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2010年1月17日 - 2010年1月23日

2010.01.22

■『夢の国のリトル・ニモ』日本語訳@モンキービジネス

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ウィンザー・マッケイ『リトル・ニモ』日本語訳
 柴田元幸 責任編集『モンキービジネス』 クラッシック・コミックス
 (twitter momononakaさん経由)

 ウインザー・マッケイ(1867?-1934)の『眠りの国のリトル・ニモ』(Little Nemo in Slumberland)はアメリカ漫画史上屈指の傑作。1905年にはじまり、14年まで続いた。その幻想的な美しさはごらんのとおりである。これほど 見事な作品が100年前に毎週日曜の新聞紙上に登場していたことを思うと、世の中どこまで進歩しているのかよくわからなくなってくる。毎回奇想天外な冒険 がくり広げられ、最後のコマでニモが夢から覚める、というパターンはかたくなに守られたが、今回訳した回は、目覚めから(つまり、目覚める夢から)はじまるところがミソ。(柴田元幸)

 この訳出は嬉しい‼ ウェブであの名作が読めます。
 ずいぶん以前に図書館で借りて読んだのだけれど、持っていないので嬉しい。皆さんにもお薦めです。

リトル・ニモ - Wikipedia

マッケイの死から70年を経過したことから2005年1月1日をもって著作権の効力が切れ、アメリカ国内でパブリック・ドメインとなった。

 既に著作権切。だからウェブで訳出されたわけですね。

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2010.01.21

■ヘンリー・セレック監督『Coraline:コララインとボタンの魔女』のメイキング映像

Coraline

Movie Trailers - Coraline - Featurette (Apple)
映画『コララインとボタンの魔女』公式サイト

 ニール・ゲイマンの2003年ヒューゴー賞受賞作の人形アニメ:ストップモーションアニメとしての3D映画化。アメリカでは既に'9.2/6公開済。日本では'10.2/19公開予定。

 リンク先のAppleサイトで、メイキング映像が公開されている(Featuretteをクリック)。使用したパベットと撮影風景をセレックが紹介するムービー。
 この映画の3D、パペットのコマ撮り長編アニメの立体上映というのは世界初ではないだろうか。凄く期待。(セレック『ナイト・メア・ビ フォー・クリスマス』は3D公開されたので、正確には「2D→3D変換以外で世界初」と言うべきかも)

◆関連リンク
ニール・ゲイマン『コララインとボタンの魔女』

大きな古い家に引っ越してきた女の子、コラライン。ある日、どこにも通じていないはずのドアを開くと、そこには気味が悪いほど真っ白な肌をした女の人が立っ ていた。「だれにでもみんな、もうひとりのママがいるのよ、コラライン」もうひとりのママ?そんな!部屋にもどると、本物の両親はあとかたもなく消えてい た。たよりになるのは名なしの黒ネコと、穴のあいた不思議な石だけ。コララインは今、さらわれた両親をたすけだすために、たったひとりでもう一度、あのド アを開く—。数々の文学賞を受賞したイギリスの天才作家ゲイマンがおくる、傑作ファンタジー。

DVD『Coraline』
 既にアメリカで発売になっているDVDは、3D ver.を収録。メガネ付きとあるけれど、これは赤青メガネだと思います。(間違いないと思うけれど、違ってたら教示ください)

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2010.01.20

■トニー・マイヤー:Toni Myers監督
 立体宇宙映画 "IMAX HUBBLE 3D" 予告篇

Hubble

Toni Myers監督 "IMAX HUBBLE 3D" 予告篇 (Apple)

 リアル宇宙 立体映画。スペースシャトルによるハッブル宇宙望遠鏡の修理の様子をIMAX 3Dカメラで撮影したもの。
 以前に宇宙もののIMAXは観たことがある(下記関連リンク参照)。それに対してこちらは3D。スペースシャトルの打ち上げシーンや、魚眼でとらえたハッブルの映像が立体感をもって、目の前に展開される臨場感を体感したいもの。

   アメリカで2010.3/19公開。日本でも観られるかな?
 普通にIMAX 3D劇場でもやってほしいもの。

◆関連リンク
3D・IMAX映画「スペース・ステーション」
ウォルター・クロンカイト, グレアム・ファーガソン, トム・マイヤーズ『DREAM IS ALIVE 人類の宇宙への夢を乗せて』

「アイマックス方式」により高品質な映像と臨場感あふれるサウンドで、誰もが憧れる宇宙での飛行士たちの生活を仮想体験できるドキュメンタリー。普段では一般人には決して明らかにならないスペースシャトル内での飛行士たちの生活様子を紹介する。

グレアム・ファーガソン, トム・マイヤーズ『BLUE PLANET 碧い惑星の神秘に迫る』

アイマックス方式」により高品質な映像と臨場感あふれるサウンドで、宇宙から見た地球の姿をあらゆる側面から探求するNASAの全面協力を得て製作されたドキュメンタリー。広大な自然を地球の内部と外部の両映像を交互に映し出し検証していく。

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2010.01.19

■PS3地上デジタルレコーダーキット『torne(トルネ)™』
 vs Apple iTablet

Torne torne(トルネ)™(公式サイト)
PlayStation.com
  PS3®専用周辺機器
  地上デジタルレコーダーキット
『torne(トルネ)™』
   希望小売価格 9,980円
   3月発売予定
(プレスリリース)

 これいいですね。外付けHDも使用可らしいし。CELLの能力が一つ開花というところでしょうか。

BS・CS放送及びデータ放送は非対応。CATV C13~C63ch ※CATVはパススルー方式のみ対応します。

 地上波デジタルとあるけれど、BSもケーブルTV経由なら大丈夫みたい(CATVでもBSは無理のようです)。PS3持ってるので買おうかな、と思ってるのだけれど、一つ大きな問題がある。

◆問題 レコーダが壊れたらハードディスクデータはゴミ

 問題は、無限に外付けハードディスクで容量を増やすことが出来るのだけれど、残念ながらこれも他のハードディスクハイビジョンレコーダと同じく、録画したPS3本体のみでしか再生できない、、、ということ。PS3のその個体が壊れたら録りためたHDのコンテンツは全て無駄になる、ということ。

 これ、本当になんとかならないものだろうか。単価で言えば、ブルーレイ・ディスクよりハードディスクの方が安くなっている現在、利便性からいけばHDに録りためるのが現実的。なのに録画した個体しか再生できないということで、こうした問題が起きる。結局、コンテンツの拡散を恐れる為に出てきた仕様なのだろうけれど、ユーザにとって迷惑この上ない。

 こういう時にB-CAS(Wikipedia)が何故、録画データとセットで拡散のプロテクトにならないか、と思ってしまう。録画機個体ごとにB-CASカードがあるのだから、それとセットで録画データに視聴規制をかければいいものを。ICカードの方がレコーダより長持ちするはずなので、レコーダが壊れてもカードとセットで使用すればHDの録画データが観られるとしてほしい。今だと、カードはいったいなんのためにあるのか、と疑問大。はっきり言ってメーカと業界団体のため、ユーザになんのためにもなっていないんじゃないかな。

★'10.1/22 訂正追記

 下記リンクで新情報がありましたので、訂正追記します。
 PS3が壊れても、次にまたPS3を買えば、データは継承できるようです。

 PS3用地デジチューナ「torne」を体験してみた -AV Watch

 PS3が故障し新しいPS3を買った場合はデータ転送機能を用いて、古いPS3から新しいPS3に録画済み番組を移すことができ、以前のPS3で録画した外付けHDDの番組を再生できる

 こんな情報も。8台まで、とのこと。

  録画先は本体HDDに加え、USBで外付けしたHDDにも行なえる。HDDは使用前に登録が必要で、最大8台まで登録可能。USBハブを使って最大4台ま で同時接続も可能。なお、録画済み番組を内蔵HDDから外付けHDDに移動させたり、外付けHDD間で移動させる事は可能だが、外付けHDDからPS3内 蔵HDDに移動する事はできない。

◆SONY vs Apple

 唐突なのだけれど、Appleが今月末に発表すると言われているSlate/iTabletというのは、電子ブックリーダーと言われているけれど、それだけだろうか。

 僕はAppleのiPodに続く家電製品への進出として、電子ブックリーダーの役割だけでなく、ビデオレコーダ(ハイビジョンレコーダ)としての機能を持たせるのではないか、と勝手に予想している。

 Apple TVがいまいち伸びていないらしいが、タブレットPCにドックが付いていて、ドックにハイビジョンデジタルチューナーが搭載されていて、ハードディスクにコンテンツを録りためる。そしてiPodのようにどこででも録画したコンテンツが楽しめる液晶プレイヤ。もちろんiTuneからのハイビジョン映画のダウンロードにも対応。
 アップルのコンシューマ市場戦略として、音楽の次に書籍、というのもわからないではないけれど、やはり市場としては音楽に続きAV,ビデオ機器に手を伸ばすと考えるのが普通だと思うから。そしてPCの性能が動画のハンドリングに問題ないくらい速くなり、ハードディスクの値段が恐ろしくこなれている現在、機が熟していると思うのだけれど、、、。
 そして家電メーカが、ブルーレイ・ブィスクレコーダーへリソースを集中している今って、まさに音楽プレーヤがMDに集中して、PCとの融合/メモリ,ハードディスクレコーディングでApple iPodに市場を奪われたのと、まったく同じ過ち(日本メーカにとっては。ユーザにとっては過ちか微妙)を犯そうとしているかに見えるのだけど、この分析は間違いだろうか。オーディオでiPodに商権奪われたのと同じ事態がいずれくる事は自明ですよね。

 で、今回のSONYの打った手はまさにそこを見据えているようにもみえる。

 つまりAppleのMAC, Slate/iTablet + iPhone + iTune Storeのハイビジョンエコシステムへの対抗。

 torne + PS3 + PSP + PlayStation Store は、Appleが近い将来とると考えられる戦略への対向として実現したのかも、ウォークマンの二の舞避ける為に。でなきゃビデオレコーダ部門がOKしないような気がする。

3月より9980円でPS3がハイビジョンレコーダーになる理由(ホームサーバの戦い・第47章):夢幻∞大のドリーミングメディア - CNET Japan

 PSPやPlayStationに映画や音楽を配信するのと同じインフラを利用、ゲーム、ビデオ、音楽、電子書籍をソニーのデバイスに届ける。ユーザーはひとつのIDを使用してSony Online Service(仮称)に接続することが可能

 という情報もあり、SONYの布石は着々と進んでいるようにみえる。
 さて、次は今月末のAppleの一手がどうなるか。楽しみです。

 torneを買うかどうかは、こうした動きを見てから決めようと思う。(こんなこと考えてるから(金もないけど(^^;))、ブルーレイは買えないでいます)

◆関連リンク
・夢幻∞大のドリーミングメディア - CNET Japan

 ソニーがPS3にレコーダー機能をつけるのも、本体と「torne」で4万円という、ライトユーザーの呼び水とともに、もう一つ伸びないBD普及を促進する意味も含め、PSN登録者を増やし、一挙に「配信はPS3」という形を築き上げるのが目的だと思われる。
 一方、アップルの「Apple TV」がもう一つ伸び悩んでいるとしたら、ひょっとして今回のタブレットは、「Apple TV」機能も含まれている(つまり携帯テレビ?)かもと想像をたくましくするのだが、果たして単なる電子ブックリーダーなのか?

 こちらの記事でも同様の推測をされているようです。

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2010.01.17

■クリストファー・ノーラン:Christopher Nolan監督
  "インセプション:Inception" 予告篇

Inception
Apple - Movie Trailers - Inception
INCEPTION (公式HP)

 『ダークナイト』のChristopher Nolan監督 "Inception"の予告篇が公開。
 冒頭が凄い、度肝を抜く映像。これはスチルを紹介したかったのですが、ネタばれになるので自己責任で、上記リンクをクリックください。
 "transformed World"って。
 冒頭以外は今のところ、よく分からないけれど、それほどでもない(^^;)。

 今年の夏にIMAX 3D上映(2Dのみ)。こんな幻想的で壮大な映像が立体映画で観られるとはいい時代になったものです。

◆関連リンク
YouTube - 'Inception' Trailer. これは別ver. 上のと随分違う。
出演者が語るL・ディカプリオ、渡辺謙の主演映画『Inception』 2009/11/10(火) 23:43:50 [サーチナ].

「これは、僕がクリストファーと組む三本目の作品だ。彼は脚本をすべて僕に読ませてくれたんだけど、凄く複雑でアメイジングな作品だ。とてもコンセプチュアルなストーリーで、どのジャンルにも属さないだろう。様々な異なる要素が詰まった作品だ。すべて、クリスのイマジネーションから生まれたものなんだ。こんな の、今まで目にしたことがないね」全米では2010年7月16日公開。

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