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2008年1月13日 - 2008年1月19日

2008.01.19

■蒸気機関蜘蛛, 百足 : Steam Powered Spider, Centipede

Steam_mech02_2
Steam Powered Spider
(YouTube)

 スティームパンクなロボットの紹介。
 透明なボディと蒸気機関の取り合わせが美しい。モダンなプラスティック材料とレトロな蒸気機関のコラボレーションが独特のイメージを形作っている。これ、なかなか他では観たことのないものでアートになっている。

Steam_mukade Crabfu SteamWorks (公式HP)

 このマシンを作った方のHPには、他にもいろいろな蒸気機械が掲載されている。

RC Steam Powered Centipede

 動きが素晴らしいのがこのムカデロボット。
 上半身と下半身のフュージョンがこちらも独特。

◆関連リンク
Steam Walker(YouTube)

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2008.01.17

■ミシェル・ゴンドリー監督『Be Kind Rewind』 予告編

Be_kind_rewind_2 Official Be Kind Rewind Movie Trailer Site
 予告編 
(ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 経由)

 お気に入りの監督のひとり、ミシェル・ゴンドリーの新作。原案・脚本・監督・絵コンテをつとめた本作は映画をめぐるビデオレンタルショップを舞台にした異色作。

 詳しい内容はリンク先の町山氏の素晴らしい紹介記事を参照ください。

 にしてもこの着想力、やはりミッシェル・ゴンドリーは奇想映画監督として、おっかけつづけたい作家です。アメリカで08.2/22公開予定。爆笑必至の気配。

◆関連リンク
・ミッシェル・ゴンドリーは東京を舞台に藤谷文子、妻夫木聡他で撮ったTôkyô!というオムニバス作品を今年公開するらしい。
 作品名:「Hiroko and Akira in TOKYO」(映画 『TOKYO!』の中の一篇)
 監督:ミシェル・ゴンドリー
 出演:藤谷文子、加瀬亮、伊藤歩、妻夫木聡、大森南朋ほか
 IMDbでは"Interior Design"というタイトル。どっちなんだろ。
 このオムニバス、あとの2本は、ポン・ジュノ、レオス・カラックスが監督
Be Kind Rewind (2008)(IMDb)

当Blog記事
・『エターナル・サンシャイン』 ・『恋愛睡眠のすすめ
ルディー・ラッカーの『時空の支配者』映画化
 以前、報じられこの監督によるルディー・ラッカーの映画化は、いったいどうなっているのでしょうか。ラッカーには最適な監督のような気がします。是非実現してほしいものです。IMDbにはMaster of Space and Time 2009年公開となっています。

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2008.01.16

■新刊メモ 円城 塔 『Boy’s Surface』

円城 塔『Boy’s Surface』(amazon) ハヤカワ・オンライン

〈ハヤカワSFシリーズ Jコレクション〉初恋の不可能性を巡る物語を語る写像の物語「Boy’s Surface」、読者を読む恋愛小説機関「Your Heads Only」、そして書き下ろしの「Gernsback Intersection」ほかを収録する数理学的純愛小説集。刊行日:2008/01/24

Self-Reference ENGINE (円城塔氏Blog)

週刊朝日2008年1月18日号(2008年01月04日発売) 決定「最強の本」ベストテン豊崎由美×大森望 「2008年活躍が期待される作家」 で言及を頂いていました。 有難う御座います。 「Boy's Surface」が7位に。まだ出ていないのに。 (短編自体はSFMに掲載頂いております。)

 昨年読んだ日本SFでベストだったのが(実はそんなに数、読んでいないのだけど、、、)『Self-Reference ENGINE』。とにかくそのぶったまげるイメージの世界に酔いました。

 で、新作はなんと「純愛小説」。もちろん一筋縄では行かないでしょう。
 「数理学的」というのは前作も同じだけれど、今回はどんな奇想をみせてくれるか、発売日が楽しみでしょうがありません。(最近、SFMはとんと買っていないので、、、、(^^;))

◆関連リンク
著者インタビュー:円城塔先生 (Anima Solaris)

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2008.01.15

■クリストファー・ノーラン監督 The Dark Knight 予告編

The Dark Knight(公式HP Trailer)

 同監督の『バットマンビギンズ』の続編。アメリカでは今年の夏公開予定。
 予告編のジョーカーがとにかく素晴らしい出来なので、紹介してみました。見よ、このリアリティ、ネタばれになるのでこの記事の最下段を観てください。役者はヒース・レジャー:Heath Ledger(素顔はここ)。

 実はまだ『バットマンビギンズ』未見だったのだけれど、これは是非見なくちゃ。

フランク・ミラー『バットマン:ダークナイト・ストライクス・アゲイン』(amazon)
ジョン・シャーリー『デッドホワイト』(amazon)

予告のジョーカーの顔は↓

続きを読む "■クリストファー・ノーラン監督 The Dark Knight 予告編"

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2008.01.14

■森田芳光監督 『間宮兄弟』
  この兄弟は実在する!??

Mamiya 映画「間宮兄弟」(公式HP) 公式Blog
小学館:江國香織「間宮兄弟」 試し読み可

 正月のハイビジョン放送を録画してあったので、日曜日のゆるゆるした時間に観てみた。まさにこんな日曜日にピッタリのぬくい映画だった。なかなか心地いい。

 僕も男兄弟がいるのだけれど、ふたりではないし一緒にも住んでいない(^^;)のでこの感覚はわからない。

 森田芳光の映画は、『ときめきに死す』がとにかく物凄くて、いまだにこれを超える映画は撮っていないように思うけれども、この映画でもアチコチ素晴らしいショットやアイディアがあって、物語の雰囲気にぴったりの映像で観ていてとても気持ち良かった。

 ふたりの反省会の映像で、カレーパーティと浴衣パーティーの後の想い出している映像が二人の視点の映像で、画面が素人ビデオ的であったり、面白い表現だと思う。

 最後に「間宮兄弟はどこにでもいる」というコピーどおりの話なのだけれど、僕の学生時代の友人で、かなりこの映画にそっくりな兄弟がいる。二人の男兄弟で30代前半まで独身でとにかく仲が良く、二人でエジプトとか海外旅行に何度も行っていた。

 しかも名前が映画の「明信」と「徹信」と同じ二人とも「○信」!

 で、兄が僕の友達なのだけれど、これがいろいろなもののマニアでオタク。しかも職業が飲料メーカの開発員!(なので飲料の開発部分、僕は彼の口から以前に聞いていたので、映画で描かれているいろんなシーンでデジャヴュ。)
 体形は兄と弟を逆にすると映画といっしょ。そして少なくとも兄は(弟の方はそれほど知らないので)、性格的にもこの映画の兄にかなり近い。

 日本広しと言えども、たぶん僕くらい実物の間宮兄弟と近しい人間はいないかもしれない(!)。この映画がぐっと迫って感じられたのは、そういうわけなんだと観た後に分かった次第。でも実はこのように「間宮兄弟はどこにでもいる」んだろうなー。

◆関連リンク
森田芳光(wiki)
 『のようなもの』の試写会に偶然行ってからずっとファンです。
DVD『間宮兄弟』 ・江國 香織『間宮兄弟』(amazon)
森田芳光監督『ときめきに死す』 ・丸山健二『ときめきに死す』

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2008.01.13

■㈱PTP SPIDER PRO - テレビ多チャンネル同時録画
  TV番組を詳細メタ情報で検索&オンデマンド視聴

Spider_pro SPIDER - テレビ多チャンネル同時録画
 2.5TB ハードディスクレコーダー

(㈱PTP 公式HP)

林信行氏お勧めのガジェット5(Ascii.jp)

 同種の製品にソニーの「VAIO Xビデオステーション」などがあるが、Spider Proのほうが番組に埋め込まれたメタ情報が多いため、見たい番組を見つけやすい。

 番組だけでなく、なんとCMにまでメタ情報を埋め込んでいるため、どの会社のどの製品のCMかはもちろん、出演しているタレントや、流れているBGMの曲名や歌手の情報まで調べられる。(略)

 忘年会では、人々に今週見た面白いテレビ番組を聞き出し、その番組をEM・ONEから(Slingbox経由で)Spider Proを呼び出して再生してみせるという、ちょっとした手品を披露した。

 相手がちょっといじわるしてマイナーな番組をいっても、すぐさま番組が現れるため、多くの人が驚いてくれた。

 このマシンは2.5Tのハードディスクを持ち最長で8ch6.3日分のTV放送を録画できる。
 といってもそれだけの機能だったらどれだけ役に立つかは疑問。これが面白いのは、録画データに細かく分割して詳細にメタ情報が付けられていること(メタ情報はたぶんネット経由でこの会社から送られてくる)。CM含めかなり細かくデータを検索し、その部分のみ視聴することができるようだ。(検索についての詳細)
 つまり我々がインターネットで各種情報にアクセスし、自分に有効なデータを探すように、TV番組を視聴できるということ。これはかなり革新的なTVの使い方になる。

Spider_pro_search  提供されるメタ情報とその検索エンジンがこの装置の命だろう。TV番組の音声やテキスト、画像情報からいかに自動的に有効なメタ情報を生成するかが最重要なポイントだろう。
 それによりGoogleやYoutubeに匹敵するようなユーティリティが獲得できれば、まさに革新的だろう。㈱PTPの狙いはまさにこのTV視聴の革新の実現にあるということなので、かなりレベルの高いものになっているのかもしれない。一度試しに是非使ってみたいところだけれど、残念ながらこれはほぼ業務用みたいでそんなに手頃ではないようだ。(とは言ってもPC2台分くらいの値段らしいけれど、、、。)

 うちのBlog的に使い方を考えると、「ディヴィッド・リンチ」とか「磯光雄」とか監督、アニメータ別に映像をクリッピングできるのは素晴らしく嬉しい。各シーンの撮影のカメラマン、コンセプト画のアーティスト、アニメータのデータが全部検索できたりするならば、映像マニア、作画マニア的には究極の録画マシンとなるでしょう。政府の日本アニメ文化育成とかが本気なら、こういう録画検索マシン開発に国の金を使って、アーティストを重視するような風潮を作っていってほしいなーと思う。(この切り口で国から研究開発予算が取れそうな気がする(^^;))

 今後、TV局による番組アーカイブの公開やら、Youtube等によるインターネット動画アーカイブの充実やら、かなり敵は多そうだけれど、凄く面白いコンセプトなのでこの会社の活躍には期待したい。

 他と違うのは、基本的に個人の録画前提に組み立てられているところだろう。
 たぶん家電AV機器(ハードディスクハイビジョンレコーダー等)との組み合わせで、放送番組検索アクセスとそれを永久的に個人としてライブラリ化するところとの組み合わせで、最先端を行けるコンセプトじゃないかと直感的に思う。

 他のネットワークアーカイブとうまく差別化して、次世代のSONYみたいなベンチャーとして発展するといいですね。そんな究極の録画マシンがほしい今日この頃。(これはまだハイビジョン録画ではないようだけれど、いずれはハイビジョン対応になるはずだし、、、。)

◆関連リンク
NHK 有料で番組ネット配信 08年度にも 過去の作品など

 この有料サービスは、過去のドラマやドキュメンタリーなど名作の数々を視聴できる「アーカイブサービス」と、見忘れた番組を放送から一週間程度の期間、視聴できる「見逃しサービス」の二本立て。

 これを実行するのは、NHKアーカイブスということなのでしょうが、まだNHKにもこのアーカイブスにも公式情報はありません。

当Blog記事
ソニーのスーパーAVサーバー VAIO type X このVAIOが出た時は単なるタイムマシン機能では、たいして使い道がないと思ったのだけれど、Spider Proのようなコンセプトと組み合わされば面白い。

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