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2009.04.03

■新刊メモ 想像力の文学 『猿駅/初恋』『ミサキラヂオ』
 『メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々』

0903 田中 哲弥『猿駅/初恋 (想像力の文学)』
ハヤカワ・オンライン

無人の改札口を出ると、そこはもう一面の猿だった―母への想いを猿の群れに昇華させた「猿駅」、とある村の儀式を通して白い肌の記憶を回想する「初恋」、そして知性化猿ショウちゃんと女子高生・静枝の逃避行を描く幻の未発表中篇「猿はあけぼの」まで十篇を収録。

瀬川 深『ミサキラヂオ (想像力の文学)』
ハヤカワ・オンライン

半島の突端にあるこの港町には、ここ半世紀景気のいい話などなかった。だが、演劇人くずれの水産加工会社社長が、地元ラジオ局を作った時、何かが少し変わ り始めた。土産物店主にして作家、観光市場販売員にしてDJ、実業家にして演歌作詞家、詩人の農業青年、天才音楽家の引きこもり女性、ヘビーリスナーの高校生――番組に触れた人々は、季節が移り変わる中、自分の生き方をゆっくりと見出してゆく。自分勝手な法則で番組と混沌とを流し出す奇妙なラジオ局のおかげで……。

 <奇想コレクション><未来の文学>に刺激されてか(?)、老舗早川書房から、新シリーズの開幕。この後、どんな作家が続くのか、楽しみ。
 神林長平に非SF作品を書いてもらうのもありかも。『七胴おとし』のような作品がまた読んでみたいもの。

デイヴィッド A.プライス『メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々』 ハヤカワ・オンライン

〈ハヤカワ・ノンフィクション〉
『トイ・ストーリー』から最新作『ウォーリー』まで、驚異のCGアニメーションで映画業界の寵児となったピクサーは、いかに苦難の日々を抜けて卓越した創造の場となったのか。天才たちの物語。

 「創造力をつくった」とは凄い表現。この不遜さはどこから来ているのだろう。この興味からだけでも読んでみたかったり、、、。

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