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2006年1月8日 - 2006年1月14日

2006.01.14

■イーライ・ロス監督 『ホステル』 HOSTEL予告編

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タランティーノ QUENTIN TARANTINO PRESENTS

イーライ・ロス監督 『ホステル:HOSTEL』 (公式HP)
予告編 (APPLE)
イーライ・ロス監督ブログ ERI ROTH Blog

 三池崇史監督にインスパイアされたというスプラッター映画 『ホステル』がアメリカで公開され、ベスト1ヒットになっているという。(eiga.com06.1/10)

 HPと予告編を観ると、画面の雰囲気は、確かに三池作品を思い出させます。三池作品ではホラーというと、『オーディション』(原作:村上龍 脚本:天願大介)、『着信アリ』あたりが思いだされますが、僕の印象では『オーディション』の狂気を想起。

kurosawa_hebinomichi でも、予告の雰囲気は、黒沢清監督の『修羅の極道・蛇の道』(DVD) あたりの雰囲気(右写真)も漂ってきます。あの不条理感をハリウッドが再現できているとしたら、スプラッターは趣味でないけど期待。

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ベイエリア在住町山智浩氏アメリカ日記のレビュウによれば、三池氏が重要な役柄で出演。

「Be Careful. You could spend all your money
 (気をつけな。いくら金があっても足りないくらい病み付きになるぜ)」

 いつもながら切れ味の良い町山氏の文章は、東欧における「21世紀におけるコロニアリズムとオリエンタリズムの問題」に着目して、興味深い視点のレビュウになっています。

◆関連リンク
・ERI ROTH監督『キャビン・フィーバー』(公式HP)
三池崇史フィルモグラフィ
・当Blog記事 ■三池崇史監督   ウルトラマンマックス「第三番惑星の奇跡」 

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■山田太一脚本・堀川とんこう演出 『やがて来る日のために』

2005年5月6日(金) 21:00~22:52
フジテレビ スタッフリスト

花山美代(市原悦子)は、訪問看護師として、死を間近に意識した患者たちの自宅療養を支えている。一度倒れて以来、妻が口を聞いてくれなくなったと愚痴る野口重昭(神山繁)。商売が軌道にのったからと手術を拒否して自宅療養を続ける今泉典子(吉田日出子)。そして18歳の秋月恵美(上野樹里)は、どうしても、かつて住んでいた街に行ってみたいと言う。誰もがいつ訪れるかも知れない、間近に迫った死をみつめながらそれでも懸命に生きている。そんな中、美代と同じ看護師の由紀(星野真里)の妊娠が発覚した。

「やがて来る日のために」
――訪問看護ドラマ化の舞台裏(週刊医学界新聞)

山田 どうしても年をとってくると自宅の空気というのは,過去の塊でしょう。汚れやシミも,雨戸のきしみも,細かく私を支えてくれています。その過去から離れて白い壁の病院に行き,そこで死ななければならないというのは,相当さびしいことですね。過去なんかに拘らない人もいるでしょうけれど,おおむねは過去に取り囲まれていたいと思うのではないでしょうか。僕なんかは,自宅の音,気配,他人との距離,本や絵のあるところで死にたいと思いますね。

 元旦に何故か観たのが、録画してあったこの在宅医療のドラマ。何を好き好んで元旦に死がテーマのドラマを観てんでしょうね>>自分。(この、へそまがり)
 訪問看護というものがあるのも実は知らずに観て、まずへぇーって感じでした。家政婦で有名な市原悦子のここでは抑えた演技がなかなか。「訪問」といえば「家政婦」を自然にイメージさせてしまう市原悦子を、180度違う役へ持っていって成功させてしまうところは山田太一のへそまがり度を示すものではないでしょうか。

 死期をまじかにした3人の登場人物の各エピソードが並行して描かれているのですが、一番は上野樹里が主人公の話。
 うえのあらすじにもあるように、死を悟った秋月恵美が最後の希望として挙げたのが、通っていた学校と駅とその近所のコンビニに行くこと。ただそれだけ。
 最近流行の悲劇ドラマ(『世界の中心で、愛をさけぶ』等)の主人公たちが恋愛を中心エピソードにしているのに対して、この主人公の望んだもののちっぽけさを考えると、ただただ泣けてしまいます。山田太一が述べる「過去の塊」、これが当たり前のコンビニで描写される、、、この深さ。ただのコンビニの映像に、グッときてしまいました。山田太一のアンチ恋愛悲劇のへそまがりの手腕にやられたわけです。

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2006.01.13

■一色登希彦作 漫画『日本沈没』スタート

comic_japan_Sinks SPINET/今週のスピリッツ 5,6合併号 1/4発売
株式会社イオ・小松左京事務所 トピックス

一挙60頁掲載。リキが入っています。一年間の連載、お楽しみに。
第1話「序章/地下の竜巻1」 作・一色登希彦 原作・小松左京

一色登希彦 ウェブサイト コラム/ブログ

 小松左京さんにもお会いし、こちらの裁量で脚色してゆくご了解をいただいたので、かねてより望んでいた「今の日本を描く」というテーマをこの作品の中にたたき込んでみたいと思いました。

 こちらの漫画家のBLOGでキャラクタの絵の拡大版を観ることができます。小野寺も阿部令子もグッと若返ったという感じ。田所博士は小林桂樹に似てますがさらにマッドでトンデモな感じ(^^;)。
 上の文面と、映画関係者のクレジットがないところを見ると、映画ともまた違った話なのかも。でも阿部令子は消防のレスキュー隊のようなので、映画に沿っているのかも。

 第一話は、突然、ある飲み屋の雑居ビルがそこだけ沈んでいくというストーリー。そしてそこになんらかの異常を計測して来ていた田所と、偶然来ていた小野寺、阿部が会うという強引な展開。さてどうなるか、次週を待て。

◆関連リンク
一色登希彦(Amazon)
・当Blog記事 ■映画『日本沈没』製作発表

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2006.01.12

■フィリップ・K・ディック アンドロイド・プロジェクト

PKD01 Philip K Dick android project
 (公式HP pkdandroid.org)
公式Blog

 昨日に続いてP・K・ディックの話題です。実は『スキャナー・ダークリー』映画化情報を探していて、こんなとんでもないプロジェクトを発見。写真右がアンドロイド。ディックファンには衝撃的です。あのディックをアンドロイド化するとは、、、。アンドロイドというSFのガジェットを用いて、人間の存在について悩み続けていたディックをアンドロイドにするなんて。絶句。

◆プロジェクト
 Hanson Roboticsがやっているプロジェクトのひとつで、詳細はここ→Philip K Dick android project description.doc
 Hanson Roboticsというのは、韓国科学技術院(KAIST)の二足歩行ロボット ヒューボ(Hubo)に、アインシュタインの顔をかぶせたところのようです。あれも醜怪だった。

◆展示
 WIRED NextFestで展示され、下記の様な内容だったよう。
PKD02
Set design for the PKD-Android environment “Club VALIS”。クラブ・ヴァリスでくつろぐディックという設定。

PKD04Comic-Con: A Scanner Darkly panel - Cinematical (2005.7/15)
 コミックコンベンションの『暗闇のスキャナー』パネルディスカッションに登場したP・K・Dロボット。これももの凄くブラック。こんなディックに睨まれながら、何をディスカスしたのでしょう。 

 展覧会の記録には、「August 7-21, World Expo Japan」とあります。
 これ、愛知万博のこと? しかしこんなものがひっそりと展示されていたとは。「プロトタイプロボット展」だろうか。ネットで検索しても見つからないので、何かの間違いかもしれない。

◆世界に偏在するディック
PKD03  このPKDアンドロイドのソフトウェアがオープンソースでダウンロード可。これ、詳細読めてませんが、ロボットのソフトウェアとしてインストールすれば、アンドロイドのディックが地球上のどこにでも出現するということでしょうか。こんなSF的な世界を果たしてディックは想像できたでしょうか。

 「俺は本当にフィリップ・K・ディックなのか?
  本当に人間なのか?」

 世界に偏在するアンドロイド・ディックが、突然こんなことをしゃべりはじめたら、、、。
 ディックは実は本物のプレコグだったのかもしれない。こんな未来を予知して、偏在してしまった贋の自分の存在に対し著しい不安にとらわれあの小説群を書いた。、、、現実はSFより奇なり。

◆関連リンク
ディスカバリーチャンネルの放送シーン(リンク先は現在観えない)
 ディスカバリーチャンネルでロボットネタを観てれば、いずれ観える。
Philip K. Dick - Science Fiction Author - Official Site
本物そっくりのロボットに出会えるNextFest(it mediaの記事)によると、ソースプログラムは下記の動作をさせるものらしい。誰かソフトの使い方が分かったら教えてください、いや、プログラム全くうといので。(是非!)

 このロボットはソファに自然な様子で腰掛け、顔をゆがませて人間の表情――しかめ面、まばたき、笑顔――を作り、ディックの作品1万ページから言葉を選ぶプログラムを使って訪問者のコメントに答える。目の奥に仕込まれたカメラが、知り合いを「認識」する。

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■フィリップ・K・ディック 『スキャナー・ダークリー』
   "Scanner Darkly"映画化

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キアヌ・リーブス主演 映画『スキャナー・ダークリー』(06.夏公開) 
予告編

"A Scanner Darkly" is set in suburban Orange County, California in a future where America has lost the war on drugs. When one reluctant undercover cop (Reeves) is ordered to start spying on his friends, he is launched on a paranoid journey into the absurd, where identities and loyalties are impossible to decode. It is a cautionary tale of drug use based on the novel by Philip K. Dick and his own experiences. "A Scanner Darkly" stars Keanu Reeves, Robert Downey Jr., Woody Harrelson, Winona Ryder and Rory Cochrane and is written for the screen and directed by Richard Linklater.

 なかなか予告編がかっこいい。実写映像をアニメ的彩色で表現している。
 リチャード・リンクレイター監督の作品は観たことがなかったのだけれど、『ウェイキング・ライフ(2001)』というのが、この作品の手法のきっかけになっているようだ。、『ウェイキング・ライフ(2001)』は「新境地を切り開いた実験的アニメーション映画。リアルに描かれた登場人物が、実写さながらに文学、哲学、宗教、人間存在についての会話を繰り広げる」。この映画、哲学的で画面もアートになっていて、お薦め!

 この技法で描かれる(?)スクランブルスーツ(あれ、原本はスキャナースーツscanner suits?)が、予告編でも秀逸な映像になっています。これは一見。原作の雰囲気がよく出ていると思うのは私だけ?
scanner_darkly02

◆関連リンク
・当Blog 『ウェイキング・ライフ(2001)』紹介記事
 『スキャナー・ダークリー』アニメと実写を融合した技法「ロトスコープ」とは
『スキャナー・ダークリー』浅倉久志訳 『暗闇のスキャナー』山形 浩生訳(Amazon)
 僕は山形版で読みました。翻訳の比較をされている塵芥王さんの記事
SF MOVIE DATA BANK 「スキャナー・ダークリー(原題)」
Philip K. Dick - Science Fiction Author - Official Site
ワーナーインディペンデント公式HP
 UPCOMING RELEASESから予告編へ行けますが、サイトはまだない。
Richard Linklater監督
・ 『ウェイキング・ライフ』Waking Life公式HP
DVD このパッケージの絵には見覚えがあります。

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2006.01.11

■山本嘉範編著 『THE MASTERPIECE essence of style』

eunos500THE MASTERPIECE essence of style』(公式サイト)
 すでに15年前。1991年の東京モーターショーでデビューしたユーノス500のデザインには、本当にインパクトを受けた。雑誌やカタログをどれだけ眺めたか知れない。結局買ったのは、元々好きな5ドアでインテリアデザインの気に入ったMS-6だったのだけど、、、(^^;)。
 この本は、ユーノス500ファンが、カーデザインについての提言等をまとめた自主制作本。工業デザインとは何か、ということをいろいろと考えさせる。

多くのビジュアルや実際にユーノス500に携わったデザイナー方々のコメントなどとともに、自動車にとってデザインの役割と重要性、そして今求められるべきものは何かを明らかにするよう試みました。

■EUNOS500からカーデザインを考える
■EUNOS500の「志」と「評価」・・・・・・・・主査 林忠之
■カタログセッション未公開写真
■デザイン後進国ニッポン・・・・・・チーフデザイナー 荒川健
■ときめきのデザインとは・・・・・・デザイン本部長 福田成徳
■これが4ドアクーペだ・・・・・・・・・・・・・ジウジアーロ

カーデザイン・ミシュラン - automotive design
 ユーノス500のデザイナー荒川健氏(スタジオ・ビースティーレ)のカーデザインに関するコメント。 

  ところが21世紀になって3年も経つのに、日本を含めたアジアのクルマメーカーの製品のほとんどが、周りの景観の足を引っ張るデザインレベルでしかなく、汐留も丸の内も京都も景観破壊グルマで埋め尽くされている。「批判するのは簡単だ」などと言い訳みたいな責任逃れが聞こえてきそうだが、本当に真剣に取り組めば、景観をリード出来なくとも、少なくとも足を引っ張らない程度には車もデザインできる。欧州車の多くがこのレベルは達成しているからだ。

 本書を読んで、特に印象に残ったのは上の引用にある車のデザインが街や自然の景観になじむことが重要である、という部分。そうした視点で日本の車を眺めると、風景を壊す邪魔者としてみえてしまうものがずいぶんと多い。(もともと統一性を欠いた建築や看板などによって、すでに景観と呼べるような日本の風景は減っているのだけれど、、、)
 本書には数々の景観の中に置かれたユーノス500の写真が収められている。いまだにそのデザインは古びておらず、景観を引き立てるような存在感を持っている。全体のシルエットや、フェンダーの曲線とか、美的なバランス感というのの普遍性を感じるデザインだと改めて本書を読みながら思った。
 マツダ新車バブルで泡と消えた車なので今は街でみかけることもトンとないけれど、こうしたものが受け入れられていたら、もっと日本の街並みも見えるものになっていたんじゃないかと未だに残念になってくる。(と言って自分も買っていないのだから、いい加減なものである)

◆関連リンク
GyaO「久米宏のCar Touch」
 そのデザイナー荒川健氏がカーデザインを中心に最近の車について語る番組。
 第一回は新ロードスターについて。手作り感覚のプログラムだけど、なかなか面白い。
・レクサスのデザインについて 自問自答のL-finess

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2006.01.10

■Honda HDTV 『ASIMO - CIRCLE篇』

0601_ASIMO
Honda | HDTV | ASIMO - CIRCLE篇

 現在、TV放映中の本田のCM。
 てっきりHDTVというのは、ハイビジョンのことだと思ったら、Honda Dreamers TV Technology のことだそうです。なんだ、それ?(^^;)

 街と子供たちにとけこんだアシモがたまらなくカワイイです。以前の駅Versionからまた数段、人と共存するイメージがはっきり出ています。
 ホンダはこういうCM、うまいですね。

 蛇足だけれども、これに比べてトヨタのレクサスのCMのセンスのなさは、、、。高級ブランドイメージを作るはずが、なんだか音楽とか映像のキレがとっても悪い。おまけに地上波デジタルで観ててもハイビジョン画質ではないし、、、なんでしょぼいんでしょ。

◆関連リンク
・HDTV 2004年のアシモの走り(5分19秒)
 走る音が今ひとつ。是非、虫プロのアトムの音を使っていただきたい。
・SONY QRIOの登場するPV Beck- Hell Yes(swfファイル再生)
 最近は「ピタゴラスイッチ」でアルゴリズム体操を踊っているらしい。
『解剖!歩くASIMO 二足歩行ロボット・アシモ 歩行システムの秘密』

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2006.01.09

■ピーター・ジャクソン監督 『キングコング』

KINGKONG
King Kong(米国サイト)

kingkong_komauchi_mini  遅まきながら、観てきました。
 とにかく3時間、中だるみなくみせる手腕が見事。探検シーンが普通にやると冗長になるのだけれど、そこを逆に最もスピーディなアクションでみせていて、エキサイティング。髑髏島のこれらシーケンスが、ニューヨークへ行ってからよりもむしろ充実していた。

 ニューヨークパートで良かったのは、ニューヨークの摩天楼の鳥瞰映像。冒頭のスカイクレーパーの建築風景からはじまり、過去のニューヨークの夜景の再現と、エンパイアステートビルからの俯瞰。これが素晴らしかった。

 その映像に乗っかるドラマは、一言で言うと「夕焼けの映画」。
 昔のコングの記憶では、あまりそうした風景への情感は覚えがないが、ピーター・ジャクソンはこの映画のキーに夕焼けを取り入れた。これによりアン・ダロウとキング・コングとのコミュニケーションをうまく描いている。
 ただ夕焼けの映像は僕も好きだけれど、この映画のものが本当に素晴らしいシーンだったかというといまひとつ。日本人の感じる夕焼けの情感と欧米人(といっても豪だけれど)の感じるそれとは若干違うんでしょうね。あ、これはコングが感じる夕焼けの映像なのか。人と違うということか(^^;)

 あと、ピータージャクソンが8,9歳で初代『キング・コング』を観たことで衝撃を受けて、こんなゴージャスな秘境探検映画ができたわけだけれど、彼がインパクトを受けたのが『ゴジラ』だったらと夢想する。ピータージャクソンが描く完璧なゴジラ。絶対、観たい。
 次回作の噂はいろいろとあるようだけれど、全部うっちゃって、『ゴジラ対キングコング』はどうですか?(^^;) 今回ヒットしていないようなので、ありえーーん!!

おまけ:右の映像は去年秋くらいに流れていたトレイラーから抜き出したもの。サブリミナルにコマうちでこんな映像の遊びを流していました。

◆関連リンク
Weta Workshop // Projects - Film Weta Workshopのフィギュア
Kong is King.net | movie news and rumors
 ここのキングコング スクラップブックは凄い。
・森都市未来研究所でキングコング展があったようですね。残念ながらネットに情報が少ない。のでリンクはなし。
eiga.com ジャクソン監督の次回作ニュース ホビットの冒険はどうなった?

 ピーター・ジャクソン監督が、96年に発表した「さまよう魂たち」の続編製作に興味を持っていることを明らかにした。エンターテインメント系ウェブマガジンCanMag.comが報じたもの。

・当Blog記事
 ピーター・ジャクソン『キング・コング』公式サイト コングイズキング.net

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2006.01.08

■虚構と戦争 911とP2の航空機映像

boing_vs_F16_02
『911 In Plane Site』 予告編 (911の疑惑ドキュメンタリービデオ)
FLIGHT 175:  Abnormal protrusion captured on film
WAS FLIGHT 175 A UNITED AIRLINES JETLINER?

(New York Magazine)

 上の写真は、左が9.11同時多発テロボーイング767の175便、右は『機動警察パトレイバー2 the Movie』のF16。各々赤丸部分が疑惑のポイント。
 9/11の映像でデジャヴュを覚えたPATLABORファンは多いと思う。テロの状況、ニュースの航空機映像等々。上のドキュメンタリービデオの記事が週刊ポスト(1/4発売号)に載っていたので、ふと思いついて上のような写真を並べてみました。これもデジャヴュのキー画像だったわけですね。テロ後にニュースが延々と流された状況も。

 あわせて、上のドキュメンタリービデオのミニリンク集を作ってみました。陰謀史観的なにおいもあるので、真偽については、自分で下記サイトで判断してみてください。ビデオ自体を観ていないので、僕の見解は保留です。

 監督のWILLIAM LEWISは『BEYOND TREASON』という湾岸戦争のドキュメンタリーで、BERKELEY VIDEO & FILM  FESTIVAL AWARD 2005 ということです。

『911 ボーイングを捜せ』 日本版公式サイト 

「9-11 In Plane Site」日本語全訳

ロータークラフト新時代:ペンタゴン疑問 消えたボーイング旅客機
 西川渉氏という朝日航洋専務を務められた方が書かれた上記ドキュメンタリービデオについての(←この部分は間違い。こっちが正解→)ペンタゴンのボーイングについての疑問を書いたサイトの紹介記事。航空機専門家の視点でのコメントもあり、わかりやすいです。(この部分、06.1/25一部訂正)

・『Painful Deceptions: An Analysis of the September 11 Attack
 別のドキュメント。リンク先で40分の全編が観えます。

◆関連リンク
『911ボーイングを捜せ―航空機は証言する 911は世界を変えた このビデオは911を変える』(Amazon)
DVD『機動警察パトレイバー2 the Movie』(Amazon)
押井守著『TOKYO WAR MOBILE POLICE PATLABOR』(Amazon)

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