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2013.07.17

■情報 古川日出男『ただようまなびや 文学の学校』@福島県郡山市 : tadayou manabiya

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ただようまなびや 文学の学校(公式HP)

" 古川日出男が代表となり、出身地である福島県郡山市で、今年からはじめるサマースクール。校舎もないこの文学の学校に、どうぞ、この夏の一日か二日のあいだ、ご入学下さい。

 私たちはどうしたら「自分の言葉」を持てるでしょうか。2011年3月11日の東日本大震災の発災後、たとえば福島県はただひとつの大きな悲劇に見舞われたかのように語られています。実情はそうではありません。それぞれの立場で、みんなが、それぞれの暮らしのために日々を過ごしている。そこには前向きな戦いもあれば後ろ向きの苦闘もあるし、また、数々の小さな喜びすらあります。こうした当たり前のことを伝えるためには、私たち一人ひとりが「自分の言葉」を発信できなければなりません。
 そのために開校される文学の学校が、この『ただようまなびや』です。文学の言葉は、単に教科書や本に詰めこまれているだけではありません。日常を離れて、物語る言葉、歌う言葉、外国語から訳される言葉、社会の成り立ちを分析しようと試みる言葉、そうした全部が「あなたの文学」なのです。確固不動とした校舎もないこの文学の学校に、どうぞ、この夏の一日か二日のあいだ、ご入学ください。
                      古川日出男"

 連日のイベント案内(^^)。
 興味深い文学イベントで、長文になったけれど、古川氏の言葉を全文引用させて頂いた。
 「ただよう」という浮遊感ある言葉と、「まなびや」という地に足を付けた言葉のマッチングが心地よい。
 「物語る言葉、歌う言葉、外国語から訳される言葉、社会の成り立ちを分析しようと試みる言葉」、文学の定義としてとても味わい深い文言であると思う。

 こうした柔軟な視線で語られる文学の新たな、今だからこその可能性の討議に参加してみたくってたまらない(^^)。

 上記公式HPで現在、参加者募集中。
 貴重な空間の募集人数は、極少ないので、早い者勝ちですw!!

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