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2011年6月12日 - 2011年6月18日

2011.06.17

■岩井俊二監督新作『ヴァンパイア:Vampire』予告篇


YouTube - Vampire Movie Trailer 2011 (Kristin Kreuk)
(Twitter / @森井さん経由)

"岩井俊二の監督新作「ヴァンパイア」トレーラー。海賊版らしい。BGMトム・ヨーク。"

岩井俊二 - Wikipedia

"2005年よりロサンゼルスに拠点を移し活動している[1]。2009年にはフランス・アメリカ合作映画である「ニューヨーク、アイラブユー」に監督の1人として参加。現在ハリウッドにて初の長編映画「vampire」を撮影中。"

 待望の岩井俊二の『花とアリス』以来の長編映画。
 知らなかったけれど、2005年よりロスに拠点が移っていたんですね。そしてついに長編の制作。

 予告篇で観る限り、岩井俊二的なリリカルな画面は健在。そして堂々たる風格の吸血鬼映画のテイストが感じられる。
 『花とアリス』に続き、蒼井優も出ているが、画面は海外の映画のタッチになっている。

 期待して待ちたい。

◆関連リンク
Behind-the-Scenes Footage of Shunji Iwai’s VAMPIRE
 メイキングシーン。
YouTube - Clip de "Vampire" de Shunji Iwai (1)
 他にも公開された映像が。
Vampire - Directed by Iwai Shunji | Kevin Zegers, Keisha Castle-Hughes, Rachel Leigh Cook, Kristin Kreuk, Aoi Yu, and Adelaide Clemens. | Film - indieWIRE

"Director: Iwai Shunji
Writer: Iwai Shunji
Cast: Kevin Zegers, Keisha Castle-Hughes, Rachel Leigh Cook, Kristin Kreuk, Aoi Yu, and Adelaide Clemens.
Synopsis: Not all of those amongst us who crave blood are vampires, and not all vampires crave blood. For those of you expecting anything remotely resembling Twilight, Nosferatu, or Bela Lugosi, Vampire may not be your cup of the red elixir of life. . . ."

iwai shunji film festival(公式HP)

・当blog記事
 感想 岩井俊二監督 『花とアリス』

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2011.06.16

■フラクタルを用いたシュルレアリスムのアーティスト MANDELWERK

Mandelwerk

MANDELWERK on deviantART(公式ギャラリー)

The_mandelbulb_sect_2_by_mandelwerk

 フラクタルを用いたシュルレアリスムのアーティストMANDELWERK。
 ここに引用した絵二枚に、特に痺れました。

 作家自身の紹介写真が右。顔にペインティングでマンデルブロ。ディジタル世界の呪術的な変容となっていて、これも凄く好きだ。

 プロジェクションマッピングで、こうしたフラクタル図形を体に投影し、呪術的ダンスを踊るようなパフォーマンスを誰かやってくれないだろうか。想像しただけでワクワクします。

 それとも世界には既にそんなアートが存在しているのか。探索せねば(^^)

mandelwerk.com(公式HP)

"@ 3 . 3   G I G A  P I X E L S
Behold the biggest render ever made of the Mandelbulb so far... feel free to take the challenge! ;) At maximum zoom this image is 400 square meters (480 square yards), 20 x 20 meters big. Use Ctrl, Shift and arrow keys to browse around, enjoy!"

 なんと400平方mの巨大なフラクタル画に、インタラクティブにアクセスできるギガピクセル画。


YouTube - First year of the MANDELBULB
 MANDELWERK自身によるCG動画。
 これは3Dの大画面で没入して観てみたい。IMAXの巨大スクリーンで観たら、凄いでしょうね。

◆関連リンク
YouTube - ‪MANDELWERK さんのチャンネル
 他にも少ないけれど、動画作品が存在。

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2011.06.15

■ゲーム『L.A.ノワール : L.A. Noire』 プレイ動画


YouTube - L.A. Noire プレイ動画 日本語解説付き
(Twitter / @滝本誠さん経由)

"「L.A Noir」試聴。こ、これは、、、。ミステリーファン狂喜のハイクオリティー尋問ゲーム。これ以上は書かない。質問にリプライもできないことに御理解。とにかく驚嘆の一言…"

 ゲームは全くやらないのでその存在を知らなかったが、この滝本さんのtwitterにあったCGによるノワールなインタラクティブゲームを紹介する。

 ゲーム自体については、門外漢の僕には書くことはないので、予告ムービーを掲載してお茶を濁しますw。

 50-60年代のアメリカ暗黒映画のタッチ(かな)。
 予告篇がいいムードになっているけれど、もう少し映像のトーンは薄汚れていても良かったかも。スモーク焚いて、リンチ的なフィルタをかけてほしかったりしますw。

 尋問して追いつめて行く、というのが肝みたいですね。ハードボイルドな刑事になりたかった人には、うってつけのゲーム。僕はCGのリアリティを確認してみたくなりました。

◆関連リンク
YouTube - L.A. Noire video game: motion face capture HD trailer - PS3
 Brendan Mcnamara writer/Directorによる解説。
 36台のハイビジョンカメラで人の表情をとらえデジタルデータ化した様子。
PS3ゲーム『L.A.ノワール (初回生産特典:「The Naked City」ダウンロードコード同梱)【CEROレーティング「Z」】』

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2011.06.14

■アントネッロ・シルバーリニ : Antonello Silverini イタリアのイラストレーターによるP.K.ディックの表紙画

20110612_01627 20110612_01619

Bookcovers - Antonello Silverini(公式HP)
 (Twitter / @biotitさん経由)

"Antonello Silveriniというイタリアのイラストレーターを知った。深紅と薄水色の使い方がにくい、奇妙な作品群。数年前イタリアで、フィリップ・K・ディック関係の叢書?全集?の表紙をまとめて担当したよう。その数30冊以上。"

 まずは公式HPに飛んで、ディックの35作品の表紙を観て下さい。
 リンク先に冒頭に引用したサムネイル画像が貼られていて、それぞれをクリックすると、拡大した絵として観られます。

Photo

 僕が全作品から、好みで選んだのが、これらの作品。
 左上から、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』『フィリップ・K・ディック 我が生涯の弁明』『火星のタイム・スリップ』『高い城の男』 『ヴァリス』 『ザップガン』

 どうですか、皆さんのイメージとの乖離は?
 いずれも素晴らしくポップなはじけるようなイラストで楽しくなるのですが、『アンドロ羊』の羊が特に僕のお気に入り。
 『ブレードランナー』とは180度違うけれど、あの原作のマーサー教とか映画から脱落した洒脱な部分のイメージを見事に表現していると思うのは、僕だけでしょうか。

 そして『高い城の男』!!
 日本の本の表紙絵で捉えられているディックのイメージと乖離しているけれども、どこかこれも間違いなくディックの側面であり、この感覚はとても興味深い。イタリア人故なのかは不明だけれど、このイラストレーターによるディック作品評を是非、読んでみたいと思わせる。

 あと、次の作品も好きなのでリンクを貼っておきます。
 『死の迷宮』 『去年を待ちながら』 『ユービック』 『パーマーエルドリッチ3つの聖痕』

 この全集、とても欲しいですね。
 全部、並べて観てみたい。だれか国内で展示会を開催してもらえないかなー(^^)。

 その他ディック以外のイラストもHPにあるので、是非、ご覧あれ。

◆関連リンク
BLUE BOOK Group展

"会期:2008.6.18(水)~6.29(日)
会場:ブックギャラリー ポポタム(西池袋)
・ギャラリー&カフェ ファインド(十条)
●BLUE BOOK Group展とは イランの画家、ハッサン・アメカンが呼びかけ人となり、世界各国で活動する31名の作家有志によって開かれる国際展示。 メンバーはボローニャ国際絵本原画展を通じて知り合った作家を中心に、絵本やイラストレーションの分野で活躍する若手作家たち。展覧会の企画、運営も作家たち自らが行うという珍しい試みで、2年に一度、世界各国の巡回を目標としている。"

 アントネッロ・シルバーリニ : Antonello Silveriniの名前があります。
 このグループ展で日本にも少なくとも一度、原画が来ているようです。

 

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2011.06.13

■村上春樹 カタルーニャ国際賞 受賞スピーチ「非現実的な夢想家として」ノーカット動画


YouTube - 村上春樹氏「原発批判」演説ノーカット1/4(2011/06/10)


村上春樹氏 演説ノーカット2/4


村上春樹氏 演説ノーカット3/4


村上春樹氏 演説ノーカット4/4

 東電原発事故後、こんな言葉を待っていたような素晴らしいスピーチです。
 胸に染みこんでくる言葉。

 オウムのサリン事件、阪神大震災を作品として扱ってきた村上春樹が今後、東電原発事故をどう表現するのか、興味深い。
 『1Q84』の青豆が暮らした、月が2つ浮かぶあの世界に神の火は存在しているのだろうか。

 今回、村上がどう現実と人々にアクセスして行くか、期待したいものです。

 以下、全文の書き起こしへのリンクと、僕が感銘を受けた部分の引用です。
 上のスピーチのムービーもですが、既に多くの人の眼に触れていると思いますが、もっとたくさんの人の眼に留ると良いと感じて、このように掲載してみました。

続きを読む "■村上春樹 カタルーニャ国際賞 受賞スピーチ「非現実的な夢想家として」ノーカット動画"

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