■攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
◆「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」の製作決定のお知らせ(PDF) (shamonさんのひねもすのたりの日々経由)
このPDF、テキスト保存できないので、以下泣く泣くハンドで打ち込みました。
西暦2034年。難民蜂起事件から2年が経過していた。新人20名を増強した新生公安9課に新たな事件が舞い込んできた。梵の刺青を入れた13人のテロリストの連続自殺事件に絡む空港人質立て篭もり事件の鎮圧だ。結果、公安9課に追い詰められた立て篭もり犯は「傀儡廻し(くぐつまわし)が来る」と言い残し自ら命を絶ってしまった。時を同じくして数々の難事件が同時に多発していく・・・その影に潜む超ウィザード級ハッカー「傀儡廻」の存在。
新生9課の前に次から次へと立ちはだかる難事件全てが芸術的にリンクしていく。「傀儡廻」とは? 「傀儡廻」と素子の関係は?全ての事件の犯人は?そして結末は?謎が謎を呼ぶSolid State Society。
ついに発表!! 2006.夏完成予定(100分)。酎犬八号さんの情報によれば、このPDFは、東証の情報開示サービス3月17日13時付よりとのこと。IGの株式公開で、ディスクローズが進んでいるわけです。しかしこのPDF読むと、「劇場作品クラスの制作費を投入」とあり、どうも劇場公開ということではないみたい。ハイビジョンと書いてあるので、もしかしてBSとかで放映か?? WOWOWなら即加入しなきゃ(^^;)。
それにしても神山監督節が炸裂しそうなストーリーですね、今回も。僕の期待は『攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG』26話で描かれた日本独立路線(米帝への反旗)と「低きへ流れる水」である民衆がどう今度のストーリーで描かれるかということ。上の紹介文を読むと、「傀儡廻」とクゼを結び付けて考えたくなるのですが、そういう観客の予測を期待して書かれている文なので、どうひっくり返してくれるのか、まずは期待。
それにしても、IGの下記公式ページの絵は、タチコマなのですが今度も登場するのか?!!キャストにはタチコマくんの名前はありませんが、、、。
写真は、このニュースに喜ぶうちのタチコマ。塗りがあまくって、すみません。なにしろプラモは20年ぶり、許してたもれ。
東京国際アニメフェア2006のお知らせ@東京ビッグサイトイベント
3/25(土)13:00~13:30 攻殻sssトークショー
14:00~14:30 押井監督・神山監督トークショー
◆関連リンク
東京国際アニメフェア2006 IG以外もいろいろ面白そう。
・プロダクション I..G 松竹株式会社 最新TV アニメーション 製作発表会見
日時: 3月23日(木) 14:00~14:30 これはTV作品
・最近の国内外の立体映画の動向
・「広島アニメーションビエンナーレ2006 」開催発表
・スペインの漫画家、ミゲランショ・プラドの新作長編アニメーション
「DE PROFUNDIS (FROM THE SEA)」
・ディグラ・フィルムズ (DYGRA FILMS)
3D アニメーションの最新作「真夏の夜の夢」、2006 年スペイン・ゴヤ賞を受賞! 1/24プラモ S.A.C. 2nd GIG シリーズ No.1 タチコマ(Amazon)
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