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2009.09.09

■イジー・バルタ監督『屋根裏のポムネンカ』@名古屋シネマテーク公開

Photo_3
In the Attic 屋根裏のポムネンカ(日本公式HP)

2009年 夏 渋谷ユーロスペースシネマート心斎橋で公開。

Nagoya Cinematheque Monthly(名古屋シネマテーク)

屋根裏のポムネンカ Napude 2009 9/26(土)〜10/2(金)
 トルンカ、ポヤル、シュヴァンクマイエルと素晴らしい監督たちが伝統を育んできたチェコの人形アニメーション映画。本作は、そんなチェコアニメ界最後の巨匠と呼ばれるイジー・バルタが、満を持して放つ長編最新作。(略)

  愛すべきキャラクターたちのほかにも、屋根裏の世界を構成する様々なガラクタ・オブジェが最高にチャーミング。ちなみに「ポムネンカ」とは、チェコ語で「思い出」という意味。人形への深い愛情に裏打ちされた、素敵な傑作だ。75分。

 以前記事にしたイジー・バルタ監督『屋根裏のポムネンカ』 Jiří BARTA "NA PŮDĚ ANEB KDO MÁ DNESKA NAROZENINY?"がいよいよ名古屋でも公開。

 なんとイジー・バルタ監督、24年ぶりの新作ということで、期待は高まります。
 そして過去の作品群についても同時に名古屋では公開。既にDVDで観ているのだけれど、貴重な機会なので劇場で観たい気もします。

Nagoya Cinematheque Monthly

『屋根裏のポムネンカ』公開記念 イジー・バルタ短篇集 2009 9/26(土)〜10/2(金)

イジー・トルンカ、カレル・ゼマンそしてヤン・ シュヴァンクマイエルなど、チェコ・アニメーション映画史に燦然と輝く作家たち。その最後のマイスターがイジー・バルタ(Jii Barta)だ。(略)
Aプロ4作品80分
 回転するレコード盤など、円形の連なりで描かれるディスクジョッキー(Diskzokej)。実写による自然の変化と、薪のコマ撮りを合わせた緑の森のバラード(Balada o zelenem drevu)。金属的な陰影を持つ木彫りの人形からイメージを羽ばたかせた代表的な傑作笛吹き男(krysar)。20年前から温めている長篇作品ゴーレム〈パイロット版〉(Golem)。土塊が、シェーム(秘密の言葉)で、ゴーレムとして動き出すというユダヤ伝説を新解釈した未完成作。

Bプロ6作品79分
 レリーフ(半立体)を使ったデビュー作、謎かけと飴玉(Hadanky za bonbon)。集合団地とそれぞれの家庭を、実写のコマ撮りでテンポよく配置する、プロジェクト(Projekt)。スラップスティック喜劇から、『ゴジラ』や『未知との遭遇』まで、手袋たちが演じる映画史のパロディ手袋の失われた世界(Zanikly svet rukavic)は11賞を受賞。屋敷に忍び込んだ泥棒が不思議な人々と出会う最後の盗み(Posledni lup)。約五万枚のフィルム彩色によって幻想的な映像世界が現われる。古いスタイルのマネキン人形が置き捨てられた物置に、ある日、ニューモデルのマネキン達が運び込まれる。人形アニメーションの形式を進化させた、見捨てられたクラブ(Klub odlozenych)。シュヴァンクマイエル、バルタ、パヴェル・コウツキーが、得意の技法を使って、自分の顔を描く自画像のオムニバス。セルフポートレート(Autoportret)

当Blog記事
イジー・バルタの未完の大作『ゴーレム』の映像と一部製作風景
 (CSサイエンス・チャンネル「映像表現の科学」)

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