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2009年5月31日 - 2009年6月6日

2009.06.05

■ヤノベケンジ 「水都大阪2009 アート船《ラッキードラゴン》」始動

Photo_2アート船プログラム│中之島公園・水辺会場│水都大阪2009.

会期中【2009年8月22日(土)~10月12日(月・祝)】の週末・連休に運航
アーティストが装飾した船が、中之島を拠点に、水の回廊を巡ります。

「トらやんの大冒険」 ヤノベケンジの作品世界を彩るメイン・キャラクター“なにわのトらやん”やオブジェ等で装飾したアート船「ラッキードラゴン」を制作。期間中、水辺の文化 座に係留し、内部では作品や映像を楽しむことができます。週末を中心に水の回廊を子どもたちの夢をのせた船がかけめぐります。

ULTRA TODAY: ヤノベプロジェクト「水都大阪2009」始動しました.

今回のプロジェクトで制作するのは全長18mにも及ぶアート船《ラッキードラゴン》。

 ことしの夏は大阪へ出向くことになりそう。
 「ウルトラ展」の討議の中で、ヤノベ氏によると今年は「トらやん最後の聖戦」とのことなので、締めくくりに向けて、いくつかのアプローチが実施されるようです。

 18mの船に全高17mのジャイアント・トらやんが乗船して火を噴いたらすごそうだけれど、これはないよねー(^^;)。

◆関連リンク
東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO.

ヤノベケンジ氏による、高さ7.2メートルの巨大ロボット 《ジャイアント・トらやん》が東京都現代美術館に出現します。
期 間 4月16日(木)〜8月2日(日) 休館日 月曜日
会 場 エントランス(常設展示室前)

『ヤノベケンジ - ウルトラ』展- *picnic* -厭世主義の子の日記-

ものすごい恐怖と、絶望感と、それから不吉な感じを受けて、展示室から退出したくなりました。 踏み入れてはいけない領域とか、創り出してはいけない造形物とか。 そういうものが一気に襲い掛かってきたようなショックを受けました。 脆い人間なんて、簡単にバラバラにしてしまいそうな。 造られたは良いが、その後制御されずに全てを崩壊させそうな。 そういう恐怖です。終末的な。そういう。

  稲荷紺狐さんの迫真の感想。
YouTube - 「ヤノベケンジ-ウルトラ」展 京都造形芸術大学
 展覧会の全貌を映像で的確にまとめられています。

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2009.06.04

■新刊メモ 笠井 潔『例外社会』 ベイリー『禅銃(ゼンガン)』
 クラーク『太陽系最後の日』

笠井 潔『例外社会』(朝日新聞出版)

秋葉原テロ事件は、なぜ起きたのか? 格差、ニート・フリーター問題から、下流、ワーキング・プアといった新たな貧困層の出現。また、教養主義崩壊以降、サブカルチャー的な知性の台頭、インターネットの興隆によって、人間のあり方まで大きな変化が起こっている。「ゆたかな社会」が終焉を迎え、未曾有の「例外状況」にある日本社会。その決定的な変化を世界史的なレベルから総括しつつ、「階級論」「教養論」「群衆論」という三つの視点から、新たな社会思想の潮流を展望する著者久々の社会評論集。

 SF界でもっとも世界を救おうとしている人 笠井潔の新作評論集。
 このテーマ、『東のエデン』に通じるものがありそう。

バリントン・J・ベイリー『禅銃(ゼンガン)』(ハヤカワ・オンライン)

栄 耀栄華を極めた銀河帝国は、いま黄昏を迎えていた。激減した純人間を補うために動物たちが宇宙艦隊に乗りくんでいる。その折も折、辺境星域に帝国を滅ぼす 力を持つ武器が出現したとの報をうけ、アーチャー提督は早速調査に赴いたが……英SF界の鬼才が奔放なアイデアで描く傑作ワイドスクリーン・バロック!

 カバー画が刷新されて復刊されたベイリーのワイド・スクリーン・バロック。
 既にこの本の初版から24年ほどたっているのですね。

 新しいカバー絵が素晴らしかったので、掲載しようとしたのですが、残念ながらまだネットには画像がありませんでした。

アーサー・C・クラーク『太陽系最後の日
(ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク 1) 』
(ハヤカワ・オンライン)

人類のために奮闘する異星人たちを描いた表題作のほか、名作『幼年期の終り』の原型短篇「守護天使」、作品集初収録の中篇「コマーレのライ オン」、大戦中の空軍士官クラークの体験をつづるエッセイ、年譜などを収録した日本版オリジナル短篇集第一弾

 未読の「守護天使」を是非読みたい。
 こういう出版は嬉しい。

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2009.06.03

■村上龍原作 李相日監督 映画『半島を出よ』2009年製作中

Photo 映画 『半島を出よ』
 (Be WILD Co., Ltd. 株式会社ビーワイルド)

監督:李相日「フラガール」
脚本:成島出/真辺克彦/李相日

福岡市内での大ロケーションやります!

★福岡ヤフードーム 編 : 野球観戦に来た観客役 
(募集対象)ファミリー及び老若男女
(募集人数)30,000人

★コマンド 編 : 北朝鮮反乱軍特殊部隊役
(募集人数)500人
*歩兵役ご希望の方は、約10日間の軍事訓練。

★その他 編 : 福岡閉鎖の為、翻弄される人々
(募集人数)50,000人

 制作会社のHPにエキストラ募集の広告が出ている。
 特に「10日間の軍事訓練」というのが凄い。こういうのが好きな人にはたまらないアルバイトかも。

 それにしてもこの人数はでかい。あの福岡ドームのシーンを撮ろうとするとこういう規模になるんですね。これで資金を喰い過ぎて、映画の完成度を左右しないか心配です。

 詩人イシハラたち、精神的フリークスの戦いに注目。

◆関連リンク
当Blog記事  村上龍 『半島を出よ』

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2009.06.02

■神山健治監督『東のエデン』 「第7話★ブラックスワン舞う」
 演出:河野利幸 作画監督:近藤源一郎

「第7話★ブラックスワン舞う」

脚本:神山健治/福島直浩 絵コンテ:吉原正行/河野利幸/柿本広大
演出:河野利幸  作画監督:近藤源一郎 美術監督:竹田悠介

 大杉救出で、テンポのいい活劇を見せてもらいました。

 セレソン同士の対決。マネー履歴から相手の手の内が見える前提での戦いが緊迫感あふれる描写になっている。

 「迂闊な月曜日を演出した」のが○○だというコメント。ここは今後の展開に影響しそう。
 しかしどうホワイトハウス前の行動につながっていったのか。凄く気になる。

 ラストで咲の眼前に展開する幻想的光景。映像としてワクワクしたけれど、2800万円使う目的は? (あ、視聴者サービスかな(^^))

 11日間の物語も既に7日終了。あと4日でどうこの国の空気を変えられるのか?
 この展開では、とてもそこまで話が及ばないのではないだろうか。神山監督がどう自分に課した制約を突破していくか見守りたいものです。

◆関連リンク
・当Blog記事
 第6話「東のエデン」
 第5話「今そんなこと考えてる場合じゃないのに」
 第4話「リアルな現実 虚構の現実」  第3話「レイトショーの夜に」
 第2話「憂鬱な月曜日」 第1話「王子様を拾ったよ」感想
 竹田悠介美術 HDR(High Dynamic Range)写真タッチの映像
 神山健治 『映画は撮ったことがない』刊行予定 小説版『東のエデン』

東のエデン(アニメ)まとめWiki - トップページ
東のエデン 聖地巡礼 思ったより六本木なのね - ローリング廻し蹴り

『東のエデン 第1巻』Blu-ray DVD

◆100億円でできること
 TVでこんな横浜の取り組みが紹介されていた。ノーベル賞を目指したサイエンス高校の設立。これにかかる費用が94億円。セレソンが100億円でできることの参考(^^;)。
 こういう若い人の意識改革につながるようなお金の使い方が最も効率的な気がします。
 番組に出てきた内田茂開設準備担当部長は、セレソンに適任かと。

エチカの鏡ココロにキクTV - Yahoo!テレビ.Gガイド [テレビ番組表].

総工費94億円本気でノーベル賞候補者育てる秘公立高校開校に密着

横浜を舞台に、2年近くにわたり取材を続けた「横浜サイエンスフロンティア高等学校」誕生物語をお送りする。1人の公務員の男性が高校開設のために呼び寄 せられる。彼は公務員としての常識を超える働きをした。彼はさらに、常識はずれの人呼んで「サムライティーチャー」教師を集め、力を合わせ今までにない学 校を誕生させるべく奮闘するのだった。

地域が取り組む教育改革~横浜サイエンスフロンティア高校・開校へのカウントダウン - 学びの場.com

 

 外部との連携づくりにおいて重要なのは、地域の力と学校をつなぐしかけです。この点に関しては、内田茂・開設準備担当部長が“プロデューサー”として大学や企業を繰り返し訪問し、参画を呼びかけてきた経緯があります。

・(新)横浜サイエンスフロンティア高校 :: 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 掲示板 | 受験 教育情報サイト : インターエデュ・ドットコム

・実録 危機意識がカリキュラムを作る 横浜サイエンスフロンティア高校の開校(日経エレクトロニクス

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2009.06.01

■デヴィッド・リンチ 新作ドキュメント始動 インタヴュー・プロジェクト スタート
 & David Lynch Action Reaction展@スペイン

David_lynch_interview_projectDavid Lynch (DAVID_LYNCH) on Twitter.

Dear Friends, please check out this full episode of Interview Project if you have time

If you're interested, here is a video from a Cultural Center in Spain of my lithos.

 恒例のリンチのTwitterからの情報です。

INTERVIEW PROJECT
(DAVIDLYNCH.COM PRESENTS)

On June 1st David Lynch is launching his new documentary series “Interview Project”, a 20,000 mile roadtrip around the United Sates over 70 days featuring 121 short profiles of different people from all walks of life.

 アメリカを70日間、2万マイル旅して121人にインタビューするリンチのプロジェクトがデヴィッド・リンチ.comで、本日2009.6/1からスタート。

 まずは予告編ムービーが紹介されているが、いつものゆっくりなリンチの聴き取り易い言葉からスタートし、インタビューの一部を観ることができる。映像美はさすが、音楽もいつものリンチで、これから121人分が観られると思うと、楽しみ。どうリンチが今のアメリカを切りとるのか、しっかりと観てみたい。

 さっそくメールアドレスを登録しました。

◆David Lynch Action Reaction展@スペイン

Actionreaction_david_lynch
YouTube - David Lynch según Carlos Gurpegui (TVE,2009)

 リンチの展覧会の様子。
 絵画から映像まで紹介されている展示会の模様を伝えるTV番組。

 パリで開催されたジ・エアー・イズ・オン・ファイアー展:the air is on fireとの作品の重複は、、、。展覧会カタログと見比べてみようと思いつつ、まだチェックできてません。

Cinegoza: Exposición “Action Reaction. El universo creativo de David Lynch”

 スペインの展覧会を紹介しているBlog。

◆関連リンク
Music Marrying Film | David Lynch Foundation Television.
 最新のリンチの映像。

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