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2008.07.17

■長編8ミリ怪獣映画
  山本拓監督『イチモツ』 上映会 開催

Ichimotsuhorz
山本拓監督『イチモツ』上映会 8月2日(土)@新札幌サンピアザ劇場

 (略)欲しい映像を手に入れるためにはフィルムを選ぶしかなかっただけだ。
 撮影された8mmフィルムは、現像所が国内に存在しないためドイツに空輸された。そのリール数、実に190本。(略)

 驚嘆すべきは、この作品が『ジョーズ』や『トレマーズ』といった怪物映画の系譜に連なる、人食い巨大亀退治の映画ということだ。この時代にあえて見せる、人智を越えた存在との格闘とはいかなるものか。そして登場人物が抱える運命とは。これこそがこの作品の最大の鍔迫り合いであると言えよう。

 8mmフィルムの現像って、既に国内ではできなくなっているんですね。知りませんでした。ドイツへ空輸とは、自主映画界も大変なことになってます。

 mixiの足跡から辿って見つけた面白そうな自主映画。
 タイトルのインパクトありますが、予告編映像もなかなか。8mmの質感とディジタル合成のメリハリとアナログで迫力のある音楽が独特の雰囲気を作りだしています。

 札幌ではとうてい行けませんが、DVD出ているようなので、いつか見てみたいものです。

◆関連リンク
アマチュア映像作家のウラ梁山泊!?“映像温泉芸社”

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コメント

 山本拓監督、上映会のレポート、ありがとうございます。

>>スクリーンに掛かるモノクロのフィルムは自作でありながら、映画を感じるもので、製作当時の思い出や苦労、「今ならこういう風に作るのに!」な反省も踏まえつつ、劇場に身を置いてこその幸せを噛み締めて来ました。

 やはり劇場のスクリーンにかかる御自身のフィルムは、格別なものなのでしょうね。

>>上映終了後には「僕も8ミリフィルムで作ってます」とお客様の方に声を掛けられ、8ミリの質感を愛する人が20代前半の方の中にもいらっしゃるのが、嬉しかったです。

 単なる世代的なノスタルジーだけでなく、若い人が見ても、あの独特の雰囲気は魅力があるものなのですね。

>>8ミリフィルムならではの作品がこれからも出て来ると嬉しいですね!

 これからもどこかで上映会をされることがありましたら、ご紹介ください。東海地方でしたら私も勇んで出かけたいと思います!

投稿: BP(山本拓監督へ) | 2008.08.08 00:40

『イチモツ』上映会
おかげさまで、盛況のうち上映終了致しました。ありがとうございます。

スクリーンに掛かるモノクロのフィルムは自作でありながら、映画を感じるもので、製作当時の思い出や苦労、「今ならこういう風に作るのに!」な反省も踏まえつつ、
劇場に身を置いてこその幸せを噛み締めて来ました。

上映終了後には「僕も8ミリフィルムで作ってます」とお客様の方に声を掛けられ、8ミリの質感を愛する人が20代前半の方の中にもいらっしゃるのが、嬉しかったです。

8ミリフィルムならではの作品がこれからも出て来ると嬉しいですね!

投稿: 山本拓 | 2008.08.04 20:14

shamonさん、おはようございます。

>人生の中で一番充実していました。(爆)

見事にあの修羅場を表現した(爆)の文字に
笑わせてもらいました(^^;)。

ビューティフル・ドリーマーって、もち
ろん文化祭を描いた映画だけど、あっこ
には押井の自主映画経験が存分に生きて
いるのですね。

投稿: BP | 2008.07.22 04:55

>フィルムが現存する、ということですか!!
フィルムは残ってると思いますが、
生憎と私は裏方でございます・・・。
絵コンテ手伝ったり小道具作ったり照明手伝ったり
ロケに同伴したりとスタッフの真似事してました(^^;。
監督をやった人が超!映画マニアだったため、
照明も音楽も凝りきちんとアフレコもやりましたよ。

>上記フィルムがアップロードされたら、
ご心配なく絶対にない・・・はず(^^;。

>僕たちの短いフィルムでも修羅場はあったわけで、
修羅場も修羅場、
年頃の娘が早朝に家を出て深夜まで帰宅しない状態で
親はカンカンでしたよ~(^^;。
本番が近づくにつれ監督の家がアジト(爆)と化し、あの諸星家状態になってました。
彼のご両親が大変理解のある方だったのがありがたかった。
今も足を向けて寝られません・・・。

>今は懐かしい思い出ですね。
今思い出しても人生の中で一番充実してました(爆)。

投稿: shamon | 2008.07.20 23:00

 山本拓監督、foot-lightsさん、shamonさん、こんばんは。コメント、ありがとうございます。

>>プロフを拝見して神林長平、黒澤明の文字を見つけ、「僕も大好きですよ」と勝手に喜んでしまいました!!

 予告編を拝見しワクワクさせていただきました。神林と黒澤! 予告編の汗の描写に『野良犬』を連想したりしました。

>>上映会のあと、ご報告がてらまた拝見させていただきます。

 札幌へ馳せ参じたいのですが、残念です。
 レポート、お寄せいただけましたら嬉しいです。よろしくお願い致します。

>>私も趣味で8mmで取ったりしていますが1本、3分間で3000円くらいコストかかってしまうので、なかなか…
>>でも、その緊張感は撮りっぱなしができるビデオでは味わえないですね。

 8mm独特の質感が魅力ですね。
 学生時代にあのフィルムの質感と、映写機のカタカタという音と、そして独特の上映会の熱気が大好きでした。最近、自主映画の上映会に行ってないので寂しいです。

>>個人でテレシネまでやるのもなかなか難しいです。

 ディジタルのおかげで映像はいじりやすくなっているのでしょうね。

>>あ~~、8mm~、
>>高校生の時、クラスで一致団結して
文化祭向け(爆)に8mm映画を作ってましたよ。
押井の「ビューティフル・ドリーマー」を見るたびに蘇るあの修羅場~。

 もしかして高校生のshamonちゃんの出演されたフィルムが現存する、ということですか!! 観たいー! 是が非でもどこかから発掘いただいてYoutubeしてください!(^^;;)

 僕は実写は経験なく、ごく短いアニメを学生時代のクラブで遊びで撮ったことはありますが酷くて今は観られません(もし上記フィルムがアップロードされたら、うちのも掲載するしかなくなりますが、そうでない限り恥ずかしくて門外不出(^^))。
 でもまさにshamonさんが言われるとおり、そんな僕たちの短いフィルムでも修羅場はあったわけで、今は懐かしい思い出ですね。

投稿: BP | 2008.07.20 21:03

まいどです。

あ~~、8mm~、
高校生の時、クラスで一致団結して
文化祭向け(爆)に8mm映画を作ってましたよ。
押井の「ビューティフル・ドリーマー」を見るたびに
蘇るあの修羅場~。

>既に国内ではできなくなっているんですね
20年くらい前、
8mmカメラの販売台数が年間で60台いくかいかないって
聞きました。
正直もう絶滅したと思ってた。
8mmを愛する方がまだいらっしゃると知ってびっくりです。

投稿: shamon | 2008.07.19 10:11

こんにちは。
いつも拝見させていただいております。

わぁ。上の方、ご本人ですか。
私も趣味で8mmで取ったりしていますが1本、3分間で3000円くらいコストかかってしまうので、なかなか…
でも、その緊張感は撮りっぱなしができるビデオでは味わえないですね。

個人でテレシネまでやるのもなかなか難しいです。

投稿: foot-lights | 2008.07.18 20:19

はじめまして、そしてありがとうございます。

私の映画『イチモツ』をブログに取り上げて下さりありがとうございます。
映像温泉芸社さまのご好意で今回北海道で上映がされる事になりました。

プロフを拝見して神林長平、黒澤明の文字を見つけ、「僕も大好きですよ」と勝手に喜んでしまいました!!

上映会のあと、ご報告がてらまた拝見させていただきます。

投稿: 山本拓 | 2008.07.18 18:41

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