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2011年11月13日 - 2011年11月19日

2011.11.17

■遠隔操縦ロボット技術 テレイグジスタンス 「Telexistence FST : FlexibleSensorTube」

Telexistence_fst

3次元ディスプレイとモーションキャプチャで分身ロボを操るデモ - YouTube

"2011年11月9~12日の日程で、東京・ビッグサイトで開催されている「2011国際ロボット展(iREX2011)」が開催されました。その会場で、旭光電機株式会­社のロボット遠隔操縦システムのデモンストレーションが行われていました。このシステムは、驚くほど細やかな動きを実現しており、来場者は高い関心を示していました。"

Telexistence_fst_head_hand

まるで擬似的な幽体離脱! ロボット遠隔操縦システムがすごすぎる – ロケットニュース24(β)

"このシステムを開発しているのは、旭光電機株式会社だ。同社は、千葉大学大学院や慶應義塾大学大学院、大阪大学大学院などと協力し、視聴覚と力感覚を兼ね備えた「Telexistence FST」を開発した。

ロボットを遠隔操縦するものだ。遠隔操縦だけであれば、目新しいものではないのだが、このシステムは操縦者がロボットの視点に立って操縦することが できるのである。3次元視聴覚ヘッドマウントディスプレイを通じてロボットの目線でものを見ることができ、周囲の音を聞くことができる。

このシステムは、本人は離れた場所にいながら「ロボットになったような感覚」で操縦できる、すさまじいシステムなのである。デモンストレーションに 参加した一般の参加者は、真後ろにいるロボットの視点から自分を見て、衝撃を受けていたようだ。自分はその場にいるのにも関わらず、離れた場所から自分を 見ているような感覚、これは言わば擬似的な幽体離脱体験ではないだろうか。"

 東大舘暲(現慶応大)・川上直樹研究室のテレイグジステンス研究の成果がいよいよ企業の製品として発表された。発売はまだで開発技術の先行発表の形であるが、いよいよこんなSFの描いた、21世紀の未来が今そこに現れたようなルックスの製品が世に登場しようとしていることに、センス・オブ・ワンダーを感じる。

 まさにこの技術、舘暲教授のロボットコンセプト、アールキューブそのものですね!長年のテレイグジステンス研究の結実。

 やはりSFは絵、そして21世紀の未来は、こうでなくっちゃ的なこのデザインセンスがとても嬉しい(^^;)。

 冒頭にリンクしたYoutubeの動画で、ロボットを操縦する映像も観られる。
 これでロボットももっとSFチックだったら、と思うのは欲張り過ぎだろうかw。もしロボットがここのTELESAR1だったら、もう言うことはありません。

 ここを起点にして、超高速インターネットの情報ハイウェイと融合して、遠隔地の感覚情報をロボットから飛ばして、擬似的にその場所にいるような高臨場感覚が得られるような、アールキューブ技術が完成していくといいですね。

 まず、月へ飛ばして、月体験を地上で得られるような、そんなものを死ぬまでに体験させてほしいものです。

◆関連リンク
Teleoperation of Pneumatic Arm with Flexible Sensor Tube (pdf)
 "テレイグジスタンスの研究 (第 59 報) FlexibleSensorTubeを用いた空圧アームの遠隔操作"
 東大 竹下佳佑,佐藤克成, 南澤孝太, 川上直樹, 慶応大 渡邊孝一, 新居英明, 舘 すすむ, 旭光電機 和田貴志, 田中徹, 上田明寿。
"Telexistence FST"を製品開発する企業旭光電機株式会社 HP
ロボット用センシング技術:視聴覚・力触覚を備えた ロボット遠隔操縦システム(旭光電機株式会社)
 特にここの冒頭に引用した画像はSFだぁ~。この会社のデザイナー氏がSFファンであることは間違いないww。

当Blog関連記事
テレイグジスタンス 当Blog記事 Google 検索
アールキューブ 当Blog記事 Google 検索
 この技術の未来にワクワクして、今までに何回か記事にしていますので、こちらをご参照下さい。今後も注目!です。

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2011.11.16

■情報 プラモデル「1/10 ISS船外活動用宇宙服」

1_10_iss

バンダイ ホビーサイト− 1/10スケール ISS船外活動用宇宙服 −(公式)
橘十徳の「自腹ですが何か?」- ITmedia +D LifeStyle

"バンダイ「1/10 ISS船外活動用宇宙服」は、国際宇宙ステーション(ISS)で船外活動をする際に着用する宇宙服を再現したプラモデル。各関節が可動するほか、頭部左右のヘッドライトもLEDライトで発光する。実際に組み立ててみたリポートをお届けしよう。"

 ついに発売されたので、御紹介。
開田裕治さんのパッケージアートが素晴らしいので、まずは右に引用。元の画像は、663×1024ピクセルなので、クリックして御覧下さい。

 こういうパッケージを観ると、ISSのプラモもほしくなりますね。太陽電池で発電して、夜は発光するようなやつw。

 僕はまだこのプラモデルを入手していないので、リンク先の組み立てレポートを御覧下さい。

01710789_02

 他で見つけたこちらのショップに大判の写真があったので、これもクリックしてみて下さい。ディテイルもいいですよ。

 特に好きなのがフェースカバーの金色の反射塗装。これがリアルだと気分が盛り上がりますね。

◆関連リンク
『1/10 ISS船外活動用宇宙服』
バンダイ ホビーサイト− 1/48スケール しんかい6500 −
 バンダイ Exploring Lab.シリーズ。第二弾はしんかい6500。12.2月発売予定とか。

 

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2011.11.15

■予告篇 矢口史靖監督『ロボジー:ROBO-G』公式サイト

Robog_hp

映画『ロボジー』公式サイト
 2012.1/14公開。矢口史靖監督が、独特のボケ技wで、またまた爆笑を誘う予感。公式サイトの予告だけでも、矢口映画のファンとロボット好きは、ニヤニヤしてしまう。

Robog_dance

 僕がこのロボットを初めて観たのは、国際ロボット展の報道写真だったのだけれど、最初は普通に新しく登場した本物のロボットと勘違いw。
 なかなか細部のデザインがそれっぽくていいですよね。木村電器のデザインセンス、グッドってww。

 それにしても、主題歌 Mr. ROBOTO 五十嵐進次郎とシルバー人材センターってのも笑う。
 そして主役の五十嵐進次郎氏は200人を超えるオーディションで選ばれた73才の「シンデレラ・ボーイ」とか。どこかミッキー・カーチスに似ている渋い雰囲気が映画的でいいですね。

 岡本太郎の青年時代を演じた(ヤノベケンジ「サン・チャイルド」に似た)濱田岳出演も、当Blog的にポイントです。

◆関連リンク
Twitter / @robo_g_movieによる最近の画像
映画「ロボジー」 (robo_g_movie)  Twitter

 公式twitterにロボット展での愉快な写真が多数あります。
映画『ロボジー』(Facebook)

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2011.11.14

■レポート 押井守他「アニメーションと日本の戦後社会~ロボット、サイボーグ、アンドロイド、そして人間」@東京芸術大学大学院映像研究科 講演 映像メディア学サミットLOOP-02

Photo

USTREAM: loop_002_jp:
第2回 映像メディア学サミットLOOP-02
「マンガ・アニメの映像メディア学的再考~なぜマンガ・アニメは面白いのか~」
(動画アーカイブ)

 押井出演部分は02:04:00からです。
 動画スライドバーでジャンプ可。最初、音が出ていないですが、すぐ復活します。
 USTアーカイブ日本語版20日24時まで限定公開。英語仏語韓国版14日正午まで。

"■日時:2011年11月12日(土)  14:00〜18:00
■テーマセッション1
「竹宮惠子 ~《少女まんが》の想像力」
14:00〜15:30 竹宮惠子+桂英史
■テーマセッション2
アニメーションと日本の戦後社会~ロボット、サイボーグ、アンドロイド、そして人間
16:00〜18:00 押井守、キム・ジュニアン+岡本美津子

■会場:東京藝術大学上野校地 美術学部
■主催:東京藝術大学大学院映像研究科"

第2回 映像メディア学サミット LOOP-02 マンガ・アニメの映像メディア学的再考(公式HP)
 会の趣旨、パネリストの経歴はこちら。

 身体と言語と意識論の部分、押井作品から直接そんな風にとらえたことは無かったけど、別で考えてたこととシンクロして興味深かったので、アーカイブは公開されたけれども、詳細レポートします。

 速射書き取りしてtwitterで連投したのだけど、学者の名や面妖な漢字、文語調でしゃべるので脳の日本語変換エンジンwが悲鳴を上げた。

 それにしても押井守映画の背骨に当たるひとつのテーマが年代史的に語られて、評論書くには有り難い言説になっているw。『攻殻機動隊』以降はともかく、『パトレイバー』あたりの話は、身体論ということでは後付け的に感じられたのは否めないけれど、、、。

 あと原発について、『3.11の未来』で押井守が口述し纏められてた文章に違和感を感じていたが、今日のを聴いて真意がなんとなくわかった。「技術の思想」という言葉に対して「日本の言語に対する曖昧さ」の部分があの文章に抜け落ちていたのが、真意から離れた理由のような気がする。

 ということで、以下に、全体の詳細聴き書きと最後にそれに対する僕の個人的な興味からのコメントです。長文ゴメン(^^;) ↓

続きを読む "■レポート 押井守他「アニメーションと日本の戦後社会~ロボット、サイボーグ、アンドロイド、そして人間」@東京芸術大学大学院映像研究科 講演 映像メディア学サミットLOOP-02"

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