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2011.09.06

■ヤノベケンジ 新作「サン・チャイルド:Sun Child」情報 & トらやんの空飛ぶ方舟大作戦@福島県立美術館レポート紹介

 ヤノベケンジの新作情報がいくつかわかって来たので、ここにまとめる。

◆朝日新聞2011.8/29 ”過去からの予言 ヤノベケンジ(上の引用写真)

110829_11_2

"元気や、がんばろうと思えるモニュメントを制作しています。もう一つ作っているのは実際に除染できる作品です"

 震災後、様々な活動をここでもレポートして来たが、いよいよ本格的な作品が登場するようだ。
 モニュメントと除染装置、いずれも期待したい。

田中洋一(@kochosensei)氏/2011年08月30日 - Twilog

"午後、突然、至誠館ピロティに巨大なロボットが出現。夏休みの間、学生たちがウルトラファクトリーで制作を手伝っていた、ヤノベケンジさんのサン・チャイルドのでかい模型のパーツを組み立てているところだった。そして彼らはその技術を持ってねぶたの制作に取り掛かる。すごいな。"

 という新聞記事の情報を眼にした後、京都造形芸術大学の関係者の方から、このようなつぶやきが!!

 ヤノベケンジの新作は、どうやら巨大ロボット「サン・チャイルド」のようである。
 もしかしたら朝日新聞でヤノベ氏が語った「実際に稼働する放射能除染装置」が巨大ロボット「サン・チャイルド」なのだろうか?
 福島の小学校の校庭に巨大ロボットが屹立し、子供たちが喜ぶ姿が目に浮かぶ(^^)

 しかし新聞を良く読むと、モニュメントが「サン・チャイルド」なのかもしれない。そして、放射能除染作品は別物かも。

生誕100年「人間・岡本太郎」展(後期)

 ヤノベケンジ新作巨大ロボット「サン・チャイルド」はどこで展示されるのだろう。この「人間・岡本太郎」展(後期)にヤノベ氏参加とのことだったので期待したら、既にこちらは「太陽の塔乗っ取り計画 特別版」が出展されていた…。

ULtra Student Today! ー YANOBE PROJECT 2011
 (京都造形芸術大学ULTRA FACTORY)

"そして10/1スケールの模型をもとに、巨大な発砲スチロールを削って形を整えていきます。 毎日 発砲スチロールの粉との格闘です。 ヤノベさんの頭の中に浮かんでいる完成像になるべく近づくように、私たちもイマジネーションを働かせます。 作品自体が巨大なので、作業するときには慎重かつ丁寧に、そして時には 大胆に進めていきます"

 時期的に考えて、この京造の制作現場が、新作巨大ロボット「サン・チャイルド」の建造風景なのでしょう。いくつか写真が掲載されている。

Togetter ヤノベケンジ トらやんの空飛ぶ方舟大作戦@福島県立美術館
  & 新作 サン・チャイルド情報

 福島の会津に御住まいの chem196893さんが2011.8/28に【トらやんの空飛ぶ箱舟大作戦at福島県立美術館】レポートをツイートされています。

 Togetterに一連の状況を引用し、まとめました。このレポートに写真が掲載されていますが、ここに「サン・チャイルド」の模型が写っているという情報をいただきました。

Twitter / @junyahashimoto (福島県美の学芸員 橋本淳也さん)

"@butfilp 遅ればせながら28日(日)のWS「トらやんの空飛ぶ方舟大作戦!」の記事を福島県立美術館ブログにアップしました。ミニチュアですが画像に《サン・チャイルド》も写っています。"

「トらやんの空飛ぶ方舟大作戦!」 - 福島県立美術館ブログ

"ヤノベさん自ら大型絵本「トらやんの大冒険」の朗読からスタート。 最後のページを読み終えたところで黒幕がはがされ、今回のワークショップのためにヤノベさんが描き下ろしてくれたアナザーエンディングシーンが披露されました!"

 ヤノベファンの皆さん、この「トらやんの空飛ぶ方舟大作戦!」の二つのレポート写真から「サン・チャイルド」を探して観て下さい(^^)。

 また紹介させていただいた情報をTogetterでまとめているので、よろしければ時間軸でどのようにツイッターのTLを流れていったか、合わせて御覧下さいw。

 以上twitterの「ヤノベケンジ」検索で見つけた新作情報でした(^^)。
 引用させていただいた皆様、大変、ありがとうございました。

 とここまで週末に書いて記事の自動アップをセットした。
 そうしたら9/5(月)に公式のリリースが! なんと岡本太郎記念館での展示!

Sun_child

ようこそ岡本太郎記念館!
 『 ヤノベケンジ:太陽の子・太郎の子  』

展示期間:2011年10月28日(金)〜2012年2月26日(日)

「TARO100祭に生まれ降りる新作『Sun Child』は魂の喜びを謳いあげる希望のモニュメントである。万博会場の大屋根をぶち抜いてニョキッと顔を出した『太陽の塔』の如く、それは暗雲垂れ込めるこの空に光差し込む入り口を開くのだ。」
         ヤノベケンジ

Twitter / @YoshikuniShirai(Casa BRUTUS 副編集長 白井良邦)さん

"青山の岡本太郎記念館(設計:坂倉準三)に、ヤノベケンジによる6メートルの巨大立体作品「太陽の子(Sun Child)」が出現!"

 その体長は、なんと6m !
 ヤノベ作品としては7.2mの「ジャイアン・トらやん」には及ばないが、この巨大な"太陽の子"が日本にどんな希望をもたらすか、期待して待ちたいと思う。

 上の「トらやんの空飛ぶ方舟大作戦!」のリンク先写真には間違いなく、このドローイングの模型造形作品が写っています。

第壱話「BOME氏、襲来」 | 京都造形芸術大学ULTRA FACTORY

"今、ウルトラファクトリーではヤノベプロジェクトで大きな作品を作っています。 そしてアーティストこだわりの質感を出す為に日々実験を行っているのですが、 どうやったら上手く出来るか?ということをボーメさんと話す事ができました"

 そして「太陽の子(Sun Child)」建造中の京都ウルトラ・ファクトリーには応援に海洋堂の宮内専務と造形師ボーメが訪れたという!

◆関連リンク
Uotuki-tsukuyo(@Uotsuki)さん 2011年08月29日 - Twilog

"朝日新聞でいま”過去からの予言”という各メディアで”終末”を描き続けてきた作家へのインタビュー企画を連載している。第一回が筒井康隆氏で、第二回が某図かずお氏。第四回の今日 がヤノベケンジ氏。毎回作家様の言葉が面白く興味深い。ヤノベ氏は現在実際に稼働する除汚機をつくっているそう。"

 朝日新聞 文化欄「過去からの予言」の情報は魚月さんのこのツイートから知りました。第三回が劇作家北村想氏。第五回が『魔法少女 まどか☆マギカ』の 虚淵玄氏。
・朝日新聞 文化欄「過去からの予言」2011年8月22日 第1回 筒井康隆の回に企画主旨。

"がれきとなった暮らしの場、 放射能と隣り合う不安な日々―過去にあって、 今日を見通した小説、 マンガ、 演劇、 美術、 アニメは、どう生み出されたのか。予言的作品の作り手たちを訪ね、かつて彼らの中に浮かんだイメージの源泉をさぐり、いま脳裏に映っている未来像をなぞる。"

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