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2006年9月3日 - 2006年9月9日

2006.09.08

■シトロエン ハイブリッドコンセプトクーペ「C-Metisse」
  CITROEN Hibrid Vehicle C-Metisse

Cmetisse_side00_2
Cmetisse_front

【パリショー】Citroen社、ハイブリッドのコンセプトクーペ「C-Metisse」(Tech-On!)
CITROEN公式HP TopPage Designe Photos Hybrid Technology

 インパクトのあるデザインに目を見張ります。ロングボディと大胆に低い車高が地に吸い付くようなプロポーションを形成しています。

Length: 4,740mm  Width: 2,000mm
Height:  1,240mm   Wheelbase: 3,000mm

 そしてディーゼル・ハイブリッド。

Diesel hybrid drivetrain
V6 HDi diesel engine developing 150 kW (208 bhp)
with a DPFS and 6-speed automatic transmission
Two electric motors in the rear wheels:
- each with torque of 400 Nm - and developing 15 kW (20 bhp)
ZEV mode (range of 3 km at 30 kph)

 ハイブリッドのメカニズムは、後輪の中にモーター・ジェネレーターを組み込んだホイールインタイプ。ピュアEVモードで3km走れるというのもワクワクします。

 デザインとメカニズムでまさに未来がここにある、というコンセプトカーです。乗ってみたいですね。

Cmetisse_side

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2006.09.07

■デビッド・リンチ監督『インランド・エンパイア』
  Devid Lynch's Inland Empireベネチア映画祭上映

Lynch_weather  いよいよ傑作『マルホランド・ドライブ』に続くデビッド・リンチの新作がベネチア映画祭で上映されました。というわけで、ウェブの記事の紹介です。例によって怪しげな翻訳を交えて紹介してますので、リンク先の原文に当たられることをご推奨。(ベネチア映画祭では、栄誉金獅子賞を受賞。60歳は過去最年少とか。)

 英語で読むと、さらに妄想が膨らみます(^^;)。

(右の写真は、DavidLynch.comのDairy Weather Reportより。)

-----------ネタばれ、注意。と言っても、断片しかわかりませんが、、、-----------

'Elephant Man' director David Lynch gets lifetime achievement award

 it's a 'plotless collection of snippets that explore themes Lynch has been working on for years'. Some of the subplots revolve around a Hollywood actress starring in a cursed film, the trafficking of women from Eastern Europe and rabbit-headed people, one of who has been voiced over by Naomi Watts. It is believed that Inland Empire contains a number of scenes depicting hallucinations and is a little different from Lynch's previous ventures.

 それは「リンチが長年扱っているテーマを探る切れ端のプロットのないコレクション」である。ウサギの頭の人々-そのうちの一人の声がナオミ・ワッツ、東欧からの女性売買といったサブプロットのいくつかが、呪わしいフィルムに主演するハリウッド女優を中心にして回っている。 『内陸帝国』は、幻覚症状について表現する多くの場面を含んでいて、リンチの今までの冒険と少し異なっている。

What's the film about? No idea, says star

 演じたローラ・ダーンが、「自分が何を演じた映画だかわからない。長いことリンチと仕事をしてきた経験から言ってもユニーク。もう一度映画を観て考えるのが楽しみだ」と語っている。
 評論家の質問にリンチは“It’s supposed to make perfect sense . . . That’s what’s so terrible about press conferences. It’s all about the film, not about the words.” と言っている。「完全な意味/感覚?になるべきである」??、、、なんだか凄い妄想が膨らむ言葉です。

Google News Inland Empire 最新ニュースはこちら。

YouTube - David Lynch's Inland Empire
 I ask David Lynch why he decided to name his next movie "Inland Empire."

 デビッド・リンチが"Inland Empire"のネーミングについて語っているVTR。わたしのヒアリング性能ではよくわかりませんが、どうやら最近両親のログキャビンで見つかった、5歳の頃のリンチ自身のスクラップブックの最初のページにあった言葉から付けられた、ということのようです。

YouTube - David Lynch Rabbits
 以前はデビッド・リンチ.comで公開されていたショートフィルムRabbits。これが「ウサギ頭」なのかどうかは不明。今は公式サイトでの公開はされておらず、YouTubeに頼るしかありません。うえのリンクは、ナオミ・ワッツではなく、レベッカ・デル・リオ:Rebekah del Rio版。

◆DavidLynch.comがリニューアルされて、新ページがありました。
INTERESTING QUESTIONS BLOG(公式ブログ)
ZYGRON'S ART Gallery

◆当Blog関連記事
デヴィット・リンチの美術展 カタログ感想 
デヴィット・リンチ絵画展@パリ ジ・エアー・イズ・オン・ファイアー展 
デヴィッド・リンチ監督と牛@『インランド・エンパイア』
『インランド・エンパイア:Inland empire』上映館情報
DEVID LYNCH 新作 "Inland Empire"
デヴィッド・リンチ 『インランド・エンパイア:Inland Empire』
  ビデオブログ と リンチサイン入りグルメ・コーヒー
 
DEVID LYNCH 新作 『Inland Empire』 
YouTube - デビット・リンチ作品 
デビッド・リンチ Inland Empire続報
デヴィッド・リンチ監督『インランド・エンパイア』予告篇

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2006.09.06

■2006世界3DフィルムエキスポⅡ
  World 3-D Film Expo II

2006 World 3-D Film Expo II presented by SabuCat Productions

3d_world_fess2005  2006 September 8 - 17。今週末、ハリウッドで、こんなイベントが開催されます。世界の立体映画マニアが集う素晴らしいイベント(^^;)です。左の写真の壮観な雰囲気をまずはお楽しみください、ってこんなの観て喜ぶのは僕だけか、、、、。

 行ってみたいー!!

FULL FEATURE LIST 上映作品のリスト

3d_robot_monster_1Robot Monster (1953)
CAST: GEORGE NADER, CLAUDIA BARRETT DIRECTED BY: PHIL TUCKER
RUNTIME: 63 mins.

 といったふるーい作品から、下記のようなバリバリの新作まで幅広く上映が予定されているようです。(立体視はできないが、リンク先に予告編:Trailerが掲載されています)

3d_night_of_the_living_dead_Night Of The Living Dead 3-D (2006)
CAST: BRIANNA BROWN, JOSHUA DESROCHES, SID HAIG
DIRECTED BY: JEFF BROADSTREET
RUNTIME: 80 mins. COLOR: color
GUEST LIST: Cast and crew of the film
SHOWING: Friday September 8, 2006 MIDNIGHT SHOW
WORLD PREMIERING AT THE FESTIVAL!

 ジョージ・ロメロのクレジットは見当たりませんが、もしかして3Dリメイク作品でしょうか。

 Night Of The Living Dead 3-D(公式HP)には、赤青メガネで観るStereo 3D Galleryも用意されています。

 日本でもこんなイベントが開催されないかなーー。というか、そんなに観たいなら、お前、やれと言われそうだけど、、、そんな暇ないし。定年退職後にでも地元の公民館で主催しようかなーー(^^;)。究極映像研の夢のひとつとしておきましょう。

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2006.09.03

■ポン・ジュノ監督『グエムル -漢江(ハンガン)の怪物-』

 『グエムル -漢江(ハンガン)の怪物-』(公式HP) 公式ブログ

 『グエムル -漢江(ハンガン)の怪物-』、さっそく観てきました。こういうの、封切り日に行ってしまいます。結局、怪獣映画に血が騒ぐ(^^;)。

 実は韓国映画を観るのは初めて。映画館だけでなくDVDでもビデオでも実はまったく観たことがなかったりします。完全に食わず嫌い。映画ファンとしてはなんとも偏食。(世のおばちゃんが大騒ぎしているのを観て、それだけで観る気がしないという、「萌え」とかと同根の気持ち悪さを感じて、、、。)

 んで、この映画、冒頭から突っ走る。
 なかなか素晴らしい演出とカメラワーク。CGはThe Orphanageというスタジオ、クリーチャーはweta workshopのデザインという一級品。漢江の河原ののどかな風景が、怪獣の出現によって阿鼻叫喚の地獄と化す、日常への異物の進入を描いた映画として見事な映像。ワクワクしてくる。

 中盤、中だるみとコミカルな描写で緊迫感がトーンダウンするが、そこも独特の世界になっていて、好き嫌いは分かれるだろうが、僕はなかなか面白かった。

 浦沢直樹との対談(ポン・ジュノ監督、浦沢直樹 対談(ぴあ9/7号))で、「『グエムル』は『20世紀少年』を片手に持ってシナリオを書いた」、とポン・ジュノが語っている。確かにインスタント食品とか草の根の反逆とか、いろいろと『20世紀少年』を思い出させるシーンがあり、ファンは楽しめる。
 
 あと韓国での米軍の介入のリアリティというのが体温として伝わってくる。日本映画よりずっとリアルなものとして米軍の存在が韓国においてはあるのだろう。米国批判としてもこの映画、なかなか面白い。

 柳下毅一郎氏のKiichiro Yanashita's Murderous Pageで「「韓国の黒沢清」だと思っている。いや、作風も何もぜんぜん違うんだけど、どこか似ているような気がする」と書かれていた。僕も同感。どこかで黒沢清につながっている。それは現実のリアルな受け止め方、とかそういったレベルの価値観の部分のような気がする。

◆関連リンク
・当Blog記事 映画メモ ポン・ジュノ監督『グエムル -漢江(ハンガン)の怪物-』 
ポン・ジュノ監督作品 DVD (Amazon)
MovieWalker レポート  ヒロインを演じたペ・ドゥナが、監督の才能を絶賛! 
Movie Special : UMA(未確認生物)研究所 グエムルのCMサイト

◆9/5追記(以下のリンク先もネタばれ有、注意!)
 野良犬の塒さんの記事で知りました。(「気づけよ!!」という声が聞こえてきそう(^^;))
映画「グエムル」、ネチズンの間で日本アニメひょう窃疑惑拡散(中央日報)
韓国映画「グエムル」 VS 日本映画 機動警察パトレイバー劇場版「WXⅢ 廃棄物13号」(enjoy Korea)  設定デザイン画も掲載。
 怪獣のデザイン、誕生の理由等、類似性が挙げられています。確かに言われてみて思い出しました。(『WXⅢ』、ビデオでずいぶん前に観ましたが、ほとんど忘れている(^^;;)。)

--------ネタばれ有、これから観る人は読まないでください-------------

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