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2012年4月8日 - 2012年4月14日

2012.04.13

■情報 大友克洋『AKIRA』実写映画化 絵コンテ公開

Akira_concept_art

Unused storyboards show what the American Akira could've looked like

 リンク先によると、これはコンセプトアーティスト Sylvain Despretz ("Gladiator", "Alien Resurrection"を担当)による『AKIRA』のイメージボードらしい。
 映画自体が、監督の名前が具体的に挙がっているが、何回か延期されて、まだまだ撮影は開始されていないようである。

 そしてこのコンセプトアートは、Ruairi Robinson監督による数年前のプロジェクトのもののようである。

 引用したこの一枚と、他にもう一枚の画像がある。
 上のは、間違いなく、あの漫画の冒頭シーンであると思われる。そして、リンク先のもう一枚は、金田らしき人物とバイクシーンが描かれている。そちらの絵は、かなりアメコミ調で、とても大友の絵とは似ても似つかない、はっきり言って格好わるいものである。

 映画自体が今後どうなるか分からないが、実写映画に大友克洋自身のイメージができるだけ反映されることを祈りたい(^^;)。本来なら大友が絵コンテを描くのが一番なのかもしれないww。

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2012.04.11

■情報 名和 晃平『MANIFOLD : マニフォルド』+大友克洋『AKIRA』

Photo_2

BEAMSコラボのTシャツ | 大友克洋GENGA展

"Manifold_Model & Kaneda ¥5,040- 現代美術作家「名和晃平」による「AKIRAキャラクターの金田」と2012年夏にアルミ鋳造によって制作予定の巨大彫刻「Manifold(マニホールド)」のコラボ作品。Manifoldは多様体を意味する言葉で、「大状況」を前に、人は何を感じ、何をするべきか、そして何ができるのかを問う作品。"

 大友克洋GENGA展に関連し、『AKIRA』と若手アーティストとのコラボが企画されたという。リンク先に幾つかのTシャツが掲載されているが、僕は名和晃平さんのアルミ鋳造の巨大彫刻「Manifold(マニホールド)」と金田の2ショットに興奮(^^)。

 『AKIRA』とのコラボというのも面白いけれど、実は昨年の『シンセシス』展で一部展示されていたという名和の企画『MANIFOLD : マニフォルド』のことを知らなかったので、そちらに興味津々(^^)。

 この作品について、以下のような紹介がある。

SANDWICH 名和 晃平 氏|導入事例集|ユーザー導入事例サイト:Infinite-Ideas

"名和氏は2009年ごろから、スタディとして3Dプリンタを使用。当初はキャベツをスキャンし、3Dプリンタで造形していた。 『MANIFOLD』は2012年9月に韓国で設置予定の彫刻で、本来は高さ13m×幅15m×奥行12mと巨大だが、『シンセシス』展では30分の1のモデルと、180近くの実寸パーツのうち33パーツが展示された。 33のパーツは5軸制御のNC加工機を使って発泡スチロールで作成することに。そして30分の1のモデルの制作に選ばれたのが、3Dプリンタ『Dimension(ディメンジョン)』だった"

 これは3Dプリンタでの制作事例として紹介されているHPの、名和氏へのインタビューを含む記事なのだけれど、その大きさ 高さ13m×幅15m×奥行12mというのに驚く。

 形状は、上のTシャツの絵柄で、金田が見上げる球体と円錐/円柱の柱が組合わさった、この世にない奇妙なものである。そして十数mの大きさ !

 これだけの不定形な形状の巨大なオブジェが、人にどのようなインパクトをもたらすものなのか、実物が登場する今年の9月が楽しみである。(ただし設営は韓国ということなので、実物を見る機会はおそらく僕にはないだろうことが残念)

◆関連リンク
Kohei Nawa(公式HP) INFORMATION

" 屋外彫刻"Manifold"/新世界(韓国:チョナン)2012年秋"

名和晃平 MANIFOLD - Google画像 検索
 こちらで写真から『シンセシス』展の様子がうかがえます。
東京都現代美術館「名和晃平 シンセシス」展レポート | jiku.

"アトリウムでは、2012年に韓国で設置予定の巨大な彫刻作品「MANIFOLD」の一部となるモデルを配置。3D触感デバイスを用い、デジタルの粘土を手の感触を確かめながらかたちづくったという。"

 こちらには「MANIFOLD」の部品(実物大)の一部の展示風景が。
大友克洋原画展 実行委員会『GENGA - OTOMO KATSUHIRO ORIGINAL PICTURES 』
『大友克洋GENGA展カタログ』

"B4版256頁オールカラー。4800円+税。初期作品から最新作まで当時のインタビューなどを網羅したカタログ。4月23日より一般書店、amazonでの販売を開始"

当Blog関連記事 名和晃平 Google 検索

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2012.04.09

■情報 BEAT TAKESHI KITANO 「絵描き小僧展」

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BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展 Fondation Cartier pour l’art contemporain (公式サイト)

 "[開催期間] 2012年4月13日(金)~9月2日(日)123日間
[開館時間] 11時~19時(金、土は20時 最終入場30分前)
[休館日] 毎週月曜(祝日の場合は翌日 ※GW中は無休)、8月5日(日)
[会場] 東京オペラシティ アートギャラリー(東京都新宿区西新宿3-20-2)
主催:フジテレビジョン、カルティエ現代美術財団、東京オペラシティ文化財団"

BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展

"フランス・パリの「カルティエ現代美術財団」にて2010年3月~9月、6ヶ月にわたり開催された『Beat Takeshi Kitano, Gosse de peintre 絵描き小僧』展。“天才コメディアン・ビートたけし”、“世界的映画監督・北野武”・・・ さまざまな顔を持つ氏の、現代アーティスト 「BEAT TAKESHI KITANO」としての新たな一面にパリは大いに魅了され、「カルティエ現代美術財団」で大ヒットとなりました。 「BEAT TAKESHI KITANO」の作品が一堂に会する本展覧会は、いわばパリ「カルティエ現代美術財団」で開催された展覧会の凱旋帰国であり、現代アーティスト「BEAT TAKESHI KITANO」として日本初の個展となります。  
…パリ開催時の原題である『Gosse de peintre』は、「絵描き小僧」と邦題がつけられています。 フランス語で「Gosse」は「悪ガキ」「小僧」といった意味合いの言葉で、「peintre」は「画家」「絵描き」であると同時に「ペンキ屋」という意味もあります。父親が漆職人でペンキ屋でもあったBEAT TAKESHI KITANOにとって『Gosse de peintre』は、「ペンキ屋のせがれ」という解釈もできるため、このタイトルとなりました"

 パリからの凱旋展示会。
 村上隆にしても日本国内では個展が開かれていないし、日本のアート界の閉鎖性を感じさせる出来事のひとつだと思う。
 パリでやらなかったら、きっとたけしのアート展は日本で開かれなかったのではないだろうか。こんなに面白そうなのに。

 先週、記事にした「たけしアート☆ビート 手描き一万枚の小宇宙 アニメーション作家 山村浩二」にて、たけしが山村氏に手ほどきを受け、アニメーションを作成(自身のコマネチ!をアニメ化した、凄いシンプルなもの)していた。
 「自分のやってきたことは漫才でも映画でも絵でも、山村作品に比べて中途半端だった」とアニメに惹かれている様子が映し出されていた。
 ここから、強い興味をもっているのは明確で、たけしのあの稚気に溢れる絵画の世界が、アニメーションとして動き出したら、とても楽しいものになるのではないかと想像して、ワクワクしている。実現したらいいですね。

 あの北野たけし映画の静かな凄みのある映像と、この絵画の世界の融合。

◆関連リンク
Fondation Cartier pour l'art contemporain
 東京での展示を伝えるカルティエ財団の公式HP
Beat Takeshi Kitano, Gosse de peintre - Google 画像検索
 パリでの展示の模様。
Beat Takeshi Kitano, Gosse de peintre - YouTube
 こちらは動画。

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