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2009年12月20日 - 2009年12月26日

2009.12.25

■粟津順監督 『プランゼット:planzet』予告篇

Planzet
プランゼット (公式サイト)
アニメのニュースと情報

 『惑星大怪獣ネガドン』では監督一人の制作だったが、今回はより高い映像クオリティを実現すべく、2008年6月にコミックス・ウェーブ・フィルム内に 立ち上がった制作チームによる監督中心の制作となる。さらに日本でトップクラスのVFX技術とされる白組をはじめとする有力スタジオが協力する。

 2005年に公開された『惑星大怪獣ネガドン』の粟津順監督の最新作。
 予告篇が公開されたが、今回もなかなか燃える画面が作られている。粟津監督の持つ昭和特撮魂が最新のCGチームのアシストで、画面に炸裂することを期待したい。

◆関連リンク
自主制作CG映画 粟津順監督『惑星大怪獣ネガドン』

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2009.12.24

■スタジオジブリ新作 米林宏昌監督
 『借りぐらしのアリエッティ』情報
 主題歌 セシル・コルベル「Arrietty's Song」

Photo 借りぐらしのアリエッティ 公式サイト
スタジオジブリ広報部長
 ・西岡純一のアリエッティ日記

 2010年夏のジブリの新作がプレスリリースされた。監督はアニメータ米林宏昌氏。
 ジブリらしさが、宮崎氏の作品を核にしているとしたら、やはりアニメーションとしては作画重視の映画が本来。腕の良いアニメータが監督、作画についても監督自身がきめ細かくコントロールする道を選んだ、ということか。

 ストーリー的にも、縁の下で暮らす小人の生活っていう借りもの生活が面白そうな展開を期待させる。

Cecile_corbel 主題歌 セシル・コルベル
  「Arrietty's Song」

配信開始日     2009.12.19
レーベル     株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ

 フランスのハーピストでシンガーのセシル・コルベルが日本語を交えて歌う主題歌も公開された。iTuneストアからもダウンロードできる。

◆関連リンク
セシル・コルベル:Cecile Corbel(Amazon)

Cecile Corbel『Songbook 1』
Cecile Corbel『Songbook Vol.2』
Cecile Corbel『Harpe Celtique et Chants du Monde: Cecile Corbel』
YouTube - にんげんドキュメント 「絵に生命(いのち)を吹き込め」

一枚一枚の原画に秘められた若きアニメーター達の格闘を見つめる 2010年公開「借りぐらしのアリエッティ」の監督に就任した米 林宏昌さんらも出演。

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2009.12.23

■早川ライブラリー 野田昌宏文庫

Amazing_s1

早川ライブラリー 野田昌宏文庫

野田昌宏文庫について

●海外のSF雑誌(パルプ雑誌) 【閲覧可能】
SF雑誌一覧  
約60種類のパルプ雑誌を中心に、およそ3000冊のアメリカを中心とする海外のSF雑誌が収録
●SF関連の書籍 【整理中】
小説の原書、ならびにSFに関連した批評、アートブック、劇画など、およそ4000冊
●NASA・宇宙・軍事関連の書籍 【整理中】
およそ3000冊
●その他 【整理中】

 昨年亡くなった野田大元帥のSFコレクションが「野田文庫」として蘇った。
 現在は、その一部がデータベース化され、SF雑誌の表紙の書影と目次がネットで見られる。さきほどAmazing Storyだけを通年で見たけれど、さすがのボリュウム。凄い。
 充実した蔵書量はもちろんとして、各一冊一冊を野田さんが眺めていた時の熱い想いを想像すると、また感慨深い。
 野田さんと早川記念文学振興財団に感謝。

 いずれ収録作品での検索とか挿絵画家の検索とかもできるようにしてほしいもの。まだ始まったばかりのデータベースとして今後も進化し続けることを期待しよう。

利用方法

 閲覧希望の方は、メールによる「閲覧申込」をしていただき、指定の日時に、東京都千代田区神田東松下町にある早川記念文学振興財団までおいでください。

閲覧場所     早川記念文学振興財団
閲覧室     東京都千代田区神田東松下町46番地5
閲 覧 日     月曜日 水曜日 金曜日(祝日を除く)
閲覧時間     午後1時より午後5時まで
閲覧冊数     5冊(1回の利用につき)
閲覧料金     300円(1回の利用につき)

◆関連リンク
当Blog記事
宇宙軍大元帥 野田昌宏氏 宙へ旅立つ

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2009.12.22

■ピカソのゲルニカ 3Dグラフィック
 Lena Gieseke "Picasso's Guernica 3D"

(シュールな絵画の抽象画の油絵奮闘記経由)

 Lena Giesekeさん制作の "Picasso's Guernica"が素晴らしい。これは強くお薦め。
 まるでピカソの頭の中を覗いているようだ!!

Lena Gieseke - works (公式HP)
 他にも数点の作品があるが、まだ数は少ない。
Lena Gieseke - reel
 ここにゲルニカの制作過程のムービーがあるので、上のムービーを気に入った方は是非。

◆関連リンク
YouTube - Guernica Picasso 同じゲルニカを扱っているが、こちらはモーフィングを使った作品。

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2009.12.21

■ダン・オバノン監督 逝去
 Dan O'Bannon 1946-2009 Sci-fi director dies, aged 63

Dan O'Bannon 1946-2009

18 December 2009 Dan O'Bannon 1946-2009
Sci-fi screenwriter dies, aged 63

Dan O'Bannon (IMDb)

 あのダン・オバノンが63歳の若さで亡くなった。
 『Alien』『Lifeforce』等での脚本家としてよりも、僕にはなんといっても『Return of the living dead』の監督としてのダン・オバノンという印象が強い。

 というわけで昨晩、追悼で『Return of the living dead:バタリアン』を久々にDVDで見直した。

 ダン・オバノン『Return of the living dead』はSFだ。
 映画としてはB級なのだろうけれど、僕にはA級SFにみえる(^^;)。冒頭のスピーディなゾンビ現象のSF的説明と全ての始まりの描写。死にながら生きている状態のリアルな語り。そしてあの傑作のラスト!

 コメディとしてもホラーとしても成立しているが、上記のポイントでコンセプトとしても面白いし、シナリオもいい。そして何より1本の映画としての魅力が素晴らしい。

"人生や仕事に多くを求めちゃいけない。やっても苦しいだけさ。こっちを取れば あっちを逃がす、その繰り返しだからね。私も人生設計がヘタで思ったとおりには進んでこなかった。"映画監督になれたのが精いっぱいでそれ以外は天国もあればーー地獄もね"

『Return of the living dead』DVD特典映像 より。

 DVDで初めてダン・オバノンが語る姿を見た。これは2002年収録のようなので、当時56歳。年齢の割に老いているようにみえる。この言葉からいろんな苦労が想像されてなにか悲しい。

 ダン・オバノンに黙祷。

◆関連リンク
ZOMBIE手帖ブログ:傑作ゾンビ映画『バタリアン』の同窓会イベント

 (略)『バタリアン』同窓会イベントの写真です。主催は『バタリアン』と『フィースト』の両方に出演したクルー・ギャラガー。ゲストは監督のダン・オバノン、特殊効果のトニー・カードナー、ウィリアム・スタウト、ジェームズ・カレン、ブライアン・ペック、ビバリー・ランドルフ、トム・マシューズほか。 http://www.shocktillyoudrop.com/imageGallery/Return_of_the_Living_Dead_Reunion

・チャールズ・ウォードの奇怪な事件 part1‐ニコニコ動画
 ダン・オバノン監督第二作『ヘルハザード・禁断の黙示録』(原題:The Resurrected)(ラブクラフト『チャールズ・ウォードの奇怪な事件』原作)、実は未見。DVDは出てなく、近所のレンタル屋にVHSはない。オバノンに申し訳ないけどニコ動の世話になるしかない。
Dan O'Bannon - Google 画像検索

『ヘルハザード』(Amazon) VHSビデオ。中古しかない。
『Resurrected』(Amazon) 米国版ビデオ。

とても悲しい - にゃんにゃんゾンビ村(映画監督・古澤健氏Blog)

でも、インタビューでも触れてる「バタリアン」の監督編集版を本人は所持していなかった。しかも「そんなものは存在しない」と言い切った。その直後「でも僕んちにコピーあるんですけど」って言ったら、「是非送ってくれ。ずっと見直したかった」ってあっさりと前言撤回。逐一ひねくれた返答をする頑固オヤジでした。

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