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2007年1月28日 - 2007年2月3日

2007.02.03

■月探査 月周回衛星セレーネ:SELENE
  「月に願いを!」キャンペーン

Selene_moon
セレーネ「月に願いを!」キャンペーン 応募ページ
SELENEプロジェクト公式HP SELENE 宇宙科学研究本部
最新情報 ビデオアーカイブス(JAXA)

 2007年夏にH-IIAロケットで月周回衛星「SELENE(セレーネ)」の打上げを予定しています。
 JAXAでは、セレーネに載せて月へ送る「お名前」と「メッセージ」を募集します。皆様の思いのこもったメッセージをお待ちしています。キャンペーン募集期間は2月28日まで延期されました。

ISAS将来計画「SELENE」(プロジェクトの概要動画 上の画はここから)

 火星へ自分の名前を送るのは、のぞみの火星軌道投入断念により潰えたが、今度は月軌道への投入ができます。
 文字サイズは35μm。メッセージは20文字まで。単純にこういうの好きなので、「究極映像研究所」と「家族の名前」のふたつで申し込みました。

 上記のISASの動画で、佐々木進教授自らが解説されているように、衛星は月軌道で3体に分離、1年間の運用が実施される。もちろんうちのBlog的には、以前記事にしたように(宇宙から初めてのハイビジョン生中継)、セレーネに搭載される下記のシステムに注目。

Selenehdtv_1高精細映像取得システム(HDTV)

寸法 46cm×42cm×28cm 質量 16.5kg
電力 50W
水平画角 44°(広角 Wide-angle)
15°(望遠 Telephoto)

 一年間の運用のうちどのくらいハイビジョン映像が流されるかわからないが、是非ネットで毎日何時間か放映してほしい。毎日月のハイビジョン映像を眺めて暮らせる一年間というのは、宇宙ファン、HDファンとしては素晴らしいと思うがいかがでしょうか。(そのうち飽きて観なくなりそうだけれど、、、。)

 ネットといわず、NHK BS-Hiには頑張って放送してもらいたいものです。環境ビデオとしてクールだと思う。

◆関連リンク
・宇宙飛行士 野口聡一氏 BLOG When you wish upon a moon
セレーネペーパークラフト 
月探査情報ステーションというサイト
月探査(amazon) 

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2007.02.02

■滝本誠 幻のライナーノーツ『インサイド』他 プレゼント

 先日紹介したbooks & cafe LOW 滝本誠トーク&サイン会のご縁で、滝本誠氏さんのプレゼントをlittlewonderさんよりいただいたのでご紹介します(お二人には本当に感謝です、ありがとうございます)。
 そしてlittlewonderさんのご好意で、このBlogの読者の方にもお分けすることができます!(プレゼント方法は下記)。

滝本誠著・幻のライナーノーツ『インサイド』
 (タキヤンの部屋 タキヤン・ショップの編集者平林享子さんクローバー・ブックス刊)

Takimoto_inside 『インサイド 
 まぼろしのライナーノーツ
         1979-1992』
(INSIDE LINER NOTES 1979-1992)

イントロ Long Long Time Ago ,
      Nightmare Bigin......
収録アルバム
 『エクスポージャー』ロバート・フリップ(1979)
 『アーバン・ギャルズ』ザ・ローチェス(1979)
 『第四世界の鼓動』ブライアン・イーノ(1980)
 『ゴッド・セイブ・ザ・クィーン』ロバート・フリップ(1980)
 『発光』ララージ(1980)
 『マラヤの夢語り』ジョン・ハッセル(1981)
 『マジック・リアリズム』ジョン・ハッセル(1983)
 『ゴッド・セイブ・ザ・キング』ロバート・フリップ(1985)
 『エクスポージャー(リミックス)』ロバート・フリップ(1985)
 『ツイン・ピークス~ローラ・パーマー最期の7日間』
  アンジェロ・バダラメンティ(1992)

 滝本氏が『クロワッサン』の編集者をされていた頃から書かれていたライナー・ノートを集めた小冊子。CDより少し大きいサイズで全64ページ(うちカラー16ページ)。まさにCDのライナー・ノーツと版型が近く、とてもセンスのいい仕上がり。
 そして表紙とカラーページは、2002.8/14-18にシアトル近郊スノカルミー(いわずと知れた『ツイン・ピークス』のロケ地)で開かれた「ツイン・ピークス祭り」に参加した滝本氏自らが撮影した写真。これはファンにとても嬉しい。
 音楽に疎いので、滝本氏のライナー・ノーツの文章でその紹介されている音楽を想像するしかない(バダラメンティ以外は(^^;))のだけれど、とんがったイメージがビシビシ伝わってくる。その滝本氏20代の頃の文章は、今よりさらにシャープな文体で突っ走っている感じ。

フリーペーパー「ANTENNA」
 EXTRA NUMBER 「In the DELUSION WORLD 滝本誠のアウトサイド」
        (ANTENNA Editorial Works刊 編集:矢部智子氏 (著作))
Takimoto_antenna_1

TALK DRIVE in the DELUSION WORLD  対談 滝本誠×川勝正幸
あなたにとって、滝本誠とは.....? 
   中島敏子 田端裕美 滝本みわ 松久淳 松本典子 平林享子
ぼくらと違う世界に生きている人に聞け。 柳下毅一郎 
『きれいな猟奇 映画のアウトサイド』が
 できるまでの長い長い道のり日記(抄録) 平林享子
滝本さんに不本意かもしれないけれど。  松久淳
12 Key persons  12人の「きれいな猟奇」たち 足立亨

 『きれいな猟奇』刊行の際に発行された24ページまるまる滝本誠のフリーペーパー。
 友人や担当編集者が語る、評論の文章とまた違った滝本誠。滝本氏の全体像が垣間見える。

◆タキヤン 似顔絵シールとポストカード

Takimoto_postcard 木版画作家 宇田川新聞さんによる似顔絵グッズ。これもクローバー・ブックス平林享子さん発行のグッズ。

 僕はどのように使用するか、まずは思案中。たぶんコレクションとして保存することになりそうです。リンチとかフィンチャーとかの映画を観にいく時に鞄に貼っておくのもいいかも。

◆「究極映像研」読者プレゼント

 4点セット 3セットと、下記の単品をプレゼントします。

・滝本誠著『インサイド まぼろしのライナーノーツ 1979-1992』 7冊
・フリーペーパー ANTENNA 「滝本誠のアウトサイド」 (これは単品はなし)
・タキヤン似顔絵シール 40枚
・タキヤン似顔絵ポストカード 3枚

 プロフィールにある私宛のメールか、もしくはこの記事へのコメントにメールアドレスを入力フォームに入れて、応募下さい。その際にコメント本文に、セット又は単品のどれを希望されるかを、第1~3希望まで書いてください。それからあわせて、滝本氏へのメッセージをひとことづつお願いします。次作(『渋く、薄汚れ。ノワール・ジャンルの快楽』のあとがきによれば、デイヴィッド・リンチの『マルホランド・ドライブ』論)への期待でも、こんな本を出して欲しい、という要望でも結構です。

 もし希望者が多い場合は抽選させていただきたいと思います。滝本ファンも、そうでない方も奮ってご応募ください。締め切りは3/16(金)とします。( books & cafe LOWでも店頭で希望される方にプレゼントされているとのことです。関西の方はチャンス!)

★07.3/4追記 締め切りを勝手ながら1ヶ月延期して3/16に修正しました。

◆関連リンク 他
songofsummerさんのune petite maison :  急げ!タキヤン『インサイド』4点セット

Takimoto_cry_old_baby

TV BROS 07.2/3号
 滝本誠氏のコラム Cry Old Baby Cry
 大阪、谷町6丁目の
  小空間「LOW」にて至福の時。

 「<究極映像研>の○氏のおかげで告知が前日ネットに流れたらしく」という文章でうちのブログも登場。敬愛する滝本氏の文章に自分のBlogの名前が載るなんて、本当に光栄です(^^)。続けてて良かった。

 派手な(映画『さくらん』土屋アンナ)の表紙のTV BROS今週号に載ってます。(右の画像は本文をわざと読めないような解像度に処理しました。)

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2007.02.01

■水木&押井ワールド~それぞれの世界~
  バトーと草薙素子司会のコンサート

Oshi__mizuki

 東海地区ネタ二題です。 ( どちらも野良犬の塒さんより )

★織部賞が生んだ「縁」と「演」~ 水木しげる・押井守 ~
 @岐阜県県民文化ホール未来会館

3月9日(金)~12日(月) 10:00~17:00
水木ワールド:「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」など原画やセル画、フィギュア等の展示
押井ワールド:複製画やフィギュアなど展示

対談会「押井守×松岡正剛」
   「21世紀のISIS」~想像力と映像~
3月10日(土) 13:00~14:30(開場12:30)
未来会館2階 長良川ホール
 数々のヒット作を生み出した押井守と情報文化の第一人者でもある松岡正剛とで「21世紀のISIS~想像力と映像~」というテーマで映像について、押井作品について語って頂きます。
チケット 未来会館2階事務所にて整理券配布
配布開始日時:友の会会員 2月5日(月)、一般 2月11日(日)
チケット 未来会館2階事務所にて整理券配布

 織部賞、押井守は1997年 第一回受賞(紹介ページ)、水木しげるは2005年 第五回受賞 ということのようです。それにしてもこの水と油のようなカップリングは凄い。水木&押井ワールド、たしかに会場を二つに分けるしか手はないのでしょう(^^)。
 対談もなぜか水木vs押井でなく、織部賞審査員の松岡正剛氏。「想像力と映像」、なんと面白そうな演題でしょう!博覧強記の松岡氏と、饒舌に哲学を語る押井氏の舌戦が見ものです。、、、にしても実はもっと観たかったのは水木vs押井対談。さぞや面妖なトークになったことでしょう。あー、飛び入りで水木老も現われないかなーー。

◆関連リンク
・このイベントで「ゲゲゲの鬼太郎塗り絵コンテスト」。(ネットでも応募可。2月頃予定)
・松岡正剛Blog セイゴオちゃんねる News 3月10日(土)押井守×松岡正剛
水木しげる 仏最優秀コミック賞受賞 
映画『ゲゲゲの鬼太郎』
 このキャストは笑える。室井滋の○○○!と田中麗奈の△△がいい。
「ゲゲゲの鬼太郎」第5回目のアニメ化が決定!4月より放映
 (げげげ通信(水木しげる公式HP))   あ!! これは知らなかった!!

★ 日本のアニメとゲーム夢のシンフォニー (公式HP)
Kasugai_anime

2007年3月25日(日)16:00~(開場は30分前) 愛知県春日井市民会館
【出演】吉住典洋(指揮)、セントラル愛知交響楽団、西みほ(ソプラノ)、大塚明夫・田中敦子(司会)
【入場料】一般6,500円、PiPi会員6,000円 ※全席指定、当日券同額、未就学児不可

こだわりが3つある。①演奏会場で実際にアニメやゲームの動画を上映しながら、その中で使われた音楽をオーケストラが生演奏する。②演奏にあたっては、本編のサントラ録音で使われたのと同じ楽譜を用いるか、あるいは音楽を書いた作曲家本人によるアレンジを使用する。③コンサートの司会・進行は、日本を代表する声優さんに担当していただく。日本のアニメが世界中で評価されるようになったのは、「動画・音楽・声優」の三位一体が素晴らしい“ハーモニー”を奏でているからだ。 ●前島秀国(演出・構成)

登場アニメ・ゲームタイトル:ジャングル大帝、宇宙戦艦ヤマト、機動戦士ガンダム、ドラゴンクエスト、新世紀エヴァンゲリオン、イノセンス、スチームボーイ、他

 『攻殻機動隊』ファンには、司会のバトーと草薙素子のトークが最大の楽しみでしょう。僕も生少佐は一度観てみたいのだけど、、、。この日は残念ながら用があって行けません。近いんだけどなー。残念。
 あ、そういえば、上の対談に行くと、初生押井守だ!

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2007.01.31

■NASA JPL 新型惑星探査ロボット アスリート
  ATHLETE: All-Terrain Hex-Legged Extra-Terrestrial Explorer

Athlete_rover新型惑星探査ロボット、意外に大きい!
               (Technobahn) 

 NASAのジェット推進研究所が研究開発を進めている新型の惑星探査ロボット「アスリート(ATHLETE: All-Terrain Hex-Legged Extra-Terrestrial Explorer)」(略)
 足を持ち上げて歩行することもできるように設計されており、月のような不整地での探査活動が行えるように研究が進められている。

JPL Robotics: System: The ATHLETE Rover ギャラリー 
                      (NASA JPL公式HP)

 これぞ巨大リアルタチコマ。車輪の走行と歩行を実現。無人の惑星探査を想定して作られたロボットですが、公式HPの記載には「乗用バージョンも開発中」とある。まさにこの大きさなら軽く人が乗ることも出来るでしょう。写真は開発者のBrian Wilcox氏。
 仕様は直径4-6m,ペイロードは450kg,複数台のドッキングも可能。脚は6自由度。不整地を10km/hで動ける。10年のうちに月の赤道か極へ送り込む計画とのこと。ダイナミックな月探査が期待できそう。

◆関連リンク
Athlete - a Lunar Rover model
・残念ながら、ATHLETEの動画は見つかりませんでした。しかたなくルナローバー動画
Virtual Moon Yard Photo Album(Digitalspace commons)
 各種ムーンローバーのシミュレーションサイト

Rollerwalker

・日本が誇る脚-車輪ハイブリッド型4足歩行ロボット Roller-Walker 動画有 (東工大広瀬研 歩行型ロボット)
Roller-Walker(HiBot) ベンチャー化されている
脚車輪複合型ロボット「ローラーウォーカー」
 (東工大ロボット展示会「先端ロボットの世界」(RobotWatch))
巨大4足歩行ロボット TITAN XI 重量7トン 脚長4m 

・当Blog記事
 ・動くリアルタチコマロボット!!(本名:プロモーション・タチコマ)
 ・EX合金タチコマ & Youtubeタチコマムービー
 ・『攻殻機動隊 S.A.C. SSS』DVD特典ディスク ロボ・ガレージ タチコマ
 ・ボストン・ダイナミクス 気持ち悪い大イヌロボットBIG DOG

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2007.01.30

■DVD ディヴィッド・リンチ『Dynamic: 1 - Best Of DavidLynch.com』

 あまりとなえさんにメールで教えてもらいました。リンチのDVD!!

 Dynamic: 1: The Best Of DavidLynch.com
 (輸入盤DVDオンラインショップ:DVD Fantasium)

First-ever home video release of this material
Short film The Lamp features David Lynch actually building a lamp while explaining methods
Comic short "Out Yonder" features David Lynch and his son Austin
Short Boatis a dreamy narrative filmed on a private lake in Wisconsin starring David Lynch
Horror short "Darkened Room" features Jordan Ladd and Cerina Vincent of Eli Roth's Cabin Fever

Amazon.com: Dynamic: 1 - Best Of DavidLynch.com: DVD: David Lynch

DVD Release Date: January 30, 2007
Over two hours of original content previously only available to members of DavidLynch.com. Includes 7 short films plus 3 intervalometer camera experiments. All shorts written, directed, edited and scored by David Lynch. Also includes more than 20 minutes of David Lynch answering questions from members of his website.

DVD Empire - Item - Dynamic: 1 - The Best Of DavidLynch.com / DVD-Video.

The Darkened Room
Boat
Lamp
Out Yonder - Neighbor Boy
Industrial Soundscape
Bug Crawls
Intervalometer Experiments
Member Questions

Actors:
• Jordan Ladd   • Cerina Vincent   • David Lynch   • Austin Lynch

DVD『ダイナミック:1 ベスト・オブ・デヴィッド・リンチ.com』
  (amazon.co.jpでは取り扱いがまだないようです)

 このDVDの作品は、davidlynch.comの会員専用ページにアップされた7本のショートムービーと3本の "intervalometer camera experiments"、計2時間以上のフィルムが収められているという。David Lynchファンサイト の情報では、"Out Yonder"は2001年の作品。"Darkened Room" は2002年の作品。

 この会員専用ページ、有料で入会を何度もトライしたが、クレジットカード番号の登録でいつもはねられ入会ができなかった。アメリカ国外からはだめなのか、、、??

 『インランド・エンパイア』が上映されるまでの渇きをこのDVDで癒しましょう。

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■脈動する磁性流体アート
  Magnetic Fluid Art Project "Protrude, Flow"

『日経サイエンス 2007年 03月号』
脈動する磁性流体アート 児玉幸子氏
 (電気通信大学人間コミュニケーション学科助教授,メディアアーティスト)

黒い液体の正体は磁性流体という先端材料だ。磁力を感じて流動する。米航空宇宙局(NASA)のアポロ計画で生み出され,コンピューター関連機器やAV(音響・映像)機器,医療などに利用されている。私は磁場によって磁性流体を操り,それを作品として提示する活動を2000年から続けている。

私の作品については「従来のアートの概念とは大きくかけ離れた存在だ。アートと言えるのだろうか」との声がある。

 磁性流体というのは、NASAの宇宙開発のスピンオフ材料。宇宙関係では、真空と大気の密閉シールに使用されていたりする。乱暴に言うと、蹉跌が流体になったようなものをイメージすると近い。詳しくは→ここ

磁性流体のアートプロジェクト「突き出す、流れる」(Magnetic Fluid Art Project "Protrude, Flow")
 児玉幸子氏の磁性流体アートプロジェクトを紹介

 こちらのサイトに作品の紹介が多数。どれも観ていて飽きません。
『Protrude, Flow』(ムービー有)
 この映像絶品です。後半、音に合わせて動くインタラクティブな作品も素晴らしい。 
『Breathing Chaos』(ムービー有)
 流体が生きているように蠢く様が絶品。

◆関連リンク
児玉幸子 Sachiko Kodama's Home Page ギャラリー 磁性流体関係
・2007/1/21~2/4国立新美術館 文化庁メディア芸術祭10周年企画展「日本の表現力」
 『モルフォタワー』
が展示されている。 
米Delphi,磁性流体サスペンション「MagneRide」を米GMの2車種に提供
 たぶん民生品で最も磁性流体をたくさん使っているプロダクト。
・当Blog記事 IVRC2004 第12回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト 「Spike Tree」 
 僕もこのプロジェクトから生まれた作品を一度観ました。実物も素晴らしい。

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2007.01.29

■『ビジュアルジャーナリズムをきり拓く
   元祖オタク OH 大伴昌司の世界』展

京都大学-お知らせ/イベント情報 企画展情報 文学部
 ビジュアルジャーナリズムを切り拓く 元祖オタク OH 大伴昌司の世界
 (京都大学文学部二十世紀学研究室寄託記念)

Oh_ohtomo_syouji   昭和の高度成長期に、少年誌の巻頭グラビアの企画構成や怪獣図鑑、放送脚本など、ポップカルチャーの分野において先駆的な仕事を残した伝説の天才プランナー・故 大伴昌司。
 今回、その膨大な原稿・原画や貴重な資料が京都大学に寄託されることになりました。

会期 2007年1月30日(火曜日)
    ~2月23日(金曜日) 9時30分~17時
      (注意) 2月5日(月曜日) 休館
会場 京都大学百周年時計台記念館
   歴史展示室内(企画展示室)
入館料 無料

京都大学-お知らせ/ニュースリリース 2007年1月17日
 「ビジュアルジャーナリズムをきり拓く 元祖オタク 大伴昌司の世界」展の記者説明について

京都新聞電子版 「元祖オタク」故大伴昌司氏の資料を寄託 京大で30日から企画展

 フリー編集者の故大伴昌司氏(1936-73年)が残した資料約2万点が、京都大文学部二十世紀学研究室に寄託された。(略)
 寄託品には、怪獣図鑑や巻頭グラビアの原稿のほか、怪獣映画の制作現場の写真や広報資料など映画会社やプロダクションに現存しない資料も多いという。(略)
 企画展では、ウルトラマンやバルタン星人の解剖図の原画や、少年マガジンのグラビア原稿など約100点を展示する。

 「元祖オタク」というキャッチコピーは、大伴昌司(wikipedia)氏のイメージにどうも合わないのですが、とても面白そうな展示会です。この方ほど、70年代のSF映像シーンを深く探求していた方はいないのではないでしょうか。
Oh_ohtomo_syouji_book その貴重な資料が京都大学へ寄贈されたとは知りませんでした。その数、2万点。今回の展示は100点とのことだけれど、一日でも二日でもいいから、この2万点の資料を手にとって、「究極映像研」の視点で発掘作業をしてみたい。きっとうちのネタが山ほどあると思う。(半ば本気で声をかけていただきたかったりする、、、(^^))

 願わくば、京都大文学部二十世紀学研究室による大伴昌司アーカイブスがネットに構築されることを願って止まない。

◆関連リンク
大伴昌司の著作
・代表作 『Oh! SF映画―先駆的SF特撮映像論』
 SFマガジン連載のトータルスコープ等の先駆的な映像評論集(右書影)。トータルスコープというのは、大伴氏が名づけた完全なる映像のこと。
京都大文学部二十世紀学研究室 二十世紀研究
 こちらの研究室、オタク文化ということではなく、サブカルチャーも含めた現代史の分析がテーマのようです。
07.2/6 追記
・大伴昌司の世界展関係者 yamato-yさんの定年再出発 番組を作り続ける : (大伴昌司の世界展)準備万端
 展示の準備の様子かが掲載されています。あと正式ポスターも。

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2007.01.28

■ヤン・シュヴァンクマイエル監督『ルナシー』公開劇場情報

Lunacy_posterルナシー映画情報

新宿K’s cinema      06.11/18~
シアター・イメージフォーラム (渋谷)
           06.11/18~12/22
浜松東映劇場 (浜松)   07.2/7~
桜坂劇場     (那覇)   07.2/上~
名古屋シネマテーク     07.2/上~
シネ・ヌーヴォ (大阪市) 07.3/10~
シネ・モンド (金沢市)   07.3/上~
新潟・市民映画館シネ・ウインド
                  07.3/上~
神戸アートビレッジセンター 07.4/下~

 なんで東京公開からこんなに遅れるのか、という苦情は置いといて(^^)、全国各地での上映予定が掲載されていました。

 僕は、名古屋シネマテークで観ることになりそうです。ここの劇場の公式HPスケジュールによると2/24(土)~となっています。あー、まだ一ヶ月も先なのか、、、、東京との文化的デバイドを実感。

 シネマテーククラスの映画館だと、すでにホームシアターレベルでも結構近いレベルまでテクノロジーは進化しているので、あとはネットでのマイナー映画の配信サービスというソフトウェア面の充実を切に願いたい。シネマテークのあの雑居ビルの混沌とした雰囲気も大好きなのですが、いかんせん東京から3ヶ月遅れ、というのが寂しすぎます。

★追記 名古屋シネマテークの
 『ルナシー』ROAD SHOW &チェコ・アニメ玉手箱〈7プロ★入替制〉 

A B  『結んだハンカチ』ほかティールロヴァー&トルンカ集。A 72分。B 75分。
C    大好評だった2006年の映画祭からチャペック&ポヤル集。
    「ふしぎな庭」シリーズの『広がる霧』は初上映。72分。
D   シュヴァンクマイエルの代表作『アリス』84分。
E   「ぼくらと遊ぼう」シリーズを中心にポヤル傑作選。74分。
F   巨匠の創造の秘密にせまるドキュメント『シュヴァンクマイエルのキメラ的世界』
    Les Chimeres des Svanksmajer 初公開。118分。
G  トルンカの傑作『真夏の夜の夢』75分。

 僕はFとセットで観に行きます。とすると3/4-6。

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