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2011.12.11

■第32回日本SF大賞 上田早夕里『華竜の宮』、第7回日本SF評論賞 発表!

Sf 写真はニコ生より画面キャプチャ。
 受賞者は左下写真 左から横田氏、上田氏、忍澤氏、渡邊氏

第32回日本SF大賞
・大賞 上田早夕里『華竜の宮』
・特別賞 横田順彌『近代日本奇想小説史 明治篇』
・特別功労賞 小松左京


SFWJ:hyoron

第7回日本SF評論賞 12/1の選考会において、2011年(第7回)日本SF評論賞は、以下のように決定致しました。

優秀賞 渡邊利道「独身者たちの宴 上田早夕里『華竜の宮』論」
選考委員特別賞 忍澤勉「『惑星ソラリス』理解のために――『ソラリス』はどう伝わったのか」

大賞は該当作ありません。
贈賞式は、「2月1日(水)」に、フロラシオン青山にて行われます。

 今年の日本SF大賞と日本SF評論賞が発表になった。
 当Blogとかtwitterで、時々交流させていただいている上田早夕里さんの大作『華竜の宮』が受賞されました。
 上田さん、本当におめでとうございます!!

 選考発表​会の模様がニコ生で生中継され、地方在住,一般ファンでもその様子を観ることができるようになった。とても喜ばしいことである。

 中継では、多くの報道陣(と関係者)が参加された様子と、受賞者の方々のコメント、審査員の方からのコメントが聴け、生々しい参加感があって、とても身近ないい雰囲気の発表​会となっていた。受賞者のコメントをtwitterから少し引用させていただきます(実は肝心のところで放送が途切れて見れてない部分があったためw)。

Twitter / @uranichiさん

"上田早夕里さんあいさつ『上田です。大変に名誉ある賞を頂き有り難う御座いました。すべてに感謝の言葉を。デビューしてから8年くらいになる。ずっと支えていただいた読者にお礼。筒井康隆さんに最初の作品認めていただき、小松左京賞で小松さんに認めていただいた」
「小松さん、年末まで待っていただいたらよかったが、宇宙にいかれた、宇宙から地球はよく見える、この会見見ていただいている、それだけで満足です」。"

 その他、twitterで タニグチリウイチ (uranichi) さんが沢山の言葉をレポートされていますので、是非、御覧下さい。(2011.12/11分)

◆関連リンク
SFWJ:候補作list

"『ダイナミックフィギュア』  三島浩司(早川書房
『華竜の宮』         上田早夕里(早川書房)
『希望』           瀬名秀明(早川書房)
『近代日本奇想小説史 明治篇』横田順彌(ピラールプレス
『魔法少女まどか☆マギカ』
  原作:Magica Quartet、
  脚本:虚淵玄、監督:新房昭之  (作品タイトル順)
 選考は上記五作にて行われます。
※2010年9月1日から2011年8月31日までに発表された作品から選考されます。
※選考委員:冲方丁・貴志祐介・豊田有恒・堀晃・宮部みゆき(あいうえお順)"

日本SF大賞に上田早夕里さん「華竜の宮」 - Google ニュース
小説『華竜の宮』が大賞を受賞 日本SF大賞 | ニコニコニュース

" 選考委員のひとりで作家の貴志祐介氏は大賞受賞作について
「一歩抜け出ていて、"貫録勝ち"という感じ」
と、『華竜の宮』を評した。"

日本SF大賞に上田早夕里さん「華竜の宮」 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

" 第32回日本SF大賞(日本SF作家クラブ主催)が11日発表され、上田早夕里さんの「華竜の宮」(早川書房)に決まった。  副賞は200万円。特別賞に横田順彌さんの「近代日本奇想小説史 明治篇」(ピラールプレス)、特別功労賞に今年7月に亡くなった作家・小松左京氏がそれぞれ選ばれた。贈賞式は2012年3月2日午後6時、東京・丸の内の東京会館。"

上田 早夕里『華竜の宮』
横田 順彌『近代日本奇想小説史 明治篇』

・当Blog関連記事
 感想 上田 早夕里『華竜の宮』
 新刊メモ 上田 早夕里『華竜の宮』

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コメント

 青の零号さん、熱いメッセージ、ありがとうございます。

 上田早夕里さん、新作の『リリエンタールの末裔』の書き下ろし作「幻のクロノメーター」も、素晴らしかった。

 想像力がとても伸びやかで、豊潤な物語世界が広がっていました。

 次の長篇もとても楽しみですね。

投稿: BP(青の零号さんへ) | 2011.12.15 00:28

個人的には『華竜の宮』を一番推していたので、
今回の受賞はとにかく「うれしい!」の一言です。

SF以外にも活躍の場を広げている上田先生ですが、
やはりその本領はSF的な大スケールの中でこそ
最大限に発揮されるものと思います。
それだけに、選考委員の貴志祐介氏による「貫録勝ち」
という選評は、実にぴったりだと思いました。

今回の受賞によって、作品のプロモーションも
ぐっとしやすくなるはず。
上田先生はトークも非常に面白いので、今後は
各書店や出版社でどんどんイベントを開いてもらって
知名度と売り上げアップに努めて欲しいものです。
(もちろん執筆に支障のない範囲で、ですが。)

そして上田先生には、いつか筒井・小松の両氏に
比肩するような「未来の巨匠」になって欲しい
(というか、必ずなってくれる)と期待しています。

投稿: 青の零号 | 2011.12.11 22:41

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