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2007年9月16日 - 2007年9月22日

2007.09.20

■新雑誌 FICTION ZERO/NARRATIVE ZERO
  古川日出男のSF 『デーモン』掲載

FICTION ZERO/NARRATIVE ZERO
編者: 講談社文芸X出版部
(公式HP)

Fiction_zero_narrative_zero

ーノイズまみれの世界を変えようー「フィクションゼロ/ナラティブゼロ」は新文芸のための新しいパッケージです。(略)
 巻頭の古川日出男による「フィクションゼロ宣言」は、新文芸の誕生を謳っています。

フィクションゼロ Fiction Zero Side 
Seven Illusionsー小説・ゼロ地平の幻影
古川日出男・豊島ミホ・小川一水・壁井ユカコ・将吉・木葉功一・三田誠
ナラティブゼロ Narrative Zero Side
Six Narrationsーキャラクター世代の話法
東浩紀・福井晴敏・万城目学・虚淵玄・桜坂洋・仲俣暁生・桑島由一……
マンガ・小島アジコ
パラパラコミックス・湯浅政明
Animetic illustrations coordinated by STUDIO4℃
Art directed by Noriyuki Tanaka

 古川日出男 渋谷系SF『デーモン』冒頭の200枚が掲載されている雑誌。知らなかった、もう8月の頭に創刊されていたんだ。僕はさっきネットで知ったところで、まだ実物を見てません(最近、大きい本屋へ行ってないもんで、、、)。Amazonで買っちゃおうか、迷ってるところ。

 ということで、書評を探してみましたが、まだ長編の冒頭が掲載されただけということなので、あまり書評がない。いち早く読まれた方々の感想は下記リンク。

Blog 最後の本たちの国で さん : 「デーモン」 
Blog あくまでも。さんの 出発点はいつも、 

 それにしてもこの表紙はインパクトがある。SFだぁー。これだけでほしくなった。STUDIO4℃を起用しているところは素晴らしい。湯浅政明氏のパラパラコミックスもなんかダイナミックなものを予感させます。その他、掲載作品リストはこちら

『FICTION ZERO/NARRATIVE ZERO』(amazon)

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2007.09.18

■X-48B 無人実験機
  ボーイング・ブレンデッド・ウィング
  Boeing Blended Wing Body(BWB)

X48b01X-48B(Technobahn ニュース)

 7月20日に初飛行に成功したブレンデッド・ウィングの無人実験機「Boeing Blended Wing Body(BWB)」

 こうしたブレンデッド・ウィングを商用旅客機に応用した場合、小型自動車並みの燃費効率を持つ商用旅客機を開発することも可能といった研究報告もでてきている。

 また、ブレンデッド・ウィングによるもう一つの効果が騒音の大幅な削減となる。 素晴らしく美しい機体。

 我々が子供のころに見た未来の飛行機はまさにこんなイメージ。僕は『ウルトラマン』でもジェット・ビートルより小型ビートルや、『ウルトラセブン』のウルトラホーク1号が大好きだったので、それらに似た形を素晴らしく進化させたこのX-48に魅せられた。

 こんなかっこいいデザインの飛行機で(しかも音が静か)、成層圏を飛んでミニ宇宙旅行ができたら、素晴らしいでしょう。底面を全部ガラスにして、旅客にパノラマで地球上空の飛行を楽しませてくれたらいいのに。(以前の記事 飛行機でできる宇宙旅行 参照)

 で、このブレンデッド・ウィングなるものについて、ちょっと検索。

Boing X-48(wiki) Blended Wing Body(wiki)

Blended Wing Body, or BWB, designates an alternative airframe design which incorporates design features from both a traditional tube and wing design into a hybrid flying wing configuration.

 ハイブリッド全翼機という表現になるのでしょうか。

全翼機 リフティングボディ(wiki)

 なお、現在研究の行われているボーイングX-48は胴体と翼を融合しつつ、全体で揚力を生み出す構造である。そういった意味では全翼機形態とリフティングボディの中間にある存在とも言える。

 うーん、中間というよりは全翼機と呼んだ方がしっくりきますが、専門家方面ではどう言われているのか、気になるところ。素人には下の透視図を見るとまさに全翼機に見えますが、、、。

X48b02

◆関連リンク
NASA PHOTO GALLARY
初期デザインとX-48A
・HP 航空史の片隅 全翼機の世界 古今東西の写真が豊富
飛行機の形を読んでみませんか? 【三菱重工業(株)名航】

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2007.09.17

■幻想植物 栽培日記6 ロマネスコ、瀕死!!

Romanesco_catastrophe

 しまったーー ! (ここ60pointくらいの文字で読んでください)

 シュヴァンクマイエルだ、リンチだ、と浮かれて、ここしばらく週末に畑を見に行かなかったら、虫が葉っぱを食べてしまったーーー!!

 葉っぱは、ほぼ95%食べられて、中には茎まで芋虫が侵入し、腐ってきたものも。上の写真はクリックで拡大すると、結構ショッキング。うちの家族はシュヴァンクマイエルより、不気味だよ、といってます。気の弱い方は小さい画像のまま、ご覧ください。

 ロマネスコの葉っぱは美味しいらしく、近くの野菜は全然大丈夫。

 もしかして幻想植物の名のとおり(って自分で名づけただけなのだが)、虫に対して幻覚作用があって、それに吸い寄せられているのか。

 しかし冗談ではなく、この事態はまずい。
 さっそく農薬に頼ることに。にっくき虫は、芋虫二種類、バッタ、カタツムリ、てんとう虫、カマキリと多種多様。こいつらぁーー。

 さて、shamonさんとミの付く職人さんに、ここでお約束したロマネスコは、本当にお届けできるのか。宇宙植物の生命力を乞うご期待!! (皆さん、リバースを祈ってください!!お願いします。)

◆関連リンク 当Blog記事 
幻想野菜 ロマネスコ
幻想植物 栽培日記1 ロマネスコの種まき
幻想植物 栽培日記2 ロマネスコ、芽吹く
幻想植物 栽培日記3 ロマネスコ、フィールドへ
幻想植物 栽培日記4 ロマネスコ、地球の虫との対決
幻想植物 栽培日記5 ロマネスコ、巨大化

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2007.09.16

■リチャード・ケリー監督『ドニー・ダーコ:Donnie Darko』
  と 新作『Southland Tales』

Donnie_darkoドニー・ダーコ(公式HP) Donnie Darko

ある日 ×××が落ちてきた
銀色のウサギがドニーだけに「あのこと」を告げる

 遅まきながらリチャード・ケリー監督の『ドニー・ダーコ』、観ました。これは面白い。

 ストーリーの骨格、ディテイルのアイデア、ビジュアル、そして主人公の屈折したあの雰囲気。どれも秀逸で見せる。うさぎも素晴らしい。先週の『インランド・エンパイア』と合わせて、うさぎ幻想映画二本立てに、大満足。

 しかしこのHP、もろにネタばれではないですか。これからDVDを観る方は映画を先に観ましょう。

◆Blog ディック・コワルスキー・ローラントさん
 リチャード・ケリーの新作『Southland Tales』は
  『ドニー・ダーコ』を超えるか?

 その若き天才監督の新作『Southland Tales』は、2008年のロスが舞台、テロによってテキサスに核爆弾が落とされ閉塞した社会は黙示録のような様相。黙示録的な世界の原因を解明しようと本を書きはじめる記憶喪失の男とそのガールフレンド、アメリカのエネルギー危機を解決する機械を開発する男、大きな秘密をかかえている双子の兄弟、これらの物語が2008年ある7月の週末に絡み合う。

 06年のカンヌ映画祭で公開されたらしいけど、不評だったとのこと。
 こんどもSFのようで、期待。で、公開の予定を調べてみたら下記のとおり。

http://www.southlandtales.com/ (公式HP)

Southlandtales

 公式ページでⅠ~Ⅵ話がグラフィックノベルとして公開されて、続きのⅦ~Ⅸを映画館で、という展開になるらしい。公式ページの各話はCOMING SOONだし、映画公開の予定も出てこない。

 しかし、ありました。Cherry Road FilmsのHPには、"Southland Tales" in U.S. theaters on Nov. 9, 2007とあるので、今年の11/9公開の予定。それまでにHPでⅠ~Ⅵ話を観えるようなので楽しみにしましょう。

DVD ノベルコミック サントラ(amazon)

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