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2007年1月21日 - 2007年1月27日

2007.01.26

■予告篇 『トランスフォーマー』

Transformerd
Transformers Movie - Official Site of Transformers: The Movie(予告篇)

 7/4公開へ向けて、だんだん全貌があらわになってきています。公式サイトのTrailerでは上のような状況。

 そしてついにコンボイの全貌が明らかに(GIGAZINE)。なんかもろ日本アニメの巨大ロボですね。こんな映像が実写で観たかった(^^)。ワクワクしてきます。(でもちょっと下記リンクのミニクーパーに似ている。)

 ところでこの映画に金田伊功が画面設計で参加している、、、なんてことはないですね(信じないで下さい)。でもそんなんが観たい。

◆関連リンク 当Blog各種トランスフォーマー映像記事
NIKEが変形しロボットに!
コピー機トランスフォーマー
Google Video "transformer"
自動車トランスフォーマー2題
・ミニクーパーロボット
 ・イギリス発のすごいロボット
 ・夫婦の愛が作った!ガソリンエンジン駆動ロボット
 ・あのイギリスのロボットはCG合成なのか?
 ・Dr. Colin Mayhew のメール
 ・Dr.Colin Mayhewのロボット続報
 ・[速報]ミニクーパーロボットついにMINI USAで公開!

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■磯光雄監督 NHK教育『電脳コイル』 COIL A CIRCLE OF CHILDREN

Coil_title_1 電脳コイル (徳間書店オフィシャルサイト) 
NHKアニメワールド『電脳コイル』
                (NHK公式HP)

2007年5月中旬 土曜日午後6:30~
NHK教育テレビにて放送開始!
宮村優子著 小説版『電脳コイル』
2007年 春 刊行予定

時は202X年。今よりもちょっと未来。子供たちの間で"電脳メガネ"が大流行していた。(略)
舞台は由緒ある神社仏閣が立ち並ぶ古都でありながら、最新の電脳インフラを擁する地方都市「大黒市」。

 徳間のオフィシャルHPで放映予定、あらすじ、キャラクター、声優他が発表されました。またNHKの公式サイトもオープンされている。ジムシーに似た女の子が「京子」 主人公ヤサコの電脳ペット(犬型)が「デンスケ」。

 放映はアナログのBS2でなく、地上波デジタル放送もあるNHK教育テレビなのだけど、この枠(『ツバサ・クロニクル』)だと今は「デジタル教育1チャンネル」。ということは教育1~3chの帯域を使ったハイビジョン放送でないということでしょうか??そんな殺生な!!(^^;) どうせならHDで放映してください>>NHK。(『ツバサ・クロニクル』は16:9画面の525iで放映されている。アナログ地上波に比べると、ワイド画面でデジタル画質となり、アナログ環境の方は、情報ウォッチしつつデジタル移行を考えるべきかも。)

 英語タイトルが明らかになっている。
 COIL A CIRCLE OF CHILDREN 「子供の輪にぐるぐる巻きつきなさい」って意味でしょうか、なんじゃそれ?? HPの絵柄も子供向きのタッチで、まんが映画的な期待が高まります。やはり21世紀版『未来少年コナン』か!!

 NHKのHPの画には、鳥居にアドレス ortp://www.daikokusi.dousojinjya.tpl/torii と「ハッキング目的の参拝は固くお断りいたします」の文字。(※当然このアドレスにアクセスしても今は何もありません) 202X年、道祖神社というのがヴァーチャル(VR)なネット上の神社なのか、それともユビキタス社会で各リアル住所にURLアドレスが付けられてミックスドリアリティ(MR)を形成しているのか、、、??今は想像するしかありません。

◆関連リンク
・磯光雄HP IMAGO IMAGE 作品紹介ページ
・当Blog記事 NHK07年春放映の『電脳コイル』 スタッフ公開!
A Circle of Children (1977) (TV) というタイトルの米国の番組。関係はないでしょう。
MR(Mixed Reality) (マルチメディア/インターネット事典)

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2007.01.24

■新刊メモ スタニスワフ・レム『フィアスコ(大失敗)』
 吾妻 ひでお『逃亡日記』 レイモンド・カーヴァー『水と水とが出会うところ』

スタニスワフ・レム, 久山 宏一訳『フィアスコ(大失敗)』』 (公式HP)  

任務に失敗し自らをガラス固化した飛行士パルヴィスは、二十二世紀に蘇生して太陽系外惑星との遭遇任務に再び志願する。不可避の大失敗を予感しつつ新たな出発をする「人間」を神話的に捉えた、レム最後の長篇。

 最近になって、『宇宙創世記ロボットの旅』を初めて読んで、奇想作家としてのレムにカンドーしていたのですが、これは別系列の作品のようです(未確認)。

スタニスワフ・レム (Wikipedia)   スタニスワフ・レム - 評山の一角:書評wiki

吾妻 ひでお『逃亡日記』 
オンライン書店 本やタウン:新刊展望:エディターの注目本 2007年2月号

 『失踪日記』で日本漫画家協会賞大賞・手塚治虫文化賞マンガ大賞・文化庁メディア芸術祭大賞の3冠受賞を達成した吾妻ひでおさんに、ご自身の生い立ちから人気漫画家としての生活、そして失踪・アル中体験から『失踪日記』ブレイク後の現在の生活に至るまで、漫画の中では描かれなかった事柄をインタビュー形式で引き出そうというのが、本書の狙いです。(略)
 ルポ以外にも、書き下ろし漫画、奥様・お嬢様など関係者によるコラムといった付録も満載、まさに「吾妻ひでお」のできるまでがすべてわかる1冊です。

 失踪していた頃徘徊した場所等を巡る写真ルポ。吾妻ひでおの素顔でまくり、以外に(?)本人自画像に似てますね。吾妻ひでおが自分について1冊まるごと語ったインタビュー集。

レイモンド・カーヴァー, 村上春樹訳『水と水とが出会うところ』 (公式HP)

温かかなユーモアと深い愛情、そして打ち消しがたい死の予感…詩人カーヴァーの危ういまでに研ぎ澄まされた心象世界を映し出す円熟期の詩集。

 カーヴァーの詩集はまだ読んだことがない。いつもその凄い感性にドキドキしてしまうカーヴァー作品、詩なので、さらに鋭く突き刺さるものがあるかも。『マルドゥック・ベロシティ』(やっと読了間際)でささくれ立った感情を沈めるのに適した本かも。

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■『日本沈没』スクラップNo.2
    岡本愛彦演出ラジオドラマ『日本沈没』

日本沈没 - Wikipedia (下記は私が記述(^^;))

ラジオドラマ 毎日放送版
映画版、テレビ版より早い1973年10月8日から1974年4月5日の半年間全130回毎日放送制作で、9:00~15分の帯番組として月曜から金曜の毎日、ニッポン放送系列で放送された。
スタッフ
演出:岡本愛彦 脚色:蓬莱泰三 音楽:田中正史
効果:高田暢也 演出助手:竹内東弥
キャスト
小野寺浩介:江守徹 阿部玲子:太地喜和子 田所雄介博士:加藤武
幸長信彦助教授:金内喜久夫 中田一成:高橋悦史 邦枝:角野卓造
山本総理:北村和夫 渡老人:龍岡晋 吉村秀夫:下川辰平
語り手:川辺久三 その他出演:文学座

Nippon_chinbotsu_scenario_radio01  AMラジオで放送されたものをラジカセで録ったテープ(3本)が我が家から発掘されました。テープのうち一本は切れて再生ができませんが、あとの2本はなんとかディジタル化し、永久保存できる状態にしました。

 たぶん音源としては現存するものは数少ないのではないかと思います。以下、ラジオドラマについて記すに当たって、まずはこの不完全な音源ですが(ちょっとテープが伸びているような音)、どのようなものか引用します。初めて聴く方も全体をイメージいただけるのではないかと思います。昔聴かれた方は、その時のことを思い起こしてみてください。(掲載するファイルは全130話約30時間のうちの2分ほどですので、研究の引用範囲と考えますが、著作権者の方、もし問題があればご指摘ください。他で音源が残っている話は聴いたことがないので、33年前の文化的遺産(^^;)として掲載する側面もあります、ご容赦いただければ幸いです。)

 先日の記事「『日本沈没』スクラップNo.1」でも書きましたが、僕はメディア展開された『日本沈没』の中で、このラジオドラマ版が最も傑作だったと思っています。もちろん全130回のドラマは、現在全てを聞きなおすことはできないので、記憶に頼った感想ですが、、、。

 約30時間という長丁場でテレビドラマ版のようにご当地沈没シーンでお茶を濁すようなこともなく、原作を膨らませたり設定を変えて、重厚なドラマが作られていました。

 僕が持っている唯一のラジオドラマのシナリオ(第13-15回)にもその片鱗はみてとれます(上の写真。裏表紙の店屋物の数のメモがリアル)。原作との違いを書くと、、、。

・主人公の潜水艇乗り小野寺が初めて阿部玲子に会うのは、上司の吉村部長に紹介されるより前。

小野寺 阿部剛造の一人娘 そして、あの暗い異様な海底の画の作者
      「津村玲子」 一体どういうことなのだ?
          (略)
玲  子 どんな所かしら? 海の底って。
小野寺 (戸惑いながら)どんなところって ただ 光がなくて まっくらで
      冷たくて 何もない
玲  子 何もない
小野寺 一平方センチに一トンもの水圧がかかっている地獄のようなとこ
      ろですよ
玲  子 (低いが鋭く)地獄?! どうして?!
小野寺 (たじろいで) どうしてって
玲  子 じゃ 何も棲んでないの?
小野寺 いや 生物はいます。 魚も 脊椎動物も そんなところでも、や
      っぱり生きてる
玲  子 だったら、地獄じゃないわ 海の底は
          (略)
小野寺 しかし なぜ あんな画をかくんですか? あんなに暗い海底の画
      ばかりを
          (略)
玲  子 (ポツンと) 海の底にいるんです。私の母は----
小野寺 え----?
玲  子 ----焼津の浜から 海に入って 死んだの
                              ( 第13回シナリオより )

Nippon_chinbotsu_scenario_radio02  この玲子の設定に加えて、第13回では小野寺が潜水艇の操縦ミスで先輩を死なせた過去が描かれている。これらが「わだつみ」の乱泥流との遭遇シーンの不気味な音像が作り出した雰囲気と通底して、列島沈没のドラマ冒頭のイメージを構成していた。
 一例で示したが、このように重層的に作り出された物語と海底や地震の音の世界が、当時中学生だった僕の空想映像世界を喚起させたのだと思う。

 そしてドラマは、日本の沈没を描いて、上で引用した最終回の小野寺と玲子のシーンへ繋がっていく。最終回は原作(注1.)と違い、沈没からまぬがれている新潟の直江津にいる二人を描いている。そして玲子のセリフ 「お母さんのところへ行くのね。海の底で呼んでいる」。

 出会いからつながる最終シーンのこのセリフが、海底の暗いイメージを想起させて、日本沈没のドラマを幕引きする。全体のトーンを形作っていたのが、オリジナルで追加された部分であったことがわかる。脚色の蓬莱泰三氏と演出の岡本愛彦氏の構築したラジオドラマ独自の成果だと思う。

注1.) 原作のラスト、小野寺は少女摩耶子とシベリア鉄道に乗っているシーンで幕を閉じる。そこで語られる八丈島に伝わる丹那婆の話の物悲しさも素晴らしい。

◆岡本愛彦氏について

私は貝になりたい(Wikipedia)
岡本愛彦氏著作
・岡本愛彦氏の訃報 ( neomarxisme: The Legacy of Shibuya-Kei Part One )

 「私は貝になりたい」岡本愛彦氏が死去

 名作テレビドラマ「私は貝になりたい」の演出などで知られる映像作家でジャーナリストの岡本愛彦(おかもと・よしひこ)さんが、10月24日に前立腺がんのため、神戸市内の病院で死去していたことが11日、分かった。79歳。鳥取県出身。
 遺志により、葬儀は親族だけで済ませた。自宅は公表していない。喪主は妻立子(りゅうこ)さん。
 50年、慶大卒業後、NHK入り。57年にラジオ東京テレビ(現TBS)に移り、C級戦犯に問われた庶民の悲劇を描いた「私は貝になりたい」(58年)で芸術祭賞を受賞。テレビドラマを社会的、文化的に認知させた。63年にフリーに。著書に「テレビよ、驕(おご)るなかれ」など。
 女優森光子(84)の才能を見いだし、59年には結婚したが、4年後に離婚した。大ファンだった長嶋茂雄氏が倒れた際は「必ず再起すると思う」などとコメントしていた。[2004/11/11/07:45 紙面から]

 当時、ラジオを聴いた感想を岡本氏にお送りして、その後、数通の手紙をやり取りさせていただきました。今もその手紙は僕の宝物になっています。忙しい中、子供の僕に丁寧な手紙をいただき、いろいろなことを書いていただきました。

 残念ながら2004年に亡くなったということで、最後になりましたが、この場を借りてご冥福をお祈りします。

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2007.01.23

■DVDメモ ポール・グリモー監督 『王と鳥』

映画「王と鳥」公式サイト 予告篇 DVD 07.4/4発売

  
『王と鳥』 エディシオン・コレクトール  スタンダード版 (amazon)

【映像特典】 内容は変更なる場合がございます
■Disc 1■(スタンダード,エディシオン・コレクトール版)
・太田光(爆笑問題)×高畑勲 劇場初日対談 (約15分)

■Disc 2■(スタンダード,エディシオン・コレクトール版)
「ターニング・テーブル」
 (ポール・グリモー短編アニメーション集 約77分 / 音声:モノラル)
 ・「こっくりさんの会」(1931年)  ・「音符売り」(1941年)
 ・「大熊座号の乗客」(1942年)  ・「かかし」(1943年)
 ・「避雷針泥棒」(1945年)     ・「魔法のフルート」(1946年)
 ・「ダイアモンド」(1970年)     ・「王様の道化」(1988年)
 ・「音楽狂の犬」(1973年)     ・「小さな兵士」(1947年)
劇場予告編 ほか

■Disc 3■(エディシオン・コレクトール版のみ)
・「ポール・グリモー イメージ集1コマ1コマ」 (ドキュメンタリー映像 約56分)
・「奇妙おかしな鳥」 (ドキュメンタリー映像 約21分21秒)
・「(完全版)大熊座号の乗客」 (短編アニメーション約9分)
・ジャン・オーランシュの実写CF (3作品計約7分)
・ポール・グリモーのアニメーションCF (4作品計約6分)
・「ポール・グリモー展と高畑勲監督 in France」 (約20分)
・「高畑勲とポール・グリモー展 in Tokyo」 (約20分)

■封入特典■(エディシオン・コレクトール版のみ)
ポール・グリモー展図録 "Livre illustre de l'Exposition Paul Grimault"   
・総ページページ数 / 60ページ  ・仕様 / 188mm×140mm   ・絵画点数 / 約50点

 エディシオン・コレクトール版のみ、特典ディスク3と図録が付く。スタンダード版でも短編が10篇。長いこと『王と鳥』のDVDがほしかったので、これは嬉しい。

 『王と鳥』はもちろん『カリオストロの城』の元ネタとして有名だけど、宮崎アニメにない独特のスタイルが素晴らしい。城の描写と地下世界の住人のシーン、どれも味わい深い。他のグリモー作品は未見なので、4月が楽しみ。

 欧州にはこうした城のアニメはあるが、ゴシック建築を描写したアニメはあるのだろうか。ゴシックの大聖堂を舞台にしたアニメがあるならば是非観てみたいのだけれど、、、。(アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』のセント・パトリシック寺院のシーンのアニメ化とか観たい。)

◆関連リンク
高畑 勲, 叶 精二, 大塚 康生, 藤本 一勇『王と鳥―スタジオジブリの原点』

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2007.01.22

■『日本沈没』スクラップNo.1
  メディアミックス各シナリオと樋口真嗣監督作 DVD他

Nippon_chinbotsu_scenario_2  リメイク版映画のDVDが出たのに合わせて、旧版(森谷司郎監督)の頃の『日本沈没』の関連資料を掲載します。(実は昨年リメイク版公開に合わせて記事にしようとして、自分ちの資料を発掘できなかったので、今頃ではありますが、、、。)
 ちょっと個人的ノスタルジーの混じった記事になりますが、たまにはご容赦を(^^;)

 まずは各メディア展開が計られた昭和48年(1973年)のラジオドラマと映画、テレビドラマのシナリオ。特にラジオドラマ版は珍しいものだと思います。

 当時、ラジオドラマではじめて小松左京『日本沈没』を知りそこから原作へはまり、ジュブナイル以外のSFを読むようになったので思い出深い。
 あんまり面白かったので、ラジオ局(毎日放送)や映画会社(東宝)やTV局(TBS)へ手紙を書いて、シナリオを送っていただいたというわけ。田舎の子供に丁寧に贈って貰えたわけで、本当に感謝です。
 僕はといえば、考えてみればその頃から「究極映像研究」体質が育ちはじめたのでしょう(^^;)。

 この中でも、ラジオドラマは一番の出来でした。森谷司郎監督版も今観てもなかなか重厚に出来ているのですが、僕の中では、ラジオドラマがベスト。どなたか聴かれていた方、あなたの日本沈没はどのメディアが印象深いですか。

 ラジオは15分×半年間130回という長丁場で丁寧にオリジナル部分を入れて描かれたドラマが忘れられません。脚色の蓬莱泰三氏(『中学生日記』『幕末未来人』等の脚本家)と、演出の岡本愛彦氏(往年の名作ドラマ『私は貝になりたい』の演出家)の作劇と文学座の俳優さんたちの力でしょう。あとラジオという音だけで映像を聴取者に想像させるメディアの特性が最大限活かされたイメージ喚起のパワー。

 次回はもう少しラジオドラマ版のことを書きたいと思います。

◆関連リンク
日本沈没 - Wikipedia
 (ラジオドラマの項、シナリオの記述に基づき、私、詳細を入力しておきました)
・当Blog記事 樋口真嗣監督 『日本沈没』感想
・リメイク版DVD
  
 『日本沈没 スタンダード・エディション』
 『スペシャル・コレクターズ・エディション』
『日本以外全部沈没』
河崎実大全(公式HP)
・シナリオライター蓬莱泰三氏 ネットでは「トラウマ作詞家」として有名。

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2007.01.21

■新刊メモ  R.A.ラファティ 『子供たちの午後』
         あさのまさひこ 『海洋堂マニアックス』
         菊地一郎   『偽景―1998-2006』

R.A. ラファティ著, 井上 央編訳『子供たちの午後』
子供たちの午後 -Among The Hairly Earthmen-(1982年版について)

アダムには三人の兄弟がいた    氷河来たる
究極の被造物               パニの星
子供たちの午後              トライ・トゥ・リメンバー
プディブンディアの礼儀正しい人々  マクグルダーの奇蹟
この世で一番忌わしい世界        奪われし者にこの地を返さん
彼岸の影

 1982年に刊行されていたものの復刊。以前買いそびれていたので、今回入手しました。
 イーガン『ひとりっ子』も未読ですが、もう一冊、子供もの(??)海外SFが積読になってしまいました。でも楽しみ。

あさの まさひこ『海洋堂マニアックス』
 仕掛け人たちが初めて語る「食玩ブームの倒壊の真実」(公式HP)

 『海洋堂クロニクル―「世界最狂造形集団」の過剰で過激な戦闘哲学』と同じ編著者の新刊。『クロニクル』がなかなか傑作だったので、これも面白そう。ところで食玩ブームって倒壊したんですか??コンビニ行くといっぱいあるけど、、、。

菊地 一郎『偽景―1998-2006』
菊地 一郎展 新宿ニコンサロン(公式HP) TAB イベント - 菊地一郎 「偽景」

2007年01月16日 〜 2007年01月22日
作者は日本各地をまわり、風景の中にある人間の痕跡を撮り続けている。そしてその痕跡がまわりの風景に調和しておらず、違和感があることに気づいた。それらはへんてこなオブジェ、意味不明な看板、風景の幾何学模様などで、これらを集めた「にせものの風景」が本展のテーマ“偽景”である。モノクロ44点。

 たまたま本屋で見かけた写真集。さびしげな風景の写真集。なかなかいいです。

◆関連リンク
・ファンサイト 秘密のラファティについて
海洋堂(公式HP)
リボルテック(amazon)

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