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2011.05.24

■新刊メモ S.R.ディレイニー『ダールグレン:Dhalgren』 大森 望編『NOVA 4』

サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン (1) (2)』
 国書刊行会−−これから出る本

"サミュエル・R・ディレイニー 大久保譲訳
四六判・上製 定価3360円/3570円

「20世紀SFの金字塔」「SF界の『重力の虹』」と賞される伝説的・神話的作品がついに登場! 異形の集団が跋扈する迷宮都市ベローナを彷徨し続ける孤独な芸術家キッド──性と暴力の魅惑を華麗に謳い上げた最高傑作。2冊同時刊行 5/24日発売6/20発売予定(5/28時点修正)"

 ついに国書刊行会の新刊案内と、Amazonにサミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン (1) (2)』が登場、予約可能になっている。
 本当に発売されるんですね! Amazonでは、国書刊行会のHPの5/24発売と異なり、何故だか発売日は5/31になっている。予約したけど、何故だか不安だ(^^;)

◆関連リンク
当Blog記事
・11.7/18追加 感想 サミュエル.R.ディレイニー『ダールグレン:Dhalgren』
S.R.ディレイニー『ダールグレン:Dhalgren』舞台化 Jay Scheib "Bellona, Destroyer of Cities"

大森 望編『NOVA 4---書き下ろし日本SFコレクション』
 河出書房新社|NOVA 4

●京極夏彦「最后の祖父」
●北野勇作「社員食堂の恐怖」
●斉藤直子「ドリフター」
●森田季節「赤い森」
●森深紅「マッドサイエンティストへの手紙」
●林譲治「警視庁吸血犯罪捜査班」
●竹本健治「瑠璃と紅玉の女王」
●最果タヒ「宇宙以前」
●山田正紀「バットランド」

『NOVA4』(河出文庫)刊行記念「大森望のSF漫談」VOL・12
ゲスト:山田正紀さん (WEB本の雑誌)

"開催日時  2011年5月26日(木)19:00~
会場 青山ブックセンター六本木店
参加方法 青山ブックセンター六本木店の店頭もしくはお電話にてご参加予約を承ります。 トーク終了後にサイン会がございます。同じく2011年5月8日(日)朝10時より、青山ブックセンター六本木店にて『NOVA4』(河出文庫 税込み・ 998円)を御買い上げの方に、サイン会整理券を差し上げます。『NOVA4』に大森さん&山田正紀さんのWサインが入ります。"

 順調に刊行されている大森望氏の『NOVA』も既に4巻。
 まだ『NOVA3』も積ん読なのに、これはいかん、読まねば(^^;)

 山田正紀氏との漫談、楽しそうですね。関東の方は、是非。

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コメント

 Metroさん、こんばんは。

 スティーヴ・エリクソンもホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」も凄く面白そうですね。
 どちらもヘヴィーそうですが、、、。

 筒井氏の紹介を読んで、「夜のみだらな鳥」をまずは図書館でさがそうかな、と(^^;)。

YouTube - Donoso: La Gesta del Obsceno Pájaro de La Noche

 ホセ・ドノソが「夜のみだらな鳥」について語っているビデオがありました。

投稿: BP(Metroさんへ) | 2011.06.03 00:24

究極さん、何度も申し訳ございません。本当にすみません。
ホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」の論評は筒井康隆が一番良いので貼り付けておきます。
http://book.asahi.com/hyoryu/TKY201006290243.html
つい最近は、仕事とパソコンに張りつきで購買した書物が貯まる一方です。書物は逃げませんので、寝たきりか入院したときに読もうと思っています。それまで、脳が正常であれば良いのですが・・・。

投稿: Metro | 2011.05.31 17:09

追伸・ポール・オ―スターも絶賛しています。

投稿: Metro | 2011.05.31 13:58

究極さんこんにちわ。スティーヴ・エリクソン Steve Ericksonは、全ての作品が完璧なので甲乙がつけられませんが、一番読みやすいのは「黒い時計の旅」ではないかと思います。フィリップ・K・ディックの「高い城の男」と同じくナチスと日本が第二次世界大戦で勝利した後の世界観を描いています。読むには処女作の「彷徨う日々」「ルビコンビーチ」から読んで行った方が良いかと思います。めくるめくビジョンの幻視、散文詩の様な文体、読み進んでゆく内に文字が消滅してビジョンの残像だけが脳内に浮遊していきます。アメリカ文学におけるアメリカ史上最後の作家ではないかと思います。各小説を的確に紹介しているブログを貼り付けて置きます。
http://www.geocities.co.jp/Bookend/9986/erickson.html
http://homepage3.nifty.com/wooddoor/bookshelf/erickson.htm
昔、かなり本は読んだつもりですが、まだまだ面白い本はたくさんあるかと思われます。現在スティーブ・エリクソンを超える作家を探しています。もし面白い小説が有りましたらこちらこそ紹介して下さい。ちなみに栗本薫のギネス本「グインサーガ」も全巻読んでいます。だれましたけど・・・。私ごとばかりで申し訳ございません。

投稿: Metro | 2011.05.31 13:53

 Metroさん、say3さん、こんばんは。

>>『重力の虹』のトマス ピンチョンが絶賛しているスティーヴ・エリクソンは読んでいませんでしょうか?なかなか話す相手がいないので淋しいかぎりです。

 恥ずかしながら読んでません。
 お薦めはなんでしょうか。

>>未だスティーヴ・エリクソンを超える小説に巡り合わず何十年と時が過ぎています。唯一同等の小説といったらホセ・ドノソの「夜のみだらな鳥」でしょうか。

 こちらも残念ながら。Amazonでみると、絶版で古本に12000円とか値がついてますね。図書館で探すしかないですね。

>>「ねじまき少女」を買おうか迷っています。

 ディレイニーにギブスンにバチカルビ、MetroさんもSF読みなのですね!

 海文はSFに偏ってて、他も幅広い作家を読んでないので、面白いのを今後も教えてもらえると嬉しいです(^^;)。

>>いよいよ出ますか<ダールグレン。
 
 twitterで知りましたが、また延期されましたね。本記事も修正しましたが、とりあえず次の候補日は6/20とか。滝本誠さんが解説を書かれているロバート・ヘンライ「アートスピリット」と編集さんが同一らしいので、twitterでまた状況がわかるかとww。

 ところでsay3さん、twitterは??
 やりだしてから、僕は読書量が著しく落ちてるので、毒物ですが(^^;;)

投稿: BP(Metroさん、say3さんへ) | 2011.05.29 23:37

いよいよ出ますか<ダールグレン。
「NOVA4」は購入して竹本健治のだけ読んでしまってます。最も偏愛する作家。

投稿: say3 | 2011.05.24 23:26

サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン:Dhalgren』序文がウィリアム・ギブスンですね。良さそうですね!文庫になったら読んでみます。たぶんご存知かと思いますが、『重力の虹』のトマス ピンチョンが絶賛しているスティーヴ・エリクソンは読んでいませんでしょうか?なかなか話す相手がいないので淋しいかぎりです。未だスティーヴ・エリクソンを超える小説に巡り合わず何十年と時が過ぎています。唯一同等の小説といったらホセ・ドノソの「夜のみだらな鳥」でしょうか。究極さんが、もし読んでいましたらお話しがしたいです。
追伸・・・「ねじまき少女」を買おうか迷っています。

投稿: Metro | 2011.05.24 02:37

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