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2008年4月20日 - 2008年4月26日

2008.04.26

■新刊メモ『新海誠美術作品集 空の記憶~The sky of thet longing for memories』
  押井守『イノセンス アブソリュート・エディション』

『新海誠美術作品集 空の記憶
        ~The sky of thet longing for memories』
 cwfilms(詳細)

最先端クリエーター新海誠初の美術画集。 400点近い背景画を収録。新海誠の原点である“空”がすべてこの一冊に!!

 新海監督の描くクールな風景が画集になった。
 これはファンには嬉しい出版。僕は買いませんが、一度じっくり眺めてみたいものです。眺めるなら、春の今の時期がいいですね(図書館にリクエストしよう)。

押井守監督『イノセンス アブソリュート・エディション』(Blu-ray Disc)

音声はドルビー True HD とDTS HD マスターオーディオを新たに収録。画像圧縮はMPEG4 AVC を採用することにより、画質を落とすことなく「クリエイターが実際にスタジオで聴いている、マスター音声そのもののクオリティ」を維持するロスレス音声の収録を可能にしています。 (略)

 これは凄いかも。スタジオにいるのと変わらない音源がユーザーの手元に!
 うちのオーディオシステムでこの音源が臨場感をもって再現されるかが心もとないですが、ここまで書かれると、どうしても欲しくなってしまう。『イノセンス』を映画館で観た時の、音響の凄さが家で体感できるとなれば素晴らしい。
 Blu-rayの勝利も決まったし、このDiscの発売を知って、Cellの購入を決めました。うちにスーパーコンピュータが届くまであと二日(でもこのBlu-rayディスクの発売はだいぶんと先だけど、、、)。DVDでのアップコンバートの性能とか楽しみ。

◆関連リンク
・Other voices -遠い声- 2008年の近況(新海誠氏HP)

4月 25日に講談社から発売される美術画集『空の記憶』には、美術スタッフのインタビューもたくさん収録されているようです(こちらはminori作品とは関 係ありません。念のため)。なかなか表面からは見えない、個々のスタッフの苦労や成果が読み取れるかもしれませんね。僕は怖いので読んでいないけど (笑)。

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2008.04.24

■幻想植物 栽培日記11 ロマネスコ復活の日 開花

Romanescohorz
 春の新緑が眼に優しい季節、うちの畑にも新たな究極映像への息吹が、、、。

 終わったと思っていたロマネスコとの戦い(^^;)が再開されます。

 なんと冬を乗りきった一本のロマネスコから、新たな枝がニョキニョキと伸び、そしてその先に多くの花のつぼみが!?

 なんとロマネスコの開花です。黄色い花がひらきはじめています。
 さきほどGoogleってみたところ、数あるロマネスコの栽培日誌にも開花についての情報は見当たらない。

 このうえは、今年もつき合いたいと思います。まずは今週末にやってくる満開の映像と、続いて種の生育も追いかけてみたいと思います。

 今年こそは、ここの読者の方に、お送りできるくらいの育成を成功させてみたいものです。

 種が爆発的に飛び散って、うちの畑がロマネスコ一色に侵略されないことを、祈ってください!!(^^;)

◆関連リンク 当Blog記事 
幻想野菜 ロマネスコ
幻想植物 栽培日記1 ロマネスコの種まき
幻想植物 栽培日記2 ロマネスコ、芽吹く
幻想植物 栽培日記3 ロマネスコ、フィールドへ
幻想植物 栽培日記4 ロマネスコ、地球の虫との対決
幻想植物 栽培日記5 ロマネスコ、巨大化
幻想植物 栽培日記6 ロマネスコ、瀕死!!
幻想植物 栽培日記7 ロマネスコ、復活!!
幻想植物 栽培日記8 ロマネスコ vs 青虫 冬の対決
幻想植物 栽培日記9 ロマネスコの光景
幻想植物 栽培日記10 ロマネスコのいる食卓

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2008.04.23

■黒田秀樹監督CF 「TOYOTA IST : トヨタ イスト」

Isttile
toyota.jp ist CM FILM (公式HP)

 このCFは鮮烈でした。
 公式HPに8色のistのコマーシャルを一堂に鑑賞できるページがあったのだけど、記事を書きそびれていたら既になくなってました。で、探したら、YoutubeのこのCM集へのリンクがあった。そして8本のメーキングはこちら

 この退廃的な雰囲気と色彩のコントラストが素晴らしい。
 で、このCFについて調べてみると、、、。

TVCM紹介:CM情報

テレビCF監督(ディレクター):上田拓 他の作品 Ex.「アミノサプリ」(キリンビバレッジ)、「ist」(トヨタ)など

 監督はCFディレクターの上田拓氏らしい(ネットの情報では正確には不明)。この監督の名前で検索すると L'Arc en Ciel - Finale(YouTube)というPVがある。この冒頭の雰囲気がISTのCFに似ているので、まず特定してもいいのではないか、と判断。
 詳しい方、コメントいただけると幸いです。

◆07.7/26修正追記

 監督は黒田秀樹氏とのことをコメントの情報で教えていただきました。

 黒田秀樹 - Wikipedia

  CMディレクターの中島信也と大学時代にバンドを組んでいたという著名なクリエータの方でした。資生堂TSUBAKIとか、ニコレットのCMとかも作られているとか。

◆関連リンク
recomints part-3:トヨタ「ist」CM曲はK・クリムゾン

最 近、店頭でも「アノCMソングは誰?」と問い合わせの多いオダギリジョー出演のトヨタ「ist」。CMで流れている印象的なあの曲は、King Crimsonが1973年に発表したアルバム『Larks Tongues In Aspic~太陽と戦慄』に収録されている“Easy Money”。原題『毒蛇に呑まれるひばりの舌』という意味ありげなこの作品は、ロバート・フリップ(g)のほか、ジョン・ウェットン(vo,b/後にロ キシー・ミュージック、U.K、エイジアなどでも活躍)、ビル・ブラッフォード(ds/元イエス)、デヴィッド・クロス(vn)、ジェイミー・ミューア (perc)という新編成の第3期クリムゾンで制作されました。

 で、印象的なBGMは、キング・クリムゾン。映像とのマッチングが最高。

CMトピックス~話題のCMメイキングと出演者インタビューを紹介!!~
 「トヨタ ist」 | CM DATABANK CM総合研究所

オダギリジョーさんが8色分の世界観を表現。トヨタ「ist」はフルモデルチェンジに伴って、オダギリジョーさんを起用したCMをオンエアしています。ここではそのCM発表会の模様とメイキングを紹介。「情熱的で華やかな遊び人」「グラマラスで妖しい伊達男」など、オダギリジョーさん独自の世界観で表現した8変化CMの裏側は必見です。

 こういう特集記事も出てるようです。ネットでは詳細は見られません。残念。
・TVオンエアーとカンヌ広告祭出品のCFコンテストを開催

 2004年にistのCFのコンテストがあったようです。
・iron-kettle.comさん : ist CFilms

 旧istのCFについて。
・旧istのCMは、『SAMURAI FICTION』の中野裕之監督らしい。
  HIROYUKI NAKANO  中野裕之オフィシャルページ

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2008.04.22

■Hyundai IT、46型3D LCDテレビ 立体映像デモ

Hyundai_3d 46型3D LCDテレビを日本で予約販売
Hyundai IT(公式HP)

 韓国のディスプレイ・メーカであるHyundai IT社は、46型の3D立体LCDテレビを開発、日本での予約販売を開始すると発表した。解像度はフルHD。現在、ビックカメラに展示している。(略)
 12月1日に放送を開始した新しいテレビ局の日本BS放送が3Dを試験放送を行っており、08年4月から世界で初めて本放送を実施するためである。Hyundai ITは08年中に46型だけでなく、32型、37型も製品化する。

BS11│エンターテインメント │3D立体革命

 現在、BS11で、6分程の立体映像の放送が実施されている。

 このHyundai3Dモニタのデモをビッグカメラ店頭で観てきた。3D映像の方式はSide-by-Sideフォーマットとのこと。
 立体視は偏光式のメガネをかけてみる。店頭で観ているのは怪しい雰囲気(^^;)。映っていたのはサッカーとバスケットの試合。

 正面から観ると、かなり鮮明な立体視が可能。スポーツの各シーン、なかなかの迫力だ。しかし残念ながらフルハイビジョンの鮮明な画質とはちょっと異なる。たぶん右目と左目へ映像を分割してるため、分解能が半分ほどになっているのが原因だろう。縦方向に縞々な映像になっていた。

 アメリカで立体映画が普及する傾向にある中で、いずれは家庭へも立体視TVが普及していくだろう。このテレビは46型で49万円程度で、通常の液晶テレビと比べると割高だ。けれど、家庭で買えない額ではない(うちはまだとても買えません(^^;;))。

 これから放送時間がどう増え、受像機がどれだけ登場してくるか、楽しみである。
 願わくば液晶シャッター式で、フルハイビジョンのポテンシャルをしっかり引き出してほしいものである。

◆関連リンク
・Side-by-Sideフォーマット方式のゲーム用モニタ
 ::: Zalman, leading the world of Quiet Computing Solutions :::. (関連資料PDF)
・当Blog記事 BS11開局 立体視TVへのアプローチ 『3D立体革命』

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2008.04.21

■天願大介監督 『世界で一番美しい夜』予告編

Sekai_de_ichiban_utsukushi_yoruvert
映画『世界で一番美しい夜』公式サイト
 天願大介監督の次回作を探してみたら、なんともうすぐ公開(5/24)。
 「誰も死なない"テロ"のお話」!そしてファンキーな公式サイトの絵!(公式サイトの右上「スタッフ」とか「物語」をクリックすると、いろんな絵が出てくる仕掛け)

 予告編を観ると、なんだか今村昌平の『神々の深き欲望』を想起させるといったら先入観の持ちすぎだろうか。前作『暗いところで待ち合わせ』の乾いた静かな恋愛ものから、いきなりウェットな日本的な世界に突入か!?

 公式サイトのファンキーな絵は、スタッフリストを見ると判明。「絵師と題字 : スズキコージ」。あの『やまのかいしゃ』のスズキコージである!やはり(^^;)。

 今のところ、5/24の公開は、渋谷シネマ・アミューズだけであるようだが、是非、全国各地での上映に広がってほしいものである。

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2008.04.20

■天願大介監督 『暗いところで待ち合わせ』

『暗いところで待ち合わせ』  (公式HP)
オフィシャル掲示板 (何故かもうひとつ公式HP(?))

 天願大介ファンとして今までこの映画を観てなかったのを恥じなければ、、、。(正直『AIKI』に乗りきれなかったので、、、)
 これ、傑作です。天願作品の中でも一二を争う出色の出来。この映画、あまり評判にならなかったと思うけれど、広く観てもらいたい作品。

 先入観なしに観ていただくのが一番だけれど、淡々とした静かな乾いた描写が素晴らしい。
 日本映画はハーラン・エリスン原作(作家への嫌味です。為念)・行定勲監督の『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒットに触発されたベタベタの恋愛ものが流行ったけれど、この映画の乾いた描写は胸に迫る。

 ネットで感想を読むと、押井守の義理の息子である乙一氏の原作が傑作らしい。
 ネタばれの以下の文で詳しくは書くけれど、天願大介がずっと描き続けているテーマに、ベストマッチした原作。

★★★★★★ ネタばれ あり ★★★★★★

 観た人にはわかってもらえると思うけれど、この映画で一番泣けるのは土鍋のシーンである。
 土鍋で泣ける恋愛映画の登場に拍手!!ずっとサイレントで進むシーンの後、動的に画面が動くこのシーンでも効果音は最低限に絞られている。そして土鍋の音がしない。

 ここで二人の感情が交差する。

 

 『妹と油揚』 (90)、『アジアン・ビート(日本編)アイ・ラブ・ニッポン』 (91)、『無敵のハンディキャップ 』(93)、『AIKI 』(02)、『暗いところで待ち合わせ』(06)、この映画を観るまで意識していなかったけれど、天願作品はいつも居場所のない存在がその場所を見つけていく映画だった。

 乙一の原作のセリフなのか、天願の脚本で追加された言葉なのかはわからないけれど、こうした彼の作品に通底した部分が今回、ダイレクトに述べられている。

 原作では日本人であるアキヒロをこの映画は中国から来たハーフに設定している。
 ここも過去の監督作品から考えると、監督にとっては必然的な変更だったのかもしれない。

◆関連リンク
天願大介 - Wikipedia

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