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2007.07.06

■江戸川乱歩原作 佐藤圭作監督 『人間椅子』

Rampo_ninngenn_isu02_1 佐藤圭作監督『人間椅子』公式サイト 予告編
 (<エロチック乱歩> 『屋根裏の散歩者』と週代わりレイトショー)

映画紹介 INTRO | 『人間椅子』

 乱歩の代表作に新鋭が挑む!短編処女作『二花子の瞳 ?にかこ、の、ひとみ?』で国内外から絶賛を浴び、『蒼き狼 ~地果て海尽きるまで~』では脚本協力を務めた新鋭の佐藤圭作が初の長編監督作として江戸川乱歩の耽美と官能と衝撃の世界に挑む。

 ヤン・シュヴァンクマイエルが挿絵を描いた本が8月に出版されるのと直接関係ないのでしょうが、何度目かの映画化作品が公開されている。

 僕は江戸川乱歩はほぼ『少年探偵団』しか読んだことがない素人なのだけれど(薄くってすみません)、さすがに『人間椅子』の映像は、何本目かの映画かTVドラマで観ている。
 今回、この映画の予告編を観て、改めてシュヴァンクマイエル好みの物語だと再確認。特にこの予告では黒い皮の椅子が使われているようだが、ヒロインが椅子をなでる姿がシュヴァンクマイエルの触覚の映画を彷彿とさせる。

Rampo_ninngenn_isu_2 上記リンクの公式サイトが右の画像。
 主人公の体の各部が、映画紹介のコンテンツのリンクになっていて、ここでも触覚風インタフェースが、乱歩&シュヴァンクマイエルな雰囲気を醸し出している。

 監督の佐藤圭作氏は自主映画作家として有名な方のようです。

◆関連リンク
8月中旬発売予定 書籍 『人間椅子』

著作 江戸川乱歩/挿画 ヤン・シュヴァンクマイエル 
B5判/パラパラ漫画、ケース付き 
予価:2,100円/発行 エスクァイア マガジン ジャパン

【チェコ絵本専門店】 | ヤン・シュヴァンクマイエルx江戸川乱歩『人間椅子』出版
『江戸川乱歩全短篇〈3〉怪奇幻想』(「人間椅子」所収)
『不思議の国のアリス』 ・『鏡の国のアリス』

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コメント

 shamonさん、こんばんは。今日も『電脳コイル』快調でしたね。ハラケンが公衆電話するところ、ゾクゾクしました。テーマに大きく「死の世界と電脳空間」がリンクし始めましたね。


>>うわー、乱歩は全作品制覇したつもりだったけど、
>>「人間椅子」は読んでなかった^^;。
>>なんという不覚orz。

 そーですよね、僕も読まなきゃ。
 この古典読んでないと触覚芸術は語れませんからね(って違う違う。)

>>先日の渋澤展じゃないけど耽美と退廃が満ち満ちてるって感じですね。

 そうまさに地下水脈は繋がっています。プラハへも。

投稿: BP | 2007.07.07 19:12

こんばんは^^。

うわー、乱歩は全作品制覇したつもりだったけど、
「人間椅子」は読んでなかった^^;。
なんという不覚orz。

先日の渋澤展じゃないけど耽美と退廃が満ち満ちてるって感じですね。ま、それでこそ乱歩ですけど。
映画より先に原作を読んでみようと思います。

投稿: shamon | 2007.07.06 21:15

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「屋根裏の散歩者」/2007年 ■公開:2007年 ■製作:アートポート ■監督:三原光尋 ■主演:嘉門洋子、窪塚俊介 エロティック乱歩と題されたシリーズの第2作目です。前作同様、公開初日に行ってきました。(7月7日の七夕の夜)舞台挨拶には主演の嘉門洋子と窪塚俊介が登場。嘉門洋子のややボケたトーク。印象は意外と窪塚と比べると嘉門は顔がでかい? まあそれはそれとして、映画のほうであるが、この作品も「人間椅子」と同様に原作は見るべもなく改変されている。乱歩の着想を得た別の作品と理解したほうがよい。... [続きを読む]

受信: 2007.07.09 22:09

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