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2005年9月18日 - 2005年9月24日

2005.09.24

■めざめの方舟 3部作まとめて上映

[CHUNICHI WEB PRESS] 愛・地球博特集 - 9月23日

「めざめの方舟」 3部作まとめ上映 中日新聞プロデュース共同館「夢みる山」のテーマシアター「めざめの方舟(はこぶね)」は23日から閉幕まで連日、最終回に限って、3部構成の全作品をまとめて特別上映する。 「しょう鰉(ほう)-水の記憶」、「百禽(ひゃっきん)-時を渡る」、「狗奴(くぬ)-未生(みしょう)の記憶」

 三日間、しかも最終回だけの特別上映。
 この展示、あちこち評判が悪かったのだけれど、最初からケチケチしないで3部作連続公開しておけばもう少し評判も出たのでは?お客さんの回転も悪くなり、行列ができればその分評判にもなるし、、、。

 愛知万博もついにおしまいです。この上映行きたいけれど、殺人的な会場の様子を見ていると、ちょっと。


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■『GAUDIA(ガウディア)
    造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル』

GAUDIAGAUDIA(ガウディア) 造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル
 (求龍堂公式ページ) 2,625円 (本体2,500円)

チェコの映像作家シュヴァンクマイエルの日本初の夫妻展(9月10日~11月6日神奈川県立近代美術館 葉山、11月12日~2006年1月15日 新潟市新津美術館で開催)に合わせて制作された図録です。
カラー96ページ(収録作品数約170点)のほか、映画のメーキング写真も掲載。また、ヤン・シュヴァンクマイエル本人による書き下ろしエッセー「蒐集物の陳列室」、「触角についての総括」、映画の美術を担当しているエヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーの文学作品も収録。
さらに、スタニスラフ・ウルヴェルの映画論が翻訳されているほか、シュヴァンクマイエル夫妻の創作の背景にある1920年代以降のアヴァンギャルド運動や社会背景の解説は、チェコ(スロヴァキア)文化史の数少ない概説と言えるでしょう。

  シュヴァンクマイエル展を観てきた友達のとなえさんから贈ってもらいました。まさかこんなに早く眼にすることはないだろうと思っていた図録を眺められて、感謝感激。本当にありがとう!!

chicket  もったいなくて、まだチラチラとしか見てませんが、とてもいいです。
 他の国内で発行されている作品集(関連リンク参照)と比べると、『シュヴァンク=マイヤー百科事典』『大冒険物語』や一部コラージュはダブっていますが、概略6割くらいは本に初めて収録されたもののようです(ザッと観ただけなので、信頼性30%(^^;))。ただチェコで昨年開催された夫妻展『Jidlo』(FOOD)の図録とは、シュールリアリスム的な絵(ヤンとエヴァ)がかなりダブっています。オブジェもダブっていますが、撮影のアングルが違うので見比べてみるのも面白いです。

 特に国内刊行の本であまり掲載されていなかったこのヤンのシュールリアリスムの絵がなかなか興味深い。今までの映画、オブジェ、コラージュとかなり肌合いの違うものに感じられるが、皆さん、いかがですか? これらの絵は年代不明になっていますが、いつの作品か非常に気になるところです。
 メディアム・ドローイングという手法の絵だそうだけれど、これに関するヤンエヴァのコメントが記載されているがなかなか興味深い。オートマティスム・ドローイングとも書かれていて、瞑想状態で手が自分の意思と分かれて描き出したものということらしい。割とどこかで観たようなタッチの絵もこの手法のものとして紹介されているが、下の4点はとにかくインパクト大。色合いといい形態といい鬼気迫るものがあり、凄い。ますますこの実物を観るためにも葉山へ出向きたくなったのでした。
GAUDIA02

◆関連リンク
・ヤン・シュヴァンクマイエル,エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー著, 籾山 昌夫編纂
 『GAUDIA―造形と映像の魔術師シュヴァンクマイエル幻想の古都プラハから』(Amazon)
神奈川県立近代美術館:開催中の展覧会
 造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル展 幻想の古都プラハから

 開催 9/10-11/6。
・レセプションでのシュヴァンクマイエルと柳下毅一郎氏のツーショット
Salon de Blancoさんの「Svankmajer展でシュヴァンクマイエルに会う
 これはうらやましいです!
・チェコ総合情報誌CUKR[ツックル]編集日記さんのレセプションパーティーレポート  Diary of Caviargirlさんの「葉山とシュヴァンクマイエル
レセプションに参加された方のレポートは他にもいろいろあります。 
ヤンの食卓bbs シュヴァンクマイエル展のレポート有。
新作『ルナシー』

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