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2010年8月8日 - 2010年8月14日

2010.08.14

■今晩 MAG・ネットスペシャル「アニメの革命児 金田伊功」

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MAG・ネットスペシャル
「アニメの革命児 金田伊功」

 日本アニメの歴史に燦然と輝く天才アニメーター、金田伊功さんが亡くなって一年。 金田さんが生み出したテクニックは、多くのクリエイターたちに大きな影響を与えています。 番組では、その輝かしいキャリアを振り返り、彼が何を描こうとしていたのかを探ります。

出演者:庵野秀明、越智一裕、小林治、貞光紳也
    友永和秀、野田卓雄、氷川竜介、村上隆

放送日時:
2010年8/14(土)23:00〜24:00(BS2)
2010年8/23(月)23:15〜24:15(BS hi)

金田伊功さん、一周忌: 氷川竜介氏ブログ

金田パース、金田ポーズだけではない、金田アニメのとある秘密について、語れないかと画策中です。

 いよいよ今夜、放映です。
 出演者は金田伊功氏のもっとも近くでいっしょに仕事をしてきた野田氏、貞光氏、友永氏、越智氏が出られるということで、かなり金田氏の作画の実態に迫るものになることが期待されます。ここに、金田氏の盟友でいっしょに映画を撮ろうとされていたアニドウの並木孝氏がいらっしゃらないのが残念でなりません。

 そして評論畑からは氷川氏の「とある秘密」の分析。
 加えて村上隆氏の現代アートにおける金田伊功作画の位置づけが語られることが期待されます。何かとアニメファンの間では評判の良くない村上隆氏ですが、僕は金田作品はもっと現代美術として語られる必要があると思っているので、村上氏の切り込みに期待。
 自身が金田伊功リスペクト作品を含めて(もちろんそれが全てでないのだけれど)、現在のアーティストとしてのポジションを確保されてきている村上氏なので、正当に金田氏のアーティストとしての功績をこの番組で語ってほしいものです。
 そしてこの番組が金田氏の新たな評価のスタートになることを祈ってやみません。ファンとしてはこの流れをこうしたBlog等で盛り上げて行くことで、ささやかながら、金田さんの作画に対する感謝と追悼になるのではないかと思うのです。

◆関連リンク
「金田伊功を送る会」専用掲示板 なみきさんが本番組の制作についてコメントされています。

 6月18日にこの番組のリサーチャーの方々が来て、2時間ほど役に立たないであろう意見をおしゃべりしました。

 テレビは、なにしろ色々な人が見るのでそんなに深いことが出来るわけでもありませんので、個人的な興味としては満足できないこともありましょう。 しかし、これまで興味のなかった一般の人にも、彼の偉業を知ってもらうことが出来る良い機会だと思いますので、その点で大いに期待しています。

当Blog記事
 今までまとめたことがなかったのですが、当Blogの金田氏関連記事です。自称うちは金田伊功ファンサイトでもあるので、もし下記の記事を見ていただけましたら幸いです。
池谷裕二 『進化しすぎた脳』 感想 3 + α
 アニメーター磯光雄と金田伊功と脳の構造の関係

ガイキングオープニング 金田伊功の作画の進化
東京都現代美術館『スタジオジブリ・レイアウト展』カタログ図録
 宮崎駿 金田伊功 大平晋也のレイアウト画

感想 スタジオジブリ・レイアウト展 @ 松坂屋美術館
THE ANIMATOR 1/YOSHINORI KANADA*金田伊功特集号
 とその後の金田伊功作品についてのメモ

天才アニメータ/アーティスト 金田伊功さん 逝去
金田伊功FOREVER ― IK YOSHINORI KANADA
金田伊功を送る会 リンク集
金田伊功 絵コンテ原画『2001夜物語』「地球からの贈り物」
金田伊功を送る会 2009.8/30 杉並公会堂大ホール
第13回文化庁メディア芸術祭 特別功労賞 金田伊功氏
『アニメージュオリジナル Vol.5 特集・金田伊功』
金田伊功の遺作 スクウェア・エニックスでの仕事 
金田伊功イラスト『無敵鋼人ダイターン3』DVD&ガイキング『Oh! my god』

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2010.08.09

■ピカソ絵画のCGアニメ Juan Pablo Etcheverry監督「Minotauromaquia」

ピカソが創りだしたキャラクターたちの迷宮クレイアニメ | DDN JAPAN (DIGITAL DJ Network).

 ピカソの著名な作品たちがキャラクターとなって登場するクレイ・アニメーション。

 1930年代中頃、彼がモチーフに多用した人間の衝動の根幹、リピドー、無限の欲望や暴力性の象徴とされる、牛頭人身の怪物ミノタウロスを中心に、ピカソ的小宇宙、創造の曼荼羅が展開されていくスペインのJuan Pablo Etcheverryによる「Minotauromaquia」。

 以前観たピカソのゲルニカを3D-CG化した作品(下記リンク)も感心したけれど、ピカソの造形を立体化した時の迫力が本当に素晴らしい。もちろん元々のピカソのダイナミズムがあってのことだけれど、それが思った以上に立体化によって、迫力を獲得している。

◆関連リンク
Juan Pablo Etcheverry 動画
 Título: Egon Schiele
 なんとエゴン・シーレの絵が動くアニメーションとかもある。
■ピカソのゲルニカ 3Dグラフィック Lena Gieseke "Picasso's Guernica 3D"

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