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2006年8月6日 - 2006年8月12日

2006.08.12

■NHK プラネットアース 究極の洞窟 : レチュギヤ洞窟

Nhkplanetearth
NHKスペシャル Planet Earth 第3集「洞窟 未踏の地下世界」

≪主な撮影地と登場する生きもの≫
●メキシコ・ユカタン半島:水中洞窟。「セノーテ」と呼ばれる泉。
●メキシコ・ヴィラルース洞窟:硫化水素ガスが充満している毒ガス洞窟。
アメリカ・ニューメキシコ州・レチュギヤ洞窟:
           石こうの結晶で覆われた「世界一美しい洞窟」。

 途中から番組を観たのですが、最後に出てきたレチュギヤ洞窟というのが凄い映像でした。
 硫化水素ガスが硫酸になって、石灰岩を溶かして出来た石こう結晶の洞窟。光の本来存在しない空間に、見事に形作られた結晶。光が持ち込まれて、初めてこの世に現れた究極映像。本来誰も見るはずのない空間に光を投げかけることで、こうした人の視覚を刺激する映像がたち現れた奇跡に感謝です。
 僕は思わず、今読んでいるル・グウィンの『こわれた腕輪』のアチュアンの洞窟を連想しました。テナーだけがいるはずの空間に、突然ゲドによって光が放たれた時に現れた玄室の映像。その映像は、レチュギヤ洞窟のような素晴らしいものだったのでしょう。

◆関連リンク
Lechuguilla Cave Lechuguilla Cave virtual tour Lechuguilla Photo Map
洞窟本ガイド - 雑誌編
ケイビング(洞穴探検)と新洞探索の先駆者 - パイオニアケイビングクラブ

『DVD-BOX 1』 『Episode3 洞窟 未踏の地下世界』

ネヴァダ・バー『闇へ降りる』(Amazon)

 レチュギヤ洞窟調査隊に同行した同僚が中で重傷を負った。一刻を争う非常事態に、アンナは救助のために、閉所恐怖症を抑えて闇へと降り立つが、救助作業中に不自然な落盤事故が起き、負傷した隊員が死亡した。
 調査隊の中に犯人が潜んでいる!?底知れぬ暗黒の大洞窟の迷路に入り込んだパークレンジャー、アンナに 最大の危機が迫る!サラ・パレツキー絶賛のサスペンスに富んだアウトドア・ミステリー最新作。

 この洞窟を舞台にしたミステリーがあるのですね。

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2006.08.08

■BSアニメ夜話 『勇者ライディーン』

 というわけで、ライディーンをBSアニメ夜話でひさびさに懐かしく観ました。今回、中学時代が走馬灯のように想い出される懐かしさだけで、番組自体はあまり面白いコメントもなく残念。(そりゃ、当時中学生にはライディーンって、かっこよかったけれど、あえて今、語る番組でもないよな、、、、ブツブツブツ、ファンの方、申し訳ない)。語るなら『ガンダム』の次には、サンライズなら『無敵超人ザンボット3』でしょ。

 今回は、ライディーンを見て思い出した論文を紹介。
 テレイグジスタンスの研究者が語るロボットアニメの操縦装置の分析。これ、見つけた時は嬉しかったので、ライディーンを見ると反射的に思い出します(^^;)。いいなー、こんな研究。

SFと科学技術におけるテレイグジスタンス型ロボット操縦システムの歴史
  -ジャンボーグAとその後の発展-

    大山 英明(産総研),前田太郎(東京大学工学部),舘 日章(東京大学工学部)

5.1 勇者ライディーン-マスター上半身のみのテレイグジスタンス方式
1975年4月4日より翌年3月26日まで、NET(現テレビ朝日)系にて放送された、東北新社制作による「勇者ライディーン」においては,マスター・マニピュレータによる上半身への力フィードバックが提案・例解された。 4.4で述べたように,下半身への運動指令生成は難しく、 6.6で述べるHRPスーパーコクピットでは、概念的に「勇者ライディーン」方式が用いられた。

Supercockpit_2 (スーパーコックピット)

英明のテレイグジスタンス/テレプレゼンス・ロボット・リンク
 (「光子力研九所」さんにある、上記論文の大山英明氏他が作成されたリンク集)

◆関連リンク 当Blog記事
東大舘暲・川上研究室 相互テレイグジスタンスロボット「テレサ2 (TELESAR 2)」
東大舘暲研究室 相互テレイグジスタンスの第二世代 テレサ2とツイスター4に関する報告
 ここで紹介したTELESARの動画はロボットアニメファンなら感動すること間違いなし

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2006.08.07

■『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』
  タチコマ潜伏レポート 第一回

Production I.G公式HP 「攻殻機動隊 S.A.C. meets NISSAN」トークショーレポート

石川氏が手にしているのは、自立歩行の可能な、ロボット「プロモーション・タチコマ」
「プロモーション・タチコマ」は、8月19日(土)、8月20日(日)に幕張メッセにて開催される「キャラホビ」にも登場予定

 というわけで、タチコマ・ロボットなどという不細工な名前ではなく、本名は「プロモーション・タチコマ」ということのようです(これもあましかっこよくない、、、、(^^;))。その記事に下記のようなリンクがありました。数少ないSSS情報が、タチコマの極秘潜伏による成果として、設定画付きでレポートされています。(ところでタチコマくんがSSSに出るかどうかが今だ謎。)

タチコマのアイジー第9スタジオ潜伏録 【第1回】(clappa! クラッパ!)

ここでは、神山健治監督をはじめとするたくさんの製作スタッフが、一生懸命、作品を作ってる場所なんだ。つまり、このスタジオの中には、作品の重要機密がいーっぱいあるってことだよね! どんなデータが隠されているのか、考えるだけでワクワクしちゃうよ! ん? アレは極秘資料の保管ケース…さっそく発見! 最新作用の設定資料みたいだぞ! ……というワケでさっそく、スタッフに(ナイショで)貰ってきた設定資料を公開しちゃうよ。

「これは、今回の物語冒頭で起こる、立て篭もり事件の舞台となる新浜空港だよ。立派な建物だけど、《ドカーン!》と爆発してバラバラに吹き飛んだりして? めくるめくスペクタクル映像が……ぐふふふ、楽しみだなあ。」

 この新浜空港の絵が少し面白いくらいで、今回の第一回ルポは少々期待はずれの感もあります。次回以降に期待!!

Special Talk Session#1日産自動車株式会社
 プロジェクトデザインマネージャー飯島俊介さん(clappa! クラッパ!)

飯島 私は10年程前から、デザイナーの描くスケッチにある変化を感じていました。ある変化とは、彼らがインスパイアされているものの多様化です。建築物やアート作品、プロダクト商品、街中にあふれるグラフィック……その中のひとつにアニメーションの影響があります。特にヘッドランプやテールランプ、インテリアなどのパーツ類には、アニメーション作品からの影響があるように感じていました。

 同じくコミュニティーサイト「clappa!」の記事。今回のデザインをマネジされたのはこの方のようです。
 街であまり車のデザインにアニメの影響があるかどうかとか、あまり考えたことなかったのですが、言われてみればあるのかも。でも、どうせならゴリゴリにスタジオぬえなディテールの車とか、どこか生物っぽい山下いくとカーとか、街に走っていたら良いのに。(マウスではありましたね、そういうの。)

 金田伊功デザインのパースの効いた車(ドライバが乗り込めない)や、宮さんの多砲塔なコンパクトカーもいいなー(なんか皆んな古くってすみません)。

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2006.08.06

■エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー関連図録
  Eva Svankmajerova

チェコアートセレクトショップ ANO エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー関連図録等

Eva_1 『エヴァシュヴァンクマイエロヴァー回顧展カタログ』
EVA 回顧展図録 チェコ版  縦17.5×横15.5  全106P
※テキストはチェコ語です
昨年逝去したエヴァシュヴァンクマイエロヴァーのプラハでの回顧展図録です。本国でも人気のカタログで、品薄状態のチェコ版。

 久しぶりにネットショップに行ってみたら、エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーの回顧展のカタログが販売されていました! 僕は即注文出しました(^^)。

 昨年の葉山の展示会でエヴァ作品に強いインパクトを受けたので、もっと作品を観たいと思っていたので、嬉しい。回顧展は日本への巡回はないのでしょうか。

★チェコのエヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーの回顧展の関係情報がネットで見つかりません。どんなだったか知りたいので、もし回顧展の情報をお持ちの方、コメントいただけると大変嬉しいです。

Anima_animus_animace  もう一冊。こちらはヤン・シュヴァンクマイエルとの共同展覧会の図録。僕はGAMBRAギャラリーで買ってきましたが、国内で出ているシュヴァンクマイエルの本にはない作品も掲載されています。

『ANIMA ANIMUS ANIMACE』 1998年製 縦30.0×横22.5cm  全184P
※テキストは英語です
チェコでエヴァとヤンの展覧会が行われた際に作られたモノグラフ。図版が豊富です。

 注文出してから、もしかしてエヴァ掲載作品は、上の本とダブっているかも、という不安が、、、。いずれにしてもここ数日で届くはずですので、追ってレポートしますね。

 あとその他、『オテサーネク絵本チェコ版』 『エヴァシュヴァンクマイエロヴァーポストカードセット 』といった関連商品も掲載されています。ファンには嬉しいショップです。

◆関連リンク
プラハの散歩者さんの「チェコの20世紀美術を概観する 1938-1947
  (1)シュヴァンクマイエルは突然変異か」?

 プラハの散歩者さんのBlog、素晴らしいです。
・当Blog記事 エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーさん 逝去(05.10.20)
arteriaさん: シュヴァンクマイエル夫妻の本 ARTBOOK SHOP Arteriaでも販売されているようです。

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