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2008年10月19日 - 2008年10月25日

2008.10.25

■アートディレクター森本千絵 CM「イロニンゲン」

Morimoto

CMライブラリー 「イロニンゲン」シリーズ | DIC株式会社

情熱的な赤、涼しげな青、陽気な黄色。
ひとつひとつの色には、性格や生まれた背景、
そして、その色のための名前があります。
それってまるで人間じゃないか。
そんな発想から生まれたキャラクターが
この「イロニンゲン」です。

今回のCMは、そのイロニンゲンたちが、自分を表現し、互いにつながり影響しあい、
あたらしい世界を創っていくまでの、三部構成のストーリー。
人と人との幸せな化学反応(=chemistry)がテーマの
カラフルで楽しい映像です。

 デジスタの審査員をされていたので、検索してみたらこんなCMを作られていました。

 これ、鮮烈な映像ですね。素晴らしい着想と鮮やかな色合い。
 たぶん実写とCGの合成なのでしょう。
 無数の「イロニンゲン」がマクロに表現する物の形象がダイナミックで暖かですがすがしい。この雄大な着想にまいりました。
(この着想で暗いトーンのイメージも観てみたい。なかなか凄まじい映像になるのでは)

goen (森本千絵 公式HP)
森本千絵 - Wikipedia
森本千絵(Amazon)

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2008.10.23

■豊田市美術館 ヤノベケンジ展 情報
  ウルトラ・ヤノベプロジェクト第二弾

◆豊田の街にヤノベケンジが帰ってくる !
 今後のプロジェクトについて(ULTRA PROJECT catalog)

ウルトラ・ヤノベプロジェクト第二弾の現場は美術館である。来年3月に開催する豊田市美術館での個展「ウルトラ」ではトンデモない新作を用意している。アート、デザイン、サイエンスをまさに融合させた極秘プロジェクト。その実験現場がこのウルトラファクトリーとなる。

 先日レポートしたULTRA FACTORYで配布されたパンフ「ULTRA PROJECT catalog」の中で発表されたプロジェクト第二弾の情報。
 ジャイアント・トらやんが三河の地に火を吐いた時から4年ぶりにヤノベケンジがモータウン豊田に戻ってきます。

 情報をあさってみると、公式HPに既に下記の広報がありました。

Ultra bloc: 豊田市美術館

2009/3/7(土) →2009/6/21(日) ヤノベケンジ展:ウルトラ 愛知【豊田市美術館】

スケジュール|豊田市美術館 (Toyota Municipal Museum of Art)

豊田市公式HP  市民文化

常設特別展:テーマを設定し、所蔵品を中心とする小規模な展覧会です。
ヤノベケンジ展: ウルトラ
平成21年 3月 7日(土) ∼ 6月21日(日)
美術作家ヤノベケンジによる待望の新作プ ロジェクトを初公開。ますます広がりを見 せる世紀のトリックスター「トらやん」の 世界。その活動を記した絵本作品の原画及 びドキュメントも併せて展示します。

 あと半年先。豊田は地元みたいなものなので、しっかり鑑賞できるので楽しみ。
 この広報文だと「小規模展」。「ウルトラ」プロジェクトなのに「小規模」じゃ駄目でしょう! と思わず突っ込みたくなります。京造大の学生さんとのコラボレーションで、ジャイアント・トらやんを超えるULTRAアートを期待します !

◆スタジオジブリ - STUDIO GHIBLI - 「西ジブリ」応募者募集中です!(いよいよ17日まで).

指導はジブリの作画部 門のリーダーでもある稲村武志とそのほか2名のベテランアニメーターが務めます。もちろん、宮崎駿監督も毎週、アニメーションに必要な知識とノウハウの講 義と指導を直接行ないます。宮崎監督自身の言葉を借りると「この2年間で、今後30年くらいはアニメーターとしてやっていける術を全部叩き込む」というこ とです。

ポッドキャスト

 おまけにもうひとつ旧聞ですが、豊田に絡むアートな情報。この「西ジブリ」スタジオが作られるのが豊田市。
 何故豊田なのかは上のポッドキャストでそれなりに語られています。んが、豊田でなくても郊外な環境ならどこでも良いように聞こえます。
 折しも自動車産業に影が差し、トヨタの大幅減益が予想される昨今。はやばやと豊田市が自動車の次はアートだ、と生き残りの手を打ちはじめた、、、わけはないでしょうが、モータウン豊田がこのような形でアートへのアプローチをしている/偶然かも??は、近郊に住む者には嬉しいことです。
 ポッドキャストによると、宮崎駿は週一で豊田に通い、ピシピシ新人育成に取り組むという(怖いけどあと20歳若かったら考えた鴨(^^;))。
 うちのBlog的には、豊田市での宮崎とヤノベの遭遇に期待したりして。ジャイアント・ポニョは観たくないけど、、、(^^;)。

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2008.10.22

■未来技術遺産
 噴水型ジュース自動販売機, Philco Television

Oasis_2 電卓、自販機、ロケット
…「未来技術遺産」に23件登録
     (朝日新聞社)

 懐かしい噴水型のジュース自動販売機、「答え、一発、カシオミニ」、純国産ロケット――。国立科学博物館は、科学技術の発達史で重要な成果を示した重要科学技術史資料(愛称・未来技術遺産)の登録制度を始め、第1回として23件を登録した。

もう一度食べたい:
噴水ジュース 舞い踊るオレンジ(毎日新聞)

 噴水型の自販機は本社工場敷地内の記念館1階、それも展示場中央にデーンとあった。名称 は「オアシス」。白い箱形の本体にヤシの木が描かれ、「Oasis」の文字は涼しげな水色。上部にはジュースが入っていた透明ガラス製の容器

 一般紙に載った記事なので改めてここで掲載するのも何ですが、このレトロフューチャーなメカはどうしても載せたくて、、、。

 子供の頃、デパートの屋上やゲームコーナーで、ベルトコンベアー型の自動車ゲームと並んで、この自販機に随分未来的なテクノロジーを感じたものです。噴水で湧き上がるオレンジジュースがどんなにかおいしそうに見えたことか、、、。

Philco_television

 というわけで自販機だけではあんまりなので、もうひとつレトロフューチャーな技術遺産の紹介。PHILCO社製のTVとそれを利用/模したPC。

 薄型大画面TVにはなんだかちっとも未来を感じません。
 やはりフューチャーなTVはこうでなきゃ。噴水ジュースを飲みながら、こんなTVで60年代のSF映画を一日のんびり観てたいもんです。(<<じじぃか!)

◆関連リンク
山 田 屋 レトロな自販機の情報サイト
 ここの情報でも稼働しているものはすでにないみたい。
 朽ち果てた写真はこちら→ 噴水ジュース自販機
こちらキッズ自販機研究所 未来自販機の絵やアイディア大募集!
国立科学博物館 産業技術史資料情報センター 特別企画展.

世界最古の自販機とされているエジプトの「聖水自販機」(復元)、日本最初の「自働郵便切手葉書売下機」(レプリカ)をはじめ、昭和初 期の発声映写装置付きグリコ自販機(複製)、60年代初頭から中頃に大人気を博した「噴水型ジュース自販機」や現在の飲料自販機とは形状がまったく異なる 初期のびん入りコカ・コーラの自販機が展示されます。

 こんな展示会も開催されていたみたい。「聖水自販機」とは凄い。
Onomy Labs Resources for Press and Proposals
Philco Television、いくつかの写真
One Mod Predicta パソコン
The Official Predicta Television Site!. Gallery
 Telstar Electronicsという会社が作ってるレトロフューチャーなデザインのテレビ。
Dark Roasted Blend: Coolest Retro Devices.
 Weird & wonderful things
 レトロフューチャーなものたち。ラジオやロケットその他。

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2008.10.21

■核融合科学研究所 オープンキャンパス 2008

Herical_coil
核融合科学研究所 オープンキャンパス 2008 10/25(土)

LHD見学ツアー「最先端!LHD装置を近くで見よう」
* 核融合(フュージョン)発電のしくみと運転シミュレーター
* 霧箱工作 ~放射線がつくる飛行機雲~ 先着順
* 放射線測定体験 ー放射線をはかってみよう
* なに?なぜ?重水素実験コーナー

 昨年行った核融合科学研究所の見学会が今年も開催されます。
 ここは岐阜県土岐市、地上に太陽を生み出すための基礎研究が実施されています。

 石油の算出がピークに達したといわれ、20世紀に花開いたテクノロジーの時代がピークを向かえた現在。エネルギの石油からのシフトがどのような形でか成立するのかどうか。人類の未来の一端はこの研究所(とか)が担っています。

 我々の孫の世代が、安全性を確保した上で、現在と同じ安価で取り扱いやすいエネルギを豊潤に使えるかどうか。その鍵を握るかもしれないのが、トップに掲載した写真のような<巨大オヴジェ>。なんとSFチックなエネルギの未来でしょう。(注. 写真の装置は既に真空チャンパの中に格納されているので、見学会では観られません。念の為)

 核融合発電所の実現は、昨年の29年後から一年、時計を進めたかどうかが気になります。、、、、と思ったら、今年は核融合の講演会がない!!もしかして一年時計の針が進まなかったのかぁ??

◆関連リンク
社会科見学とイベント情報ナビ核融合科学研究所 - ウェブリアルバム
 迫力ある写真が掲載されています。
世界最強のレーザー核融合実験施設、動画レポート | WIRED VISION
ILC リニアコライダー計画
社会科見学とイベント情報ナビ

当Blog記事
・核融合科学研究所 大型ヘリカル装置一般公開
 (1)LHDそのテクノロジーとアート
 (2)夢の核融合発電実現まであと29年(目標)
 (3)大平貴之講演 メガスター開発ストーリー
核融合科学研究所 大型ヘリカル装置LHD

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2008.10.20

■オリハルコンテクノロジーズ シンラドーム テクニカルデモ第1回
 全天周映像システム コラボレーションの試みスタート

Synra_doom

ORIHALCON Project: シンラドーム テクニカルデモ第1回   (オリハルコンテクノロジーズ ORIHALCON Project)

日時: 2008年10月31日(金) 18:30~20:00頃
参加費: 無料
定員: 50名程度
主催: (株) オリハルコンテクノロジーズ / (財) 日本科学技術振興財団
プログラム(予定):
* シンラドームのハードウェア紹介
* シンラドームのコンテンツ紹介
UniviewMitaka Pro など、インタラクティブコンテンツの紹介
4D2U映像セントラルドグマ など立体ドーム映像の上映
* ドーム体験
インタラクティブ操作の体験、持ち込み映像の試写など
* ディスカッション
お申し込み:
下記ウェブフォームにて2008年10月22日(水) までにお申し込みください。お申し込み多数の場合は抽選となります。2008年10月25日頃までに抽選の結果をメールにてお知らせいたします。

 なお、この企画は今後定例化し、進化し続けるシンラドームの紹介やテクニカルデモ参加者とのコラボレーションの報告などを行っていく予定です。

 東大舘研究室出身の方からメールでお誘いをいただきましたので御紹介。
 例によって東京でのイベントで私は行けませんが、このような究極映像イベントが開かれます。東京出張を10/31に無理やり入れるしか私には参加するすべはありません(^^;)。

 今回が第一回。今後、定期的に開催され、このシンラドームの可能性を広げて行くコラボレーションを探索してゆく、ということなので新しい映像実験を試みたいという方には朗報でしょう。貴方の映像が全天周の立体映像として投影されるかも。

 なんにしてもこのような素晴らしい環境をコラボレーションの形で一般に開放して、未来映像の可能性を切り開こうという試みは画期的なので、是非このBlogでも引き続き、この試みを遠く東海の地より取り上げて行きたいと思います。

 インスタレーションアートを標榜する若手クリエータの方に、是非刺激的な映像をトライしてほしいものです。(デジスタに登場するアーティストに片端から声をかけるのも面白いかも)

 僕が観てみたいのは、もちろんこのドームを使ったアールキューブの実演です。
 ドームの中央にロボット操作のマスター装置を備え付けて、遠隔地(たとえばエベレスト)のスレーブロボットを操作。ロボットからのステレオ映像を全天周スクリーンに立体で投影。

 もうひとつは、大画面映像クリエータの大口孝之氏による立体CG映画。
 シンラドームでは名前がほぼいっしょの「ユニバース」というプログラムが上映されていますが、この名前を用いた全天周映像は元々大口氏が制作された『ザ・ユニバース』が元祖。

 あの『ザ・ユニバース1,2』の感動を超える立体映像の未来を是非シンラドームで見てみたいものです。そん時は出張なんてせこいこと言わずに、自腹で東京まで必ず行きます(^^;)。

◆関連リンク
「シンラドーム」がすごすぎた - カイ士伝
「シンラドーム」テクニカルデモに行ってきたよ!:小太郎ぶろぐ
 写真付のレポート。もう観たくてたまらなくなります(^^;)

科学技術館|お知らせ: シンラドーム
科学技術館|展示案内|フロア別案内: 4B シンラドーム

システム開発財団法人日本科学技術振興財団 
科学技術館
大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台
独立行政法人理化学研究所
和光研究所基幹研究所戎崎計算宇宙物理研究室
横浜研究所オミックス基盤研究領域
STU研究所
制作協力バルコ株式会社  有限会社天窓工房

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