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2009年11月22日 - 2009年11月28日

2009.11.27

■イラストレーター 長谷亮平:Ryouhei Hase

Ryouhei_hase_elephante http://ryoheihase.com/top.html
(公式HP)

 最近、毎週幻想画のアーティストを紹介している。これもまたtumblr経由(Ultimate Future Image Lab.)。

 この象と人間の不思議につながったイラストが素晴らしい。右の象の足下に大きな人の手らしきものが映り込んでいる。この異様なイメージ。

 公式HPのトップページの下 "melanchory" をクリックすると、暗いトーンの不思議な画が見られる。他のタッチの絵もいいが、このトーンの絵は当Blogで紹介した深井克美エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーの延長上にあると感じる。

 プロフィールをみると、芸大を出てバンダイナムコでCGの仕事をして、昨年フリーランスのイラストレーターになった方とのこと。worksのところには日本よりもイギリス等海外での仕事が多いように紹介されている。
 今後の活躍が楽しみなアーティストである。このHPはこれからも更新を楽しみに待ちたいと思う。

◆関連リンク
・長谷氏のブログ note (Japanese only) 日常のなんて事ない事。
特別インタビュー: 長谷亮平
 (海外同人情報サイト Akiba Angels)

Q8: 好きな同人作家またはクリエイターはいますか?(いるなら誰ですか?) A8: 最近好きなのは全然タイプは違いますけど物語や絵本の挿絵を描くMichael Sowaさん。

Ryohei Hase - Google 画像検索
[6月のメランコリー] 審査委員会推薦作品 : アート部門
 平成15年度(第7回)文化庁メディア芸術祭

 上で紹介した "melanchory"の絵が受賞されている。
2006 ASIA DIGITAL ART AWARD - 作品紹介 - 
 彼らの気持ち 左下の青い魚が凄い
【高速ダークサイケ3】Mad Crisis Highko‐ニコニコ動画(9)
 長谷亮平氏のイラスト+テクノサウンド。ご本人の作品ではないようですが、、、。

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2009.11.26

■オラファー・エリアソン展 - あなたが出会うとき
 Olafur Eliasson Your chance encounter

Photo_2

金沢21世紀美術館:オラファー・エリアソン - あなたが出会うとき

2009年11月21日(土)~2010年3月22日(月)

光、影、色、霧、風、波などの自然界に見られるさまざまな要素によって特徴づけられるエリアソンの作品群は、科学的な仕組みを問うものではなく、現象を作り出す仕掛けは作品の中で明らかされています。そのために、人々は却って「見る」という行為を純粋に楽しみ、取り巻く環境の中に新しい発見や体験をする機会とすることができるのです。

 コペンハーゲンの作家Olafur Eliassonの大規模な展覧会。
 光を使った様々な映像のアート作品。
 視覚をどのように刺激する芸術になっているのか、とても興味あり。これはたぶんビデオとかで観るのでなく、自分がその中に入って、360度の作品として美術館で観るべきものなのだろう。
 一度、金沢21世紀美術館へは行ってみたいので(今までも何回かこのフレーズは書いたような(^^;))、今度こそ行ってみようかな。

◆関連リンク
「オラファー・エリアソン - あなたが出会うとき」金沢21世紀美術館 (フクヘン。- 雑誌ブルータス副編集長、鈴木芳雄氏のブログ)
 会場写真多数。ブルータスで特集されるのかも。
オラファー・エリアソン - Wikipedia
Olafur Eliasson - Google 画像検索
『Studio Olafur Eliasson: An Encyclopedia』
『Olafur Eliasson: The Nature of Things』
『Olafur Eliasson: Your Light House: Working With Light, 1991-2004』

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2009.11.25

■今敏監督 新作『夢みる機械』始動

Image2

今敏監督最新作『夢見る機械』 (公式HP) Blog
 (でいをおかあさんのPROJECT HYPER BALL経由)

原作・脚本・監督: 今 敏
キャラクターデザイン・作画監督: 板津匡覧
美術監督: 池信孝
演出: 糸曽賢志
アニメーション制作: マッドハウス

 あまり新作情報を見てしまうといけないのですが、今敏監督の次回作の公式HPがオープン。キャラクターや美術が紹介されています。

 どんな話かはまだよくわからないけれど、まずは車とキャラのレトロフューチャーなデザインがいい。『電脳コイル』で作画監督をつとめた板津匡覧氏のキャラ・デザイン。

Tumblr_ktfnip7nqo1qzj6ayo1_400  諸星大二郎に『夢みる機械』という漫画があるけれどもこれが原作ということではないようだ。

 そして音楽は、今敏と言えば、やはりこの人→YouTube - 夢みる機械 サイボーグ Live 【平沢進/Susumu Hirasawa】。そのままズバリのタイトルの曲があるので、音楽は間違いなく平沢進ではないか、というのがネットでのもっぱらの噂。

 レトロな画調に、テクノな音楽。ポップな映画が期待されます。公開日は書かれていないけれど、期待して待ちましょう。

◆関連リンク
今 敏 オフィシャル・サイト - KON'S TONE

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2009.11.24

■感想 イグナシオ ビガロンド監督『タイムクライムス:timecrimes』

『タイム・クライムス』

Timecrimes  1時間前の世界に舞い戻ってしまった男の顛末を描くSFサスペンス。森の中の一軒家に引っ越してきたエクトルは、ある日気を失っている裸の少女を見つける。その時、突如現れた謎の男に襲われた彼はある施設に辿り着くが、そこは“1時間前の世界”で…。
 現在の“エクトル2”が生き残るためには、タイムトラベル前の“エクトル1”との干渉を避けながら、その行動を正しく補完しなければならない。だがその一連の行動が、稀代の殺人事件を巻き起こすことに…。

 DVDのパッケージに記された「デビット・クローネンバーグ監督によるハリウッドリメイク」の惹句に惹かれて観てみました。イタリアの映画。

 タイムトラベルものの常道のような気もするが、そのチープな絵作りと森のシーンの幻想的な雰囲気がいい味を醸し出している。

 実際はネットの噂ではクローネンバーグ以外にも候補監督がいるようで、この先、どうなるかはわからないが、クローネンバーグがこれを脚色してねちっこく重厚な映像と物語に仕上げたら(最新作の二作はまさにそんな素晴らしい映画だったから、、、)、なかなかの傑作になるのではないか、と思わせる。そうなると物語はかなり改変されるでしょう。このままではクローネンバーグのお眼鏡にはかなわないような気がする。
 ハリウッドの動向を見守りましょう。

◆関連リンク
David Cronenberg (IMDb)
 ここには進行中の作品としては挙っていない。やはりガセか。

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2009.11.23

■米Boston Dynamics社 LittleDog:リトルドッグ


LittleDog
(Youtube)
Boston Dynamics: LittleDog.(公式HP)

LittleDog is a quadruped robot designed for research on learning locomotion.

 先週末に放映された『天空の城ラピュタ』に出てきそうな小型ロボット兵。
 これもDARPAが資金を出している軍事用。
 なかなか動きに味があるので、先の記事に連続して掲載。比較して見るのも一興かと。

Boston Dynamics: RHex
 こちらも面白い。不整地だろうが階段だろうが水中だろうが、どんどん進んでいく機動力にあふれたロボット。
 薄い変形する金属板で足を構成したところがアイディアですね。

◆関連リンク
当Blog記事
ボストン・ダイナミクス 気持ち悪い大イヌロボットBIG DOG
ロボットロバ『BigDog』 & ラット用 義体『しろやぎ:Whitegoat』

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