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2013.06.05

■情報 ジェームズ・キャメロンの深海潜水艇「ディープシー・チャレンジャー:Deep Sea Charenger」


National Geographic:-James Camron Voyage To The Bottom Of The Earth - YouTube
深海への挑戦 | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版公式サイト

"ジェームズ・キャメロンは、2012年3月、マリアナ海溝チャレンジャー海淵への潜航を成功させた。人類がその世界最深の海底に到達するのは史上2度目で、かつ単独での潜航は世界初の快挙だ。
 未来的なデザインの有人潜水艇「ディープシー・チャレンジャー」の設計から携わり、7年越しの夢をかなえたキャメロン自身が、『ナショナル ジオグラフィック』誌に手記を寄せた。"

これが潜水艇「ディープシー・チャレンジャー」だ!
  ナショナル ジオグラフィック公式サイト

"徹底解説!「ディープシー・チャレンジャー」DEEPSEA CHALLENGER
共同設計者のジェームズ・キャメロンとロン・アラムがイメージしたのは、ロケットのような流線形の潜水艇。降下と上昇のスピードを上げ、深海での調査時間を増やすのが狙いだ"

 2012.3月に自身が設計にたずさわった潜水艇でチャレンジャー海淵への潜航を成功させたジェームス・キャメロン。
 そのキャメロンデザインの潜水艇「ディープシー・チャレンジャー」が格好良すぎる(^^)! このような縦型流線型の深海潜水艇デザインは観たこともなかった。
 これはきっと『アバター』の大ヒットにより資金を得たプロジェクトではないかと思うが、SFによって、空想がまた一つ現実化したと言えそうだ。

 ジェームス・キャメロンの深海への挑戦と、潜水艇「ディープシー・チャレンジャー」の映像は、上のリンク先でたっぷり観られます。

Deep_sea_charenger2horz

 上の引用画は、ディープシーチャレンジャー号の構造。
 確かに今までの潜水艇と異なり、海へ潜っていく方向に流線型。まさに理にかなったデザインであることがわかる。
 潜る前、この機体は海上に横たえられて着水。その後、重量バランスで図の下方部分が先に海に沈んでいく。
 下方に付けられたキャメロン専用に作られたという、独り乗りの耐水殻は、海上で人が上向き、海底で水平になるような角度で取り付けられているようだ。

これが潜水艇「ディープシー・チャレンジャー」だ!
  ナショナル ジオグラフィック公式サイト

"シンタクティックフォーム 潜水艇のビーム(船体の主要部分)はロン・アラムが開発した特殊な浮力材でできている。中が空洞の小さなガラス球をエポキシ樹脂で固めたもので、マリアナ海溝の超高水圧にも耐えられる。降下中、長さ7メートルのビームは5センチほど縮まる。"

 さらに、高水圧に耐える潜水艇の躯体は、シンタクティックフォームと呼ばれる新素材の構造材で組み立てられているとか。
 このあたりの先進性も、まるで海洋SFを読んでいるかの様な興奮を誘います。

 ナショナルジオグラフィックとキャメロンの共同プロジェクトらしいこのプロジェクト、海洋ファン、キャメロンファン必見の素晴らしいものです。
 詳細記事は、下記リンクの「ナショナルジオグラフィック日本語版13年6月号」に掲載されているので、是非。

◆関連リンク
『NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2013年 06月号』 "世界で最も深い海への旅。その一部始終を映画監督ジェームズ・キャメロンの手記でお届けする"
Foto James Cameron abissi da record verso la Fossa delle Marianne - 3 di 10 - National Geographic
 こちらに写真多数。
深海潜水艇「ディープシー・チャレンジャー」|ジェームズ・キャメロン氏、マリアナ海溝最深部へ単独到達: メモノメモ
 12年3月の記録達成時の様子を紹介されたBlog記事。

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