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2006年10月22日 - 2006年10月28日

2006.10.23

■金沢コミュニティ映画祭
  ~Kanazawa Community Film Festival 2006~
  黒沢清ש高橋洋の恐怖映画史講義

金沢コミュニティ映画祭 ~Kanazawa Community Film Festival 2006~
                    (金沢コミュニティシネマ推進委員会)

トークイベント1 黒沢清ש高橋洋の恐怖映画史講義
【日時】11月5日(日) 12:30会場 12:40「LOFT」上映 14:45トーク開始(予定)
【会場】金沢21世紀美術館シアター21

新作「LOFT」の上映に併せ、黒沢監督が愛してやまない〈恐怖怪奇映画〉について語ります。お相手は「女優霊」「リング」などで世界的なホラーブームを巻き起こした高橋洋氏。
怪奇映画の2大巨頭によるトークを見逃すな!

 これは聴きたい!金沢なら行けない距離でないし、21世紀美術館も一度は観てみたいし、、、、。『LOFT』もまだ観ていないので、行くしかないと僕のゴーストが囁いています(^^;)。

 なにやら怪しい映画が総数38本上映されるようです。
 以下、気になったものを引用しますが、暇が許せば、38本のうち、半分くらいは観て見たい、、、。『覆面上映A, B』は何か気になります。
 当てた方に景品は出せませんが、もし想像付く方は、コメントで書いてみてください。僕はとりあえず、冨田勲のあの音楽も封印してしまった『ノストラダムスの大予言』としておきましょう。(当時のサントラを今も持っているのが、自慢だったりする(^^;))

■世界の怪奇幻想映画
Kanazawa_community_film_fes_1  ●聖なる映画作家 カール・ドライヤー
極限まで研ぎ澄まされた純粋さと残酷さ。デンマークが生んだ孤高の映画作家の代表作2作。
『吸血鬼』Vampyr
1931年/ドイツ・フランス/1時間22分/白黒/サイレント
『奇跡』ordet 1955年/ベルギー・デンマーク/2時間6分/白黒

封印作品
『獣人雪男』
1955年/日本/1時間35分
監督:本多猪四郎 主演:室田明、根岸明美、河内桃子
『覆面上映A』  『覆面上映B』
※諸事情によりタイトルは伏せた覆面上映とします。

■ショック・ドキュメンタリー 特集:フレデリック・ワイズマン
『臨死』Near Death 
1989年/アメリカ/5時間58分
尊厳死、脳死など、死と生の境界をめぐる末期医療の新しい問題を臨床現場から掘り起こした6時間に及ぶ超大作。先端の医療技術を誇る病院の集中治療棟で行われる生命維持装置を使った診療をめぐり、患者と医者が直面する現実に多角的に迫る。

『肉』Meat 
1976年/アメリカ/1時間52分
野の草を食む「牛」はいかにして「肉」となるか。「牛」が徹頭徹尾「肉」として扱われる巨大精肉工場で、無数に細分化された各工程が一分の狂いもなく進行する過程を、的確な映像と編集のリズムによって映し出していく。

『法と秩序』Law and order
1969年/アメリカ/1時間21分
カンザス・シティの最も犯罪率の高い地区で、売春の摘発や拳銃を所持する窃盗犯の逮捕など緊迫した状況を追う一方、老女のバッグ探しや迷子の保護、夫婦のいさかいの仲裁など、市民生活のあらゆる側面に関わる警察の活動をとらえている。

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■<幻想の画廊からリンク集02>レオノール・フィニー
  Leonor Fini

Leonor_fini_1澁澤龍彦コレクション―幻想の画廊から(amazon)
 卵・仮面・スフィンクス―レオノール・フィニーの世界

 「仮面の効能は、種の定着性を、新しい種で置き換えるところにある」とジョルジュ・ピュロオが断言している、「新しい種とは、すなわち混淆種のことである。人間=鳥、人間=精霊、人間=猿、人間=羚羊、人間=祖先などが、それである。そして、この混淆種のおかげで、個人は、いつでも好きなときに、おのれの単調で無力な存在条件から脱出することができ、また解放されて、動物や神々が暴れまわる、あのはるかな地平のかなたへと飛翔することができるのである」と。

 アルゼンチン出身のイタリア人女流シュールレアリスム画家レオノール・フィニー。
 幻想的なタッチに女性的な雰囲気が丸みを与えている絵が特徴(と簡単には言えないけど、、、)。しかし時々ドキッとするようなシャープで怖い凄みのある絵に遭遇する。
 スフィンクス、仮面の人間といったものが素材として登場するが、澁澤龍彦はそれらが女性であることが多いのを指摘している。

 澁澤龍彦がセレクトした絵が素晴らしいのでカラーの画像を探したが、ネットで見つからない。「土地を愛するスフィンクス」「不死鳥を守る女」「若者の驕りを庇う黒い牝のスフィンクス」の三枚。どなたか見つけられたらご教示を。

◆画像他リンク
Leonor_fini_2La galerie Minsky - Leonor Fini(公式HP)
Leonor Fini at Weinstein Gallery
Leonor Fini 
Leonor Fini Original at CFM
Gallery Site officiel de leonor Fini/galerie Minsky 
画家本人のポートレート

・右の写真はここから。これも素晴らしい。
JDN /東京アートレビュー /17-6 レオノール・フィニ展
 シロフクロウの仮面をかぶったフィニの写真。
 だいぶ違うけど、アンダーカバーのシュヴァンクマイエルへのオマージュ作品を思いだします。
Kunst am Sonntag: "Leonor Fini - ein Fest" am 20.Februar 2005 
名古屋市美術館 「レオノール・フィニ展」
 げげ、去年名古屋にきてたんだ!一年前、、、残念。

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2006.10.22

■ベルトラン・シュミット監督
  『シュヴァンクマイエルのキメラ的世界』
  Chiméry Jana a Evy Švankmajerových

Chimeryjanaevysvankmajerovych_1

シュヴァンクマイエルのキメラ的世界』(レン・コーポレーション)
 前の記事でも少し触れたけど、シュヴァンクマイエル氏とエヴァ夫人についてのドキュメンタリー作品。2006/11/18よりイメージフォーラムでレイトロードショー。
 興味がわいて、いろいろとネットで探してみました。

・日本版宣伝チラシのデザインを担当されたゆさかずや氏の紹介文
チェコで発売されているDVD
『Chiméry Jana Švankmajera』(2000)(チェコの映画データベース)
『Chiméry Jana a Evy Švankmajerových』(ČESK TELEVIZE)

 チェコのテレビでの放映記録。
 čtvrtek 2. 9. 2004
 Stopáž: 59 minut

LES CHIMÈRES DES SVANKMAJER
 de Bertrand SCHMITT & Michel LECLERC
(チェコフランスのサイト)
Chimeryjanaevysvankmajerovych00_1
 チェコ語なので、内容はさっぱりわかりません。
 どなたかチェコ語に堪能なシュヴァンクマイエルファンの方に、解説いただきたいところ。公開後、きっと日本語版DVDがでることを信じています。
 僕の期待は、シュヴァンクマイエルの自宅であるガンブラギャラリーと、そしてその近くのプラハの大ゴシック建築ヴィート大聖堂での取材シーンが入ってないかな、ということ。
 あれだけ近所に住んでいて、シュヴァンクマイエルがゴシックの建築に対して、どのようなとらえ方をしているのか、凄く知りたい。もしかして、近くに住むことを望んであの場所を選んだのか、どうなのか、というところ。

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