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2011年1月23日 - 2011年1月29日

2011.01.28

■古川日出男『TYOゴシック』刊行 & リーディング&トークショー

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古川日出男『TYOゴシック』
(ヴィレッジブックス公式HP)

" ほら、もうそこに怪物は立っている。
  古川日出男が挑む、魔都TOKYO(TYO)の貌。
 巨大都市東京の中でうごめく何かを、圧倒的な筆致で描く連作短篇集。これが日本発・世界文学の標準形。"

『TYOゴシック』ヴィレッジブックス刊 発売記念
 古川日出男 リーディング&トークショー
 (ジュンク堂書店 新宿店 トークセッション情報)

"■2011年1月31日(月) 19:00〜(18:30開場)

☆場  所  ジュンク堂 新宿店 8Fカフェ
☆入 場 料  1,000円 (1ドリンク付き)
☆定  員  40名"

 リーディング!! スピーカーのコーンでなく古川日出男の声帯が震わせた空気を、一度、生で体感したい!

 最近、少しご無沙汰していた古川日出男の小説。
 まず表紙のゴシック夜景にゾクゾク。この迫力はベルカ以来‼

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2011.01.27

■ベルリン『Proto Anime Cut』展に庵野秀明,渡部隆,森本晃司,小倉宏昌,押井守各氏が出品

株式会社カラー最新情報
ベルリン『Proto Anime Cut』展に庵野秀明が出品
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"ベルリン『Proto Anime Cut』展に庵野秀明が出品

ドイツ・ベルリンのKuenstlerhaus Bethanienにて開催中の『Proto Anime Cut』展に、庵野秀明の作品を出品させて頂いております。

展示されているのは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』制作のためのレイアウトや設定(約30点)、自身の撮影による資料写真(約20点)などです。レイアウト・設定はすべて手描きによるオリジナルを展示しています。"

les jardins des pilotes —

"21 January – 6 March 2011 Opening: 20 January 2011, 19:00 Künstlerhaus Bethanien, Berlin

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  このサィトの記述によると、庵野氏の他、渡部隆,森本晃司,小倉宏昌,押井守各氏のレイアウト画等の資料が展示されているようだ。

 上の同サイトからの引用画は、渡部隆氏の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」からのレイアウト図。
 このように制作スタッフのクレジット付で、映画のプリプロ段階の作品が展示されるのは、とても素晴らしいと思う。今回は、アニメータの本篇原画は展示されていないようだが、そうしたものも展示され、欧米で各アーティストの業績が正統に評価されて、アートの領域でも名声が確保されることを望むものである。

 そして日本へは逆輸入して、アーティストとして、アニメータとかレイアウトマンが世間に認知されて行くといいのだが、、、。

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2011.01.26

■NHK BS-hi 『風を食べる生物 ~生命を創る男テオ・ヤンセンの挑戦~』

『風を食べる生物 ~生命を創る男テオ・ヤンセンの挑戦~』

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 NHK BS-hiで放映されたテオ・ヤンセンの番組についてレポート。
 先日、放映の際に、twitterでつぶやいたメモを整理したものなので、既に僕のつぶやきを読まれた方は、スルーして下さい。(当日のつぶやきは、こちら→BP@究極映像研(@butfilp)/2011年01月03日19:13〜20:12 - Twilog)
 写真は我が家のビーストくんと愛犬マフィン。

 各種のストランド・ビーストを砂浜で動かして優秀なものの機構を選択していくことによる進化を再現。風で飛ばされないように砂浜に杭を打つビーストもいるらしい。面白いアプローチだ。

 13本のビニールチューブによる脚のリンク機構の説明。地面で水平に動く。1500の組み合せを計算機シミュレーションで試して最適な長さ(聖なる数字)を決めたとのこと。

 最も進化したアニマリス・シアメシスは、72本の脚とペットボトルの圧縮空気タンクを利用したもの。これにより無風状態でも動ける。 

 テオ・ヤンセンのオランダの工房の制作風景。テオの足元に佇む愛犬ミスターマーフィー。
 圧縮空気を動力にした手作りのパイプ自動カッター。チューブの曲げ装置も自動で同じ角度の部品をどんどん作れる。ベアリングも熱で暖めたチューブにはめ込んで固定するだけ。15種類のパーツで各種ビースト作成。部品標準化も進んできているということである。

 東工大広瀬教授のコメント「有益性はないのでロボットではない。人に感動させる新しい分野の技術」。モータによる機構オブジェのアーティスト田中真聡氏「強い魅力がありアートと呼びたい。無用の用」

 テオ・ヤンセンが語る「黄色いプラスティックチューブはタンパク質」
 「チューブと恋に落ちたから使っている。他の材料を使ったら不倫」ww。
 「チューブの色が近い将来灰色になるらしい。僕のキャリアはそこで終わる。タンパク質が無くなると進化は止まる。オランダのチーズ色でないと愛せない」

 子供時代を語る姉。浜辺へ遊びに行きたいと泣く写真。37歳の時の絵描きマシーンビデオ。壁を水平に動かして機械の前にいるものの光を受けて吹き付ける絵の具の量を変えて転写するマシーン。連載していた、新聞のコラムは発明品や新しい文字(SWAIPの原型のようなもの)について。

 家族との休日。高校生の娘も黄色いチューブに恋!? しててドラム製作。チューブの色は何でもいいって。あとテオについて娘さん発言「ビーストを空想ばかりしてるので親として面倒くさくない」(^^)

 Youtubeに増殖するストランド・ビースト。既に1000本の動画が存在するとか。人が乗れるのは僕も見たことがあるが、エネルギ効率がよさそう。他の二足歩行ロボットより低損失だと思う。

 日本の中高学生3チームが1週間で自分たちのビーストを作成。
 4本脚のテオヤンセン機構のウィンドサウルス。重りの重心移動で坂道を歩く未来のダンゴムシ。圧縮空気とタービンで動く駆動/木製リンクの新機構の脚のラクダ。テオ「君達はウィルスに感染しミュータントを作った」。

 ストランド・ビーストのDNAは、ミームとして世界に拡散し、新たな進化を遂げつつあるようです。
 クラークかレムの筆致で、アーティストが生んだこのDNAが1世紀後に世界でどのような進化を遂げるか、幻視した小説を読んでみたいものです。

◆関連リンク
Hirose Fukushima Lab 東工大 広瀬茂雄教授の研究室HP
 開発された数々のロボット
JDN /サイバーキュレーター /5.田中真聡
 各種作品の写真。
キネティックアーティスト 田中真聡さん : パパ・タラフマラ新作公演「パンク!ドンキホーテ」メイキングブログ

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2011.01.25

■『不思議の国のあぐ作品展VI 』@ 名古屋 ギャラリー「アートグラフ」

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不思議の国のあぐ 作品展 | optoo TORQUATA DECO etc... 名古屋のアクセサリーショップ&オンライン・アクセサリーショップ Sipka 公式ブログ

"Sipkaのメインイメージヴィジュアルの人形を制作して戴いた作家 「あぐ」の個展が現在、名古屋市千種区のギャラリー 「アートグラフ」にて開催中です。 6回目の個展となる今回の展示は、マリオネットなどの人形、エッチングに加え、 立体作品を用いたストップモーションアニメや切り絵アニメの上映も行うようです。
「不思議の国のあぐ作品展 Ⅵ」
2010年12月18日(土)〜2011年2月21日(月)
ギャラリー アートグラフ
〒464-0821 名古屋市千種区末盛通4丁目13番地 第二富士ビル2F
tel (052)762-6223

 昨日の記事で紹介したオブジェの作家 あぐ さんの個展について、Twitter / @泡: @butfilp sipkaさんから教えていただいたので、ここでご紹介する。 

 詳細はリンク先を観ていただきたいが、名古屋のギャラリーで現在、開催中。
 展示はオブジェに加えて、コマ撮りのアニメ作品の上映も実施されているということで、たいへん楽しみな催しとなっている。

 時間が取れなくて、今週は行けなかったのだけれど、近いうちに、行ってみたいと思っている。

◆関連リンク
:::Artificial Dreamy Eyeballさん::: : **不思議の国のあぐ作品展VI【081130:日】*** こちらに木のオブジェ作品の写真が一点掲載されている。
静かにめるへんさん | ★★★ 最近のフリ−ダムさ〜ん ★★★
 こちら、2009年の記事。作家御本人と、別の作品の写真。
マロニエ葉書さん ~galleryshop Yumi:不思議の国
 2009.5/11-5/18に由美画廊で開催された個展のレポート。クリックすると拡大する作品4点の写真あり。
不思議の国のあぐ作品展 - Google 画像検索

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2011.01.24

■アクセサリー・セレクトショップ・sipka-シプカ- @名古屋大須

Sipka

アクセサリー・セレクトショップ・sipka-シプカ-

"Sipka-シプカ-は、「すべてのものには物語がある」をコンセプトに身につける人が物語を感じるような アクセサリーをセレクトしたショップです。
作家が作品に込めた想いは ギャラリーのような店内で丁寧に紐解かれ、 手に取った人が自由な発想で装う事で 「物語」となり循環してゆきます。
まるで子供が魔法に導かれて冒険を繰り広げるように... 作り手が錬金術師のお店に託した幾つもの物語とともに 不思議なアクセサリーとの出会いがあなたを待っています。
愛知県名古屋市中区大須二丁目14番地3号エビスビル2F"

 twitterで知った名古屋のシュルレアリスム(^^;)!
 昨年12月、東海地区のNo.1ワイドスクリーンバロック地域(^^)である大須にオープンした「アクセサリー・セレクトショップ・sipka-シプカ-」。
 とにかく上で引用させていただいたお店のHPにおいて、メインビジュアルイメージとなっているオブジェが素晴らしい。
 チェコのシュールレアリスト ヤン・シュヴァンクマイエルを彷彿とさせる佇まい。シュヴァンクマイエルより強力にスティームパンクな雰囲気を漂わせて、さらに機械的な硬質なイメージが加わり、異彩を放っている。

 アクセサリーとかファッションの領域に疎い僕でも、このオブジェの放射するオーラに導かれて、周囲にディスプレイされた造形品を思わず購入してしまいそう。女性、しかも東欧アートファンの女性はくれぐれも御注意下さい(^^)。

■このオブジェの作家 あぐ さん

Twitter / @泡(awa_des_jours)さん

"@butfilp sipkaのオブジェを作った方は「あぐ」さんという方で、愛知県在住の作家さんです。ドゥシャン・カーライの教え子さんなのですよ。名古屋、本山の 「アートグラフ」という版画専門のギャラリーで年に一回個展をやってらっしゃって、丁度今も2月半ばまでやっています"

 このお店とオブジェ制作に関係されている@awa_des_joursさんに御質問して、オブジェのアーティストの方について判明。
 Dusan Kallay / ドゥシャン・カーライ(チェコの絵本CEDOK bookstoreへのリンク)の教え子でもある「あぐ」さんとのこと。

 あぐさんについては、続けて、明日の記事で、この個展の情報をご紹介する予定。

◆関連リンク
optoo TORQUATA DECO etc... 名古屋のアクセサリーショップ&オンライン・アクセサリーショップ Sipka 公式ブログ
 アクセサリーの新作や展示会の最新ニュースはこちらに掲載されています。

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