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2009年3月15日 - 2009年3月21日

2009.03.20

■世界初 デジタル3Dライブ・ドキュメンタリー映画『U23D』

U23d :::::::::: U23D ::::::::::.(公式HP)
U2のコンサートを3D映画で体感
:『U23D』レビュー(WIRED VISION)

 世界初のデジタル3Dライブ・ドキュメンタリー映画『U23D』。(略)

 コンサートの収録は、2006年の『ヴァーティゴ・ツアー』のうち中南米4ヵ国とオーストラリアの公演で行なわれた。収録曲は全14曲(エンドロールで流れるアコースティックバージョンの『Yahweh』を含む)。(略)

  3D映像の収録には、米3ality(three-ality)社が新開発した『3ality Digital 3Dカメラ・システムが使用された。上映には『Dolby 3D Digital Cinema』が使われており、偏光フィルターの3Dメガネを着用して鑑賞する。(略)

 特にこの被写体深度の深さが活きていて、それぞれのアングルの人物が立体感を保ちつつ奥まですっきりと見通せる感じは、これまで観た劇映画の3D映像ではなかった体験だった。

U23D テクノロジー

 トリックに依存していた前世代の“3D”映画。だが3ality Digitalの最先端テクノロジーがすべてを一変させた。ステレオカメラの目線を瞬時に調節する人工知能、画期的なズームレンズ、自動制御システム、最新の高解像度3Dシステムによる一括デジタル処理…。

 初のデジタル立体ライブドキュメンタリー映画。
 家でハイビジョンで観る番組は、ドキュメンタリーとコンサート、演劇の映像が多いのだけれど、100inchのハイビジョン映像は、さながら会場にいるような臨場感がある。
 コンサートや芝居は遠方へ行くしかない田舎在住者なので、この臨場感は貴重。コンサートや芝居を実際に観に行っても、たいがいはかなりステージから遠い席で観ることになるので、会場の熱気以外では、ハイビジョンの方が臨場感では会場にいるのより優っている。
 今回の3Dライブドキュメントは、そのハイビジョンの臨場感に加えて、さらに奥行というデータが観客に提示される。
 今後、こうした映画や、将来はTV放映が増えていくのかもしれない。

 U2を体感しに行こうと思ったら、残念ながら上映は関東圏の30の劇場。

 3D映画まで、「名古屋飛ばし」かぃ!!

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2009.03.19

■グレゴリー・バーサミアン:GREGORY BARSAMIAN
  彫刻アニメーション

Gregory_barsamian_anime
GREGORY BARSAMIAN (公式HP)

 立体アニメーションのアーティストのHP。
 9つの作品を写真と動画で観ることができる。

 粘土のスカルプチャーだけでなく、金属を使ったものとか新聞や家具を使ったもの等、いろいろなアイディアの製品が楽しい。

 以前子供の夏休み作品でいっしょに粘土の象を10体ほど作って、円盤の上で回してスリットから見るようなものを作ったことがある。これが稚拙なのだけれど、とても味のある作品になった。

 彫像作品が立体的に動き、しかもいろいろな角度から視点を変えて楽しめるというのがその魅力の源泉。時間があったら、自分でもこれはまた作ってみたいと思わせる楽しさがある。

 あとはYoutube等で作品をお楽しみください。

YouTube - Gregory Barsamian animatronic
YouTube - Gregory Barsamian - Feral Front
YouTube - Gregory Barsamian The Scream

・グレゴリー・バーサミアン『彫刻アニメーション 夢のリアリティ』(NTT出版)

グレゴリー・バーサミアンによる、日常生活や現代文化、始源的なイメージ、社会政治的なアイロニーとユーモアなどのモチーフは、個人的であると同時に普遍的なものであり、驚くべき夢のリアリティを体験するだろう。 目次 謝辞 ごあいさつ/兼子隆 ステイトメント/グレゴリー・バーサミアン 凡例 [図版] 作品図版&解説 [テキスト&資料] ウェイクアップ・コール/デイヴィッド・J・ブラウン 無意識への旅――夢とパルス/上神田敬

 こうした本の出版と、下記日本での展示会もかつてあったようです。

・ICC Online | Archive | 2000年 | 企画展:彫刻アニメーション 夢のリアリティ- グレゴリー・バーサミアン展 .

会期:2000年7月28日(金)~ 9月10日(日) [終了しました.]
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA,D

『The Work of Gregory Barsamian』
『Dreamscape: Five Animated Sculptures by Gregory Barsamian』
 原書ですが、こうした作品集もある。

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2009.03.18

■東京に火炎を噴く巨大ロボット出現!!
 六本木アートナイト ヤノベケンジ ジャイアント・トらやん

「ジャイアントトらやんの大冒険in六本木アートナイト」(YANOBE KENJI ART WORKS)

Yanobe_roppongi_art_night 六本木アートナイト Roppongi Art Night
 ヤノベケンジ「ジャイアント・トらやんの大冒険」

体長7.2m! ヤノベケンジによる機械彫刻《ジャイアント・トらやん》が六本木ヒルズアリーナに出現。そして一夜限りのパフォーマンスを展開します。 「トらやん」が初めて表舞台に立ったのは、2004年に森美術館で開催された「六本木クロッシング」。その後、様々な場所で人やモノに出会う中で、多彩に姿を変え成長してきました。そして2009年、《ジャイアント・トらやん》として、六本木に“帰還”します。火を噴き、動く体長7.2mの巨大ロボットが、生誕の地・六本木でどのような衝撃のシーンを見せるのか。目撃者は、あなたです。

■日時:3月28日(土)18:00〜29日(日)18:00
■場所:六本木ヒルズアリーナおよびその周辺

 今週はヤノベケンジネタ三連発です。ご興味のない方には、ごめんなさい。
 私と同じヤノベファンは、今からイベントにワクワクしましょう!

 2月上旬に解体され、マイホームである京都造形大学からひさびさに世の中へ再登場することになったジャイアント・トらやん(解体作業の様子はBlog ULTRA TODAY)

 今度は東京に初出現!!

 トらやんの雄姿を今までWEBでしか観たことのない東京の方々は、一夜限りの巨大ロボットの出現を見逃すな!!

◆当Blog記事よりトらやんの写真
GiantTrayan_02

Giant_trayan_2

◆関連リンク
Movie /// YANOBE KENJI ART WORKS
ヤノベケンジ-絵本「トらやんの大冒険」原画展 
 -豊田市美術館 (Toyota Municipal Museum of Art)

◆当Blog記事
幻の愛知万博 YANOBE KENJI  『KINDER GARTEN』
ハイビジョン レポート KENJI YANOBE 1969-2005    ヤノベケンジ作品集出版記念イベント@豊田市美術館 トらやんファイヤー コマ送り画像有
『ULTRA FACTORY ウルトラファクトリー展』探訪記・2   ジャイアント・トらやん と Big Flea
絵本『トらやんの大冒険』   & ヤノベケンジ展『トらやんの世界』
豊田市美術館 ヤノベケンジ他 秘密基地 Secret Base + 内なる子供

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2009.03.17

■ヤノベケンジ-絵本「トらやんの大冒険」原画展
  @豊田市美術館

Yanobe_ehonn_genga

絵本「トらやんの大冒険」原画展
 豊田市美術館
 (Toyota Municipal Museum of Art)

 開催1週目の週末に見てきた。
 今回の展示は、4月からの「ヤノベケンジ - ウルトラ」展の前哨戦。

 展示内容は、絵本「トらやんの大冒険」の全ページをそのままの順番で、写真と原画で構成したもの。写真はヤノベ作品の制作風景とその作品。ここは「トらやんの大冒険」へ至るまでのトらやんの作品史。
 原画は鉛筆と(たぶん)シャープペンシルによるもの。
 絵本と比べると、原画の鉛筆のタッチの柔らかい感じが、トらやんや象の顔を何とも言えない優しい表情にしている。これは収穫だった。

 あと原画としては、北海道での展示会で発表されたという特別エピソード「トらやん 雪の町へ」の 6枚。こちらは雪の中のトらやんと子象を描いている。そして登場する一つ目の男。一つ目の男の不気味さがなかなか。これは残念ながら単行本には未収録。

 原画以外の展示物は三点。「ミニトらやん」「宮の森の美術館」「Thievish Mouse lamp」。
 「ミニトらやん」は、ビリケン商会から売り出されていた「トらやん」ソフビフィギュア。これにガイガーカウンターを装備して、放射線を検知すると、トらやんが光る。
 「宮の森の美術館」は「森の映画館」の小型版。ヤノベ氏のお父さんと腹話術人形の「トらやん」が小さな映画館に映像で登場。
 「Thievish Mouse lamp」は、「トらやんの大冒険」に登場する悪役の「ネズミ」の造形作品。これは個人蔵のものを借り受けての出展とのことで、家にこういうものを飾っている幸せな方がいらっしゃるようで羨ましい。

 今回の展示は全体が小粒。やはり「ウルトラ」展の前哨戦かと。

◆関連リンク
ヤノベケンジ『トらやんの大冒険』(amazon)

Yanobe_trayan_no_daibouken_gengat_3 Yanobe_trayan_no_daibouken_taiyo__2

 これは展覧会の案内カードと、会場で観客が自分の太陽を描くためのシート。

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2009.03.16

■豊田市美術館 『ヤノベケンジ - ウルトラ』展 チラシと予告篇ムービー

Yanobe_ultra_chirashi_all02
ヤノベケンジ展:ウルトラ (豊田市美術館 (Toyota Municipal Museum of Art))

 2009.4/11(SAT) - 6/21(SUN)、豊田市美術館で開催される『ヤノベケンジ ― ウルトラ』展の詳細が判明した。まずは上のチラシをクリックして拡大画像で、とくとご覧あれ。

 巨大ロボット≪ジャイアント・トらやん≫が火を噴いた!あの伝説的個展「キンダガルテン」から4年。美術作家ヤノベケンジ(1965-)による最大規模の最新作≪ウルトラ―黒い太陽≫が今まさに誕生しようとしています。
 それは、天地をつなぐもの? それとも、神様の落としもの? 無数の突起物に覆われた巨大な球体の中で、テスラ・コイル(人工稲妻発生装置)の凄烈な火花が歌って踊る―。宇宙の誕生、生命の起源を想起させ、アートもサイエンスも突き抜けた創造のエネルギーが放出される瞬間を体感できる、まさに"ウルトラ 超越的彫刻作品"。

協力 京都造形芸術大学 ウルトラファクトリー
    Akio Nagasawa Publishing , 株式会社ミタテ工房

■トーク・イベント/「討議 ヤノベケンジ」
 椹木野衣(美術評論家)、天野一夫(豊田市美術館チーフキュレータ)
 4/11(土) 午後2時より 講堂にて
  当日正午よりチケットカウンターで整理券配布(定員172名)

■同時開催
 6/9(火)-6/21(日) 「ウルトラファクトリー」展

Yanobe_ultra_trailer Movie /// YANOBE KENJI ART WORKS

 上記リンクのヤノベ氏HPと、ULTRA TODAYにて、 『ヤノベケンジ - ウルトラ』展 予告篇ムービーが公開された。

 右がその映像からの引用。
 テスラコイルでイナヅマが放出される「黒い太陽」の球体は、球形部4.4m、突起部6.9mの巨大なものとなるようだ。

 予告篇では豊田市美術館の2F部分に広がる池の中に置かれるような映像もあるが、『トらやんの大冒険 原画展』会場で聞いたところ、池ではなく、展示会場8に設営されるとのこと。
 この会場はまさに4年前、世界最大の動く人型巨大ロボット ジャイアント・トらやんが火炎放射パフォーマンスをみせた会場。(当Blog記事 ヤノベケンジ作品集出版記念イベント@豊田市美術館 参照)

 今度は、どんなパフォーマンスになるのか、あと一ヶ月後が待ち遠しい。

◆関連リンク
ヤノベケンジ展:ウルトラ最新情報(推測)  薬試寺美津秀 テスラコイルとのコラボレーションの可能性!?
 先週雑誌とネットからの推定で記事にしたテスラコイルアーティスト薬試寺美津秀氏の名前は、チラシには記載されていない。コラボレーションとならなかったのか、それとも支援されているのかは今のところ不明。
木型とNC加工のミタテ工房 キングコング立体看板 木型製作例
 このリンク先にあるようなNCマシンで、ヤノベの妄想から「黒い太陽」の球体は、その姿を現実に現したのだろう。

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