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2006年7月30日 - 2006年8月5日

2006.08.05

■動くリアルタチコマロボット!!(本名:プロモーション・タチコマ)
  @攻殻機動隊 S.A.C. meets NISSAN記者会見

攻殻機動隊 S.A.C. meets NISSAN(日産HP)
  「攻殻機動隊 SSS」に日産のコンセプトカーが登場 (AVWatch)

Murano_1  ということで、先に紹介したイベントが公式発表されました。
 んが、楽しみにしていたコンセプトカーは、ティーダをちょっといじったようなもので、明らかにSACの今までの近未来カーよりもデザイン的につまらないので興味なくしました。なんとも作品のイメージに合っていないと思うのは僕だけでしょうか。バトーが作品中で乗るらしいけれど、バトーならムラーノ(左写真)の方が絶対似合うって。

 と元気をなくしたところで、目に飛び込んできたのはこちら↓。このイベントの記者会見でタチコマくんが3D-CGから飛び出してリアルワールドへやってきました!!

Tachikoma_2動くタチコマロボットも登場 (Robot Watch)

 製作者は、京都大学ベンチャー・ロボガレージの高橋智孝氏。バンダイビジュアル株式会社 第1プロデュースグループ アシスタントゼネラルマネージャー プロデューサーの国崎久徳氏の熱意で実現したそうで、今後、プロモーションなどに登場させていくという。たとえば、タチコマロボットを使ったミニ実写作品なども検討されているそうだ。

 今回製作されたロボットは脚1つに3自由度、全体で19自由度を持ち、四つ足で歩行する。腕やカメラ部分、胴体後方部分なども可動する。実際の声優に吹き込まれた声で音声出力を行なう。内訳は、脚各3×4、眼球(正面)×2、眼球(側面)各1×2、腕各1×2、ポッド接合部×1。サーボはJR製。

 なおタチコマロボットは、8月19日、20日に幕張メッセで開催されるキャラホビ2006で出展され、声優の玉川紗己子氏とタチコマロボットとのかけあいなどが予定されているという。

 玉川紗己子氏の声でしゃべっている動画が掲載されていますが、これ、必見。
 CGアニメのコミカルな動きをかなり忠実に再現しています。これ、発売予定はないらしいけれど、出たらヤバイ(^^;)、買っちゃいそうです。

★記事から判断すると、攻殻機動隊 S.A.C. meets NISSANのイベント会場には、このタチコマロボットはいないようなのでファンは要注意です。(しかしこの「タチコマロボット」というのもへんな表現。元々ロボットなので、「犬ロボット」というのと同じ言い方(^^;)は違和感あり。「リアルタチコマ」とかの方が良いかも。)

まずはこれでがまんしましょう。これも結構かわいいよ。
・当Blog紹介記事 「S.A.C. meets NISSAN」デザインコラボレーションイベント

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■新刊メモ 高畑勲・大塚康生・叶精二・藤本一勇著
   『王と鳥~スタジオジブリの原点~』  と  環境現象学

(Amazon)
王と鳥 スタジオジブリの原点(高畑勲・宮崎駿作品研究所)

【目次】
 『王と鳥』監督ポール・グリモーの言葉
 『王と鳥』あらすじ
 『王と鳥』と日本人の特別な関係 (叶 精二)
 登場人物の寓意/タキカルディ王国にしないために (藤本一勇)
 初めて人間の内面を描いたアニメーション (大塚康生)
 考えを触発してくれる映画『王と鳥』 (高畑 勲)
 映画『王と鳥』情報

8月2日「王と鳥~スタジオジブリの原点~」発売(「王と鳥」公式サイト)
宮崎駿「王と鳥」を語る

例えば、王宮の天辺にある屋根のところに羊飼いの娘と煙突掃除の少年が座っている。背景は煙突だけで、空は夜明けの白々とした薄明だけなんですが、息を飲むように美しい。僕にとってあそこは最高のショットで、本当に衝撃を受けました。同時に「これはやっても自分たちには無駄だな」と感じたんです。そういう空間感覚は自分にはない。ならば、自分たちが持っているものは何だろうということを考える出発点にもなったんです。(宮崎駿)

岩井俊二 僕の「やぶにらみの暴君」

この時代のアニメには、こういう動きにはこのパターン、という「型」がまだ確立していない気がして、それが妙な生々しさを生んでいる気がするわけです。たとえば人間が歩く。どう歩くのか。人を歩かせてみる。それを描いてみる。こういうプロセスがいちいち存在し、しかもそれがまだ荒削りなので妙に生々しく見える。(岩井俊二)

 今日は本当に引用ばかりですが、とても興味深い記事だったので、思わず長文お許しください。

 僕は7-8年前にビデオで『王と鳥』を観ました。確かに空間感覚が面白かった。単なるパースの付いた空間でなく、独特のねじれの感覚があって、そこがなんとも魅力だった記憶。
 欧州の古いたてものは、いくつか行ったことがあるけれど、それでも僕らが観ると単なる3次元的なパースで眺めてしまう。記憶の中の城は、この映画の空間とは違い、普通のパースペクティブで想起される。
 『カリオストロの城』は映画としては素晴らしくても、映像空間としては『王と鳥』の独特さにとても太刀打ちできない。これは西洋の空間で生まれ育ってきた人たちとの空間把握のなんらかの文化的違いがあるのだろうか。

 このあたりの映像(もしかして記憶?)感覚について、どっかの大学で分析しているところはないだろうか。ものすごくそういうのを読みたくなってきました。(岩井俊二が言っている「「型」がまだ確立していない」というのとは、ちょっと違うような気がする。今でもヨーロッパのアニメはどこかそんなパースを持っていると思うので、、、。)

◆関連リンク 研究例を探してみました。的外れだったらごめんなさい。
環境現象学特論 主観的空間認知の現象学的、文化史的分析
 森田秀二教授 (山梨大学電子シラバス)
 あまりに長文でまだ読めてませんが、リンク掲載。この講義の後半は学生が興味のある現象を分析したレポートを発表とありますが、「『王と鳥』と『カリオストロの城』の空間認識の差について」なんて、いかが?
・以下が参考書。その他関連書誌。面白そうです。
オギュスタン・ベルク著 篠田勝英訳
 『日本の風景・西欧の景観―そして造景の時代』
(Amazon)

ヨーロッパ近代が生んだ遠近法と中心がたえず移動する日本特有の空間。視線の差異の発見と再発見、野性空間・田園・都市における風景観念の比較を通して、主体―客体2元論たる近代景観論の解体を論じ、ポスト・モダンの風景=〈造景の時代〉を予見する。

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2006.08.04

■黒沢 清『黒沢清の映画術』
  KIYOSHI KUROSAWA EARLY DAYS

黒沢 清『黒沢清の映画術 (新潮社)

映画の新しい波は、いつも「世界のクロサワ」が出発点だった。伝説の8ミリ学生自主映画製作集団「パロディアス・ユニティ」から『LOFT』まで、映像の魔術師が全ての秘密を明かす決定版自伝!

第1章 映画に魅せられて 一九五五‐一九八二
 (神戸の映画狂少年 助教授・蓮實重彦との遭遇と「パロディアス・ユニティ」 ほか)
第2章 「日本のゴダール」と呼ばれても 一九八三‐一九九二
 (ピンクかATGかで『神田川淫乱戦争』 幻の「女子大生・恥ずかしゼミナール」 ほか)
第3章 「プログラムピクチャー」パラダイスの内と外 一九九二‐一九九七
 (初めての不遇時代 「Vシネマ」共和国にて ほか)
第4章 9・11以後に映画を撮ること 一九九八‐二〇〇六
 (どこへ行きたい?海外へ… 役所広司の映画の系譜 ほか)

 黒沢清の本は、文体がクールで好きです。この新刊も目次を眺めていると、非常に興味深い。特に第4章、9・11以降というのが、黒沢映画にどう影響しているか、本人の自覚の言葉を読んでみたい。

◆『黒沢清の映画術』発刊記念 KIYOSHI KUROSAWA EARLY DAYS

2006年8月4日(金)・8月5日(土)(2日間)
Aプログラム
白い肌に狂う牙 1977(33分) 監督/黒沢清
  出演/片山善智 小松弘美 木暮治(万田邦敏)
SCHOOL DAYS 1978(45分) 監督/黒沢清
  出演/宮城恒夫 森本隆司 蓮實重彦
SCHOOL SOUNDS 1978(30分) 監督/パロディアス・ユニティ(万田邦敏、黒沢清、田山秀之)
  出演/森野真理子 笠原幸一
Bプログラム
東京から遠くはなれて 1978(35分) 監督/田山秀之 撮影/黒沢清 
  出演/万田邦敏 黒沢清
しがらみ学園 1980(63分) 監督/黒沢清
  出演/森達也 久保田美佳 鈴木良紀
逃走前夜 1982(8分) 監督/黒沢清 万田邦敏 
  出演/浅野秀二 塩田明彦
トークプログラム  
出席:蓮實重彦(映画批評家)、青山真治(映画作家)、黒沢清(映画作家)

主催:アテネ・フランセ文化センター 共催:株式会社新潮社
協力:黒沢清監督 万田邦敏監督 映画美学校

 今日は引用ばかりですが、幻の作品群の上映会。凄いのは出演者。いったいどんな映画なのでしょう。ものすごいマニアック。このような土壌で、監督黒沢清は作られてきたのですね。

黒沢 清『映像のカリスマ・増補改訂版』(Amazon) 復刊されたようですので、お早めに。

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2006.08.03

■リチャード・リンクレイター監督『スキャナー・ダークリー:A Scanner Darkly』
  アニメと実写を融合した技法「ロトスコープ」とは

キアヌ・リーブス新作「A Scanner Darkly」
 --アニメと実写を融合した技法「ロトスコープ」とは - CNET Japan

 「ロトスコープによる作業は、ほとんど拷問に近いような、信じられないくらい複雑な作業だが、作品を見る側が意識することのない裏方仕事だ」とMuszalski氏は説明する。通常は、新人のアニメーション作成者に与えられる類の仕事であり、そうした新人は「ロトスコープモンキー」と呼ばれるのだという。

 Linklater氏は、これまでにも「ウェイキング・ライフ」、「Slacker」、「バッド・チューニング」といった作品を手がけているが、今回の映画では、特別なロトスコープソフトウェアである「Rotoshop」を制作に使用した。「Rotoshopを使用すると、ロトスコープによる作業が簡素化される」(Muszalski氏)という。

 Rotoshopは、他のロトプログラムが実装する一般的なスプライン指向の基本ロトスコープ機能に、描画ソフトウェア的なインターフェースを組み合わせたものだ。Rotoshopを使うことで、何時間にもわたって点を結ぶという単調な作業の代わりに、ポインティングデバイスをブラシのように動かすだけで明るさ、色合い、透明感を描き出すことができる。

 『スキャナー・ダークリー』の製作裏話とRotoshopと呼ばれるロトスコープ用ソフトについて、興味深い話が掲載されている。リチャード・リンクレイター監督『ウェイキング・ライフ(2001)』ファンも必読。ロト・スコープと言えばわれわれオールドファンは、ラルフ・バクシの『指輪物語』をすぐ思い出すのだけれど、製作現場はディジタル技術によって様変わりしているようです。

 それにしても、「ロトスコープモンキー」!!
 キアヌ・リーブスファンの女性なら毎日楽しい仕事かもしれないけど、なんともアニメの3K職場ぶりを表現した米国らしい表現。

◆関連リンク
Cartoon Music!さんのロト・スコープの解説
 あのマックス・フライシャーが1915年に考案したものらしい。
・Rotoshopの所有権を持つ制作会社Flat Black Films(テキサス州オースチン)
 Rotoshopは外販されていない。このスタジオのBob Sabistonとスタッフのみが使用できるらしい。 
・同サイトの「A Scanner Darkly」のテストフィルム 
・3D-CGのソフトウェアMaya関連のAutodesk Combustion 4というのにもロト・スコーピングを効率的に処理する機能があるらしい。

・当Blog記事 『ウェイキング・ライフ(2001)』紹介
 フィリップ・K・ディック 『スキャナー・ダークリー』 "Scanner Darkly"映画化

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2006.08.01

■大阪大学 石黒浩教授インタビュー
  「アンドロイド・サイエンス:Android Science」

ロボット業界キーマンインタビュー (Robot Watch)
 「等身大“コピーロボット”で存在感の本質を追求する~大阪大学 石黒 浩 教授」

 森山和道氏による非常に興味深いレポート。

 コミュニケーションロボット、社会ロボットと呼ばれる、認知科学的な興味をベースとしたロボットや人間そっくりの外観のアンドロイドを製作し、人との関わりを研究している。

 人と関わる機械と、機械と関わる人の本質を探求する。それが石黒氏の主張するアンドロイドサイエンスだ。アンドロイドをどう改良していくか。それはそのまま、人間らしさをどのように実装していくかという課題そのものである。現状のアンドロイドでも、2秒程度のごく短い時間だけ見せた場合、7割くらいの人は自分が見たものが人間かアンドロイドかの区別ができないそうだ。しかし、それがどのような理由によるのか、詳しい解析はこれからの課題である。

 「どこまで情報を流すと存在感を感じるのか。もともと人間は、すべて思いこみだけで、見られているという情報だけでバーチャルな感覚を作り出してしまっているのかもしれない。だとしたら、単純なことだけでアンドロイドも存在感を持てるかもしれないでしょう」

 NHKの藤井綾子アナウンサーアンドロイドの動画があるが、かなりリアル。そして不気味の谷って感じ。人間の認識の不可思議なメカニズムが確かにあぶりだされています。もっとリアルになって、全然見分けが付かなくなった時に人がどう感じるか、これは実際に体感してみたいような、みたくないような、、、。

 こういうのって、文学者やSF作家を対象にして、徹底的に自己分析して、それを表現してもらったら、とても面白いレポートになるのではないか。と書いて、最も適任な作家としては、誰もが思い浮かべるのが、フィリップ・K・ディックだろう。既に鬼籍に入って長いこと経っているが、石黒教授も自らのアンドロイドにReplieeという名を付けているので、少なくとも『ブレイド・ランナー』は意識されているようなので、ディックが在命だったらと思われているのかもしれない。

当Blog記事 ■フィリップ・K・ディック アンドロイド・プロジェクト

 ディックのアンドロイドは既に存在しているが、これをウェブで観た時に僕が思った不気味さは、まさにこのような認識論的問題に限りなく接近している存在だったからだと思う。
 だからディックのアンドロイドを作ったアメリカの企業の能天気な紹介の仕方に、ものすごい違和感を感じたのである。やはりプラグマティズムの国のメンタリティはそんなものなのか、、、ディックって、本当にアメリカではマイナーな存在だったのでしょうね。改めて、その存在に合掌。

◆関連リンク
大阪大学先導的融合工学講座 知能ロボット学研究室(石黒研究室) 
 アンドロイドサイエンス 自分と自分の娘さんをモデルとしているのが何ともマッドなイメージを醸し出していますが、この不気味さが研究の本質を表しているということのようです。 
 全方位カメラ こういうのも興味深い研究ですね。
Science & Technology at Scientific American.com: Android Science --石黒浩教授インタビュー
CNNインタビュー - Machines in our image - May 8, 2006

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2006.07.31

■ミシェル・ゴンドリー監督『サイエンス・オブ・スリープ』予告編
  La Science des reves / The Science of Sleep

Science_sleep
The Science of Sleep, - The Official Site(フランス) (アメリカ) 予告編
La Science des reves / 仮題:サイエンス・オブ・スリープ
 (Unifranceフランス映画情報,配給情報)

おとなしい夢見がちな青年(ガエル・ガルシア・ベルナル)が彼の魅力的な隣人(シャルロット・ゲンズブール)と恋に落ちた時、夢と現実が交錯する。眠りの科学のおかげで信じられない夢の世界に一歩足を踏み入れるミッシェル・ゴンドリー監督のセンチメンタルコメディー。

 予告編の映像が良いです。『ヒューマン・ネイチュア』、『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー(Wikipedia)監督のフランス映画。本国公開が2006.08/16。日本公開は今のところ不明です。

 映像的には、モンティ・パイソン系に観えます。(実はこの監督の映画、一本も観ていないので、いいかげんな紹介(^^;;)) ダンボールの書割や、毛糸のようなもじゃもじゃがコマドリアニメーションで動くのも好きな感じ。予告編はお薦めです。

◆関連リンク
Michel Gondry (IMDb)
Michel Gondry (You Tube)でPV他、観えます。この2本とかいいです。
 ・Beautiful Shot Air France Commercial
 ・BJÖRK - BEACHELORETTE
  ビョークのPV。PVで描くメタフィクション、素晴らしい。

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2006.07.30

■新刊メモ ユリイカ06.8月号
  「特集*古川日出男 雑種の文学(ハイブリッドの文学)」

ユリイカ06.8月号 特集*古川日出男 雑種の文学 - 青土社 (Amazon)

Furukawa_machi_1  古川日出男、初の単独評論特集号。表紙がユリイカっぽくない写真で、なかなかインパクトあり。街を歩くグラビアもありますが、<爆笑問題のススメ>での探索シーンを彷彿とさせます。
 対談、評論と盛り沢山。ちまちまといくつか読んでますが、やはり圧倒的に対談での本人の語りが良いです。とりあえずここだけでもファンにはお薦め。
 あと豊崎由美氏が、直木賞選考委員に古川を評価できるか?という文章を書いています。たしかに過去の日本の小説の文脈では、なかなか読みきれないでしょうね。

 これ、読んでたら、『砂の王』と『アラビアの夜の種族』と『アビシニアン』を再読したくなってきました。

【ダイブ/タイプ/ライブすることをめぐって】
 貴賤なき宇宙の素潜り / 古川日出男+吉増剛造
【散文で書かれた、川】
 川、川、川、草書で / 古川日出男
【世界文学からのエコロケーション】
 伝統と共感覚の才能 古川論ノートパッド / 巽孝之
 世界が古川日出男に贈る言葉たち / 豊崎由美
【フィクションのトポロジー】
 アンダーワールド 古川日出男と地下の想像力 / 大和田俊之
 この街がすべてポップなゴミでできていることは、
  なんてつまらなくも素敵なことだろう / 仲俣暁生
 西荻ガールズの痙攣と叛乱 『サウンドトラック』論 / 木村カナ
【古川日出男のタイポグラフィカル・ジオメトリクス】
 予告篇による二〇世紀 / 斎藤環
 ROUTE/VECTOR あるいは
  フルカワヒデオ・リローテッド その1 / 佐々木敦
 指/声のホケトゥス あるいは、進化するオートマティスム / 小沼純一
【言葉たち、猛り狂わないのか】
 幻想の自然 / 福嶋亮大
 Arabian Nightmare 不眠の種子 / pola
 もはや人間ではないウィザードリィ・ブースター・キッズの殺戮目録
   / 虹釜太郎
【『LOVE』を歩く】
 トーキョー、アフター・ラブ / 古川日出男 (撮影=佐藤信太郎)
【フルカワヒデオによる古川日出男】
 古川日出男のカタリカタ 「雑」の力を信じて
  / 古川日出男+内田真由美(=聞き手)
【資料】
 古川日出男全著作解題 / 石井千湖+杉江松恋+古山裕樹

◆関連リンク
・当Blog記事  『爆笑問題のススメ』 古川日出男の巻 『ロックンロール七部作』 『ボディ・アンド・ソウル』 『ベルカ吠えないのか』  『LOVE』

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■新刊メモ『円谷一 ウルトラQと“テレビ映画”の時代』
  『BSアニメ夜話Vol.01 ルパン3世カリオストロの城』

白石 雅彦『円谷一 ウルトラQと"テレビ映画"の時代』(Amazon)
FUTABASHAnet : 公式HP

 円谷英二氏の長男で、41歳の若さで亡くなったTVウルトラシリーズの監督円谷一。
 この人が生きていたら円谷プロの作品群がどう進化・発展していたかというのは、円谷ファンとしての夢想。そんなパラレルワールドを想ってしまうファンも多いと思います。

キネマ旬報社『BSアニメ夜話Vol.01 ルパン3世カリオストロの城』(Amazon)
公式HP

キネマ旬報社『BSアニメ夜話Vol.02 機動戦士ガンダム』(Amazon)
公式HP

 アニメ夜話はこんな展開も始めたのですね。番組採録と評論、記事その他。
 『カリ城』はほしかったのですが、何故か近所の本屋には『ガンダム』のみ。

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