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2010年5月9日 - 2010年5月15日

2010.05.14

■フセイン・チャラヤン展:Hussein Chalayan

Hussein_chalayan_inertia

フセイン・チャラヤン ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅
 (東京都現代美術館)

 《慣性》 スピードは、生活のあらゆる領域において必要不可欠な要素となっている。デジタル・コミュニケーション、旅行、商業はすべてスピードに左右され、ものの本質よりもむしろ、そのスピードによって善し悪しが判断されることも少なくない。(略)
 ドレスの胸元には割れた車のフロントガラスが取り付けられている。最後のドレスは、まさに衝突の瞬間をあらわしている。スピードの真っ只中にあり、衝突の原因と結果を同じ時空間に包含する。これら三着のドレスには大破した車やナンバープレートのイメージがあしらわれている。

 掲載した写真にとてもインパクトがあったので、この手のネタは珍しいのだけど、取り上げてみた。
 この写真、なんかSFチックでかっこいい。
 また美術展の上のキャプションを読んでもSF的。まるで、J・G・バラードの『クラッシュ』みたい。

◆関連リンク
Hussein Chalayan(公式HP)
YouTube - Hussein Chalayan
YouTube - Silicone Dresses at Hussein Chalayan
 2009.春の<<慣性:イナーシャ>>の動画が観られます。
A tribute to Hussein Chalayan | yatzer | Design Architecture Art Fashion +more 他の作品がコンパクトにまとめられている。

バラード『クラッシュ』

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2010.05.13

■借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展

Photo

借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展

 映画美術監督・種田陽平が、アニメーション映画の中に登場する小人たちの生活空間を立体化し、来場者を映画の世界に誘います。

 『スワロウテイル』の種田陽平氏とスタジオジブリが僕の頭の中では繋がりにくいのだけれど、こんな展示会が開かれるらしい。

 でも、これは『借りぐらしのアリエッティ』の美術を種田陽平が担当するということではないのでしょうね。調べてみると、ジブリのこの映画の美術スタッフはまだどうも公表されていないので、よくわからないけれど、、、。せいぜいコンセプトデザインに加わったということなのかなー。

◆関連リンク
『ホット・セット 種田陽平 美術監督作品集』
『どこか遠くへ』
『TRIP for the FILMS ARTWORKS from”Shikoku” to ”The Magic Hour” featuring ”KILL BILL Vol.1”1998-2008』

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2010.05.12

■感想 神山健治著『小説 東のエデン 劇場版』

神山健治著『小説 東のエデン 劇場版』

 充実した読後感。映画で扱われていた日本の空気のコア、金銭についてのテーマが深堀りされてる。僕は『劇場版II Paradise Lost』でその部分の趣旨が今ひとつ掴みきれなかったので、興味深く読んだ。

 特にP340に書かれた次のセリフ「みんながお金を払う側になってしまったら?自分がもらっている以上のものを、払う側でいたいがために払い続けているとしたら?」。
 これは問題の核心かもしれない。滝沢とその母のエピソードとして描かれた500円玉の件。ここが突き崩せたら、日本の空気を大きく変えられるのではないか、というのが神山監督のアプローチなのである。

 本書でもエデンに続篇の可能性があることは読み取れる。
 是非、再度このテーマについての深堀と、それによる日本人の意識改革のアプローチをいつか再挑戦してほしいものである。

※このテーマについてのみの記述になったが、本書は基本、劇場版のノヴェライズでセリフもほぼアニメのまま。しかしその背景情報として直接描かれていなかった部分がかなりのスペースで書かれていて、ファンには興味深い。

◆ 関連リンク
『 東のエデン完全設定資料集』
神山健治監督『アマゾン限定 東のエデン 劇場版I The King of Eden + Air Communication Blu-ray』

当Blog記事
感想 神山健治 小説 『東のエデン』

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2010.05.11

■星野勝之氏 個展 「模様区」

Photo_2

星野勝之氏 個展 「模様区」
(公式HP ムーンベースニッポンの空洞説)

illust-Nのタッチで、模様で覆われた区画の風景,建物,様子などを描いていきます。

個展タイトルは「模様区」

全日午後から作者在廊の予定です(細かくは随時こちらに書きます)。

5/24〜6/4 平日11:00am~7:00pm
 土曜11:00am~4:30pm 日曜休廊
[場所] ギャラリーエフ 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-19-7 さくらマンション2F

 SFマガジンの表紙や古川日出男の表紙絵を書かれている星野勝之氏の個展。うちのBlogにも以前コメントをいただいたことがある星野さんの個展ということで紹介させていただきます。

illust-N_work

白黒を基調に手描きとの融合などを試みたもの

 公式HPのこれらの作品のようなタッチとのことです。
 近かったら、観に行くのに残念。東京出張がこの期間に入れば、、、。

◆関連リンク
星野勝之氏 (moonbasenippon) on Twitter
SFマガジン×pixiv イラストコンテスト・最優秀作品賞
 : Sync Future | 早川書房『S-Fマガジン』50周年記念アートブック

 たくさんの応募作品 のなかから最優秀作品賞に選ばれたのは、星野勝之さん(雪風シリーズ部門)、ゆーげんさん(星界シリーズ部門)のお二人。イラストは『Sync Future』を手に取ってご覧下さい!

 僕はSync Futureの中でも、磯光雄氏は別格として、この『雪風』を描かれた星野氏のイラストがSFのイメージ化として出色だと思ってました。なので今回の展示会もとても期待されます。

『Sync Future』

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2010.05.10

■『サウスパーク』 200回, 201回

South_censo

トム・クルーズがサウスパークに復讐
- ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

 TBSラジオ「キラ キラ」、金曜日午後3時からの放送では、放送14年、200回を迎えたTVアニメ『サウスパーク』にトム・クルーズが復讐!という話をします。 で聴けます。

 この町山氏のPodcastを聴いてたまげた。サウスパークが凄いことになってるみたい。ということでネットで関連情報を拾った。

ネタ帳: 5月20日
 サウスパークのこの事件について詳しいです。生々しい現実がここに。

サウスパーク s14e05 200 (SayMove!)
(twitter ginmakuさん経由)
 ここでepisode 200、全篇観られる。これを放送してしまう勇気は凄い。本当の意味で命がけのアニメ制作。

サウスパーク s14e06 201 (SayMove!)
 そして続篇は、さらに過激。クライマックスの30秒のピーは、史上最長の検閲ではないだろうか。 

 どちらにも出てくるバーブラ・ストライザンド・ロボ、凄い。あと仏陀は、薬やってるし。

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