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2009.07.08

■新刊メモ『SF本の雑誌』 『アニ・クリ15 DVD×マテリアル』
 『超弦領域』 『ペルディード・ストリート・ステーション』
 『ユリイカ2009年7月号 特集=メビウスと日本マンガ』『歌の翼に』

『SF本の雑誌』 WEB本の雑誌

本の雑誌が選ぶ◎SFオールタイムベスト100 大森望・鏡明・風野春樹
バナナ剥きには最適の日々 円城塔
SFサブジャンル・こだわりベストテン
〈書評漫才〉出前篇
「本の雑誌」傑作選
日本SFアート史 大橋博之
コラム SF偉人伝 牧眞司
翻訳SF担当編集者座談会
 「海外モノに大コケなし、バカ売れもまず(笑)なし!」
本の雑誌はSFをどう伝えてきたか 1976年創刊号〜2003年236号

 リンク先の目次からほんの一部を抜粋。
 他にもコンテンツ目白押し。

 僕は翻訳SF担当編集者座談会「海外モノに大コケなし、バカ売れもまず(笑)なし!」が、一番楽しみ。今、海外SFファン人口って、いったいどれくらいなのでしょうね。アニメータにこだわるアニメ作画マニアの1/50くらいかなー??(5000人くらい??日本人3万人に一人くらいはいるでしょう)

日下三蔵, 大森 望『超弦領域 年刊日本SF傑作選』 東京創元社

法月綸太郎「ノックス・マシン」
小林泰三「時空争奪」
藤野可織「胡蝶蘭」
最相葉月「幻の絵の先生」
Boichi 「全てはマグロのためだった」
堀  晃「笑う闇」
小川一水「青い星まで飛んでいけ」
円城 塔「ムーンシャイン」
伊藤計劃「From the Nothing, With Love.」

 15人の作家の15作掲載(上はその一部抜粋)。
 往年の(SF第三世代までの)作家は、堀晃さんだけですね。やはり円城 塔、伊藤計劃の両氏が近年の日本SFを支えていたのだろうか? 改めて伊藤計劃氏のご冥福をお祈りします。

『アニ・クリ15 DVD×マテリアル』

 日本を代表するクリエイター15組が作った60秒アニメーション「アニ・クリ15」のDVDブックが登場!! トップクリエイター映像制作の極意がここにある! 全クリエイターのロングインタビューに加え、全15作品の絵コンテを完全収録!! カラーページには、各作品の設定資料も掲載。
 全15作品の本編(15分)+各作品4分ずつのメイキング映像(60分)を収録。 DVD単体では発売されていないので、この本でしか見られない75分の映像体験! そのほか、スペシャルおまけとして、河森正治監督作品「プロジェクトΩ」に登場するNHKロボのペーパークラフトつき!

 これ、NHKで時々見かけたのだけれど、全然フォローできていなかったので、このDVDは嬉しい。メイキングも期待ですね。

チャイナ・ミエヴィル『ペルディード・ストリート・ステーション』

 異端の科学者と翼を奪われた〈鳥人〉の冒険を、唯一無二のスケールで描くダーク・スチームパンク。「バス=ラグ」と呼ばれる蒸気機関と魔術学が統べる世界で、最大の勢力を誇る都市国家ニュー・クロブゾン。その中心には巨大駅ペルディード・ストリート・ステーションが聳え、この暗黒都市で人間は鳥人や両生類人、昆虫型や植物型の知的生命体と共存していた。大学を辞め、独自の統一場理論の研究を続ける異端の科学者アイザックは、ある日奇妙な客の訪問を受ける。
 みすぼらしい外套に身を包んだ鳥人族“ガルーダ”のヤガレクは、アイザックに驚くべき依頼をする。忌まわしき大罪の代償として、命にもひとしい翼を奪われ たヤガレクは、全財産とひきかえにその復活をアイザックに託したのだった。飛翔の研究材料を求めはじめたアイザックは、闇の仲買人から、正体不明の幼虫を 手に入れる。そのイモ虫は特定の餌のみを食べ、驚くべき速さで成長した。そして、成虫となった夢蛾スレイク・モスが夜空に羽ばたくと、ニュー・クロブゾンに未曾有の大災害が引き起こされた。
 モスを解き放ってしまったことから複数の勢力から負われる身となったアイザックは、夢蛾を追って、この卑しき大都市を さまようことになる。翼の復活を唯一の望みとするヤガレクト共に…英国SF/ファンタジイ界、最大の注目作家であるミエヴィルが、あらゆるジャンル・フィ クションの歴史を変えるべく書き上げたエンターテインメント巨篇。アーサー・C・クラーク賞/英国幻想文学賞受賞作。

 長文の抜粋になってしまったけれど、この概要でもワクワクしてきます。
 「統一場理論」「夢蛾」、イマジネーションを刺激します。

『ユリイカ2009年7月号 特集=メビウスと日本マンガ』

【シンポジウム】
メビウス∞描線がつなぐヨーロッパと日本
             / メビウス×浦沢直樹×夏目房之介
メビウスが語る、メビウスを語る
             / メビウス×りんたろう×大友克洋

【最強メビウスファン対談!】
われら、メビウスの徒 その線、色、世界に酔う / 谷口ジロー×寺田克也

 今まで特集されたことがなかったっけ? と言いたくなるような特集。
 浦沢直樹と大友克洋が同席していないのは、なんだか、とても残念。
 この他にも多数の記事有。今から、ポチっとします、私。

トマス・ディッシュ『歌の翼に』 国書刊行会

2009年ラインナップのお知らせ、第二弾!
 お待たせしました、国書刊行会、2009年刊行予定のお知らせ第二弾です。

歌の翼に トマス・M・ディッシュ/友枝康子訳 (1/29)
ディッシュの最高傑作長篇を復刊!

 まだAmazonにも新刊として掲載されていないけれど、ディッシュの最高傑作がラインナップされています。サンリオ文庫版は買い逃しているので、出版が楽しみ。

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