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2008.03.19

■講演:ここにある仮想世界~「スノウ・クラッシュ」から「電脳コイル」へ

Image1 OGC 2008 先日の当Blog記事

講演:ここにある仮想世界~「スノウ・クラッシュ」から「電脳コイル」へ
講演者:GLOCOM仮想世界研究会 山口浩 鈴木健

OGC2008現地レポート.

  そしてオーグメンテドリアリティが実用段階に入ると、コンピュータは計算素子として自然現象を用いるようになる。「物理現象の再現に膨大な計算量を必要と するなら、現実の現象をそのまま使ってしまえば良い」という発想だ。(略)

 さすがに近未来の技術 を想定した講演であるために、ビジネスモデルやサービスの形態など「今日明日の、地に足のついた話題」ではなかったが、おそらく、今後数年のうちに、現実 問題として業界が取り組むべき時期がやってくることだろう。

 鈴木氏はIPAの未踏ソフトウェア創造事業の天才プログラマー/スーパークリエータということなので(テーマは「伝播貨幣」のデモンストレーションソフトウェアの実装)、今後の『電脳コイル』AR世界実現のための事業プランが語られるのでは、と期待していたのだけれど、このレポートを見る限りは、『電脳コイル』と現状のARの紹介中心の講演だったようだ。

 「現実 問題として業界が取り組む」活動は、水面下で着々と動いているのだろうか???
 でないと本当に海外に先を越されそう。

Georg Klein Home Page
 YouTube - Parallel Tracking and Mapping for Small AR Worspaces

 オックスフォード大の研究員によるAR:Augmented Realityのための現実世界のトラッキング技術。街に巨大なキャラクタ映像が被さるところは、まさに『電脳コイル』。(上の画像はここから引用)。
 この映像が日本で撮られているのは、コイルへの敬意を表して??

◆関連リンク
磯光雄さんの指の動き:鈴木健の天命反転生活日記 - CNET Japan

先 日、電脳コイルの監督の磯光雄さんと会った。思いのほか脱線して、作画しているときの精神状態、波の動き、身体性、心の理論、ミラーニューロンなどの話な どをして、盛り上がった。なにより、磯爆発や波の動きを説明し、表現するときの指の動きがすばらしく、戦慄してしまった。

 この内容が知りたい!そして手の動きを映像で観てみたい。
「電脳コイル」の「タネ」技術 駒沢大 山口浩氏のリンク集

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