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2007年2月

2007.02.28

■SFマガジン編集部編『SFが読みたい! (2007年版) 』
  & 究極映像研 2000年代前期SFベスト

SFマガジン編集部編『SFが読みたい! (2007年版) 』 (早川書房公式HP)

 発表!「ベストSF2006」&「2000年代前期SFベスト」  今回は特別企画として、2000年から2005年までの6年間のベストSFを大発表、21世紀SF最初のスタンダードがついに決定。鏡明・大森望・前島賢の3氏による対談で総括する。
 また、恒例の年間ベストSF発表のほか、飛浩隆・浅倉久志インタビュウ、サブジャンル別ベスト10、SF関連書籍・DVD&ビデオ目録などでおくるガイドブック最新版。

 2006年のベスト10ランクイン作品は、日本海外あわせて3冊しか読んでいないという体たらく。最近は、このベストを読んでから、面白そうなものを後追いするという状況で寂しい限り。

 というわけで、ベストを見ていたら自分もリストアップしたくなりました。2006年の年間ベストは挙げられないのだけれど、「2000年代前期SFベスト」ならなんとかなりそうなのでリストアップ。(それでも日本SFは10本挙げるのがちょっと辛かった。だめだ、もっとちゃんと読まないと、、、)
 海外はこの5年間、出版が充実してますね。これも<奇想コレクション>、<未来の文学>(とハヤカワ、創元の各出版社)のおかげです。
 ところでこれらの本はしっかり売れているのだろうか。引き続き刊行が順調に進むのを祈りたい。

2000年代前期SFベスト  茶色の文字は、当Blog記事へのリンク。

★日本★
アラビアの夜の種族      神は沈黙せず
永久帰還装置          太陽の簒奪者
マルドゥックスクランブル   半島を出よ
アビシニアン           膚の下
終戦のローレライ         後巷説百物語
 番外・PLUTO 1 (これ、ベスト5には入ります)

★海外★
アジアの岸辺          エンベディング
願い星、叶い星         どんがらがん  
パターンレコグニション     最後にして最初の人類
祈りの海             あなたの人生の物語 
ゲド戦記Ⅴ アースシーの風  ミスター・ヴァーティゴ 


 「2000年代前期SFベスト」の投票内容を見ると、オラフ・ステープルドン著『最後にして最初の人類』(04年2月刊)が森下一仁氏の一票のみ。これ、傑作なのに、あまりに寂しいのでここで特筆。書かれたのは1930年だけど、今読んでも傑作。お薦めです。
 たしかに「2000年代前期SFベスト」で、1930年代の本を挙げるのも違和感あるのだろうけれど、、、。ただもともと翻訳SFは書かれた年でなく翻訳された年でベストを選ぶというところに時代を無視したところがあるのでここは特筆してみました。

 ちなみにチェックしてみたら、『SFが読みたい! (2005年版) 』では2004年ベストに対して、『最後にして最初の人類』への投票は4票(岡本俊哉、森下一仁、中藤龍一郎、鈴木力の4氏)。この年は翻訳SFの当たり年だったからしかたないでしょうね。

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2007.02.27

■テリー・ギリアム監督 『ローズ・イン・タイドランド』

ローズ・イン・タイドランド 来日インタビュー(公式HP)

●テリー・ギリアム監督
「東京にこのような形で戻って来れて、とても嬉しく思っています。前回は去年の秋に『ブラザーズ・グリム』で来日したのですが、今回は桜が見頃の時期という事で、『ローズ・イン・タイドランド』のプロモーションではなく、桜を見にきました(笑)」

●ジョデル・フェルランド
「(日本語で)コンニチワ!(笑)みなさんよろしくお願いします!まだ1日しか日本にいないのですが、今の所、日本は大好きです!(笑)ハローキティグッズをたくさん買いたいです!(笑)」

 このようにうららかな雰囲気のキャンペーンだったのに、この映画邪悪だ。なんて邪悪なフィルムなんだ。
 これ、とんでもないことに一般映画なのだよね。『ブラザーズ・グリム』の毒気のなさに安心してたので、女の子が出る映画だからと、うっかりうちなんか子供たちといっしょに観てしまうところだった。そんなことしてたら、パパ大顰蹙。妻からはまたしても映画絶交宣言(^^;)が出されること間違いなし。ひとりで観て良かった(ホッ。皆さん、ご注意を)。

 タイトルは「干潟にいるローズ」。彼女のいる干潟は、ドラッグと狂気によって、温かみのある人間の営みが干上がった世界だ。そしてそれを凌駕する子供の想像力。そこにあらわれる邪悪なイメージの世界に圧倒される。予算がかかっていなくて、幻惑的な映像は少ないが、描かれないがゆえに観客の脳内に展開されるイメージはむしろ凄い。ギリアム、またこんな映画撮ってたら数年干されるんだろーなー。

◆関連リンク
・当Blog記事 テリー・ギリアム『タイドランド』予告篇
DVD『ローズ・イン・タイドランド』
ミッチ カリン著, 金原瑞人訳『タイドランド』 原作本
「カフェで映画を。」NIZOO PICTURES LINE - CAFE NETWORK -
 なんていうオシャレな雰囲気のキャンペーンもやってたみたいだけれど、間違ってカップルでこの映画観に行ってたら、大失敗だろー。なんで邪悪なことを伝えないのか、不思議。

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2007.02.26

■黒澤明記念ショートフィルム・コンペティション2007
  SHORT FILM COMPETITTION 2007

Short_film_competittion_2007_1
黒澤明記念ショートフィルム・コンペティション2007

公募作品テーマ: 「人生」
作品の制限時間: 10分のビデオグラム(DVD作品)
作品の提出はDVDに限ります。
表現形式: 実写、アニメ、CG、物語、ドキュメンタリーなど形式は自由です。
作品締切: 2007年6月30日
各賞と賞金:

グランプリ=1作品(賞金200万円)
準グランプリ=2作品(賞金100万円)
佳作=3作品(賞金50万円)
奨励賞=4作品(賞金20万円)

 黒澤明を記念したこのようなコンテストが開催されていたのですね。
 10分間で人生を語るとは、なんとも難しい課題。

 当の黒沢明だったら、どんな映像を撮っていただろうかと想像すると、あのダイナミックで繊細な映像を持ったプライベートフィルムが頭の中でカタカタカタ、と上映を始めそうです。観てみたいものです。

◆関連リンク
黒澤明記念館 佐賀県伊万里市に2008-2010年OPEN予定
 ギャラリー&シアター、フィルム・インスティテュート、シネマ・コンプレックス、フィルムアートセンターの4つの機能を持つそうです。是非行ってみたいものです。詳細はここ
黒澤明記念館サテライトスタジオ
 これも伊万里市。現在も運営されている施設。
「Life Cinematic 映画的人生①」
黒澤明記念ショートフィルム・コンペティション04-05の受賞作品とノミネート4作品で製作したオムニバス映画。

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2007.02.25

■宮崎駿 初期原画<3> 『ルパン3世』
  第15話「ルパンを捕まえてヨーロッパへ行こう」

Lupin_15_01_1
                         (右クリック「新しいウィンドウを開く」で拡大)

Lupin_15_02_1  宮崎駿 初期原画<2>の記事で、アニメ様から下記情報をいただきました。貴重な情報、ありがとうございます。

 『大塚康生インタビュー アニメーション縦横無尽』(実業之日本社)に『旧ルパン』の宮崎原画についての記述があります。P208ページです。

 というわけで、遅まきながらこの本を読んでみた。
 大塚さんの本のファーストルパンの宮崎原画情報は、下記のとおり。

 ・第15話「ルパンを捕まえてヨーロッパへ行こう」
   離陸中の飛行機で銭形が通路を転がるシーンまるごと
   金満邸の穴の上で大笑いする銭形
   穴の中をダーッと走る銭形
 ・他の回でも宮崎原画は実に多い

 大塚氏は「漫画っぽいシーン」と表現されていますが、まさにそう呼ぶにふさわしいコミカルな場面の原画を担当している。
 上の画は、ヨーロッパへ向かう飛行機の銭形をルパンが見送るところ。警官が持つ銭形壮行の旗の絵と文字がまさに宮崎氏のものである。文字が特徴的なので特にわかる。中央に黒ぶちメガネで頭の大きい男が目立つのはご愛嬌。左には鼻の大きいベレー帽のおじさんもいるし、、、(^^)。
 当時のおおらかな時代性のようなものが、コミカルなタッチのモブシーンとして表現されていて、静止画ですが、たいへん気持ちのいい雰囲気のうきうきする気分が伝わってくる原画になっている。

Lupin_15_04_1  他のシーンも同様なことが言える。コミカルというよりもユーモラスな感じ。 
 左の穴の中を進む銭形は、繰り返しながら1コマ打ち。穴へ落っこちるルパン、上で笑う銭形の表情が宮崎らしい天真爛漫な表情。
 そして乗りなれない飛行機で緊張する銭形の振る舞いがなんともユーモラス。

 このあたりで思い出すのは、いろいろな本で紹介されているスタジオでの宮崎の落書き。大塚 康生『作画汗まみれ 増補改訂版』の解説で宮崎自身が「中傷絵画」と名づけた落書きのタッチがこれらのシーンと同じ。
 たぶん飛行機で緊張するシーンは、誰かの(自身の?)海外旅行初体験の「中傷絵画」なのだろうし、他のシーンも描く動きは漫画チックというより、「中傷絵画」タッチ。

 劇場作『ホルスの大冒険』の重厚さ、TV『侍ジャイアンツ』のスピーディな動きと一線を画すこのタッチの魅力も捨てがたい。もしかしたらこれが宮崎流のファーストルパンをアダルト路線から子供にも受けるアニメへという局側の要望に答えるための戦略だったのか、、、、というより、リリーフでなかば好き放題の結果なのかもしれない。そこのところは宮崎のみぞ知る、というところである。ただ作画の雰囲気からは、凄く自由な楽しい感覚が漂ってくることは間違いないところである。

 次に大塚氏が「まるまる宮崎さん」と語っている離陸中の飛行機で銭形が通路を転がるシーン。ここは動きの面白さでは、第15話中随一の場面。クリックして拡大して観てもらうとその躍動感が静止画でも充分理解してもらえると思う。

 このシーンでDVDをコマ送りしながら観ていくと、ほとんどのポーズが中割りなしの原画ではないかと思えてくる。ひとつひとつの動きが、とっぴなポーズになっていて、中割りで作られた動画が見つからないのだ(銭形を正面からとらえたカット)。これは、「アニメータ磯光雄と監督作『電脳コイル』」 の記事で書いた磯光雄のフル3コマ(原画)と同等なのではないか。「磯光雄発明」と述べられているフル3コマだが、『ルパン』当時から一部のアニメータの中では描かれていたのかもしれない。このあたり、大塚氏や宮崎氏に是非聞いてみたいものである。

 そして最後に左の画の最後にあるスチュワーデスのモダンな描線もここでチェック。少ない線で抽象的に描かれているけれども、とても魅力的な女性として描かれている。このタッチというのは、東映長編等の森康二氏の素晴らしい線の影響があるのではないか。ここになにやら正調東映漫画映画の雰囲気と、それに加えてリアルな描写との中間に存在した幻の(その後の宮崎作品で正調とはならなかった)アニメーションが存在するように思う、と言ったら妄想しすぎだろうか。(参照→アニメの作画を語ろう 三原三千夫(1))

★続いて、他の回の情報。長文になるので、続きはクリックください。

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  第15話「ルパンを捕まえてヨーロッパへ行こう」"

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2007.02.24

■デヴィッド・リンチ 『インランド・エンパイア:Inland Empire』
  ビデオブログ と リンチサイン入りグルメ・コーヒー

David_lynch_coffee

Inland Empire Video blog
 ( INLAND EMPIRE 公式HPより )
おまけ
 DAVID LYNCH SIGNATURE
    CUP GOURMET COFFEE

 ひさしぶりに公式HPを覗いたら、ビデオブログがスタートしていた。下記のようなコンテンツがあり、なかなか楽しめる(と言ってもヒアリングがダメだけど、、、(^^;))。

 サイン入りコーヒー豆缶の通販もスタート。この缶はかなりほしいが、日本からも買えるのか?このコーヒーでドーナッツを食べたらきっと美味しいだろう(というのはお約束のフレーズ)。

 さてビデオブログの内容を簡単に紹介。

新しい予告篇
 今までの予告より、手持ちカメラによるビデオっぽい映像が前面に出ている。高城剛の『バナナチップスラブ』を思い出した僕。元々は高城がリンチにインスパイアされていたはずなのだけど、、、。
リンチとローラ・ダーンの舞台挨拶
 観客とのQ&Aがなかなか楽しい(雰囲気)。
Laura Dern Tells the Secrets of Inland Empire
劇場の前で観客に感想をインタビュー
David Lynch @ AFI Fest
 ヴァダラメンティのサントラの曲(たぶん)が聴けます。今、調べたら、『Inland Empire』のサントラはアメリカでもまだ出ていないようだ。どういうこと??、、、もしかしてリンチって、本格的に干されているの?
 前作で『マルホランド・ドライブ』というオールタイムベスト級の凄い映画を撮ったリンチにハリウッドは、何故、冷たいのだろうか。
 今ならどこか日本の企業で出資したら、リンチ映画を日本国籍として撮ることも可能なのかも。チャンスですよ>>日本のプロデューサ諸氏。

◆関連リンク
ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - デヴィッド・リンチの新作『インランド・エンパイア』

 (略)リンチが何か思いついた時にその都度、そのシーンだけのシナリオを書いて俳優を呼んでビデオを撮る、という方法で4年がかりで撮ったビデオを後で編集して一本の映画にしたものです。

 (略)約三時間という究極の映画リンチです。

 町山氏による紹介。「リンチ映画」でなく、「映画リンチ」とは酷な評。
 三時間ストーリーの脈絡がちゃんとないということのようです。映画をストーリーでなく脳内イメージの伝達手段であると感じているリンチファンは喜ぶかもしれないけれど(でもずっとそれじゃ辛いかも)、映画をジェットコースターであると勘違いしているハリウッドプロデューサーには間違いなく徹底的に嫌われるでしょうね。で、自主配給しているのだろうか。

◆当Blog関連記事
DEVID LYNCH 新作 『Inland Empire』
デビッド・リンチ Inland Empire続報
デヴィッド・リンチ監督『インランド・エンパイア』予告篇
デヴィッド・リンチ監督と牛@『インランド・エンパイア』
『インランド・エンパイア』ベネチア映画祭上映
DEVID LYNCH 新作 "Inland Empire"
YouTube - デビット・リンチ作品

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2007.02.23

■士郎正宗原作 ジョン・ウープロデュース 荒牧伸志監督
  『APPLESEED:アップルシード』続編 『EX MACHINA:エクスマキナ』

Ex_machina_2 PS2『APPLESEED EX』遂に登場
 2007年公開予定のフル3D・CGアニメ映画
 「EXMACHINA」映画新作との連動! (goo ゲーム)
 

 「男たちの挽歌」シリーズ、「M:i-2」で知られるジョン・ウープロデュースによる2007年公開予定の新作映画『EX MACHINA』。PS2『APPLESEED EX』にはその新作とつながりがある要素も入っているらしい。(略)

──ファン待望の新作「EX MACHINA」について内容をお聞かせ頂けますか
荒牧監督:(略)主人公はもちろんデュナン・ナッツとサイボーグのパートナー、ブリアレオスです。フル3DCGの映画として、トゥーンシェーディングをベースとして、さらに完成された映像表現を目指しています。

『APPLESEED』新作映画制作決定!( ファミ通.com)

 (略)ジョン・ウー監督がプロデュースし、荒牧伸志監督とデジタル・フロンティアの制作スタッフが集結して、アニメとCGを融合させた映像をより進化させ、新たな映像体験を視聴者に体感させるべく、制作が進められている。ちなみにジョン・ウー監督は、アクションシーンでのアイデア提供やストーリー構成などに携わっているとのことだ。

 今日立ち読みした『Cut』07.3月号に記事がありました。リンク先のこのニュース結構古いようですが、知りませんでした。映画は07年秋公開とのこと。ジョン・ウー監督と士郎作品の取り合わせ、なかなかいいかも。
 『Cut』にも書いてあったけれど、やはりポイントはデュナン・ナッツとブリアレオスの戦闘シーンに鳩が飛ぶのかどうか、ですね(^^;)。

『APPLESEED EX』プロモーションムービー (公式HP)

 ゲーム『APPLESEED EX』のプロモーションムービーを観ると、前作の映画『アップルシード』よりも映像は進化しているようにみえる。光と影の使い方で、重厚感が増しているようにみえるが、 果たして『EX MACHINA』の仕上がりは?? 僕は『アップルシード』のトゥーンシェーディングが好きだったので、秋の公開が楽しみです。

◆関連リンク
デジタルフロンティア 
トゥーンレンダリング(トゥーンシェーディング) 
雑誌Cut 07.3 誰も観てない映画70本!
 (下記がとりあげられた映画例)
・『恋愛睡眠のすすめ
 これ、以前紹介したミシェル・ゴンドリー監督の新作『The Science of Sleep:サイエンス・オブ・スリープ』ですね。
・『ハンニバル・ライジング』 若き日のレクター博士。
・『パリ、ジュテーム
 ガス・ヴァン・サント、コーエン兄弟、アレクサンダー・ペイン、アルフォンソ・キュアロン、諏訪敦彦…18組の気鋭監督たちが、パリの地区をひとつずつテーマに撮りあげた珠玉のオムニバス映画

PS2『APPLESEED EX(アップルシード エクス) LIMITED BOX』
 ゲーム自体は悪い評判があります。要注意のようですね。

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2007.02.22

■『U.H.O.フューチャーレスキュー2061』
  (Unidentified High-technology Object:未確認ハイテク物体)

Uho_1U.H.O.フューチャーレスキュー2061
 (サイエンス チャンネル)

  (14分×22回分の動画ファイルが観えます)

 舞台は2061年。様々な科学技術が花開き、特に新しいエネルギー分野は進歩し、新型動力が実用化され始めてきた。人々の興味は高度な科学技術力を背景に、知られざる地球の探査や開発に移っている。
 ここ科学技術応用研究所では、様々なU.H.O.(未確認ハイテク物体 Unidentified High-technology Objectの略称)の開発や研究に取り組んでいる・・・。これらU.H.O.の活躍を描く、オリジナルアニメ番組。

 たまたまレコーダの設定を間違えて録ってしまったサイエンスチャンネルの番組。作画はちょっと静止画が多かったり犬ロボットのデッサンが学生アニメみたいで懐かしい感じなのだけど、アニメとしてはデザインとかCGがなかなかいい。

 このアニメ、企画:独立行政法人 科学技術振興機構/制作:(株)プレンティ(第46回科学技術映像祭参加作品)という何だかものものしいクレジット。そしてU.H.O.:Unidentified High-technology Objectという怪しい名前。
 要するに研究機関等で進められている科学技術の紹介をアニメで平易に語るのを目的としたもの。技術立国日本の子供たちの科学への興味を高めたり、ハイテクあたらしもの好きには楽しい番組になっている。 税金がこういう風に使われてるのもいいですね、サイエンスチャンネルのサイトで無料ネット視聴できるし、、、。

Light_flight 僕が観た第15話~はじめての失敗~ は、がけ崩れの現場でのレスキュー活動の話で、上の画のようにロボットの遠隔操作での救助をさりげなく描きつつ、マイクロ波ビームによる飛行体ライトフライトの活躍がメイン。そして途中、実写映像でこのライトフライトの研究者である東京大学大学院新領域創生科学研究科小紫公也助教授が登場。実験風景の紹介とともに、このライトフライトの原理を説明してくれる。

 説明によるとその原理は、地上から照射されたマイクロ波が飛行体の下部で、空気を高温高圧に膨らませる。そしてその反力で機体が飛行する。1人乗りで宇宙まで飛ぶには数百メガワット、飛行だけなら1メガワットで可能。東海村ジャイロトロンのエネルギで2mくらい飛ぶと紹介していた。そして夢は、今世紀中に宇宙へ出ることだという。 

 デザインも飛行の優雅さもなかなかいい。この映像はたぶん3D-CGをセルアニメのように描く方法で作られたものだと思うけれど、動きも未来の飛行体にふさわしく面白いシーンになっていた。
 時間が出来たら上のリンクから、他の回も観てみたいものです。

◆関連リンク
ピコグラフ 制作スタジオ。北海道出身の4人のアニメータによるもの。
MEDIA KIOSK ピコグラフカワハラ マサル そのスタジオのアニメータ。
・rocketdolphinさんの日記文部科学省の作ったアニメが面白い
G_Robotismさんの雑記 文部科学省が人知れずメカ萌えアニメを作っていた!
 あまり広報されていないので、2003年から放映されているのに、ネットでもこのアニメの情報は極端に少ない。このお二人の記事はその数少ないネットでの書き込み。

<ライトフライト関係>
電波の力でロケットを打ち上げる日を目指して 東大 小柴公也助教授(プレゼン資料)
東大大学院新領域創成科学研究科基盤科学研究系
 先端エネルギー工学専攻 小紫研究室
 
 ・マイクロ波推進とは?(打ち上げ実験動画) 
 ・RPレーザー推進研究班 レーザー推進とは何か?等詳細。

土岐のジャイロトロン(写真がなかなかかっこいい)

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2007.02.21

■黒沢清監督 『LOFT(ロフト)』

Loft_dvd
 映画へ行きそびれていたので、待ち望んでいたDVDをさっそく観た。

 これはなかなかの傑作。僕は前半が特に素晴らしかった。映像の冴えも奇妙な展開も素晴らしい。画面から死がしたたり落ちるようなあのムードはいったいどのようなデティルが積み上がった時に観客の脳内に生成されるのだろうか。全体の暗いトーン、不安定なカメラワーク、不自然な登場人物たちの間、そんなものが渾然一体となってあの独特のイメージが生み出されているのだろう。

 一点、個別に抜き出すとしたら、僕は上の引用シーンにゾクゾクするような映画的な凄みを感じた。青空の切り出し方、カメラのパンの不安定さとそのスピード、女優のブレと湖上の霧の垂直方向への不思議な動き。黒澤清独特の映像の魔力が溢れる素晴らしいシーン。
 前半はリンチの『マルホランド・ドライブ』の凄さに迫っていたと言ったら誉めすぎだろうか。

 後半、謎解きに少し片寄った展開がいまいち。
 たしかに中谷美紀演じる芥川賞受賞作家礼子のラストへの感情の動きが追えない奇妙さは買うけれども、もっと映像中心にイメージをたたみかける方がよかったのではないか。トリッキーなミステリー的な面白さは出たかもしれないが、そこの理路整然さが映画としての膨らみをスポイルしていると感じた。

 それにしても礼子の最後のあの表情をどう捉えればいいのだろう。僕にはまだ解析できない。もう一度、ちゃんと観るべきなのだろう。

◆関連リンク
『LOFT ロフト』黒沢清監督インタビュー | 関西どっとコム

 「これこそホラー映画だ」と思っています。近年、ビデオや電話など、日常的なものから異様なものが出現する恐怖を描いた「ジャパニーズ・ホラー」がはやっていますが、この『ロフト』はそのジャンルを逆手にとったフィクションです。

 「どれだけクリアにすれば良いのか」「“わからせるもの”のほうが、おもしろいのだろうか」といつも考えます。今回は、中谷美紀さんと豊川悦司さんの奇妙なラブ・ストーリーが二転三転して、ある結末を迎えます。ぎくしゃくしながらもその展開が貫かれていれば、あとは蛇足になるようなことはあえて説明しないほうが、観やすいのではないかなと。かなり色んな要素を詰めこんだので、「やりすぎたかなあ」なんて思ったりもしましたが、「デヴィッド・リンチ監督はもっとやっているよな」と考えたり、あと鈴木清順監督の『ツィゴイネルワイゼン』の多彩な世界を浮かべたりして。

殊能将之氏『LOFT』評 (mercysnow official homepage 2006年9月後半Diary まん中あたり)

 (略)「CURE」(1997)や「カリスマ」(1999)に匹敵する傑作だと思う。

 (略)動きだしたら止まらない死の機械、なにもかも突き放したあっけないラストと、黒沢清印満載。しかも、すべての要素が非常にうまくいっている。(略)

◆当Blog記事
 ・黒沢清監督 『LOFT(ロフト)』 予告編
 ・『映像のカリスマ』 ・映画『叫』公式サイト
 ・『アカルイミライ』(2002,UPLINK)
 ・雑誌新刊メモ「文學界_黒沢清とは何者か」
 ・映画情報 黒沢清『死の乙女』
 ・『回路』ハリウッドリメイク "Pulse" 予告篇

DVD『LOFT ロフト デラックス版』

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2007.02.20

■iPhone vs. EM・ONE

Iphone_vs

Technical
Specifications
iPhone EM・ONE(S01SH)
Screen size 3.5 inches 4.1 inches
Screen resolution 320 by 480 480 by 800
Input method Multi-touch stylus pen, touch,
Keyboard
Operating system OS X Windows Mobile 5.0
software for Pocket PC
Storage 4GB or 8GB Flash 512MB +
SDRAM 128MB +
miniSD
GSM Quad-band
(MHz: 850, 900, 1800, 1900)
HSDPA
in 3.6Mbps, out 384Kbps 
Wireless data Wi-Fi (802.11b/g) + EDGE + Bluetooth 2.0 IEEE802.11b/g +
Bluetooth1.2
Camera 2.0 megapixels 1.3 megapixels
Battery Up to 4 hours
Talk / Video / Browsing
4 hours
Up to 16 hours
Audio playback
 
Dimensions 115 x 61 x 11.6mm 140×70×18.9mm
Weight 135 grams 250 grams

iPhone vs. Windows Mobile(You Tube)

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■未来技術3題 金田バイク似の3輪型のハイブリッドバイク
  商用の量子コンピュータ マイクロマシン・サイボーグ・ハエ

Ventureone
VentureOne 動画( VentureVehicles,INC 公式HP) 公式ブログ (写真多数)
  米ベンチャーワン社、アキラに登場する金田バイク似のバイクを発売へ(Technobahn)

 米ロサンジェルス州に本拠を置く米ベンチャーワン(VentureOne)は16日、3輪型のハイブリッドバイクを発表した。大友克洋氏によるマンガ「AKIRA」の主人公、金田少年が愛用するバイクに良く似た形のこのバイク、2人乗りで停止状態から時速60マイル(時速96キロ)までの加速が6秒という本格的なスポーツ性能を持つ。(略) ドイツのカーバー・エンジニリングが開発を行ったダイナミック・ビハイクル・コントロール・ティルティング・テクノロジー(Dynamic Vehicle Control tilting technology)を搭載することで、3輪車ながらもカーブでの走行時にはバイクのように車体を傾斜させて滑らかに走行することが可能となっている。(略)
 販売価格は最小構成モデルで18000ドル(約216万円)からの予定。

 公式HPを探したら、Technobahnの記事が間違っていることがわかった。正確にはベンチャーワン(VentureOne)はバイクの名前で、社名は、VentureVehicles,INC。走っているデモ機もコンセプト画(左)に比べると、色もデザインも未来感がなく、これからって感じ。

Ventureonedvc  公式HPでは動画も観えるはずなのだが、実は究極映像研として恥ずかしいことに現在QuickTimeが不調で観えない(^^;)。皆さん、楽しんでみてください。公式ブログによると、Discovery ChannelでFuture Carとして紹介されたとか。

Dynamic Vehicle Control tilting technology 詳細PDF →
以前の金田バイクの記事 電動バイク Axle EV-X7

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  商用の量子コンピュータ マイクロマシン・サイボーグ・ハエ"

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2007.02.19

■『日本沈没』スクラップNo.4
  ラジオドラマ紹介第二回と広告等

Nippon_chinbotsu_scrap_book_1 Nippon_chinbotsu_scrap_chirashi_1
 まず画像は、本のベストセラーを伝える広告 と 映画チラシ裏。
                     (詳細は、右クリック「リンクを開く」で見てください)

『日本沈没』スクラップNo.2 岡本愛彦演出ラジオドラマ
『日本沈没』スクラップNo.3 『トリツカレ男』のスクラップ帳
『日本沈没』スクラップNo.1 メディアミックス各シナリオ

 今まで3回に分けて掲載した1973年の『日本沈没』スクラップですが、コメント欄で追憶の人さんといろいろやりとりをしている中で、ラジオドラマについて疑問とか情報がありました。興味のない方には、つまらないでしょうが、面白くなってきたので(^^;)もう少し続けます。

 何かわかるかも知れないと、切れていた3本目のカセットテープを復旧。ちょうどテープの始まりが切れてたのでケースを分解、別のリールに巻きなおしてネジ止めの別のケースに収めました。SONYのテープ、偉い!だいぶんとテープの磁気の転写で音の重なりが発生していますが、ほとんど無事当時のまま聴けました。

 テープの中味は、ラジオ日本沈没第55回+その他(ラジオを聴きながらの手作業による名シーン)で60分間。特に第55回は、1973.12/31に前半のあらすじをまとめたものでラジオドラマ前半の全体像が掴めたので大収穫。やはりかなり原作に忠実。

 そして追憶の人さんが気にされている郷六郎についても少しだけわかりました!

 以下引用は、『日本沈没』スクラップNo.3 スクラップNo.2への追憶の人さんコメント

>>郷六郎とは小野寺の親友で第二新幹線の建設技師ですよね
>>私の記憶ではラジオ版に、「近ごろの日本列島は身震いしてるみたいだぜ、コンニャクみたいにな」という郷のセリフがあり、後に小野寺が頭の中でそれを反芻する、というシーンがあったと思うのですが。(略)
>>BPさんがわざわざキャスト対比表にしているということは、郷が映画にもテレビにも登場していない以上、ラジオには出ていた、ということではないでしょうか。

 「ラジオ日本沈没(第55回)引用」(クリックでダウンロード)

 興味のある方は、以下へ。

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  ラジオドラマ紹介第二回と広告等"

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2007.02.18

■着ぐるみ巨大恐竜ライブショー
  Walking With Dinosaurs - The Live Experience

Walking_with_dinosaurs_02_1
workshop(YouTube)
 (「着ぐるみ恐竜の極致」岡田斗司夫のプチクリ日記経由)
動画1 動画2 動画3 (YouTube)

Walking With Dinosaurs - Tickets on Sale Now!(公式HP)
 動画TOROSAUR VS. UTAHRAPTOR 
 操演者(puppeteers)

Walking_with_dinosaurs_01_1Walking With Dinosaurs (チケット販売)

TOUR DATES:
From 10 January 2007 - Acer Arena
From 26 January 2007 - Brisbane Entertainment Centre
From 14 February 2007 - Burswood Dome, Perth
From 1 March 2007 - Adelaide Entertainment Centre
From 23 March 2007 - Vodafone Arena at Melbourne Park

 1200万ドルの予算をかけた着ぐるみの恐竜ショーがオーストラリアで公演されているようです。動画を観ると、スムーズななまめかしい動きが素晴らしい。
 35-40分のショー2種類を20分のインターバルを挟んで行われるとのこと。上記日程でオーストラリアへ旅行される方は是非観てきてレポートをお願いします(^^;)。

 クリエーティブスタッフリストを見ると、ディレクタのWILLIAM MAYARTISTICは、ブロードウェイミュージカルのディレクター。恐竜のクリーチャーデザインと製作のSONNY TILDERSは、"Star Wars Episode I", "Peter Pan", "Ghostrider" and "The Chronicles of Narnia",US sci-fi series of "Farscape"といった作品で、ジム・ヘンソン・クリーチャー・ワークショップのアニマトロニックを務めた人とのこと。

 動画では、着ぐるみにひとりの人間しか入っていないように見える。上の写真のトリケラトプスの内部構造を見ると、筋肉のように見えるのがゴム風船のようなもので(ブリヂストンのラバチュエータに似てる)、重量のある恐竜の手足をこれで吊り上げ操作力を軽減しているようだ。動画で軽々と動いているのは、この効果だと思う。

◆関連リンク
Walking With Dinosaurs このショーの元になったBBC番組
その番組のデータ(Imdb) Googleイメージ検索
DVD『ウォーキング with ダイナソー ~驚異の恐竜王国~』 
Walking With Dinosaurs本,DVD(amazon)

◆当Blog記事 <ジャイアント>シリーズ(^^;)
 こうして並べてみると、まさに壮観。
SF作家ジュール・ヴェルヌの没後100年パレード
  ゴシック 月世界 ジャイアント・マンモスと巨大アンドロイド少女

薄暗闇の街を徘徊する巨大な操り人形 ジャイアント・パペット
  Iceland Giant Puppet

ハイビジョン レポート 火を噴くジャイアント・トらやん(G.-T.R.Y)
  ヤノベケンジ作品集出版記念イベント@豊田市美術館

幻の万博 YANOBE KENJI  『KINDER GARTEN』

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2007.02.17

■神山健治監督のハリウッドシナリオデビュー(?)
  ロニー・ユー監督『BLOOD THE LAST VAMPIRE』(2008) 

神山健治監督ファンサイト(^^;)でもある究極映像研としては嬉しいNEWSですので掲載!

Jihyun_jun_1実写版『BLOOD THE LAST VAMPIRE』3月より撮影開始 (野良犬の塒経由)
チョン・ジヒョン、混血の吸血鬼キラー役でハリウッド進出

 (略)「チョン・ジヒョンは、ハリウッドメジャー制作会社が手がけるアクションホラー映画『BLOOD THE LAST VAMPIRE(仮題)』に出演する」と発表した。
 映画『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』などに出演し、(略)以前から次回作にはハリウッド作品に出演するといわれており、関係者から注目されていた。 (略)
 『BLOOD THE LAST VAMPIRE』は、 (略)同名の劇場版アニメ映画を実写映画化するもので、チョン・ジヒョンは劇中、人間と吸血鬼の間に生まれたSAYA(小夜)役を演じ、吸血鬼キラーの女戦士として主演する。

Blood: The Last Vampire (2008)(Imdb)
 まだ公式サイトはないのでImdbでクレジットを確認すると、Story:Kenji Kamiyamaとなっている。Written:Ronny Yuとあるので正式にはシナリオはロニー・ユーということなのだろうか。あと原案の押井守のクレジットはない。で、なぜかStory:Katsuya Teradaというクレジットがある。何故?

 この脚本、ロニー・ユーはアレンジくらいで、神山健治のシナリオどおりで実写映画化されることを望みたい。これをきっかけに神山監督の緻密なシナリオがハリウッドで展開されたらファンとしては嬉しいのだけれど、、、。

 ところでJi-hyun Junの小夜、楽しみですね。

◆関連リンク
BLOOD THE LAST VAMPIRE (Wikipedia)
(DVD)

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2007.02.16

■公式サイトが閉鎖!! デストロイ オール ヒューマンズ!
  DESTROY ALL HUMANS!

Destroy_all_humans
内容のヤバサから、セガの公式サイトが閉鎖され、
→今は海賊版サイトでしか見れません(^^;)。 極秘映像 キャスト(voice sample) 
主題歌『馬鹿がUFOでやってくる』 O.P.ムービー(Youtube)

豪華開発陣&声優陣によってローカライズされた衝撃作! (制作秘話)

 最初からかなりマニアックなところを狙いたいという意図がありました。そうなると宇宙人やUFOの正確な情報が必要となります。いい加減に作ると舐められちゃうから(笑)。
 
 そこで自分の周りでもっとも豊富な知識を持っている人を考えたら、山本弘さんだったので相談したんです「協力してくれませんか?」って。他の人も同様です。軍事関係は佐藤大輔さんが最適だし、特撮やアニメ関係は氷川竜介さんだろうという感じで……。自分の知り合いで専門分野に詳しい人を引き入れたら結果的にこのようなメンバーになってしまいました。幸い皆さん大乗り気で引き受けてくれたんで、こちらの要望以上の仕事をしてくださいました。

 ある意味、プレイヤーへの挑戦的なほど、細部までネタが用意されている。しかも、ジャンルがSF、特撮、アニメ、コメディなど多岐に渡り、すべてを理解できる方がいたとしたら、かなりの猛者だ。

 「脚本・監修 山本弘 佐藤大輔 ムトウユージ 大倉雅彦 氷川竜介」、「キービジュアル 開田裕治」という日本語版スタッフが素晴らしい米国の侵略バカゲー。スタッフリストにある「アクリル装飾 植木不等式」の「アクリル装飾」っていったい何?と突っ込みたくなります(^^;)。

 騙されたと思って極秘映像オープニングソングを観て下さい。あと声優ファンはvoice sampleは必聴。僕は「少佐」と「西海岸の男」が好きです。

◆関連リンク 
アメリカ公式サイト
 予告編はDOWNLOADをクリック。Trailer2がちょっと良い。
 日本でこんな事態になっているのを知ってるのか!?
声優メッセージ 
氷川竜介ブログ 大進撃放送BONZO! 制作中のエピソード 
山本弘公式ページ 日本版シナリオに全面協力しています。
・げーまー的ダッシュ「ついに移植された神バカゲー!!」 元ネタ分析
『デストロイ オール ヒューマンズ!』

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2007.02.14

■世界初海中ホテル「ハイドロポリス:Hydropolis Hotel」
  & ドバイ衛星観光

Hydro_hotel_sateraite_1

Hydropolis Hotel Homepage(公式HP)
 ( ドバイに「海中ホテル」が誕生予定
       (ギズモード・ジャパン)より )

名前は「Hydropolis Hotel」。総工費5億9千万ドル、スイートの数220。全部屋、1泊30万円は下らないだろうとのこと。完成は今年の12月。

About Dubai ドバイ旅行情報:
 世界初の海中ホテル「ハイドロポリス」

(略)ホテルの部屋そのものが海面下に浮遊する形で造られる。フロントのある海上に浮かぶステーションへは、海中トンネルで向かいます。

Hydro_hotel_room7つ星のドバイ:世界初の海中ホテルが登場!

 ホテルの名前は“Hydropolis”(ハイドロポリス)
 総面積は2,600,000㎡。(略)

 このホテルはランド・ステーション、トンネル、客室という3つの主な施設から成り立っています。(略)(Source / www.dubaicitiguide.com

 まずゲストは水上に表れたランド・ステーションで歓迎を受けます。
その後は1700フィート(約520メートル)長さのあるトンネルを通って客室に。このトンネル内には電車が通っており、それに乗車(!?)しての移動となるようです。

世界初の海中ホテルが登場! About (Dubai ドバイ旅行情報)

 神戸のポートアイランドへ20年くらい前に初めて行った時に、その未来感覚にワクワクしたことをひさしぶりに思い出した。そのさらにスケールアップした21世紀のプロジェクトって感じですね。素晴らしいなー。行ってみたい。

 海中都市といえば、もちろんアーサー・C・クラークの傑作『海底牧場』が有名。あと星野之宣『ブルーシティー』。そんな海底都市が中東オイルマネーでまず構築されるというのは、どっかのSF作家が予測したかどうか?

未来都市ドバイ  ← こちらのページが全体像として充実
Hydro_hotel_extra_1・三日月形をしたホテル(ブルジュ・アル・アラブ)
 Google Map 衛星写真
ドバイ・ペルシャ湾に“月から見える”巨大リゾート 世界島「THE WORLD」
 Google Map 衛星写真

 “月からでも目視できる世界初の居住地”“世界の8番目の不思議”をうたい文句にしている「ザ・パーム」は2005年完成予定の「ジュメイラ」と、08年完成予定の「ジュベルアリ」の2地区からなる。ドバイ沖4キロに300もの人工島で世界地図を模した「ザ・ワールド」は08年に完成する。

 月からの映像を是非セレーネのハイビジョンカメラでとらえてもらいたいものです。この世界の形をした群島のうち日本に相当するところは、アラブの富豪が数十億円で購入したそうです。

世界一高いビル Burj Dubai 2008年竣工 800m
ドバイの摩天楼
秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: 驚異のドバイ都市計画

◆関連リンク
・星野之宣『ブルーシティー』

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2007.02.13

■Sotte Bosse "innocent view"
  ソット・ボッセ 『イノセンス・ビュー』

Innocent_view
Sotte Bosse『innocent view』 (amazon) 3/7発売
.:: sottebosse.com ::.(公式HP) (試聴できます)

 (略)現在もなおロングセラーを続けている前作“Essence of life”は、Canaの歌声を耳にしたリスナーからの問い合わせが殺到。インターネットや口コミを中心に大きな話題を呼び、遠心力をともないながらその波紋を全国へ広げて行った。(略)
 プロデューサーのナカムラ ヒロシ(i-dep)による、ボサノヴァ、ジャズ、レゲエなどのエッセンスを巧みに取り入れたアレンジは前作からさらに磨かれ、今作でも、聴き慣れたはずの名曲のあらたな表情を描き出している。

2007.2.7よりヴィレッジヴァンガードにて先行発売。(一部店舗取り扱いなし)
☆ヴィレヴァン限定スリーブジャケット仕様

01.ハナミズキ        02.First Love
03.チェリー          04.遠く遠く
05.言葉にできない    06.やさしさに包まれたなら
07.夜空ノムコウ       08.メランコリニスタ
09.イージュー★ライダー 10.hello

Programming and Arranged by Hiroshi Nakamura & N.Honzawa
Recorded & Mixed by N.Honzawa

 昨日、ヴィレッジヴァンガードへ行ったら、このアルバムがかかっていた。凄く気に入って買ってしまおうかと思ったのだけど、ま、いいやいつものようにレンタルで借りよう、と思ってタイトルだけ記憶して調べたら、Village Vanguardだけ2/7先行発売でした。通常の発売は3/7。

 ヴィレヴァンは本店しかなかった頃から(既に20年近く前だ!)よく行ってたのだけれど、なんであっこで聴くと音楽があんなに良く聴こえるんでしょうね。今も、上の公式HPで視聴しながら書いているのだけれど、全然聴こえ方が違う。スピーカーとあの倉庫空間なのだろうね、あと本に囲まれたあの感覚。
 、、、で余計にほしくなって、今日、仕事帰りに寄って買ってしまいました。昨日と別の店だけど、やはりこのアルバムが大音量でかかっていました。

 ナカムラヒロシ(プロデューサー/コンポーザー)とCana(ボーカル)という二人のユニット。
 ボーカルの声のぶれ方も好きなのだけど、よく聴いたら、アレンジが凄い、って、音楽は全く素人なのですが、とにかくとても気持ち良いことだけは確か。できるだけ、広い空間で大音量で聴いてみてください。素晴らしいよ。公式HPでは下のアルバム中心に聴けます。

『Essence of life』 『Essence of life "love"』

BLANKEY JET CITY『ガソリンの揺れかた』
 ヴィレヴァンで聴きほれて良かったものにこんなのもあります。全然、Sotte Bosseと違うじゃん、と怒らないで下さい(^^;)。こちらは疾走感が○。

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2007.02.12

■会場状況と整理券 対談会 押井守×松岡正剛
   「21世紀のISIS:イシス ~想像力と映像~」
  織部賞が生んだ「縁」と「演」~水木しげる・押井守~

Oribe_elev

 イベントの詳細は先日記事にしましたが(水木&押井ワールド~それぞれの世界~)、対談会の整理券が会場となる岐阜県民文化ホール 未来会館の事務所でしか配られない、というので遠路そのためだけに行って来ました。なんという無駄。近いといっても往復2時間近くかかるのだ。

 事務所には役人とおぼしき人たちが相当数。いろんな仕事があるとは思うけど、とても忙しそうにはみえない。何故、郵送とかネット申し込みに対応できないのかなー。あの人たち、封書書くくらいの時間もないように見えないけど、、、。サービス悪すぎ。公僕は市民の時間のロスなんぞ知ったこっちゃないのだろうか。(とここで批判しておきます。直接は言えんかったので少し卑怯) (2時間をどぶに捨てないため、こうして記事にしているケチな私(^^;))

Oshi_mamoru_vs_matsuoka もらった整理券は右。11日から配布。未来会館友の会向けには一週間前から配布されていたらしいけど、夕方行ったがまだ数十番のNo.。こんな配布の仕方だと、きっと織部賞だかの関係者に強制的に配って参加させるんじゃなかろうか。興味もない話を聴かされる人がいたらご愁傷様としか言いようがない。僕はどちらかというと、TVでも見たことのない松岡正剛氏が楽しみ。(学生時代に工作舎の本には惹かれました)

 あと会場は普段あまり派手なイベントはなさそうで、既にこのイベントが目玉として、プレ的な雰囲気が作られていた。まだ一ヶ月も先なのに。ポスターや立看板、そして一番目を引いたのがエレベータの扉絵。僕は鬼太郎エレベータで2Fまで上がってみましたが、途中妖怪フロアへ連れて行かれるというような粋な計らいはありませんでした。
 イノセンスのエレベータに乗ったら、同じ時間をグルグルと巡ることになったかもしれませんね。だといいのに。

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2007.02.11

■R.A.ラファティ著/井上央編訳『子供たちの午後』
   R.A.Lafferty "Among the Hairly Earthmen"

R.A. ラファティ著, 井上 央編訳『子供たちの午後』

 1982年に刊行されていたものの復刊。ラファティのとぼけた奇想が楽しめる。
 最後の「彼岸の影」は凄い。

アダムには三人の兄弟がいた Adam Had Three Brothers
 約200人のレクェセン人(全員詐欺師)を、スルリと人類世界に潜り込ませるラファティのさりげない筆致が良い。日常の中に捻じ曲がったすっとぼけた人々が暮らしているこの感覚がたまりません。

氷河来たる Day of the Glacier
 予測されていた第五氷河期が一気にやって来た1962.4月1日を描くラファティのSFデビュー作(とのことです)。巨大な地球の歴史の一頁がこうまで微視的に描かれるこの感覚はSFです。

究極の被造物 The Ultimate Creature
 「世界で一番みすぼらしい男」ピーター・フィーニィは宇宙究極の美女を評定する能力の持ち主。そして射止めた究極のクリーチャーとの生活。子沢山のふたりの食事前の風景が何気なく描かれる。「夕食に四人ほど呼んで下さらないこと!」。まったくなんだってこんな話を作るんだろう、このおじさん(下の写真の人)。語り口と奇妙さが傑作。

パニの星 The Pani Planet
 パニ星人の語り部イスカと、探検隊のツォーニング大佐との異世界コミュニケーションの掛け合い漫才が抜群に楽しい。そこへ加わる死んだはずのラドル将軍、、、。
 もし現実に20世紀後半にファーストコンタクトが起こっていたら、地球代表はラファティがつとめたら、きっと素晴らしいコミュニケーションが成立したでしょう、と思わせる話。わけのわからないものには、わけのわからない思考回路をぶつけるしかありません(^^;)。

子供たちの午後 Among the Hairly Earthmen
 地球へ降りたった子供たちが繰り広げる一大歴史劇(期間2~3世紀)。ラファティに地球の歴史をまとめてもらったら、きっと独自のどこかの別の星のような物語が生まれるでしょう。

トライ・トゥ・リメンバー Try to Remember
 わずか7ページの掌編だけれど、僕はこれ、かなり好きです。ラファティのとぼけた味を短い中でいかんなく発揮している。学問追求に集中するあまり、他の生活様式については、妻の記したノートに基づいて暮らすディラー教授の物語。こんなおとぼけ、本当にいそうだから楽しい。(続編はこういうのだそうです、読みたい。)

プディブンディアの礼儀正しい人々 The Polite People of Pudibundia
 超礼儀正しいプディブンディア星人との交流がなぜうまくいかないかの探索行に訪れたマーロウの悲劇。眼を見ると死ぬ事態と言葉の拘束力(礼儀を尽くす)とが引き起こすねじくれた世界。言葉の論理を徹底していくと、このような異常な世界が現われる。現実も冷静に見ると既にこの領域かも、いやねじくれ加減が。

マクグルダーの奇蹟 McGruder's Marvels
 戦争の勝敗を決める超小型コントロールステーション"弾丸頭脳"の受注から製造をめぐるマクグルダー氏とシャハマイスター大佐の物語。大佐が子供の頃に観た蚤の競技と"弾丸頭脳"の関係。郷愁と奇想はとりあわせが良い、僕はこの話大好きです。でもこのネタをここまで真面目に/不真面目に佳作に仕上げられるのもラファティのこのとぼけた文体があるからこそ。このネタ、エンジニアがアイディアに困った時に会社の同僚とする馬鹿話といっしょ(って僕らだけか、、、(^^;))

この世で一番忌わしい世界 The Weirdest World
 地球に追放されたヘビと、地球の直立するイモムシによる賭博の物語。異星生物のコンタクトと金が絡む話というのもラファティらしい切り口。

奪われし者にこの地を返さん How They Gave It Back
 巨大な島の市長に交渉に来るミッドランド鉄砲愛好クラブの役員たち。その目的は、、、、。
 短いけれど、濃密な空間が描かれていると感じるのは僕だけか?でもあまり奇想の度合いは高くなく、本書の中では小粒。

彼岸の影 Configuration of the North Shore
 これは掛け値なしの傑作。精神分析医とその患者が「北の岸」をめざす夢をめぐる物語。
 ふたりはシャドー・ブースと呼ばれる「夢を全ての感覚領域にわたって再生する」装置で夢を共有する。描かれる数々のイメージ描写が、素晴らしい奇想。本来夢は言語には置き換えられないと前半で精神医に語らせておいて、そして確信犯としてラファティが詩的超絶技巧で描写する言語でない夢の世界。すげえ。
 特にギニアの"下地の大地(アースベーシック)"の前触れの夢から始まり、世界の果ての大瀑布に伸びる水路を船が進むところの描写。これは鳥肌もの。

 精神分析医が見る「夢の空の形」、「人間を人間自身から解放する"究極への到達機能"」。
 メタフィクション的に見えるが、これは堂々とそのイメージを描いた傑作だと思う。たぷん形はない。

R_a

◆関連リンク
・ファンサイト 秘密のラファティについて
・ファンサイト とりあえず、ラファティ(徳島大学医学部放射線科) 子供たちの午後 -Among The Hairly Earthmen-(1982年版について) 居住世界シリーズ The Humanly Inhabited Universe  
R.A. ラファティ著作(amazon) 
・当Blog記事
 新刊メモ R.A.ラファティ 『子供たちの午後』
 R・A・ラファティ 『宇宙舟歌』 柳下毅一郎訳

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2007.02.09

■アスリートヒューマノイド "マノイ PF01"
  1/5 Scale Athlete Humanoid Series "MANOI PF01"

Manoi_5 1/5 Scale Athlete Humanoid Series "MANOI"
 アスリートヒューマノイド "マノイ"
(京商 公式HP)

 ロボットクリエーター高橋智隆氏の手によるキャラクタースーツをまとったマノイ。その親しみあふれるデザインの下には、強力なアクチュエーターを装備した17カ所もの自由度を持つ先進のメカニズムが潜んでいます。京商と近藤科学(株)とのコラボレートが、この高性能を実現しました。

東京テクノロジーコミュニケーション専門学校、
 ロボットクリエイター育成コースを開講
(Robot watch)

今週金曜日には正式に価格、販売台数などが発表される予定だ。今後、オプションパーツなどの発表も予定されているという。

 友人の会社でロボットクリエーター高橋智隆氏(ロボガレージ)の講演会があったとのこと。いくつか情報を聞きましたので、明日発表されるというMANOI PF01の正式発売を記念して掲載します。又聞きなので若干ニュアンスが違っていたらすみません。(   )内は僕のコメント。

・ロボガレージではいろんな分野への展開を考えているが、その中に映像分野への進出の案もある。実写かもしくは実写+アニメーション。日本が世界に誇れる機械技術とコンテンツ(アニメ、キャラクタ)の融合というのを実現できるのがロボットと考えている。(日本のロボットの中でもデザイン性が抜群に優れている高橋氏のヒューマノイドが映像とコラボレーションするのは楽しみ、、、だけど実写とアニメーションの融合で優れた映像はめったにないので、心配でもある)

・明日公式発表のMANOI PF01はメンテナンス要員がいる全国の8店舗でまず発売する。(KYOSHOのHPには現在、6店舗が紹介されていますが、これらの店ではきっと発売されるのでしょう。値段は19万円と資料に載っていたようです。正式には明日の発表を待ちましょう。このデザインだったらリビングにも置けますねー)

・未来のアバウトな予測として、2010年ロボットタレントがテレビに進出、2015年家庭用ロボットが家庭へ、2020年国が鉄腕アトムプロジェクトを正式に立ち上げる。で、そのプロジェクトのマネジメントを自分がやりたい。(手塚デザインの血を明らかに次いだ高橋氏の野望の実現を密かに祈りたいものです)

◆関連リンク
・Blog 高橋智隆氏の日記 マノイニュース2 キットの写真が掲載されています。
ロボガレージ ・マノイ ブログ 
ロボットエンタテイメントマガジン ROBOT LIFE誌(公式HP) 
マノイ AT01(楽天) 高橋智隆『ロボットの天才』 
『ロボットライフ 07.03月号』DVD『ロボサピエンス-進化するヒューマノイド』

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2007.02.08

■島田荘司著 士郎正宗画 大河ノベル2008予定
   徳川幕府の21世紀メカアクション

ShiromasaAmazon.co.jpメッセージ

大河ノベル2008について
2008年の執筆者は島田荘司氏に決定! 奇数月6冊、偶数月6冊の2シリーズ、全12冊を2008年1月より毎月刊行予定。
奇数月のイラストレーションは、攻殻機動隊で知られる士郎正宗氏。

島田荘司のデジカメ日記
 (士郎正宗の温故知新! 「大河ノベル」 2008年版に士郎正宗氏のイラストが起用経由)

 ぼくの脳裏にあるイメージのひとつは、明治維新が起こらず、軍事政府たる徳川幕府が、21世紀まで生き延びたなら江戸はどうなっていたか、といった一種のシミュレーションのファンタジーで、闘いのメカを縦横に駆使するような活劇になるかもしれない。ぼくは彼の絵の、高品位な塊り感表現、ビリーヴァブルなメカ感覚が大変好きなので、そうなら彼がよいと思ったのだ。もしも彼が可能なら、ぼくはむしろ彼のメカ画を盛りあげるように物語を構想し、文字を書く──、とそんなことまで考える。

 島田 荘司の本も随分ご無沙汰にしていますが、これは士郎正宗画ということでご紹介。
 島田荘司でファンタジーかつメカアクションというのは相当異色。
 徳川幕府の21世紀というのはなんか凄そう。そのイメージを士郎正宗が描くということで、なかなかエキサイティング。南部鉄でできたタチコマに乗って、ちょんまげ結ったバトーが刀を下げて登場、なんてイメージを髣髴とさせる。

 2008年とは鬼が笑いそうだけど、2ヶ月に一度、士郎正宗のイラストが間に合うことを祈るばかりである(^^)。

※写真はレトロなメカがほしかったので、自前の蔵から。あまりイメージ合わずにすみません。

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2007.02.07

■黒沢清監督 映画『叫』公式サイト

映画「叫」公式サイト 予告篇 
Sakebi_link  いよいよ2/24に黒沢清の新作が公開される。
 予告がめっぽう怖い。STUDIO VOICEの映画評では『CURE』以来の怖さと書いてあり、公式サイトには、黒澤清監督初の本格ミステリー作品と銘打たれている。

映画/黒沢清ץ役所広司『叫(さけび)』ヴェネチア国際映画祭正式招待 - cinemacafe.net

黒沢清監督
「『叫(さけび)』はともすると差別されてもおかしくない難しいジャンルの映画です。こうした作品を堂々と特別上映作品として選んで頂いたヴェネチア国際映画祭の見識の高さと、すべての映画を公平に見ようとする姿勢に、大いに感謝しております。」

 「差別されてもおかしくない難しいジャンル」??これはいったい、何を意味するのか。疑問が深まる。

Sakebi

◆関連リンク
映画『叫(さけび)』公式ブログ
 (赤い服の女が書いている)
ブログパーツ (公式HP)

 「あなたのブログが叫びだす!!」ブログパーツを公開!常に最新の動画を提供。いろんな仕掛けがあなたを待ち受けます。

 うちのBlogの左側に貼ってみました。2/12に何が起こるか、乞う御期待。

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2007.02.06

■黒沢清 『映像のカリスマ』

黒沢清『映像のカリスマ・増補改訂版』

「ヒッチコック/ロメール」(P107)

 唯一、ウフフ笑いだけが、か細い映画の息の根を繋ぎ留める手段として我々に許されている。

「メディアとしての映像、メディアとしてでない映像」(P204)

 ところで、電気屋の店先に備えつけられたビデオカメラで、不意に自分の姿を撮られてしまった経験がおありだろう。(略)
 あれはもう、メディアでもなんでもないまさに、"凶器なる何ものか"とでもいったものだ。カメラとモニターは、万年筆ではいささかもなく、全ての物語が剥げ落ちた不気味な光学的現実で我々を不意打ちする凶器にも思えてくる。(略)
 今に、自分自身の出産シーンから始まる生長の記録が延々何十時間にも及ぶビデオテープとして保存されている人間が続々と登場してくるだろう。(略)そこではまったく新しい物語が語られるのか、あるいは映像がいよいよその本性をむき出しにして物語を破壊しにかかるのか、それはわからない。(略)

 人間の本質にかかわる何かが、のっぴきならぬ変容を経験するのではないか、と気に病むのは僕のとりこし苦労だろうか。

 復刊された『映像のカリスマ』を読んだ。
 やはり黒沢清の視線はとても面白い。かなり変わっているといってもいい。これだけ他から偏光した視線を持っているから、あのような映像が撮れるのだろう。映像を撮るために生まれてきたような思考の構築のされ方が素晴らしい。

 僕が特に面白かったのは、上のP204の引用。
 近代、写真によって剥ぎ取られてきた人間の物語が、さらにビデオによってどう変容するか? ここへ向けられる黒沢清の視線。映像記録が人の記憶と感情、さらにはその精神の成り立ちへきっと影響を与えていくだろうという映像作家の未来(現代?)予測に、身震いがする。

 黒沢清の映画が持っている恐怖の本質に少しだけ近づけたようなこの一節が特に印象的だった。

 にしても、ビデオカメラのハイビジョン構成比50%の時代、どのように人が過去を認識するようになるのか、本気でもの凄く興味がある。どっかの大学の映像研究室で、映像による人の意識のなんらかの定量化をトライしてもらいたいものである。

 僕らは過去をセピア色の写真として認識する世代だけれど、今の若い人はもはやそこが違うはず。ではハイビジョン世代は?? 面白いテーマと思うけれど、、、。

◆関連リンク
『黒沢清の映画術』
無為の恐怖──それも、あるがままだ (「企画会議『カリスマ』」について)
 (『アサヒグラフ』2000年2月25日号)
映画をめぐる怠惰な日常さんの イベント 『ジュンク堂書店池袋本店
 JUNKU 連続トークセッション 「黒沢清を作った10の映画」 黒沢清×篠崎誠』

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2007.02.05

■映像作家/音楽家 高木正勝

Takagi02 高木正勝(公式HP)
Works 2004 - 2005
pia flies / light pool / WAVE / Bloomy Girls

高木 正勝 プロフィール

 映像作家、音楽家。自ら撮影した映像の加工やアニメーションによる映像制作と、長く親しんでいるピアノやコンピュータを使った音楽制作の両方を手掛けるアーティスト。国内外のレーベルからCD/DVDをリリースすると同時に、アートスペースでのビデオ・インスタレーションや世界各地でのライブなど、分野に限定されない多様な活動を展開している。

 たまたま一週間くらい前にTVで作品が紹介されているのを観た。何をいまさらと詳しい人には言われそうなくらい有名なアーティストのようだけど、僕は知りませんでした。リンク先でいろいろな作品を観ることが出来ますが、どれも素晴らしい。

Takagi01_1

 デジタルの画像処理の進化で初めて実現できるようになった映像なのだろうけれど、プライベートな感性をイメージとしてディジタルデータへ定着させている。一枚一枚を取り出しても絵画的な美しさに息をのむけれど、それらが音楽と合わせて自在に変化していく様が気持ち良い。前衛的にみえるけれど、そこに表現されているものが身近な感じのする不思議に快適な映像。

◆関連リンク
  
高木正勝『BLOOMY GIRLS』(書籍) 『World Is So Beautiful』(DVD)
その他 高木正勝作品(CD,DVD,書籍)

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2007.02.04

■『日本沈没』スクラップNo.3
    『トリツカレ男』のスクラップ帳

 いしいしんじ著『トリツカレ男』

 ジュゼッペのあだ名は「トリツカレ男」。何かに夢中になると、寝ても覚めてもそればかり。オペラ、三段跳び、サングラス集め、潮干狩り、刺繍、ハツカネズミetc.
 そんな彼が、寒い国からやってきた風船売りに恋をした。無口な少女の名は「ペチカ」。凍りついた彼女の心を、ジュゼッペは、もてる技のすべてを使ってあたためようとするのだが…。まぶしくピュアなラブストーリー。

 この本、ずいぶん前に読んだのですが、ホッとして温まります、凍てついた冬に特にお薦め。

 ・・・・という話が本題ではなく、この本の前半を読んでいて、主人公ジュゼッペがいろんなものに「トリツカレ」るシーンで、僕は自分が毎日Blogに記事を書いている行為が、いろんな映像や本やテクノロジーにミニ「トリツカレ」ている状態である、とボンヤリと思っていた。面白い対象があると、そのものの情報を隅から隅まで知りたくなる一日一つの「トリツカレ」(^^)。

 で、今日は自分のそんな「トリツカレ」のルーツのご紹介。
 『日本沈没』スクラップNo.3、中学時代の本格的「トリツカレ」の成果です。

続きを読む "■『日本沈没』スクラップNo.3
    『トリツカレ男』のスクラップ帳"

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2007.02.03

■月探査 月周回衛星セレーネ:SELENE
  「月に願いを!」キャンペーン

Selene_moon
セレーネ「月に願いを!」キャンペーン 応募ページ
SELENEプロジェクト公式HP SELENE 宇宙科学研究本部
最新情報 ビデオアーカイブス(JAXA)

 2007年夏にH-IIAロケットで月周回衛星「SELENE(セレーネ)」の打上げを予定しています。
 JAXAでは、セレーネに載せて月へ送る「お名前」と「メッセージ」を募集します。皆様の思いのこもったメッセージをお待ちしています。キャンペーン募集期間は2月28日まで延期されました。

ISAS将来計画「SELENE」(プロジェクトの概要動画 上の画はここから)

 火星へ自分の名前を送るのは、のぞみの火星軌道投入断念により潰えたが、今度は月軌道への投入ができます。
 文字サイズは35μm。メッセージは20文字まで。単純にこういうの好きなので、「究極映像研究所」と「家族の名前」のふたつで申し込みました。

 上記のISASの動画で、佐々木進教授自らが解説されているように、衛星は月軌道で3体に分離、1年間の運用が実施される。もちろんうちのBlog的には、以前記事にしたように(宇宙から初めてのハイビジョン生中継)、セレーネに搭載される下記のシステムに注目。

Selenehdtv_1高精細映像取得システム(HDTV)

寸法 46cm×42cm×28cm 質量 16.5kg
電力 50W
水平画角 44°(広角 Wide-angle)
15°(望遠 Telephoto)

 一年間の運用のうちどのくらいハイビジョン映像が流されるかわからないが、是非ネットで毎日何時間か放映してほしい。毎日月のハイビジョン映像を眺めて暮らせる一年間というのは、宇宙ファン、HDファンとしては素晴らしいと思うがいかがでしょうか。(そのうち飽きて観なくなりそうだけれど、、、。)

 ネットといわず、NHK BS-Hiには頑張って放送してもらいたいものです。環境ビデオとしてクールだと思う。

◆関連リンク
・宇宙飛行士 野口聡一氏 BLOG When you wish upon a moon
セレーネペーパークラフト 
月探査情報ステーションというサイト
月探査(amazon) 

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2007.02.02

■滝本誠 幻のライナーノーツ『インサイド』他 プレゼント

 先日紹介したbooks & cafe LOW 滝本誠トーク&サイン会のご縁で、滝本誠氏さんのプレゼントをlittlewonderさんよりいただいたのでご紹介します(お二人には本当に感謝です、ありがとうございます)。
 そしてlittlewonderさんのご好意で、このBlogの読者の方にもお分けすることができます!(プレゼント方法は下記)。

滝本誠著・幻のライナーノーツ『インサイド』
 (タキヤンの部屋 タキヤン・ショップの編集者平林享子さんクローバー・ブックス刊)

Takimoto_inside 『インサイド 
 まぼろしのライナーノーツ
         1979-1992』
(INSIDE LINER NOTES 1979-1992)

イントロ Long Long Time Ago ,
      Nightmare Bigin......
収録アルバム
 『エクスポージャー』ロバート・フリップ(1979)
 『アーバン・ギャルズ』ザ・ローチェス(1979)
 『第四世界の鼓動』ブライアン・イーノ(1980)
 『ゴッド・セイブ・ザ・クィーン』ロバート・フリップ(1980)
 『発光』ララージ(1980)
 『マラヤの夢語り』ジョン・ハッセル(1981)
 『マジック・リアリズム』ジョン・ハッセル(1983)
 『ゴッド・セイブ・ザ・キング』ロバート・フリップ(1985)
 『エクスポージャー(リミックス)』ロバート・フリップ(1985)
 『ツイン・ピークス~ローラ・パーマー最期の7日間』
  アンジェロ・バダラメンティ(1992)

 滝本氏が『クロワッサン』の編集者をされていた頃から書かれていたライナー・ノートを集めた小冊子。CDより少し大きいサイズで全64ページ(うちカラー16ページ)。まさにCDのライナー・ノーツと版型が近く、とてもセンスのいい仕上がり。
 そして表紙とカラーページは、2002.8/14-18にシアトル近郊スノカルミー(いわずと知れた『ツイン・ピークス』のロケ地)で開かれた「ツイン・ピークス祭り」に参加した滝本氏自らが撮影した写真。これはファンにとても嬉しい。
 音楽に疎いので、滝本氏のライナー・ノーツの文章でその紹介されている音楽を想像するしかない(バダラメンティ以外は(^^;))のだけれど、とんがったイメージがビシビシ伝わってくる。その滝本氏20代の頃の文章は、今よりさらにシャープな文体で突っ走っている感じ。

フリーペーパー「ANTENNA」
 EXTRA NUMBER 「In the DELUSION WORLD 滝本誠のアウトサイド」
        (ANTENNA Editorial Works刊 編集:矢部智子氏 (著作))
Takimoto_antenna_1

TALK DRIVE in the DELUSION WORLD  対談 滝本誠×川勝正幸
あなたにとって、滝本誠とは.....? 
   中島敏子 田端裕美 滝本みわ 松久淳 松本典子 平林享子
ぼくらと違う世界に生きている人に聞け。 柳下毅一郎 
『きれいな猟奇 映画のアウトサイド』が
 できるまでの長い長い道のり日記(抄録) 平林享子
滝本さんに不本意かもしれないけれど。  松久淳
12 Key persons  12人の「きれいな猟奇」たち 足立亨

 『きれいな猟奇』刊行の際に発行された24ページまるまる滝本誠のフリーペーパー。
 友人や担当編集者が語る、評論の文章とまた違った滝本誠。滝本氏の全体像が垣間見える。

◆タキヤン 似顔絵シールとポストカード

Takimoto_postcard 木版画作家 宇田川新聞さんによる似顔絵グッズ。これもクローバー・ブックス平林享子さん発行のグッズ。

 僕はどのように使用するか、まずは思案中。たぶんコレクションとして保存することになりそうです。リンチとかフィンチャーとかの映画を観にいく時に鞄に貼っておくのもいいかも。

◆「究極映像研」読者プレゼント

 4点セット 3セットと、下記の単品をプレゼントします。

・滝本誠著『インサイド まぼろしのライナーノーツ 1979-1992』 7冊
・フリーペーパー ANTENNA 「滝本誠のアウトサイド」 (これは単品はなし)
・タキヤン似顔絵シール 40枚
・タキヤン似顔絵ポストカード 3枚

 プロフィールにある私宛のメールか、もしくはこの記事へのコメントにメールアドレスを入力フォームに入れて、応募下さい。その際にコメント本文に、セット又は単品のどれを希望されるかを、第1~3希望まで書いてください。それからあわせて、滝本氏へのメッセージをひとことづつお願いします。次作(『渋く、薄汚れ。ノワール・ジャンルの快楽』のあとがきによれば、デイヴィッド・リンチの『マルホランド・ドライブ』論)への期待でも、こんな本を出して欲しい、という要望でも結構です。

 もし希望者が多い場合は抽選させていただきたいと思います。滝本ファンも、そうでない方も奮ってご応募ください。締め切りは3/16(金)とします。( books & cafe LOWでも店頭で希望される方にプレゼントされているとのことです。関西の方はチャンス!)

★07.3/4追記 締め切りを勝手ながら1ヶ月延期して3/16に修正しました。

◆関連リンク 他
songofsummerさんのune petite maison :  急げ!タキヤン『インサイド』4点セット

Takimoto_cry_old_baby

TV BROS 07.2/3号
 滝本誠氏のコラム Cry Old Baby Cry
 大阪、谷町6丁目の
  小空間「LOW」にて至福の時。

 「<究極映像研>の○氏のおかげで告知が前日ネットに流れたらしく」という文章でうちのブログも登場。敬愛する滝本氏の文章に自分のBlogの名前が載るなんて、本当に光栄です(^^)。続けてて良かった。

 派手な(映画『さくらん』土屋アンナ)の表紙のTV BROS今週号に載ってます。(右の画像は本文をわざと読めないような解像度に処理しました。)

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2007.02.01

■水木&押井ワールド~それぞれの世界~
  バトーと草薙素子司会のコンサート

Oshi__mizuki

 東海地区ネタ二題です。 ( どちらも野良犬の塒さんより )

★織部賞が生んだ「縁」と「演」~ 水木しげる・押井守 ~
 @岐阜県県民文化ホール未来会館

3月9日(金)~12日(月) 10:00~17:00
水木ワールド:「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」など原画やセル画、フィギュア等の展示
押井ワールド:複製画やフィギュアなど展示

対談会「押井守×松岡正剛」
   「21世紀のISIS」~想像力と映像~
3月10日(土) 13:00~14:30(開場12:30)
未来会館2階 長良川ホール
 数々のヒット作を生み出した押井守と情報文化の第一人者でもある松岡正剛とで「21世紀のISIS~想像力と映像~」というテーマで映像について、押井作品について語って頂きます。
チケット 未来会館2階事務所にて整理券配布
配布開始日時:友の会会員 2月5日(月)、一般 2月11日(日)
チケット 未来会館2階事務所にて整理券配布

 織部賞、押井守は1997年 第一回受賞(紹介ページ)、水木しげるは2005年 第五回受賞 ということのようです。それにしてもこの水と油のようなカップリングは凄い。水木&押井ワールド、たしかに会場を二つに分けるしか手はないのでしょう(^^)。
 対談もなぜか水木vs押井でなく、織部賞審査員の松岡正剛氏。「想像力と映像」、なんと面白そうな演題でしょう!博覧強記の松岡氏と、饒舌に哲学を語る押井氏の舌戦が見ものです。、、、にしても実はもっと観たかったのは水木vs押井対談。さぞや面妖なトークになったことでしょう。あー、飛び入りで水木老も現われないかなーー。

◆関連リンク
・このイベントで「ゲゲゲの鬼太郎塗り絵コンテスト」。(ネットでも応募可。2月頃予定)
・松岡正剛Blog セイゴオちゃんねる News 3月10日(土)押井守×松岡正剛
水木しげる 仏最優秀コミック賞受賞 
映画『ゲゲゲの鬼太郎』
 このキャストは笑える。室井滋の○○○!と田中麗奈の△△がいい。
「ゲゲゲの鬼太郎」第5回目のアニメ化が決定!4月より放映
 (げげげ通信(水木しげる公式HP))   あ!! これは知らなかった!!

★ 日本のアニメとゲーム夢のシンフォニー (公式HP)
Kasugai_anime

2007年3月25日(日)16:00~(開場は30分前) 愛知県春日井市民会館
【出演】吉住典洋(指揮)、セントラル愛知交響楽団、西みほ(ソプラノ)、大塚明夫・田中敦子(司会)
【入場料】一般6,500円、PiPi会員6,000円 ※全席指定、当日券同額、未就学児不可

こだわりが3つある。①演奏会場で実際にアニメやゲームの動画を上映しながら、その中で使われた音楽をオーケストラが生演奏する。②演奏にあたっては、本編のサントラ録音で使われたのと同じ楽譜を用いるか、あるいは音楽を書いた作曲家本人によるアレンジを使用する。③コンサートの司会・進行は、日本を代表する声優さんに担当していただく。日本のアニメが世界中で評価されるようになったのは、「動画・音楽・声優」の三位一体が素晴らしい“ハーモニー”を奏でているからだ。 ●前島秀国(演出・構成)

登場アニメ・ゲームタイトル:ジャングル大帝、宇宙戦艦ヤマト、機動戦士ガンダム、ドラゴンクエスト、新世紀エヴァンゲリオン、イノセンス、スチームボーイ、他

 『攻殻機動隊』ファンには、司会のバトーと草薙素子のトークが最大の楽しみでしょう。僕も生少佐は一度観てみたいのだけど、、、。この日は残念ながら用があって行けません。近いんだけどなー。残念。
 あ、そういえば、上の対談に行くと、初生押井守だ!

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