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2010年7月18日 - 2010年7月24日

2010.07.23

■デイヴィッド・リンチ新画集『闇の光彩』『リトグラフ』
 David Lynch "Dark Splendor" "Lithos"

David Lynch『Dark Splendor』

ハードカバー: 352ページ
出版社: Hatje Cantz Pub
発売日: 2010/10/31
商品の寸法: 30.8 x 24.6 x 3.2 cm

Amazon.comでは2010/8/31

David Lynch『Lithos』

ハードカバー: 160ページ
出版社: Hatje Cantz Pub
発売日: 2010/10/31
商品の寸法: 30.9 x 24.4 x 2.3 cm

Amazon.com では2010/8/31

 デイヴィッド・リンチの新画集 "Dark Splendor"(闇の光彩?)、"Lithos"(リトグラフ)がAmazonに出ている。発行はドイツの出版社。下記のリンク先をみると、どちらもドイツでのリンチ展に関連して出版されたもので、ドイツでは既に出版されている模様。

Hatje Cantz Verlag | David Lynch - Dark Splendor

Exhibition schedule: Max Ernst Museum des LVR, Brühl, November 22, 2009–April 18, 2010

Hatje Cantz Verlag | David Lynch - Lithos, 2007-2009.

Exhibition schedule: Musée du Dessin et de l'Estampe Originale, Gravelines, France, June 27–October 17, 2010

 これら全部、ほしいのだけれど、追いかけていると懐が大変。リンク先の出版社公式ページで割と大きめの複数枚の絵が見られるので、とりあえずこれで我慢。
 コムデギャルソンアートスペースSixでの8月の展示会で販売されることを期待したい。

◆関連リンク
MAX ERNST MUSEUM BRUHL
 ドイツブリュールにあるマックス・エルンストミュージアム。ここで"Dark Splendor"展は開催された。
 展示関連情報は以下リンク。
YouTube - Brühl - David Lynch - Dark Splendor
T E X T U R E: DAVID LYNCH: DARK SPLENDOR OPENS
hamid & company: David Lynch – Dark Splendor

当Blog過去記事
デイヴィッ ド・リンチ個展 DARK SPLENDOR & New Paintings @ GRIFFIN Gallery

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2010.07.22

■シュルレアリスム画 incognito22's Gallery

Triumph_of_christianity_by_incognit

incognito22's Gallery
 tumblrで見つけたシュルレアリスム画。
 もちろんダリのあの絵にインスパイアされたもの。

 この方の絵は枚数が少ないけれど、他にもこのサイト、多くのシュルレアリスム画が掲載されている。

#the-surreal-arts deviantART gallery
 これがそのギャラリーの入り口。
 数々の絵が掲載されているが、ざっと観て、僕が気に入ったのは、これら。

Ghost Song by ~vimark Magi by *TALONABRAXAS
Ecce Homo 95 "HEAVEN IS HELL" by ~Polygonist
Disaster Victim Identification by ~brainforest
The Observer by ~artsublime
 どれもクリックして損はないと思いますが、少しショッキングなものもあるので、ご注意を。

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2010.07.21

■CGWORLD 2010年8月号
  第2特集 ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破

Cgworld_eva

[雑誌] CGWORLD 2010年8月号 vol.144|ワークスコーポレーション
第2特集 ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破

 「『エヴァ』はくり返しの物語です」 1作目『序』のティーザーポスターで語られた庵野秀明総監督の言葉である。旧作からの卓越した画作りと、新たに参入したデジタル技術が融合して他に例を見ないほど、「くり返し」の映像制作が行われていた。BD/DVD発売を記念し、株式会社カラー デジタル部への取材を通してその技術を紹介する。

『ヱヴァ』をCGからのアプローチで形作る CGモデル制作
 前作『序』では一部のカットにおいてエヴァのCGモデルが活用されたが、本作ではさらに物語の要となる戦闘シーン等でより大胆にCGが用いられた。また、新たに登場する2号機や仮設5号機をはじめ、初号機も本作用に改めてモデリングされている。その制作過程を詳解しよう。

 第二特集なのだけれど、全7頁のボリュウムが寂しい。記事もそれほど突っ込んだものでなく、Blu-rayについていた特典映像のメイキングに到底追いついていない。
 それにしても、かなり革新的な映像進化を成しているので、もっと『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のCGメイキングって、あちこちで語られてもいいと思うのだけれど、、、。

 Cinefex誌とかで徹底特集してもいいのではないか。
 で、海外版で世界へ記事展開。あの映像はそれくらいのレベルと思うけど。

◆関連リンク
DVD『CGWORLD 2010年8月号 vol.144』
 他の号はあるのに、なんとエヴァ効果で現在Amazonで最新号なのに売り切れ。
 古本が2200円とプレミアがついている。『Cut』の二度のEVA特集表紙といい、出版界の救世主か!?
Cinefex 日本版 — Cinefex日本語版

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2010.07.20

■Quick Japan 神聖かまってちゃん特集

Quickjapan

『クイック・ジャパン90』(Amazon)

◆ 神聖かまってちゃん
国民的ロックバンド宣言
評論・祭りのあとのロックンロール
メンバーインタビュー 非リア充という渇望リア充という憂鬱
神聖かまってちゃんのひとりでできるもん
神聖かまってちゃんとの遭遇
伊藤 剛/エリィ(Chim↑Pom)/大槻ケンヂ/大根 仁/川島 明(麒麟)/久保ミツロウ/坂井真紀/佐藤友哉/水道橋博士/七尾旅人 /能町みね子/濱野智史
配信全曲レビュー
神聖かまってちゃん事件史

巻頭表紙特集記念 神聖かまってちゃん×Quick Japan スペシャルコラボレーションソング (クイック・ジャパン - QuickJapan)

バンド初の巻頭表紙大特集を記念して、 なんと、神聖かまってちゃんのヴォーカル・の子さんがQuick Japanとのコラボソングを制作!

 びっくりしたぁ〜。本屋でやけにサイケな表紙の雑誌があるな、と思ったら、Quick Japanの神聖かまってちゃん特集。
 あまりの表紙の派手さに、とりあえず購入はひかえました。

 リンク先に、ボーカルの の子 が歌う「クィック・ジャパンのテーマ」。はっきり言って、このいい加減さがいい(^^;)。

◆関連リンク
当Blog記事
神聖かまってちゃん 「ロックンロールは鳴り止まないっ」

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2010.07.19

■感想 クリストファー・ノーラン監督『インセプション:inception』

Inception
Apple - Movie Trailers - Inception
インセプション(公式HP)

 クリストファー・ノーラン『インセプション』非IMAXで観てきた。
 予告篇がとにかくイギリスSF的で期待したのだけれど、やはり脚本がイアン・ワ トスンでもクリストファー・プリーストでもないところがNG(^^;)。奇想方面の追求が足らず、少し奇妙な設定のアクション映画と言ったところに落ち着いている。
 夢や現実という概念を持ち出しているが、それらの扱いは極めて定型的。そして哲学的に悩むようなところはなく、そうした映画を期待した向き(>>自分)には肩すかし。
 しかも夢を観ている人の体にある物理的な力が働くと、それが夢の世界全体に作用するという描写が噴飯もので笑い出しそうなシーンも(<<これはかなり辛口の見方でしょう)。

 出色の街が折り畳むあのイメージをもっと本篇と密接に絡めてほしかったし、海辺のビル街の廃墟も主人公の心象風景の具現化として深く映像化してほしかった。
 現実/夢の対比としては調剤師の店の奥の老人達の観ている夢をきっちりと映像化して、観客を幻惑の極みへ叩き込むべきなのでは(^^;)。

 と批判的に書いたけれども、ハリウッドアクションにしては渋めのC・ノーランの映像とハンス・ジマーによるエレクトリカルな音楽はなかなか心地いい。あと脇役のジョゼフ・ ゴードン=レヴィットのシャープな演技も。

ハンス・ジマー - Wikipedia

 キーボードとシンセサイザーの演奏者として、「ラジオ・スターの悲劇」で有名なバグルスなどのバンドと仕事をしていた。

 あ、ジマーってバグルス「ラジオ・スターの悲劇」と関係有なのか。

ラジオ・スターの悲劇 - Wikipedia.

 グループメンバーのトレヴァー・ホーンはJ・G・バラードの短編「音響清掃」に影響を受けた曲だと語る。この短編は、世界中の音楽を吸い取る音響清掃人が、 下水道でオペラ歌手と出会う話である。

 へぇー、これは知らなかった。C・ノーラン、ここでもイギリスSFと地下水脈で繋がってる。(以前映画化した『プレステージ』はもろにクリストファー・プリースト『奇術師』原作。)

 バラード短編「音響清掃:The Sound-Sweep」邦題は「音を取りのける男」(『ザ・ベスト・オブ・バラード』ちくま文庫)手元にあるはずだけど読んだ記憶がない(^^;)。 『インセプション』観て思ったけど、C・ノーランってバラードの映画化が合いそう。僕は自分の好きな『夢幻会社』を希望(^^;)

 ノーラン監督には、バットマンをもう一本当ててもらって、ビッグバジェットで、英国風幻想バリバリの映画を撮ってほしい。

◆関連リンク
"Adventures In Modern Recording" Vermilion Sands
 バグルス「ヴァーミリオン・サンズ」この動画なかなか。
J・G・バラード『夢幻会社』

当Blog過去記事
クリストファー・ノー ラン:Christopher Nolan監督  "インセプション:Inception" 予告篇
クリストファー・ノーラン監督『The Prestige:プレステージ』
クリスト ファー・ノーラン監督 The Dark Knight 予告編
サム・スコギンズ監督 J・G・バラード原作『夢幻会社』 Sam Scoggins: 'Unlimited Dream Company' Film

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