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2010.08.20

■感想1 デヴィッド・リンチ「DARKENED ROOM」展@コムデギャルソン大阪 Six

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鬼才デイヴィッド・リンチ監督の展覧会、大阪で開催
 (映画ニュース - 映画.com)

 リンチ監督が学生時代に製作した短編 映画とコミッションワークを収録したDVD「The Short Films of David Lynch」(2002)と、公式サイトで公開した短編映画をまとめたDVD「DYNAMIC:01-The Best of David Lynch.com」(07)の中から、12本(計約156分)を上映。本編の前には、リンチ監督による解説フッテージがついている。絵画は、2009年 に制作された本邦初公開7点を含む作品が展示される。

 大阪心斎橋コムデギャルソン大阪 アートスペース Sixで開催されているリンチ展へ行ってきた。

 約8×5m、40平方メートルくらいの会場の両側に2009年の絵画7点と、それらに囲まれた中央に約100インチスクリーン+30席のパイプ椅子の黒いカーテンで覆われた上映スペース。
 8/11火曜の平日に行ったが、上映スペースの客席は半分程埋まっていた。

 リンチの生々しい筆使いが脈打つ絵画に囲まれて、ほぼ初見で2時間半を超える短編映画12本を観る快楽に浸った(^^;。

 短編映画12本は実験的作品ばかり。白眉はAIFの奨学金で作られた"GRANDMOTHER"。処女作ではないが、以後のデイヴィッド・リンチ作品のキーイメージが内包されてる。暗闇に白く浮かび上がるエキセントリックな人物達が強烈な1本!
 絵画作品のモチーフもここにルーツがありそう。暗闇とそこに存在する幻影のように歪んだ人々。モノトーンに青のカラー等々。この映画を観たあと、会場でリンチ肉筆の絵画の筆使いに感嘆。

 短編映画は充実もしてたが、"LAMP"辺りは非常に過酷だった(^^;;。リンチの発音のしっかりしたあの声を聴きながら夢うつつで現実との境界をたゆたうのもまた格別(^^;)だったり。

 これをきっかけにパリのような大規模展が日本で開催される事を期待たい。

 各短編映画についてのメモを後日レポート2として報告予定。
 今週はここまで。

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