じている人が多いのではないでしょうか。ジウジアーロのデザインだと言われていた初代GSはスポーティでインパクトがありましたが、現モデルは上にある「曖昧」さが悪い方に作用しているような気がします。日本らしい良さとして「曖昧」を狙ったようですが、凡庸というかのっぺりしたというか、インパクトがありません。

 初代RXがSUVのデザインを革新したように、レクサスにはデザイン的インパクトも期待したいものです。トヨタのデザイナーは、マツダのMX-CROSSPORT(クロスポート)にはやられたと思っているのではないでしょうか。この艶のあるデザイン、日本的な洗練された曲線は素晴らしい。「L-finesse:先鋭―精妙の美」というのはこういうデザインを言うのではないでしょうか。(クロスポートは来年デビューらしい、街をこんな車がどんどん走り出したら、凡庸な日本の街の風景も刺激を受けるような気がするけれど、、、。)
MX-Crossport
 上で引用したレクサスのフェンダーも、なんかマツダのアクセラスポーツのフェンダーに見えてしまうのは僕だけでしょうか。(車格の差はいかんともしがたいけど、、、。)

◆関連リンク
NIKKEI DESIGN ・RESPONSE ・LIVE LABO
・石上純也「キリンアートプロジェクト2005
・『妹島和世+西沢立衛/SANAA金沢21世紀美術館』(Amazon)
・妹島和世イメージ検索 ・千住博イメージ検索
妹島和世の本 ・千住博の本(Amazon)
designtope.net記事(プレスリリースと同じ)

| | コメント (5) | トラックバック (2)

■国書刊行会-<未来の文学>第Ⅱ期、開幕

DelanyDHALGREN

 国書刊行会の叢書<未来の文学>ですが、10月にR・A・ラファティ『宇宙舟歌』が出た後、第Ⅱ期(全6巻)がスタートとのことです。

国書刊行会--最新ニュース

・第1回配本は、『ケルベロス第五の首』のジーン・ウルフによる傑作中短篇をあつめた日本オリジナル短篇集『デス博士の島その他の物語』(浅倉久志・伊藤典夫・柳下毅一郎訳)。収録作品は「デス博士の島その他の物語」「アイランド博士の死」「死の島の博士」「アメリカの七夜」「アイフラッシュ・ミラクルズ」の五篇、さらに、83年刊行の限定本に付された「まえがき」も収録した決定版です。華麗なるウルフ・ワールドをご堪能ください。今秋刊行予定。

アルフレッド・ベスター『ゴーレム100』 渡辺佐智江訳 
・アンソロジー<未来の文学>
 Ⅰ『グラックの卵』 浅倉久志編訳
   (ボンド、カットナー、スラデック、ジェイコブズ他) 
 Ⅱ『ベータ2のバラッド』 若島正編
   (ディレイニー、エリスン、ロバーツ、ベイリー他)
クリストファー・プリースト『限りなき夏』 古沢嘉通編訳
   (日本オリジナル短篇集)
サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン』 大久保譲訳

 まさにかつてのサンリオSF文庫を見ているようなラインアップ。凄いなー、『ダルグレン』DHALGRENですよ。なんか全部買いそう。ワクワク。

◆関連リンク
銀の知識人たちさんのサンリオSF文庫未刊行作品集
サンリオSF文庫全リスト
サミュエル・レイ・ディレイニー 邦訳作品リスト
Delany Cover Art
サンリオSF文庫 オークション相場リスト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年9月4日 - 2005年9月10日 | トップページ | 2005年9月18日 - 2005年9月24日 »