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2007年4月15日 - 2007年4月21日

2007.04.21

■NHK放送技術研究所 2007年技研公開

 shamonさんより教えてもらいました。今年もNHK放送技研の一般公開の時期になりました。
 うちの視点から興味があるのは下記のようなものです。

Nhk_labo2007年放送技術研究所 公開「TOP」
 5/24(木)-5/27(日)

展示品
 3300万画素撮像技術
 未来の立体テレビ
 スーパーハイビジョン用超高コントラストプロジェクター

研究発表
 超高精細映像システムを用いたインテグラル立体テレビ
 (未来のテレビ・新サービスゾーン) 洗井 淳

ポスター展示
 画像の実物感と解像度の関係
 ~ 究極の高臨場感映像システムを目指して ~

体験型展示
 スーパーハイビジョンの22.2マルチチャンネル音響を、手軽にヘッドホンで楽しめるシステム

 画像の実物感と解像度の関係というのが特に最近の僕の興味にズバリなところですね。ポスター展示なので会場に赴けば、研究者の方と直接ディスカッションできるのでしょうね。くー、遠方なのが悔やまれる。このような話題について、議論してみたくってしょうがありません。どなたかよろしければコメントでディスカスしましょう。

当BlogNHK放送技研 過去記事 
・shamonさんのひねもすのたりの日々 過去記事

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2007.04.19

■デヴィット・リンチ絵画展@パリ ジ・エアー・イズ・オン・ファイアー展
  David Lynch "the air is on fire"

David_lynch_the_air_is_on_fire
カルティエ現代美術財団「david lynch the air is on fire」(パリ) (公式HP)

 日時 : 2007年3月3日(土)〜5月27日(日)
 会場 : カルティエ現代美術財団【Fondation Cartier pour l’art comtemporain】
      261,Boulevard Raspail 75014 Paris

David_lynch_the_air_is_on_fire_03トーキョー・アートロニカ Blog Archive David Lynch 絵画展
THE AIR IS ON FIRE, Fondation Cartier pour l’art Contemporain
.

圧巻はガラスで透けて見えるメインの会場内だった.
300〜500号はあるだろう巨大なキャンバスが,鮮やかなカーテンをバックに20点ほど飾られている.しかしカーテンの原色の鮮やかさと対照的に,すべからく作品は暗く,猥雑で,どれもが人間の心理的な暗部をえぐり出していた.
また,会場内のリンチ監修の音響もインダストリアルなBGMで,かつてLost Highwayでサウンドトラックを手がけたNine Inch Nailsのアンビエントのような重々しく暗い曲が,時折重厚な金属音のノイズも交えながらかなり大きな音で流れている.

 リンチファンは、公式HPを観ると、いますぐ仕事をうっちゃってフランスへ飛びたくなるので要注意です☆
 素晴らしい展示会になっている模様。サイトマップから"Tour with David Lynch"の映像を見て下さい。カーテンとついたてと光の演出、そして音楽、美術館の空間がまるごとリンチの映像空間の再現になっています。

 展示作品は、サイトマップから"The Works"へたどると観えますが、今まで紹介されていたショットガンペインティングと違い、カラフルで幻想的な絵画が満載です。絵の才能もここへきて大開花しているという感じでしょうか。

 "The Exhibition Making-of"では、そのペインティング風景も楽しめます。"Concert at the Opening"は、展覧会のオープニングでパフォーマンスされたリンチ自身のキーボードの演奏が聴けます。バダラメンティの音楽とは違う、もっと静かな不安定な音楽。

 是非日本へこの展示会を巡回してほしいものです。 

◆関連リンク
・Youtube
  リンチの講演とキーボード演奏 本の朗読とスタンディングオベーション
 会場入り口と行列とリンチ演奏 
David_lynch_the_air_is_on_fire_02展示会を紹介したテレビ番組
 Andrew Graham-Dixon on The Culture Show
 作品多数紹介。写真の顔をPhotoShopで変形したもの。雪だるまの写真。会場準備の様子。ボブの絵。Shizuka Takahashiが協力したミニチュアセット。

Inland_empire_hp_1 ・INLAND EMPIRE
              (公式HPがオープン)
              配給:角川映画

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2007.04.17

■ヤノベケンジアートプロジェクト 「トらやん」フィギュア 
  & 横須賀美術館 開館記念《生きる》展 
    現代作家9人のリアリティ ヤノベケンジ《青い森の映画館》

Trayanヤノベケンジアートプロジェクト 「トらやん」フィギュア登場!
   (ビリケン商会:billiken shokai)

「トらやん」フィギュア  定価 21000円(税込)
ソフトビニール製  サイズ 340mm
シリアルナンバー、作家サイン入り 限定300体販売
実物のトらやんをハマハヤオが忠実に再現した、完成度の高い作品です。

東京【南青山 ビリケンギャラリー】
ビリケンギャラリー ヤノベケンジ「トらやんの世界展」
2007年4月21日~5月13日

 ひさびさのヤノベケンジネタです。
 ヤノベケンジ作品を2万円で我が家におけるチャンスなのですが、いかんせん、トらやんのあの顔がどうにも僕には受け入れがたい。これがアトムスーツ+以前のアトムの顔だったら、絶対買うのに。ジャイアントトらやんでもいいなー。

横須賀美術館開館記念《生きる》展 現代作家9人のリアリティ
   ヤノベケンジ《青い森の映画館》 
    2007年4月28日(土)~2007年7月16日(日・祝)

 象の上に映画館があるという、最近のヤノベケンジアイテムの映画館がキーポイントのようです。実物、観てみたい。これも<<森の映画館>>のように上映可能なのでしょうか。(ここに情報がありました。)

◆関連リンク
・Youtube【演劇】東京国際芸術祭2007『アトミック・サバイバー』予告編
 (上演:2/22~2/25 にしすがも創造舎特設劇場)
公式HP
 ヤノベケンジがゲストでトークしたイベント。ご本人はこの映像に登場しません。
ビリケン商会 TOY, フィギュア
・ヤノベケンジ関連商品 (Amazon) (楽天) 
当Blogヤノベケンジ記事

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2007.04.15

■東海地区 2007春 幻想の美術館たち

 今年の春、東海地方のアートは、なかなかシュルレアリスム的様相を呈しています。

Ultra_objects ◆PARCO MUSEUM オブジェクツ・サブジェクツ
  イマジネイション オブ ウルトラ 
(parco-art.com) (パルコギャラリー)

名古屋パルコ 西館8Fパルコギャラリー
2007.04.12(thu) - 2007.05.07(mon)
本展は1966年に誕生したテレビの空想科学番組、ウルトラマンのテレビシリーズ放映40周年を記念し、アートとしての目線で改めて捉えるもの。ヒーローと怪獣の造形を、写真とオリジナルプロップ(縮尺模型)で公開するほか、ウルトラマンの制作にかかわった20人を写真パネルで紹介

 円谷作品には成田亨高山良策を経由してシュルレアリズムが注入されている。我々の世代のアート感覚は間違いなくウルトラの影響を受けているため、シュルレアリスムに対する受容度がずいぶん高いように思う。右の写真を観るだけで郷愁というか、独特のクオリアが頭の中に立ち上がってしまうのがその動かさざる証拠であると思うのだけれど、どうだろうか。
 (たしか以前このようなウルトラのプロップのみをアート的に編集した写真集が出版されていたと思うのだけれど、検索しても見つかりません。どなたかご存知でしたらご一報を。)

※07.4/29追記
 オタクイーンさんの「恋するネヴュラ」: 桜井Pとの約束(接触篇) (発動編) の記載からこの写真集の詳細がわかりました。3年前に発売されたこれ。そして写真集から派生したのがこの展示会とのことです。(写真集の詳細も上記「恋するネビュラ」の記事を参照ください。)
 『OBJECTS―Imagination of Ultra』(Amazon)

シュルレアリスム展  謎をめぐる不思議な旅
 岡崎市美術博物館 Surréalisme

Okazaki  4月 7日(土)~ 5月27日(日) 
 現実とはいったい何なのでしょうか。現実と夢の境界は果たして存在するのでしょうか。
 この展覧会は革新的な芸術運動であったシュルレアリスムの代表的な美術家約30名、約120点を展示します。「超現実(シュルレアル)」に希望を託しつつ、純粋な生を求めて様々な表現を試みたシュルレアリスム。
 作品 ルネ・マグリット[レディ・メイドの花束] ルネ・マグリット[白紙委任状] マックス・エルンスト[森]等
 「ゴールデン・ウィーク・シネマ ~シュルレアリスム映画の不思議な世界~」と題し、シュルレアリスムに傾倒した監督の作品の映画上映会を実施。4/22(日)14:00からは、ルイス・ブニュエル監督の「アンダルシアの犬」(1924年)と「黄金時代」(1930年)を。5/6(日)14:00からは、ルネ・クレール監督の「幕間」(1924年)、「眠るパリ」(1923年)をそれぞれ上映。

 岡崎市のランドスケープ美術館は、以前にも(10年以上前)同様の企画が開催されていた。その時に僕はマックス・エルンストとか「アンダルシアの犬」の上映を観た記憶。今回、宮崎県立美術館、姫路市立美術館のコレクションと合わせての展示ということです。

Dali生誕100年記念『ダリ展 創造する多面体』
 作品 名古屋市美術館  

5月 12日(土)~ 7月11日(水)
油彩画約40点に加え、今回特別に展示されるダリ財団秘蔵の手稿やドローイング、さらには広告デザイン、舞台衣装などを交えた約180点の作品を通して、絵画のみならず、あらゆるものに対して稀有な才能と熱情をもって取り組んだダリの多面的な世界をご覧いただきます。

Jakuchuu_1
愛知県美術館 若冲と江戸絵画展 公式HP 展示作品はここ

4/13~6/10
魅力に満ちた江戸絵画のコレクションとして世界的に知られているプライスコレクション
約600点のコレクションの中から選りすぐりの109点

<おまけ>◆Arutinbolt埼玉県立近代美術館 渋沢龍彦 -幻想美術館-

 4月7日(土)~5月20日(日)
 マニエリスムの時代からシュルレアリスム、近世から同時代の日本の美術家まで、澁澤が紹介した美術家の作品を展示し、その嗜好や視点を探ります。

 東海地区ではないのですが、shamonさんから教えてもらったので、掲載します。僕は、いまだ実物を観たことのない、アルチンボルトが観てみたい。

◆関連リンク
ダリ作品のフィギュア(Parastone Mouseion collection:美術作品のフィギュア各種)
・当Blog過去記事 ロンドンの展示会 ダリ・ユニヴァース:Dali Universe
  澁澤龍彦コレクション『幻想の画廊から』 『怪獣のあけぼの』造形家・高山良策を追った実相寺昭雄監修番組

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