« 2012年10月7日 - 2012年10月13日 | トップページ | 2012年10月21日 - 2012年10月27日 »

2012年10月14日 - 2012年10月20日

2012.10.19

■情報 バンド「シレンシオ」とアンジェロ・バダラメンティ公式サイト
 Silencio Releases Debut Album Inspired By The Works Of David Lynch & Angelo Badalamenti

Nightoflynchtwinpeaks662x1024

Silencio Releases Debut Album " Inspired By The Works Of David Lynch & Angelo Badalamenti "
 バンド「シレンシオ」公式サイト

 デイヴィッド・リンチとアンジェロ・バダラメンティにインスパイアされた音楽グループ「Silencio」のHP。
 ファーストアルバムの曲の冒頭をこちらで試聴できます。
http://www.delsilencio.net/listen/
 リンチ、バダラメンティをイメージすると、少しオーソドックスだけれど、なかなか良いです。

 右の素晴らしいポスターは、先週の日曜10/14にニューヨークのPoison Rouge : ポイズン・ルージュで開催されたライブ The Pink Room Burlesque : ピンクルームバーレスクのもの。
 この50年代な雰囲気に引込まれます。

Silencio

Silencio - Sycamore Trees - Twin Peaks - YouTube
 5/20/2012の同じくポイズン・ルージュでのライブ。Silencio At Le Poisson Rouge NYCライブの映像。
 照明と立ち姿の妖しさはまさにデビッド・リンチ(^^)。

◆Angelo Badalamenti(公式HP)

 知らなかったw、アンジェロ・バダラメンティの公式サイトがあるのですね。シンプルでいい感じ。

 このサイトで、HPの左側のスピーカーのマークをクリックすると、いくつかの曲が聴ける。デイヴィッド・ボウイとのコラボレーションなんてあるのですね!
 "Suite for a Foggy Day" featuring David Bowie


 また若かりし日の(というか子供時代の)バダラメンティのトランペットを持つ姿の写真も掲載されていて、とても可愛い。あの『マルホランド・ドライブ』に出てきた"This is the girl"のマフィアのボス風の容貌からは想像できないww。

◆関連リンク
Silencio『Music Inspired By the Works of David Lynch & Angelo Badalamenti』
 Amazon.jpでもこのアルバム、ダウンロードできます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.10.17

■情報 水道橋重工 倉田光吾郎氏の巨大ロボット「クラタス」 と 吉崎航氏のロボットOS "V-Sido" : 武士道


HOW TO RIDE KURATAS - Suidobashi heavy industry - YouTube
人が乗って操縦できる巨大ロボット「クラタス」、完成目前の勇姿を公開! « WIRED.jp

"クラタスへの熱い思いを語ってくれた水道橋重工のふたり。右が倉田光吾郎、左が吉崎航。 「巨大ロボは海外じゃなく日本が作らなきゃ!」 先にも軽く触れたとおり、このアートプロジェクトの目標は、クラタスを量産して販売することだ。では、なぜ量産することに、そして販売することにこだわる のだろうか? 実は、このプロジェクトのゴールは水道橋重工のふたりが思い描く「日本に巨大ロボ時代を到来させる」という夢を実現することにあるからだ"

 クラタスがTBS「情報7days ニュースキャスター」で取り上げられていた。
  紹介は山中博士のノーベル賞の話題にちなんで、次世代のノーベル賞候補を二人挙げる内容で、その一人として、産総研スタッフ、奈良先端大の(というより水 道橋重工の、と紹介してほしかったw)吉崎航氏が紹介され、クラタスの制御ソフト"V-Sido"について映像付きで放映。

 そしてWiredの記事のリンクにある3本のクラタスの動画が素晴らしい(未見でしたw)。
 プロモーションとして高レベル。アメリカのベンチャーキャピタルから資本が獲得できるレベルではw。いや、これは真面目な話で是非、出資話がまとまると良いですね。英語でプロモーションしているのも、そういうことを狙ったものと考えられる。アラブの石油王に一億円で売りたい、という話が出ているが、スーパーカーを買う感覚で購入する人はきっといると思うw。
 巨大ロボット産業のスタートまで、あと少しという、まさに夢を描いている。

◆ロボットOS "V-Sido" : 武士道
ヒューマノイドロボットのための演技指導ソフト「V-Sido」

"V-Sidoの特徴 ● マウス操作から"転倒しない動き"を自動生成 ● ロボットとCGモデルをリアルタイム同期 ● ARによるコクピットインターフェイス"

ヒューマノイドロボットのための演技指導ソフト「V-Sido」(公式HP)

" V-Sidoは、 ヒューマノイドロボットをだれもが簡単に操作できるよう開発されたソフトウェアです。
 V-Sidoは、マウスで画面中のCGを動かすだけでリアルタイムに全身の動きを生成し、ロボットを動か すことができます。しかも、ロボットが転倒しないように動きを自動補正するため、従来のように手動でモーションを微調整する必要はありません。
 さらに、戦闘機のコクピットのような操作画面とARを応用した擬似3D表示技術 により、ユーザは実際にロボットに乗り込んだような感覚を味わえます。 V-Sidoは、あなたの"二足歩行ロボット"を"巨大ロボット"に進化させます"

 ロボットOS "V-Sido" : 武士道 ってネーミングも最高。
 確かにロボットに最もふさわしいOSは、背筋を伸ばした日本の武士道に則ったかもしれないですね。特に人に危害を及ぼす危険のある、巨大ロボットにおける倫理観(♪敵に渡すな大事なリモコン♪)は重要。

 ここに黒澤明が『七人の侍』『用心棒』『椿三十郎』といった武士映画で描いた素晴らしい日本古武士の、粋で襟元をただした佇まい、現在の日本に失われたあの倫理観がロボットに導入されたら、世界に認められるテクノロジーになるのではないか。

◆関連リンク
水道橋重工 | Suidobashi Heavy Industry(公式HP)
 こちらでまさに一億円で購入できる! 現在のレートで $1,350,500 !!
なんでも作るよ。 倉田光吾郎氏のBlog
 クラタス:WFその後のつらつら。: なんでも作るよ。

"反響    相変わらず、反響は続いていて、重工にはカスタムーダーのメールが2500件超え。    全部ホントに売れたら3~4千億円か、景気いいな、、"

 100件に1件の確率で、取引成立したら30台、30億円。本当にこの事業、立ち上がるのかも(^^;)。これは応援したいです。
武士道 - Wikipedia
『Web Designing (ウェブデザイニング) 2012年 09月号』

"特集2:特集2:量産型ロボット「クラタス」の774日 -世界を震撼させるアート+エンジニアリングプロジェクト-"

 26ページの大特集とか。クラタスのおかげか、Amazonでは既に売り切れ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2012.10.15

■情報 大口 孝之,谷島 正之,灰原 光晴,古賀 太朗『3D世紀 -驚異! 立体映画の100年と映像新世紀-』

3d_century
大口 孝之,谷島 正之,灰原 光晴,古賀 太朗『3D世紀 -驚異! 立体映画の100年と映像新世紀-』
(Twitter / ステレオ3D情報ブログ 3D3D3D ‏@3d3d3d_infoさん経由)

"発売日:2012年10月下旬 定価:3,990円
ISBN:978-4-86246-150-6 総頁数:632ページ(予定)
サイズ:A5版(148 x 210mm)
発行・発売:株式会社ボーンデジタル

第1章の3D映画史は、さまざまな3Dの技術方式が妍を競った草創期から始まります。

第1次立体映画ブームに快作・怪作が入り乱れた1950年代。セクスプロイテーション映画やピンク映画に活路を見出し、文化大革命前夜の中国にも飛び火した60年代。ポルノやホラー、カンフー映画までも3D化した、混沌の70年代。ビデオやケーブルテレビ等のニューメディアにも進出を果たし、映画の「パート3」を作るとなぜだか3D映画になってしまう80年代。3D映画にとっては冬の時代となったものの、テーマパーク映像として生き延びた90年代。

そして3D映画の歴史的転換点となった2009年の『アバター』を経て、現代につながる3Dの大ブームまで、筆者所蔵の豊富な資料を元に、3D映画史を読み解きます。

また、本書では映画史を過去から現在へ直線的に捉えるだけでなく、それぞれの時代に世界各地でどのような取り組みが行われていたのかについても解説し、3D映画史に面としての広がりを持たせた内容となっています。

・ナチス・ドイツと立体映画の関係は?
・旧ソ連で開発された裸眼立体映画とは?
・女王陛下の立体映画、英国祭のテレキネマ
・アチョー! ジャッキー・チェンだって3D!
・どうして70年代に「3Dポルノ」が量産されたのか?
・「アバター」による3D革命"

Twitter / ボーンデジタル出版事業部 ‏@bd_publishingさん

"大口氏担当頁は膨大な情報量で、索引だけで27ページにも及びました…。ちょっとした事典を編纂した気分です。あ、内容は堅苦しい本ではなく、一般読者から研究者まで楽しく読んでいただけます"

 大口孝之さん他による立体映画本!
 620頁の大部、これだけのボリュームで3D映像に浸れるのは凄い。立体映画ファンには、画期的な本!

 リンク先の出版元 株式会社ボーンデジタルさんの公式ページの「内容一覧」に目次全部の情報が掲載されている。
 また上記リンクのボーンデジタル出版事業部さんからいただいた情報によると、大口孝之さんによる「第1部 HISTORY : 3D 映画・映像史」がまず膨大な情報量とのことで、今は閉鎖されている大口さんのサイト『特殊映像博物館』にあった膨大な映像作品データのアーカイブの一部が書籍として甦るのではないかと期待している。
 「第2部 CREATIVE : 3D 映画・企画製作」は、『戦慄迷宮3D』のプロデューサーの谷島 正之氏がその立体映画の製作プロセスを、『戦慄迷宮3D』を例に語られているという。
 そして「第3部 TECHNOLOGY:3D 映画・映像技術」は、株式会社IMAGICA 技術企画室 3Dスーパーバイザー灰原 光晴氏による3D映像の技術解説。

 僕は2D-3D変換技術のテクニカルな情報が読みたいので、そうした内容も期待です(^^)。10月下旬の刊行がとても楽しみな一冊。

◆関連リンク
『戦慄迷宮3D』清水崇監督&谷島正之プロデューサー インタビュー  紀伊國屋書店 Forest Plus
『3D映像制作 -3D Movie Making日本語版-』
 書籍情報|株式会社ボーンデジタル
『3D映像制作 -3D Movie Making日本語版-』
 書籍情報|株式会社ボーンデジタル

・当Blog過去記事
 特殊映像データベース『特殊映像博物館』
 大口さんの素晴らしいサイトの情報。ただし現在は閉鎖されているので、この記事のリンクは、クリックいただいても残念ながら繋がりません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2012年10月7日 - 2012年10月13日 | トップページ | 2012年10月21日 - 2012年10月27日 »