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2009.03.16

■豊田市美術館 『ヤノベケンジ - ウルトラ』展 チラシと予告篇ムービー

Yanobe_ultra_chirashi_all02
ヤノベケンジ展:ウルトラ (豊田市美術館 (Toyota Municipal Museum of Art))

 2009.4/11(SAT) - 6/21(SUN)、豊田市美術館で開催される『ヤノベケンジ ― ウルトラ』展の詳細が判明した。まずは上のチラシをクリックして拡大画像で、とくとご覧あれ。

 巨大ロボット≪ジャイアント・トらやん≫が火を噴いた!あの伝説的個展「キンダガルテン」から4年。美術作家ヤノベケンジ(1965-)による最大規模の最新作≪ウルトラ―黒い太陽≫が今まさに誕生しようとしています。
 それは、天地をつなぐもの? それとも、神様の落としもの? 無数の突起物に覆われた巨大な球体の中で、テスラ・コイル(人工稲妻発生装置)の凄烈な火花が歌って踊る―。宇宙の誕生、生命の起源を想起させ、アートもサイエンスも突き抜けた創造のエネルギーが放出される瞬間を体感できる、まさに"ウルトラ 超越的彫刻作品"。

協力 京都造形芸術大学 ウルトラファクトリー
    Akio Nagasawa Publishing , 株式会社ミタテ工房

■トーク・イベント/「討議 ヤノベケンジ」
 椹木野衣(美術評論家)、天野一夫(豊田市美術館チーフキュレータ)
 4/11(土) 午後2時より 講堂にて
  当日正午よりチケットカウンターで整理券配布(定員172名)

■同時開催
 6/9(火)-6/21(日) 「ウルトラファクトリー」展

Yanobe_ultra_trailer Movie /// YANOBE KENJI ART WORKS

 上記リンクのヤノベ氏HPと、ULTRA TODAYにて、 『ヤノベケンジ - ウルトラ』展 予告篇ムービーが公開された。

 右がその映像からの引用。
 テスラコイルでイナヅマが放出される「黒い太陽」の球体は、球形部4.4m、突起部6.9mの巨大なものとなるようだ。

 予告篇では豊田市美術館の2F部分に広がる池の中に置かれるような映像もあるが、『トらやんの大冒険 原画展』会場で聞いたところ、池ではなく、展示会場8に設営されるとのこと。
 この会場はまさに4年前、世界最大の動く人型巨大ロボット ジャイアント・トらやんが火炎放射パフォーマンスをみせた会場。(当Blog記事 ヤノベケンジ作品集出版記念イベント@豊田市美術館 参照)

 今度は、どんなパフォーマンスになるのか、あと一ヶ月後が待ち遠しい。

◆関連リンク
ヤノベケンジ展:ウルトラ最新情報(推測)  薬試寺美津秀 テスラコイルとのコラボレーションの可能性!?
 先週雑誌とネットからの推定で記事にしたテスラコイルアーティスト薬試寺美津秀氏の名前は、チラシには記載されていない。コラボレーションとならなかったのか、それとも支援されているのかは今のところ不明。
木型とNC加工のミタテ工房 キングコング立体看板 木型製作例
 このリンク先にあるようなNCマシンで、ヤノベの妄想から「黒い太陽」の球体は、その姿を現実に現したのだろう。

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コメント

 木達さん、こんばんは。引き続きのコメント、ありがとうございます。

>>パッケージに拘らないのであれば、プレイステージョンストアで600円で配信しています。

 うっ、微妙な価格ですね。うちのPS3もストアにはつながってますが、実はまだ一本もソフトを買ってないという、完全Blu-RayプレイヤなPS3ライフ(^^;;)
 僕はゲームやらないので(Blogからも明らかなように移り気でスキゾなので(^^;)、ゲームは買っても最初の数十分でグラフィックをチェックしてあとやらなくなるパターンばかり)、いつになるかわかりませんが、ちょこっと覗いてみようと思います。

投稿: BP(木達さんへ) | 2009.03.21 23:52

 箱ミネコさん、こんばんは。貴重なコメント、ありがとうございます。

>>ではご好意にあずかり調子に乗って昔話など・・・

 せっかく返答いただいたのに、遅レスですみません(平日は最近午前様続きで、記事も土日に書きためたものの自動更新のみ。平日のレスは、ほぼできませんが、御容赦ください>>ALL)。

>>諸星先生は、ほとんどすべて自分で書く漫画家さんでしたね、
>>じゃあアシスタントは何をしているんだ?って思われるかもしれませんが(笑)
>>消しゴムで下書きを消したり、黒く塗ったり、はみ出た場所を白く塗って修正したり、
>>スクリーントーンを貼ったりという作業は結構時間を食うものなのでした。

 やはりあの独特のタッチは、背景含めご自身の筆であるのがほとんどなのですね。

>>私がペンを入れた場所は、
>>諸星先生が時たま描き漏らした着物の柄とか、岩場、山肌のごく一部くらいですね。

 そういう部分って、単行本で見られると箱ミネコさんの宝物、ってところでしょうか(^^;)。

>>漫画家さんにはいろいろなタイプがおりますが、
>>諸星大二郎先生や、花輪和一先生のような
>>味わい深い絵柄の作家は、
>>人に指示して描いてもらうより、
>>自分で描いちゃった方が早いや的な感じでしたね。
>>実際筆は早かったです。

 おぉー、筆は早いのですね。ぼそぼそとじっくりと時間をかなりかけてみえるような印象でしたが、実際は違うのですね。

>>私はたまたま人柄のよい作家さんにばかりついていたせいか、
>>アシスタントは色々面白かったです★

 貴重な体験ですね。
 なかなか漫画家の実作業についてアシスタントさんから語られる情報って、あまり見かけないのですが、ファンにとっては貴重なレポートです。
 本当に今回はありがとうございました。
 『ユリイカ2009年3月号 特集*諸星大二郎』の記事にこのコメントへのリンクを付けさせてもらいますね!

投稿: BP(箱ミネコさんへ) | 2009.03.21 23:31

>>中古屋で探してみようかと思います。ゲーム、ほとんどやらないんですが、、、。

パッケージに拘らないのであれば、プレイステージョンストアで600円で配信しています。
難易度は若干高めですが、死ぬこともストーリの一部なので、安心して(?)遊べると思います。是非、遊んでみてほしい一品です。

投稿: 木達 バロックについて | 2009.03.18 16:02

ではご好意にあずかり調子に乗って昔話など・・・

諸星先生は、ほとんどすべて自分で書く漫画家さんでしたね、
じゃあアシスタントは何をしているんだ?って思われるかもしれませんが(笑)
消しゴムで下書きを消したり、黒く塗ったり、はみ出た場所を白く塗って修正したり、
スクリーントーンを貼ったりという作業は結構時間を食うものなのでした。
私がペンを入れた場所は、
諸星先生が時たま描き漏らした着物の柄とか、岩場、山肌のごく一部くらいですね。

つまり着物の柄まで全て自分でお描きになっていたわけです!

漫画家さんにはいろいろなタイプがおりますが、
諸星大二郎先生や、花輪和一先生のような
味わい深い絵柄の作家は、
人に指示して描いてもらうより、
自分で描いちゃった方が早いや的な感じでしたね。
実際筆は早かったです。

でもこだわりがあるわけではないようで?
勝手に書き足しても「おお!ありがとう助かった♪」とか言ってとても喜んでました(爆)

単に人に指示するのが苦手だとも言っていましたよ。
確かにあのペンタッチを真似られる人はなかなかいないでしょうしね。

逆に全く自分と絵柄が違う背景をバンバン描かせる作家さんもいます。
アンバランスさを楽しんでいるような感じすらしましたね。
例えば尾瀬あきら先生とか、片山まさゆき先生とか・・・。(知らなかったらごめんなさい)

私はたまたま人柄のよい作家さんにばかりついていたせいか、
アシスタントは色々面白かったです★

投稿: 箱ミネコ | 2009.03.18 03:14

箱ミネコさん、こんばんは。

>>おっと!これは是非行きたいです!
>>でも遠すぎる・・・。(涙)

 撮影が許可されているようなら、ジャイアントトらやんに引き続き写真or動画でレポートしますね。テスラ・コイル自体も凄く観たかったので、本当に期待大。

>>そういえば諸星大二郎先生が
>>今度コアマガジンで新作発表するそうです、
>>なんだか久々に変わった読みきりが読めるかもしれないと期待しております★
>>同じ編集部なので詳しい情報入り次第リークいたします(笑)←大袈裟

 いつも諸星情報、ありがとうございます。
 新作、楽しみですね。

 今、『ユリイカ2009年3月号 特集*諸星大二郎』、読んでます。

 作品リストで、かなり読んでいない本がありました。特集を読んでいたら、いろいろと読みたくなってきたので、今度物色予定です。

 特集の中で、背景と人物の線の太さ等、差が小さいので、アシスタントとの分担がどう切り分けられているのだろう、という記述がありました。

 箱ミネコさんのころはいかがでした?よかったら、教えてください。

投稿: BP(箱ミネコさんへ) | 2009.03.18 00:24

 木達さん、コメント、ありがとうございます。

>>このヤノベ氏の新作「黒い太陽」ですが
>>「バロック」というセガサターン・プレイステーションのゲームに登場する、「感覚球」というアイテムにそっくりですね・・・・マイナーなゲームなので偶然なのでしょうけど。

 これ、知りませんでした。
 ネットで「感覚球」を調べてみましたが、いま一つ、いい画像がありませんでした。

>>ちなみに、バロックというゲームは世界観、音楽、造形、すべての完成度が非常に高く、お勧めな一品です。(グラフィックはさすがに今と比べると劣りますが・・)

 ググった結果を見てると面白そうですね。
 「バロック」ってタイトルもいいですね。

 中古屋で探してみようかと思います。ゲーム、ほとんどやらないんですが、、、。

投稿: BP(木達さんへ) | 2009.03.18 00:15

おっと!これは是非行きたいです!
でも遠すぎる・・・。(涙)

そういえば諸星大二郎先生が
今度コアマガジンで新作発表するそうです、
なんだか久々に変わった読みきりが読めるかもしれないと期待しております★

同じ編集部なので詳しい情報入り次第リークいたします(笑)←大袈裟

投稿: 箱ミネコ | 2009.03.17 22:10

このヤノベ氏の新作「黒い太陽」ですが
「バロック」というセガサターン・プレイステーションのゲームに登場する、「感覚球」というアイテムにそっくりですね・・・・マイナーなゲームなので偶然なのでしょうけど。


ちなみに、バロックというゲームは世界観、音楽、造形、すべての完成度が非常に高く、お勧めな一品です。(グラフィックはさすがに今と比べると劣りますが・・)

投稿: 木達 | 2009.03.16 18:22

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